タグ:海の幸山の幸 ( 112 ) タグの人気記事

ピンポーンという音と共に箱が届いた。
真っ先にチェックしに来たかいちゃん。

d0180447_00292277.jpg

むむむ、半ケツ出してるコイツ、なんだ?

d0180447_00430680.jpg

丸いおしり、出しやがってー。クンクン。

d0180447_00443345.jpg

君たちジャマ~。シッシ。
えー気になるにゃー。

d0180447_00295008.jpg

開けてビックリ玉手箱でしたー♡
こちら、鳥取の友人宅よりやってきました。ありがたや♪

d0180447_00295938.jpg

一日遅れて、こちら渋い柿も徳島に戻ってわざわざ取ってきてくれたもの。

d0180447_00301051.jpg

つまり今、こんな状態の我が家ですw
どんだけ柿あるのーって感じですが、渋柿の半分は干し柿になる予定。
甘い柿と残った渋柿でなにを作ろうとしているかというと・・・


そう。
ここ数年秋に作ってる柿酢ですが、この春にイタリア・モデナでバルサミコ酢の勉強をした時、
「リンゴでバルサミコ酢作ってる」って話してるのをふと耳にして、ブドウじゃなくても作れるんやーんと思った次第。
それでモデナのakaneさんにもいっぱい質問したりで。

普通の酢とバルサミコ酢の違いをつらつら調べていたのでした。


バルサミコ酢は煮詰めて糖度を上げて作るから、あの甘みと酸味のバランスになる。
じゃあ、例えば米酢も、仕込む前に糖度を何らかの方法で上げてバルサミコ化できるかどうかが一番の疑問であった。
で、akaneさんに聞く。
結論は、
ブドウの糖分は「グルコース」と「フルクトース」の2つで、

酵母菌が食べ始めるのが「グルコース」から。
        ↓
そしてアルコール発酵が始まる。
        ↓
ある程度のアルコール発酵をした時点で種酢を入れて発酵を止める。
        ↓
「フルクトース」が酢の中に残る。

片や米の場合は「グルコース」だけだから、

ただでさえ糖度が低いので酢にするためには100%グルコースを消費してしまう。
仮に、途中で酢を淹れて発酵を中止させたら、すべてが中途半端だからカビが出たり腐ってしまうから
100%消費は必須なわけだ。
米酢の酸度は4.2%(富士酢の場合)。

参考:ブドウをバルサミコ化させないで普通に作るワインビネガーは、酸度7%以上。
ぶどうの糖度がどれだけ高いかということと、糖度が高いほど発酵し普通に作れば酸度も上がるということだ。
バルサミコ酢は、途中で種酢を入れることで酸味も米酢並みにまろやかに、糖度のおかげで甘みを残せている・・・わけだ。

ここまで納得して、おもむろに検索してる素人な私ですが(最近「理系」と誤解されますが「歴史学科」ですから)
「フルクトース」とはなんぞやw
あ!果糖ですって。納得。

「グルコース」はブドウ糖。
つまり、米は果物じゃないから、果糖がないけれど、柿はブドウと条件は同じだってことになる・・・よね?


だから、今年は実験してみるのです!!!
がんばるぞおお。


まずはバルサミコ酢作りの復習をば。

d0180447_00304131.jpg

バルサミコ酢博物館に展示してあった、昔の器具たち。これを見てイメージしてみるのだー。
左から、「潰して絞る道具」「煮詰める道具」「ダミジャーナ(熱いうちに入れる)で寝かせる」

潰して絞る までの注意点は、完熟させること。
煮詰める時は、直火で表面が波立つ程度で煮詰め、糖度28度を超えないように濃縮させる(超えると発酵しなくなる)
ダミジャーナは、形がすぼまっていることがポイント。液体表面と空気の触れるところが少ないことでカビを防ぐ。


木の樽は、
最初に20%の食塩湯を入れて3日間置いてから、
ワインビネガーを入れて一年間寝かせて酢酸菌を住まわせて、バルサミコ酢を入れる。
ふむふむ。

d0180447_00302093.jpg

取出だしたるは、モデナで買ってきた糖度計♪
ついに使う日が来たかと思うと腕がなる~(←使ったことがないんですがwやり方すらわからん)

