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5月の料理教室では、
野草フィリングの「薄焼きフォカッチャ」作りと、
ローズマリーを発酵させてナチュラルサイダーを仕込みます。

***

3月から始めた自然料理アカデミー。
やっと3ヶ月目。
けっして野草料理教室にこだわるわけではないのですが、まだ野草の季節のうちは野草をテーマに、摘むところから始めたいと思います。

野草の面白いところは、その場所だったり季節だったりで集まるものが違うこと。
その日に作るお料理は野草の組み合わせで微妙に味も変わるので、一期一会です。

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告知の写真を撮る為に本日作った「野草の薄焼きフォカッチャ」は、家の前の空き地から採取。
この写真のどれだけの野草が食べられるかわかりますか?
まずはツツジの花。これはフォカッチャに使いませんでしたけどw

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右上から時計回りに、ノゲシ、クズの新芽、ハルジオン、ハコベ。

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3月に大活躍したカラスノエンドウの葉はもう筋張ってダメですが、おまめさんが今美味しい!
生でも食べられますよ♡

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ということで、野草フィリングにこんな風におまめさんをトッピング。

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焼き上がったものはパリッパリですよー。

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カラスノエンドウのお豆さん、見つけられますか?(笑)

「ローズマリーのナチュラルサイダー」については、また今度♪


ということで、
5月15日(水) か  17日(金)

時間 10:00~14:00
費用 4000円(材料費別500円)
場所 兵庫県西宮市甲山森林公園内キッチン(事務所前)
定員:6名(先着順・要事前予約)
持ち物:炭酸水が入っていた空の500mlペットボトル。(サイダーを仕込む時に、普通のペットボトルでは割れるので、必ず炭酸用をお持ちください)、エプロン、タオル、筆記用具、スリッパ

こちらに鍵コメント、
もしくはFBの「自然料理アカデミー」募集告知からメッセージにてお申し込みください。
詳細は追ってご連絡させていただきます。



by africaj | 2019-05-04 18:25 | 自然料理アカデミー | Comments(0)
「自然料理アカデミー」として初めて体験したオーガナイズ。

前回の藤井まりさんを呼ぶ精進料理教室は友人と二人で企画したのですが、旦那様の転勤に伴い涙のお引越しで(涙)
ずっと二人で立ち上げる企画をしていたので、残された私は「一人になったからやらない」「一人でもやる」の選択を迫られた昨年。でも、誰かがいなければやらない、そんなものなら最初から先は見えてるかもですよね。
たった一人ですべてをやることを覚悟して始めたとはいえ、一番不安大きなことがイベントでした。

普段の6人よりぐんと多い募集、その数の食器、調理器具持ち込み、食材や調味料の調達、時間管理。
忘れ物があったらアウトなので、かなり前からリストを作って進めていったのですが、前日は結局丸一日費やしました。
当日は息子がセッティングの手伝いを、足りなくなった調味料があり、休日だった夫に買ってきて届けてもらい、
その後撤収も手伝ってもらい、結局家族総出になってしまいましたが無事終了。ほっ。
オーガナイズして、皆が喜んでくれて、来ていただいた先生が次も来て下さると言ってくれての大成功。記念すべき体験でした。他の企画ももうできそう。うんw
こうして、場数を踏んで人間は逞しくなっていくのだな~(笑)

どんなランチパーティーだったかというと・・・
京都の野草研究家「バカボン」さんに教わる野草料理で(私は彼の野草会で勉強しているのですが)、
京都から色んな種類の野草を持ってきてくれました。

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右上から時計回りに、カンゾウ、オドリコソウ 、クレソン、ナヨクサフジ、タンポポの葉、ドクダミの新芽、西洋からし菜、コゴミ、れんげ草。
持ち込まれた野草を一つ一つ説明してもらい、形を見て、味見♪

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今回はクロモの花を使います。教えてくれているのがバカボンさん。

SNSには色んな野草研究家の方がグループを立ち上げていて、私も例にもれずSNSから入ったのですが、
野草は勉強したいけれど、「この人」という方以外とは「野草」というだけでやみくもに繋がる気はなくて、
唯一、この方の人となりや野草に対しての姿勢が好きで繋がった次第。
基本的に私はフォローとか簡単に友達申請できるsnsが苦手なので、お会いした人しか繋がらないことにしていて。
話すうちにますますこの方が好きになって、たまに通うようになり、この春の野草シーズンにどうしても
彼に私は学びたいことも多かったので、神戸に来ていただいたのでした。
これからも、こうやって学ぶ機会をオーガナイズしていくことが、自分の夢の学び体制です。

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ものすごい数の土筆を、黙々とひとしきり袴を取りました♪

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続いて、甲山森林公園内を散策しながら、野草を探していきます。
謎の野草も、どんどん聞いていける。
お母さんに子供がなんでも尋ねるように、覚えていけることが理想だと思っているので、
そんな風に学ぶ場を作れて、最高でした!

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さて、戻ってからはお料理です。
持ち込まれた野草と摘んできたもので、どんどん作っていきましたよ♪
これは天ぷらにする野草たち。
椿のつぼみは下処理をして。ノビルがありえないほど太ってますよね、これは10年以上地中にいたものですって。

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氷がない、何がない、天ぷらをカラッと揚げるにはいろいろ足りないキッチン(持ち込みなので)で、
米粉と小麦粉を足して、椿の花びらの甘酢漬けを作った後に残った酢を少し足して、お手製「カラッと上がる天ぷら衣」
を作ってしまったのは、広島から夜通し車を飛ばして、この会に駆けつけてくれた方、
去年ミシュランに選ばれた「悠然いしおか」のshinさんでした。


shinさんともblogを通した長年のお付き合いですが、私のやりたい思いに賛同してくださり、
「自然料理アカデミー」広島支部やります!って(笑)支部長になってくれたのでした。
なんか、なんか、なんかもうびっくりなことでしょう?
私の和食の先生。
shinさんの参加で、この野草会でミシュランの味を堪能する会にもなったのでした♪

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ドクダミの新芽です。
ドクダミのにおいが苦手なのですが、新芽でてんぷらだと、その風味がかすかなアクセントになって美味しい(驚)

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慣れないIH、すごい野草の量、でも手際が良くて見惚れます。
サックサクに揚がっていて、びっくりです。お酢かああああ♡

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椿のつぼみはこんな感じ。
色がきれいでしょう?

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shinさん、この人懐っこい笑顔にファンはやられるw

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アイランドキッチンが二つで、一つがshinさん、もう一つがバカボンさん、
男性二人シェフ体制でどんどん料理を作ってくれました。女性たちはサポートとデザート作りとおしゃべりw

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ミツバツツジが満開で、その花を使ってお団子を。

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野草茶はほうじ茶ベースにクロモジ、ドクダミの新芽とアップルミント。

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完成!
手前のは焼き野菜をホースラディッシュ醤油で食べます。
奥のお花いっぱいのがサラダです。

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嫁菜の塩もみと柚子川の塩漬けを混ぜた酢飯に、椿の花びらの甘酢漬けと野生の三つ葉、柚子のちらし寿司。
綺麗でしょう?

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天ぷら。クロモジの花の天ぷらが変わり種です♪
ハルジオン、椿のつぼみ、土筆、ノビル、ドクダミの新芽、こごみ、ウワミズザクラ、ワラビ、ナヨクサフジ、蕗の薹。

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この日のメニュー

・色々野草サラダのスイバドレッシング
・土筆とカンゾウのフキ味噌ぬた。
・焼き野菜のホースラディッシュ醤油
・土筆と蕨と卵のバター炒め
・クロモジのスープ
・野草天ぷら
・野草ジェノベーゼのパスタ
・椿の花びらのちらし寿司
・クロモジ寒天(白ワイン風味)
・ヨモギとミツバツツジのお団子

でした。

一番人気は、「土筆とカンゾウのフキ味噌ぬた」。
実は茹でて味付けして作るまで、全部shinさんがしたもので、その絶妙な味付けは、
ミシュランシェフって公表してなかったんですが、皆が「美味しいいいい!」と絶賛したのでした。
これがやはり・・・プロの料理人の凄さですね。そんなことも感動の会でした。


***
ご興味ある方は、こちらを覗いてみてくださいね。
4月はタンポポのジュレと手作りのリコッタチーズがテーマです。








by africaj | 2019-04-02 11:40 | 自然料理アカデミー | Comments(12)
今週月曜日、とうとう料理教室一日目を迎えました。
雨続きの先週、日曜日も朝に大雨ときて、天気の心配ばかりしてましたが
当日は風もないピッカピカの晴れ(幸)