まずはもう少し柿を追熟することが必要ってことか。


ところで、発酵には月の満ち欠けがとても重要だとか。
微生物は特に影響を受けやすく、満月に向かう時に仕込むとどんどん発酵が進み容器の空間を酵母菌が二酸化炭素で満たすことで腐敗を間逃れる。
新月へ行くときに仕込むと発酵が遅く、容器の空間に酸素が残ったままだと好気性の雑菌にやられること多いと。

つまり次の新月11月8日に発酵が始まってるくらいがよいのだな。
逆算すると、その前までに煮詰めて糖度28度以下の液体を作る。そしてダミジャーナ的なものにいれ、アルコール発酵。

寝かせてる間に、樽を調達してなんとか擬似的なものを作ってみよう。。。
今日、樽を探しに行くと、
11月1日まで塩水を入れておく。2日に富士酢(酢酸菌が生きてる酢)を入れたら、樽に酢酸菌が住むかな?


とりあえず、ここまでは見落としたものはないかな?
で、その後の作業を把握してないので、また今度ってことで、やってみまーす。

本日52才になった私。
バルサミコ酢がうまくいったら、これから10年くらいお世話して、
62才の誕生日に10年ものに育った柿バルサミコ酢でお祝いしたいなーなど妄想膨らむw

進展あったらまたレポしますね☆


[PR]
by africaj | 2018-10-30 12:03 | 食べることの冒険 | Comments(7)

甘露煮と鶏もも肉の炒めもの。

d0180447_14045594.jpg


1)鶏もも肉を塩を軽くして、グリルで焼け目つけてから一口大に切る。
2)生姜千切りを脂を入れたフライパンで香りが立つまで炒めたら肉を入れてさらに炒める。
3)鳥スープ少々を入れて炒め煮し、栗の甘露煮と白髪ねぎを入れて軽く炒めてから、みりんと醤油同量合わせたもので味を整え、  
  タレが絡むまで炒めたら出来上がり。

-------------------------------------------------------------------------------------

友人が一緒に頼んでくれて小布施から大粒の栗が3.5kgも舞い込んで幸せ気分と
想像以上の量に戸惑いの夕方。

d0180447_14042171.jpg

最近、栗の甘露煮も好きなので渋皮煮と二種類作ります。
渋皮むかなくていい渋皮煮の方が楽かなー渋抜きしなくていい甘露煮のほうが楽かなーと揺れながら、
一個一個楽そうに思った方を仕上げるw
勝敗は、全むきする甘露煮用が2kg,渋皮残す渋皮煮が1.5kg。
やっぱり渋皮煮めんどくさいって心の奥底で思ってるのが出たなwなどと一人で突っ込み入れる秋の夜長(爆)


実は息子が東京に一泊二日の荷物でリュック背負って行ったっきり1週間「消息不明」だったのです。
携帯はバッテリー切れ、ラインも既読にならないからwifiないところにいるのか。
そう言うと皆が「音信不通」あるよねーって返してくれるんですが、音信不通はいつものことで、今回は「消息不明」。
だいたい悲しいことがあると万難排して電話かけてくる子なので、頼りがないのは良い知らせとのんきに思ってましたが、
北海道の地震、矢継ぎ早にくる台風が息子が行ってる間にどどっとあって、ニュースを見てるうちに
どこに泊まってるのかも、お金はどうしてるのかも、なにも知らないって、生き別れになるかもこのご時世じゃ。
いやいや、江戸時代なんて旅に出る息子を見送るときって、今生の別れと思ったんだろうな。それに比べたら。
携帯なかった昭和だって、そうそう連絡取り合わなかったもんな。それに比べたら。
これは自立の一歩なのだから干渉してはいけないいけないいけない~
栗をむきながらぐるぐるですよー。

心配になってしまい、唯一の心当たりに連絡を取ることにしたら、
その心当たりが、さらなる心当たりを当たってくれ、発見されたのですが(友人宅で健全に絵を共作して遊んでいた)。