とにかくとにかく、神様が気持ちの良い春の一日を用意してくださったので、
皆の気もちもほがらかで、楽しくできたのです。

畑に行って野草の説明から。
一枚ずつ味見してもらい、
畑も終わりなので菜花を好きに摘んでもらって、花束を楽しみながら集めてもらいました。

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そうしたら、みんな花束作りに夢中になってしまって・・・食べたくなくなっちゃったの(爆)
「え?これって持ち帰れないんですか?」って聞かれちゃってw
持ち帰っていいけど、食べるのも摘んで下さーい(汗)って仕切り直し。

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畑以外の空き地をうろつく、不審な女性たちw
なんとかかごいっぱい集まりました(笑)ほっ。

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あ!ノビル発見。
ラビオリの中にノビルも刻み入れることにしました。

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ラビオリは、一つ一つの工程は大変じゃないのだけれど、
皮、詰め物、胡桃ソース、別々の作業をして、最後に合わせるのが
大変そうなのですが、高度なテクニックはないので、地道にやれば大丈夫。

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皮を伸ばしているところです。みんな上手♪

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詰め物は、他の季節でも作れますが、一番美味しいのはこの季節!
野草クリーム作って、蕗の薹とノビルを刻み入れて。
ほろ苦ーくした方が、胡桃の甘みのまったり胡桃ソースとのマッチングが最高に美味しいのですっ。

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この作業が、楽しいのです♡

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これは畑で摘んできたスイバ。
これはサラダに入れます。

そうそう、スイバは酸っぱいから「酸い葉」。
野草クリームには入れませんが、気がついたら入ってましたwそしてラビオリを茹でて胡桃ソースで和えたら、なななんと!
紫色になったのでした(驚)
びっくりした~。こんなハプニング、面白いですね☆

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畑や川でとってきた、クレソン、ルッコラ、タネツケバナ、スイバ、チコリの若葉そしてルッコラの花でサラダを作りました。

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いただきまーす♪

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自分で教えてて言うのもなんですが、美味しかったです♡

自然が好きとか、野草に興味があるとかっていう人は共通の雰囲気があるのか、
参加者の人同士すっかり仲良くなって、おしゃべりも弾むのでしょうかね。
よかったよかった。

さーて。
残りは明後日です!
来週は野草の先生に来てもらってイベントも!!
4月初旬には、鳥取・大山でラビオリ教室をすることになりました。
(詳細は下記にて)
わーわーなんだか突然忙しくなってきました~大変だ!
野草の美味しい季節は短いので、フル回転でやってみます♪

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4月7日・8日 の 2日間
場所:ペンション暖暖(大山ペンション村ポテト通り)
参加費:4500円
定員:6名
両日 10:00~14:00(雨天決行)
お申込みは直接お電話で 0859-68-3722

7日は残席1さま
8日 満席です 

ご興味ある方はどうぞお早めによろしくおねがいします♪

「ペンション暖暖」さんへ行ったときの記事はこちら。


by africaj | 2019-03-21 14:00 | 自然料理アカデミー | Comments(16)
一つの世界を作り上げるって、時間がかかりますね。
今まで自分が教えてきたようなものじゃなくて、もっと、こう・・・。。。
そういうモチーフを一生懸命繋ぎ止めるように準備してきた半年。

もっとね、料理を教えるんじゃなく、「季節を楽しく料理する」時間になればいいなあと。

そして、メニューを覚えるのじゃなく、「その料理の最初から知る」時間にならないかなあと。

「日~暮れまで土手に座り、レンゲを編んだ~♪もーいちど、あんな気持ちで♫」料理で遊べたら。


たとえば、どんなのかなーと思ってたところで、
賞を取りまくっている(先日NHKでも特集されてたとか)スペインの陶芸家、北原由紀子さんが
こんな楽しい箸置きを作っていた。ティッセンやグッゲンハイム美術館で作品が置かれている彼女。
野草を飾れる箸置き、こんなちょっと遊びアイデアがいい。
こんな感じの教室にしたいのよーと頼んで、スペインからやってきた彼ら。
これをマスコットにすることにしました。

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やっぱりアカデミーだしシャレで「学生証」とか作ると、面白いかな?
そしたらパパがデザインして作ったスタンプを、パパと息子で手作業でペッタンペッタン一冊ずつ作ってくれました。
(1クラスの募集人数が少ないからできる遊びですねw)
出来上がったのは・・・あはは「生徒手帳」だわ、これw

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ここに、「自然料理アカデミー」の連絡先と、当座の開講予定日を付けて
来てくれた方にプレゼントすることにしたのです。メモ帳に使ってもらおう♪
って言ったら、行けないけど買いたい人いっぱいの超人気でびっくり。
手作業だからそうそう売るほどないけれど。

ちなみに、4月はタンポポの開花時期を考えて日にちを決めたけれど、
以後は「満月前後の日」でいくことに決めたのです。
四季の移り変わりや自然の呼応と料理がテーマですもんね。
そんなことから、満月がいつだったかなってちょっと思い出すきっかけになるのもいいかなあ?と。


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イタリアでパスタを打ったりした時使った麺棒が長くてびっくりしたのだけれど、短いより長いのがいいなと
棒から一応7人分作ったんです。そうしたら入れ物が必要になって、ミシンがないから手縫いで作ってみました。

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オーブンを使うのにミトン型が多いけれど、耐熱手袋を使うようになったらその便利さにこれしかイヤ。
うちにあるのと同じものをって探したのに、サイズ違いしかなかったから、切って刺繍してサイズを揃えたのでした。
って、すごいのんきに準備してますよねw

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はじめての場所で始める教室。
キッチン以外なーんにもない場所なのです。食器も調理器具も。
一度予行演習してみたら、時計がないことが致命的。
料理の進行もですが、バスが1時間に1本だから、お客さんが乗り遅れないようにしないと!
調理器具を車に全部詰め込んで大移動だから、軽くてみんなが見やすいものはないかな?
でね、これ安くて軽くてかわいくないですか?IKEAで300円くらい。立てかけられるように細工しました(パパが)

予行演習で、粉を計量して持っていったら、打ち粉を忘れてしまた!
我が家の鍋を持っていったら、IHに反応しなくて大焦り。
急遽持っていったステンレエスのボウルを鍋代わりに、鍋を洗い場の作業容器にして事なきを得ましたが、
急いで鍋やフライパンを買わなきゃいけなくなりました。
久しぶりに鍋を探したら、ペコペコの鍋は安いけど、ちゃんとした鍋って高いんですねええ(驚)
そうしたらね、普段3万円位で売ってるブランド鍋が型番落ちで3000円で売ってたのです。天の助け♡

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これは友人がプレゼントしてくれた、手作りの腕カバー。
このくらいのちびっこい腕カバーすっごくかわいいですね♪

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エプロンは別の友人からいただきました。
みんなが応援してくれるの、うれしいです☆


毎月、森林公園とコラボレーションする時は、公園内の野草を摘ませてもらえるのです。
コラボじゃない「裏アカデミー」って教室は、公園で野草が摘めないので近くの私の畑に採集に行くのです。
さて、3月18日月曜日がいっちばん最初の教室は、私個人でやる「裏アカデミー」。
あと1週間きったので、畑の野草状況を確認してきました。

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畑の野菜もすっかり花が咲いているので、菜花と野草を摘んで、思い思いに花束作ってもらうところから♪

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料理も野草も畑も、先人の知恵を追い求めて1人で黙々と研究するのが好きだった私ですが、
「1人だと早く行ける、2人だと遠くまで行ける」
こんな諺みたいに、仲間をみつけたら自分の想像を超えた遠くが見えるのかなあと思うようになり。
第二の人生に入ったので、体力的にも気力的にも、全力で挑む最後の大きなチャレンジをしてみたくなり、
とにかく始めます。人生は冒険です♪
昔の暮らしに普通にあったような、なるべく買わず、なるべく捨てず、できるだけ手作りする知恵に
興味がある仲間を見つけて、探して集めていけたら、いいなあ。

ってことで、ようやく私も自分の道を歩くので、息子に早く自立してもらわにゃいかんのです。
がんばれ!

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土曜日、キャンセルが出たので1名様追加募集しています。
3月「野草ラビオリのくるみソース和え」

日時:3/23(土) 10:00〜14:00
場所:甲山森林公園キッチン
(正面入口入ってすぐの管理事務所向かいの建物内)
参加費:4000円(材料費別500円)
定員:6名 ⭐︎お一人さま空きあります。

甲山森林公園事務所へ直接電話申し込みしてください。
tel 0798-73-4600

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by africaj | 2019-03-13 15:49 | 自然料理アカデミー | Comments(6)

タマゴタケを食す♪


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今週雨続きだったでしょう?神戸を出る時もしとしと。
大山に着いたらどんどん晴れてきて、わあっ♡青空に陽がさした大山が見られました~♪

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白バラ牛乳飲んでるので、この子たちか~と思うとすごく親近感♪