台風大丈夫か?のラインメッセージすら既読にならなかったことで喧嘩になり、
「心配している側の気持ちがわからんなら、もう帰ってくんな。自活しろ!」で終わり。あーあ。
青年の巣立ち時期ってどこまで干渉すべきか、特に性別が違うから難しい。
パパはどうだった?俺は連絡は一応した。だよねー。
性別の問題じゃないのか?
ラインで決裂してまた音信不通。(裏からパパが「帰っておいでー」ってメールして「ごめんなさいー」って返事来たらしいけど)
母が怒って父が手を差し伸べる、こんなんばかりですよ。くそー!また悪者役かー。

翌日も延々終わらない栗の皮むきを、せっせとしながら
気がつくとさだまさしの「案山子」を歌っていた。
ほんと、やんなっちゃう。親の心子知らずや。



歌いながら、やっぱりいい歌だなーとしみじみ。
面と向かって言えないから、こんなお兄ちゃんが放蕩弟に言い聞かせてくれたらいいのにな。うち一人っ子だしな
と思ってたら、ひょんなことで知ったのですが、

この歌、島根県の津和野城跡が舞台で、
そこの松の木が、自分の足元で遊んでた子どもの一人が成長して街へ行ってしまったのを
元気か?寂しくないか?って語りかけてる歌だったんですって!
知ってました?
それを聞いて、昔読んだ絵本を思い出したりして。

d0180447_15083745.jpg










このお話、私は悲しかったんですが。
一緒に遊んだ木が子供に尽くしまくって消えてそれでも幸せという終わりかた。
ま、それは置いといて。

肉親では照れくさくて言えないけど、大自然だから言えるのだって。

この記事読んでたらまたほっこり優しい気持ちになりました。
これをいくつの時に作ったのだろう。私なんて自分がこの状況になって今初めて色んな事わかった気がするのにな。


おかげで、黙々と栗作業に集中出来ましたよー(苦笑)

d0180447_14043089.jpg

渋皮は灰汁で渋を抜きます。
重曹より効果が優しくて栗の風味が残り、何も使わないより時間短縮で、私の気分にちょうどいいから。

d0180447_14044106.jpg

一日半かけてゆっくり三回に分けて蜜を入れていって完成。
3年かかって今回で一応レシピは完成。
ふわっと柔らかくて蜜が染みていて、ホロホロっとしている。
来年の栗のシーズンに同じ感じで仕上がるかもう一度見直したら、本当にレシピもできあがりです♪

d0180447_14044894.jpg

くちなしの花で色を少しつけて、甘露煮も作りました♪
渋皮煮が手間かかりすぎて気楽に手が出ない分、甘露煮は崩れたものはちょいちょいおやつに食べやすくて好き♡
年末年始に作るちまき用に瓶詰めにして。
今回は冷凍もしてみましたが、どうかなあ。






[PR]
by africaj | 2018-10-06 15:39 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(8)

タマゴタケを食す♪


d0180447_23061700.jpg

今週雨続きだったでしょう?神戸を出る時もしとしと。
大山に着いたらどんどん晴れてきて、わあっ♡青空に陽がさした大山が見られました~♪

d0180447_23063269.jpg

白バラ牛乳飲んでるので、この子たちか~と思うとすごく親近感♪

d0180447_23064518.jpg

きのこがにょきにょき出てた暖暖谷を持ってる、「ペンション暖暖」。
友人夫婦のペンションです。
28年前からコツコツ手作りしたペンション。

d0180447_23070338.jpg

居心地いいなあ♡

d0180447_23071038.jpg

色んな手作り保存食が可愛く飾ってありました。
いただいたり育てた農作物、旦那さんが山に入って取ってくるきのこや山菜
を塩漬けしたり瓶詰めにしたり。
普通の男女別お風呂の他に、貸切露天風呂があってお庭を見ながら広い夕空眺めて入るお風呂♡
なごみます。

d0180447_23073476.jpg

さて。
採ってきたタマゴタケはこんなお料理にしてくれました。
鮭と合わせてホイル蒸し。
卵焼きの中に入れたり。
ん、美味しい♪

火を通すと色が褪せちゃうのが残念。
でも、シャクシャク歯ごたえは熱しても変わらないのですねえ。

d0180447_23074290.jpg

翌朝もいっぱい出てきてたので、収穫してぇ☆
ダンボールに詰めて、最高のお土産ですっ♪

そうそう、開く前のきのこは家で水に浸けておいたら開くとの話で、
試してみました。

d0180447_23110328.jpg

左が持ち帰った日。
右が翌日の朝・・・ちょっとだけカサが開いたけど、
本当は一日で開くところ、なんだか乾いてきちゃった感じ。
やっぱり、森育ちは都会に連れてきちゃあダメなのね(しくしく)