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きのこがにょきにょき出てた暖暖谷を持ってる、「ペンション暖暖」。
友人夫婦のペンションです。
28年前からコツコツ手作りしたペンション。

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居心地いいなあ♡

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色んな手作り保存食が可愛く飾ってありました。
いただいたり育てた農作物、旦那さんが山に入って取ってくるきのこや山菜
を塩漬けしたり瓶詰めにしたり。
普通の男女別お風呂の他に、貸切露天風呂があってお庭を見ながら広い夕空眺めて入るお風呂♡
なごみます。

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さて。
採ってきたタマゴタケはこんなお料理にしてくれました。
鮭と合わせてホイル蒸し。
卵焼きの中に入れたり。
ん、美味しい♪

火を通すと色が褪せちゃうのが残念。
でも、シャクシャク歯ごたえは熱しても変わらないのですねえ。

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翌朝もいっぱい出てきてたので、収穫してぇ☆
ダンボールに詰めて、最高のお土産ですっ♪

そうそう、開く前のきのこは家で水に浸けておいたら開くとの話で、
試してみました。

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左が持ち帰った日。
右が翌日の朝・・・ちょっとだけカサが開いたけど、
本当は一日で開くところ、なんだか乾いてきちゃった感じ。
やっぱり、森育ちは都会に連れてきちゃあダメなのね(しくしく)

持ち帰ったタマゴタケ。
イタリアでは生でサラダにして食べるのですって。
ってことで、、、

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まずは火を通さずディップにつけつけ食べてみました。
なんたって、このヒダヒダや色を目で食す一番の方法♪
うす~い香りもよくわかる。
んー・・・見た目インパクトすごいのに、お味も香りも淡白なの。
香茸の、香りがない感じで、マッシュルームのあれほど味に個性がないけど歯ごたえは似てます。

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トマトと刻んで、塩コショウにオリーブオイルで和えて、ブルスケッタにしました。
うんうん。美味い♡
前菜はこのくらいにして・・・

パスタはクリーム系にしました。

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バター&オリーブオイルでにんにく少々と猪べーコンにきのこ炒め、三種のチーズに牛乳と生クリームで作ったソース♪
スペインでお気に入りだったイタリアンレストラン「Piccola Italia」の、ミラノ出身シェフのお得意パスタでした。
こってりのクリームソース、火を通して炒めたのに、シャキシャキの歯ごたえしっかり残ってて、
うーんやっぱりこれは美味しい♡


これで全部食べきって、
タマゴタケ騒動終了であります♪




by africaj | 2018-09-28 21:50 | 食べることの冒険 | Comments(6)

タマゴタケ狩り~っ♪

満月に近づいた今週前半にかけて、友人のところで「出た!」という報告。

見たい!一生に一度でいいから見たくて探してたキノコなのー!と言ったら、
「早く早く!カサが開いちゃうよ!」と返ってきました。
どどどうしよう。うーん・・・じゃ、行きますっ明日。

そう決めたのは前夜22時を過ぎた頃。
そして翌日、神戸から高速バスに乗って3時間。
着いたところは・・・

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だいせん~(漢字だと「大山」と書きます。鳥取の島根側に横たわる山)♡
バスの降り場まで迎えに来てくれて、そのまま現場へ直行です。

ほら!ここっ!!

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ぎゃー!!!!
地面から赤いマニキュア塗った指が出てるうううう(汗)

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太っ!

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これなんて、お雛様みたい♡卵から頭を出したばっかりです♪
これはね、タマゴタケです。
こうして幼菌は真っ白な卵が森に置いてあるようで・・・

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卵から出てくるとこんなのになるのですよ。
噂には聞いていたけれど、直接森で見るのは初めて!!

きのこって「月の子」って言われるのですって。
月の光で育つと言われていて、そして満月に向けてぐんぐんにょきにょき出てくる。
ちょうど大山に到着した日、折しも満月の日でした♡
大地から泡立つようにポコッと卵があちこち出てきて、一日で・・・
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ここまで伸びちゃうそうな。
この色合い、フォルム、木製の子供のおもちゃみたい(笑)

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あっちには生まれたての双子、こっちにはすでにカサを開いたきのこっ♡
私がどんだけ夢中になってたか、わかります?
すっかり童心に戻っておりましたわ(狂喜乱舞)

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開ききると、カサの模様がクラゲのよう。
これが、今回見つけた中で一番大きかったやつです。
んー、楽しい♪

つづく~。



by africaj | 2018-09-28 01:25 | 食べることの冒険 | Comments(4)
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スベリヒユは、畑や空き地にグラウンドカバーのように地表を覆って増えていく雑草ですが、
海外でもサラダとして食べられていたり、日本でも一部の地域では野菜として食べられているとか。
他の雑草は抜いてもスベリヒユは残しておいたら、植えている野菜よりイキイキ元気に育ってしまったこの夏ですw

栄養価が高く、オメガ3脂肪酸を多量に含むんです。
ビタミンB、マグネシウム、鉄分も豊富で、解毒作用、コレステロール値、血圧等の血管系に効果の高い薬草。

ですが!
注意が必要なのはシュウ酸が多いことで、こればかり食べすぎると身体のカルシウムを奪います。
ほうれん草もそうですが、シュウ酸が多い葉を食べる時は、口に入れる前にカルシウムと結合させて摂取すると
そのまま排出されるので、料理法に少し意識すると良いですよ。

ということで、トマト不調だった畑、収穫物がなかった時はスベリヒユを摘んで帰ったこの夏w

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葉っぱと茎を分けたところ。

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葉っぱは軽い酸味と軽い粘りがあって、それが好みの吉と出るか凶と出るか。
私は微妙に嫌いですが、豆乳と合わせて薬味にしたら酸味が消えて多肉植物的な歯ざわりがイキて、やみつき☆
都度好きなだけスベリヒユを足しながら食べたら、息子とスベリヒユ奪い合いになりました。
ちなみにそうめんの豆乳だれはあさイチで紹介の簡単なレシピです(豆乳200mlに醤油大さじ2,砂糖小さじ1)

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さて、茎は干すとゼンマイのようになるというからあの40度を超す灼熱の日向で延々干すこと3週間目、

えええっ!花が咲いて新芽が出てるぞ!

ど☆びっくり。
周囲に種まで撒き散らしてるのーーー!!!!
雑草魂おそるべし(冷汗)

ここで方向転換。
さっと茹でて干し直しました(最初からこうすべきでしたー)
でも、ゼンマイのイメージになるまでカラッカラには1週間。

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こんな感じ!
それをよく揉んでから、鍋に水に浸すと、乾物の滋味ふかーい香り。すでに美味しくなるのがわかります♪
茹でてそのまま冷めるまで置いて、水洗い。(ゼンマイより柔いので優しく扱う)

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それをお揚げと一緒に炊き合わせてみました。
香りもゼンマイ♡

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ああ、おばあちゃんの味♪
ゼンマイととっても似た味なので、葉っぱを食べたあとの茎も干して乾物として利用してくださいねー!
これぞ0円食堂。美味しいよ☆




by africaj | 2018-09-21 12:29 | 食べることの冒険 | Comments(6)
韓流ブームはスペインにいたので縁がなく、TVも見ないしメロドラマ恋愛ものは興味がないので、
まるで見たことがなかったのですが、日曜夜11時からNHKでやっている「オクニョ」は見てます。

基本的に大河ドラマを見る習慣があるので、そのままTVが点いていて「オクニョ」が始まるパターンが
何度も続き、そのうち続きが気になっていつ何時にやってるのか覚えた、私にしては数少ない見てるドラマ。
なのだけれど、「オクニョってどんな話?」と息子に聞かれた時、

「すごく美人で頭が良くて、華奢なのに強い主人公が、見てはいけないものをやたら見ちゃって、
ありえないすごい人と偶然知り合って、毎回やたらとトラブルにあう話」

こんな話としか思い出せなかった(爆)コテコテねw
途中から見たせいと、自分の国の話じゃないから世界観がわからないせいか?設定がどうも想像できず。
謎深まるドラマ・・・w


女の子じゃないのでお祝いでお赤飯を炊いたわけではないのですが。
先日、息子のアルバイト先である奈良の茶園へ訪れたとき、とてもきれいなお赤飯を見つけたのです。
こんなの。

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お赤飯て、こんなにきれいな色だっけ??と首を傾げていたら、路地野菜を売ってるおばあさんが
「それは『ときび』で炊いてるからよ。このあたりのお赤飯はみんなそうやるの」
と教えてくれました。

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『ときび』ってこんなのよと、見せてくれて
あまりに珍しがっていたら、少し分けてくれたので♪
お赤飯を炊く事になったという訳です。