持ち帰ったタマゴタケ。
イタリアでは生でサラダにして食べるのですって。
ってことで、、、

d0180447_23080288.jpg

まずは火を通さずディップにつけつけ食べてみました。
なんたって、このヒダヒダや色を目で食す一番の方法♪
うす~い香りもよくわかる。
んー・・・見た目インパクトすごいのに、お味も香りも淡白なの。
香茸の、香りがない感じで、マッシュルームのあれほど味に個性がないけど歯ごたえは似てます。

d0180447_23081022.jpg

トマトと刻んで、塩コショウにオリーブオイルで和えて、ブルスケッタにしました。
うんうん。美味い♡
前菜はこのくらいにして・・・

パスタはクリーム系にしました。

d0180447_23165749.jpg


バター&オリーブオイルでにんにく少々と猪べーコンにきのこ炒め、三種のチーズに牛乳と生クリームで作ったソース♪
スペインでお気に入りだったイタリアンレストラン「Piccola Italia」の、ミラノ出身シェフのお得意パスタでした。
こってりのクリームソース、火を通して炒めたのに、シャキシャキの歯ごたえしっかり残ってて、
うーんやっぱりこれは美味しい♡


これで全部食べきって、
タマゴタケ騒動終了であります♪




[PR]
by africaj | 2018-09-28 21:50 | 食べることの冒険 | Comments(6)

タマゴタケ狩り~っ♪

満月に近づいた今週前半にかけて、友人のところで「出た!」という報告。

見たい!一生に一度でいいから見たくて探してたキノコなのー!と言ったら、
「早く早く!カサが開いちゃうよ!」と返ってきました。
どどどうしよう。うーん・・・じゃ、行きますっ明日。

そう決めたのは前夜22時を過ぎた頃。
そして翌日、神戸から高速バスに乗って3時間。
着いたところは・・・

d0180447_23051385.jpg

だいせん~(漢字だと「大山」と書きます。鳥取の島根側に横たわる山)♡
バスの降り場まで迎えに来てくれて、そのまま現場へ直行です。

ほら!ここっ!!

d0180447_23002450.jpg

ぎゃー!!!!
地面から赤いマニキュア塗った指が出てるうううう(汗)

d0180447_23035224.jpg

太っ!

d0180447_23040521.jpg

これなんて、お雛様みたい♡卵から頭を出したばっかりです♪
これはね、タマゴタケです。
こうして幼菌は真っ白な卵が森に置いてあるようで・・・

d0180447_23041450.jpg

卵から出てくるとこんなのになるのですよ。
噂には聞いていたけれど、直接森で見るのは初めて!!

きのこって「月の子」って言われるのですって。
月の光で育つと言われていて、そして満月に向けてぐんぐんにょきにょき出てくる。
ちょうど大山に到着した日、折しも満月の日でした♡
大地から泡立つようにポコッと卵があちこち出てきて、一日で・・・
d0180447_23042375.jpg

ここまで伸びちゃうそうな。
この色合い、フォルム、木製の子供のおもちゃみたい(笑)

d0180447_23044414.jpg

あっちには生まれたての双子、こっちにはすでにカサを開いたきのこっ♡
私がどんだけ夢中になってたか、わかります?
すっかり童心に戻っておりましたわ(狂喜乱舞)

d0180447_23045270.jpg

開ききると、カサの模様がクラゲのよう。
これが、今回見つけた中で一番大きかったやつです。
んー、楽しい♪

つづく~。



[PR]
by africaj | 2018-09-28 01:25 | 食べることの冒険 | Comments(4)