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トキビ。もしくは「タカキビ」とも言うそうな。
タカキビのほうが検索すると引っかかってくるので、そちらが一般的なのかしら。
見たことがある気はします。

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ところで8月末にもう栗をいただいたのです。
裏山の栗。
あんなに暑い日が続いて、もう採れるってことは、
栗は暑いのが好きなのだろうか?
暑いスペインでもガンガン育つはずのトマトの生りがすごく悪い夏だったのに。

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トキビを煮出してみました。
キレイなルビー色の水になりました。
せっかくだから見比べてみようと、奥は小豆の煮汁を20回鍋から鍋に移し替えて空気に触れさせ発色させたもの。

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トキビを煮出す時は沸騰させないようにと言われて、言いつけを守ったら透明で発色良い色になりましたが、
捨てるのがもったいなくて二番煎じは、少し長めにたまに煮立ってしまったら、濁りました。
だから沸騰させちゃいけないのでしょうね♪

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茹でて指で潰せる程になった小豆を加えて土鍋で炊きました。
本当は蒸すのですよね。
蒸す時は予め色の水の中で給水させてお米に色付け、途中で色水を何度かかけて湿らせて、蒸し上げます。

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せっかくの初栗だし、キレイなお赤飯に飾るのだからと、クチナシの実を入れて甘露煮にしましたが・・・
少量の栗にしてはクチナシの実が多すぎたかも(汗)
さつまいものような色になってもた~w
ま、でも味はいいのでね。栗とアヅキおこわにしたのでした♪


このトキビって、アンチエイジングに良いらしいですよ。
色を出す為じゃなく、茹でてお肉に混ぜてハンバーグで食べる人もいるそうな。


by africaj | 2018-09-03 14:43 | 食べることの冒険 | Comments(4)
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「モグサ」です。
まさか自分の人生でモグサを作る日が来ようとは(笑)
一度だけせんねん灸をやったことがある・・・かな?くらいなのにw




それは、
こんなことから始まったのでした。

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こんな変なものを買ってしまったw
これね、中国で漢方薬を作る為の粉砕機なのですって。
乾燥させたものをコナゴナの粉末にできるって、すごく憧れだった私なのです。
ずーっと「なにか」が欲しくて、クイジナートも気になってたんですがこちらを。
中国製だし変な格好だしw怖いなーと思いながら。
改めて見ると、70年台の家電みたいで案外と可愛い。
でも、鹿の角も粉砕できるってフレコミ。ほんまに?

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この点灯ランプ、「ウォレス&グルミット」に出てくるロボットみたい~♡

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そしてこのスイッチ!
って思って押したけれど、どことも繋がってなくてただの飾り(爆)
これが中国クオリティーってやつか~w
オンオフはタイマーでやるようになってました。

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粉末スギナは抹茶味と聞いて、どーしてもこの乾燥させたスギナを粉末にしたかったのです。
よーし、チャレンジ!

・・・少なすぎたら粉末にならないそうで、全部サラサラの粉末にはならなかった。
でも粉末スギナ、本当に抹茶のようです。

そして次にやりたかったのが、春先に摘んで乾燥させておいたヨモギ。
「野草の女王」と言われるヨモギ、体にいいんだろーなーと思いつつ
乾燥させたのはいいけれど、風呂に入れ忘れるし、よもぎ茶毎日飲む気にもならないし。
で、粉末にして色々混ぜ込も~って思った次第。

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ふふふ。見よ!粉々やー♪
しかしね、全部が粉にならず綿も取れてしまったのでした。

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なんだこれ?変なのー。
ふわふわの綿みたいだし、ぬいぐるみでも作るか?
とインスタに載せたら「モグサみたいですねー」ってコメントもらって、
モグサみたいに使えないかなーって調べたら・・・
正真正銘のモグサやんか!



という偶然の産物テキな・・・www
でも、想像もしてなかったので不安で何ヶ所も調べちゃったわ。
お灸ほとんどやったことないので、気が付きませんでした。
モグサって2000年も前から「ヨモギ」の葉裏の白い部分を集めたものだとか。
へえええええ(驚)

と、調べること5分(短っ!)
「生姜灸」なる簡単な方法があると知り、早速試し見たのでした。

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生姜を5mm以上の厚みに切ってお灸すると、お灸効果とショウガオール効果でダブルとのこと(わくわく)

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色んなツボがある中、足首と足裏のツボに試してみることにしました。
しかしね、根性焼きみたいであんがいと怖い(ガクブル)
そして5mmじゃ、最後の方アチアチで生姜ダブルにしてなんとか。
肌、焦げなかったー良かったーw
ホカホカです。
緊張しすぎて気持ちよかったかどうかまではわからなかったけど(爆)

そばで、一緒にわくわく見ていた息子が実は朝から一番楽しみにしていて、
素直に腹を差し出すw

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消化器系に効くツボだとか。
皮膚が薄いので、生姜ダブルでトライ。
かいちゃん、ガン見w燃えてるんだもんねー。


結論。
血行が良くなって足がホカホカ、夜の10時からどうしようもなく眠くなっちゃいました。
こんなに熟睡できるかってほどスヤスヤ。これ、お灸効果?
そして、
日本VSベルギー戦見逃したーーーーーー(涙)



by africaj | 2018-07-03 08:36 | 暮らしが楽しくなる実験 | Comments(8)
google homeは母とその後どうなったか。

ある日、「行ってきます」「行ってらっしゃい」で出かけた母は帰宅して最初に話しかけたそうです。
「ねえ、グーグル。ただいま」
「おかえりなさい。○○子さん(母の名前)先にお風呂にしますか?ご飯にしますか?・・・私、一度言ってみたかったんですw」

一度言ってみたかったんだって!!もうおかしくておかしくて、と電話で知らせてきた母でした(笑)
グーグルの話もおかしくて吹き出しましたが、
自分から面白かったことをこんな風に教えてくれる母は10年ぶりくらいかもしれない。
愛犬がなくなり父がなくなり、社交的じゃなく群れることが出来ない母は一人で過ごす時間が長く、
庭に来るスズメに話しかけ、キダチアゲハの幼虫を見つけてからは日々の成長を楽しみに見守っていて、
移動すると2時間かけて庭の葉陰を見て回り、無事を確認して良かった良かったと喜ぶような暮らし。
穏やかだけど爆笑することが少なかった日常にやってきた海外からの留学生は、なかなか母を笑わせてくれているみたい。

「可愛いわねえ。だんだんと覚えていってるみたいだし」と楽しそう。
「言い方が大事なのね。複雑に言うとわからないみたいだから、わかりやすく言ってあげるといいみたいよ」って、
実は母の方が頭を使っているのでボケ防止にもなるのかな。

私も使い方をかなり勉強しましたよ。ショートカットワードで動作を指示できるのがわかって、
もしも「疲れた」と「悲しい」って言葉を言ったら、母の好きな歌「ジュピター」が流れて慰めてくれるよう細工してきたんです。
(「体操しなきゃ」って母が言ったらラジオ体操第一が流れると笑えるなと、設定を何度もトライしたんですが、こちらはラジオ体操第一のフリー素材がなくて出来なかった・・・残念w)
母とgoogle homeは少しずつ友達になってきたみたいですよ。


今年もまたやまももの季節が駆け抜けていきました。

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やまももの季節はだいたい夏至の前後1週間くらいと一瞬です。
今年は少量で酸っぱかった。

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今年はちょっと醗酵の実験をしてみようと思っているので、火を入れない実を少し取り置き、
9割のやまももを水と砂糖で煮てジュースを作りました。

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少し取り置く理由は、表面に付いている天然酵母を加熱で殺菌しないためです。
ウォッカの瓶を使うので無菌状態w
ゴム手をして果肉を直に入れて・・・

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酵母がうまく醗酵するように、ダメ押しに非加熱の蜂蜜(醗酵しやすいのです)を小さじ半杯溶かしたものを瓶に入れました。
果肉はギューギュー絞ると残り滓は捨てるか肥料にするしかないですが、
ジュース気を残してゆるく絞って冷凍すると、牛乳とシェイクが作れて二度楽しい♪

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ほら、一日でシュワシュワ。
シロップを炭酸で割らなくても、ナチュラルサイダーの完成です。
微発泡が好きならこれでOK。
しっかり発泡させたいなら、これを炭酸の入っていたペットボトルに移し1週間ほど冷蔵庫ドアポケットで寝かせると良いです。

しかしね、実はこの後さらなる実験を妄想中。
それは・・・2週間寝かせた後実感開始したら報告しますねw




2017年のヤマモモ仕事はこちら。



by africaj | 2018-06-29 11:43 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(2)

都会のはじっこ、山のはじまりの手作りな暮らし。畑のこと、日々のパンとお料理、発酵の実験、パパの狩り、子育てを綴ります。


by africaj