昨日は珍しく体調を崩して寝ておりました。
たぶん更年期障害が忍び寄っているんだわ(汗)
旅から帰国して以来ずーっとやることに追われてる気分で暮らしてた自分でしたが、
よく寝て今日のんびしてたら、ちょっとリズムが戻ったかも。
帰国後はじめて穏やかな時間を過ごしてます。
やっと他の方のblogに遊びにいける気がします(気分的に時間がなくて行けなかったの。すみません)
でも旅行記がまだ終わらない(密度濃すぎ)

日常をupしてるインスタの方で、らっきょうのレシピを尋ねられたので今回はらっきょうの記事を。
らっきょうの漬け方はどのレシピもそれほど大差ないと思いますが、
強いて言うなら我が家のレシピは「限りなくスッキリ余計なものはほぼ入れない」に徹したレシピ。
昆布を入れたり醤油を入れたり、辰巳芳子さんのレシピなども試したのですが結局行き着いたのはこのレシピ。
毎年一回の仕込みモノ、年を重ねて好きな味を見つけていただければと思います。

d0180447_13355295.jpg
2週間後、発酵したらっきょうは全部こうして頭を上に直立してるのが面白いのですw

一番最初の手順から説明すると…
まずは、切り口から芽が伸びてない新鮮ならっきょうを買ってくださいね。
買った日に塩漬けまでやるのが鉄則です。
水洗いしてから根と切り口を切り落とし、緩んだ皮を一皮剥いたら、塩水に漬けて暗く涼しい場所で2週間乳酸発酵させます。
らっきょう1kg : 塩水(塩150g + 水750ml)

d0180447_13355841.jpg

醗酵ものは2週間きっちりでなくて良いのです。14日~20日の間で時間の開いた日に決行すれば。
でも、塩漬けしないで作るらっきょうのレシピよりはしっかり乳酸発酵させて塩抜きする方が味に奥行きが出て私は好きです。
塩抜きは、蛇口から少し出して水に動きがでるようにして一晩か半日漬けておきます。
ポイントは食べてみて「美味しいけれどちょっと塩気強いかな」くらいの塩気を残します。

d0180447_13360392.jpg


らっきょうを塩抜き始めた時に、氷砂糖と水を熱して冷まして漬け液を作っておきます。

くーま家のらっきょう酢(らっきょう1kgに対して)
水      150ml
氷砂糖    230g
酢      350g
赤唐辛子   2本

①水に氷砂糖を入れてひと煮立ちさせる(氷砂糖が溶け切らなくてok)
②冷めたら酢と赤唐辛子をあわせる。

d0180447_13360837.jpg

③沸騰させたたっぷりの湯に、塩抜きしたらっきょうをざっと入れ7秒でザルに上げて、そのまま自然に冷まします。
(もたもたして10秒以上茹でると柔らかくなるので、7秒目安にもたもたしてw)
しかしこの熱処理がとても大事なのです。
茹ですぎても柔らかくなりますが、これによって余分な水分が飛び、カリカリ度が上がります。
絶対水をかけて冷まさないように!

④アルコール消毒した保存瓶に、冷めているらっきょう酢に粗熱が取れたらっきょうを漬け込んで。

一ヶ月後くらいから一年美味しく食べられますよ♪


おまけ。

d0180447_13361259.jpg

マンションの植え込みで見つけたキクラゲが、梅雨のおかげですっかり育って食べ頃になった図w
「白きくらげ見つけたよ-」ってパパが収穫してきてくれたんですが、こういうものって食べるの勇気いりますね~(ドキドキ)
普通のキクラゲより色が薄いが、白きくらげより色が濃いこの微妙さもな~(汗)

2日放置してましたが、意を決してスープの具にしてみましたw

d0180447_14231139.jpg

私の得意スープ。
キクラゲとトマトと卵の中華スープ。(今回は香菜入り)
普通の乾燥キクラゲを使うのと違って、プルップルの牛アキレス腱を煮込んだような食感でした。なかなか美味♪
最近そこら辺で色んなものを見つけ確率が高くて驚きますが、案外と生えてるものなのですよねー。
ないと思ってるから気がついてないだけなのですよ、あなたが♪
妖精や神様と同じ。
そう思うとコロボックルとかやっぱりいるのかなーなどと改めて考えてしまう今日この頃w


[PR]
by africaj | 2018-06-27 14:28 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(4)

尊敬する、料理と人生の大先輩から輪島のタコが届きました。
お話には伺っていましたが、手にとって見ると・・・爆笑します(ぷっ)

d0180447_08232038.jpeg

素敵~☆
これをたこ飯にすると良いのですって。
まずはチョキチョキ切って、昆布と一緒に水で漬けておきました。

d0180447_11153459.jpg

土曜日にたんぽぽを探しに行った時、早くも春一番の筍と蕨が売られていたのでアク抜きして待機していたところ。
お庭の巻かなかった白菜が、蕾を通り越して花咲いてきちゃったから本日の食材に♪
これだけ揃ったんだから、
エイプリルフールの夜だから、まやかしか嘘みたいに素敵な春の宴にしてみようじゃないかい♪

はじめに蕨3種。

d0180447_11154140.jpg

アク抜きした蕨を麺棒で叩いて、葱と味噌を包丁で叩き込んだ「蕨のなめろう」。
グーのところは後で飾りまする。
これはひとえに味噌が美味しくないといけません。

d0180447_11154600.jpg

蕨で一度はこれ作らないと♪ってオーソドックスな一品。
火を通さないアク抜きした蕨を熱くした濃いめのお出汁から漬け込んで冷まし、おかかをのせたもの。
シャキシャキ美味しすぎ。

そして、こうしたら美味しそうだとずっと考えていたものを、ついに作ってみました。

d0180447_11155565.jpg

「蕨のテリーヌ」。
周りの葉っぱは、これまた庭の巻かなかった白菜w
美味しいカニカマ、白菜の咲いた花、蕨、筍、塩ゆでした人参を、一番だしで寒天寄せしました。

ソースはちょっと酸味がある方がいいかなと、
八方酢に黄身を混ぜて湯煎でとろっとさせた黄身酢に、もう少し主張させるために白味噌を少々混ぜたものです。

ジュレの一番だし香りつつ、とにかくソースが美味しすぎました177.png

そうそう、先日
蕨の切り口について、行きつけのblog(飲み屋かw)で主とコメントを交わした所だったのでジロジロ見てみたりして。
「根のところにある印がキリストを意味するギリシア語のXの文字に似ていると言われたため
 多くの人々はワラビが神聖な植物であると考えた」そうですが、ほんとうだ。
こんなことがないと、ワラビの切り口見ないですもんねえ。

d0180447_11160030.jpg

Xが崩れてくると、フクロウにも見えますが。
咲いたお花を入れ込むと、切り口が花火みたいになって風流♪
白菜の花、大活躍です。

黄身酢ソース のレシピです

1)八方酢を作る。  白だしで作った出汁6 : 酢2 : 薄口醤油1 : みりん1  
2)卵黄2個と八方酢50cc を湯煎にかけながらとろりとするまで泡立て器で混ぜる
3)好みの味に西京味噌を少々加えて整える。

d0180447_11160863.jpg

男衆はちょっとだけ肉が入らないと物足りないので、塩麹で漬けておいた「鳥もも肉のグリル柚子胡椒添え」。
筍に粉をはたいてフライパンで焼いた「焼き筍」、そして「土筆の佃煮」。


宴もたけなわではございますが・・・
たこめしたけた。(10回間違わずに言えたら、プレゼントさしあげますw嘘です)

d0180447_11161337.jpg

見た目、地味。
思わず土筆の佃煮を添えてしまったほど。
しかし、写真からは伝わらないですが香りが食べる前から美味しい。

今回は輪島の蛸と新モノの筍のコラボレーション。
蛸が甘い!なんでだろう。
甘くて美味い出汁が効いていて、みんな恍惚としてしまいまいた。
「・・・こんなに頑張って料理を作ったのに、最後に蛸に全部持っていかれてしまった」
と呟いた私の言葉を誰も否定しなかったばかりか、
「持ってかれたな」
「美味すぎる」
肯定しまくられました。世の中まだまだ美味いものがあるもんだという結論でしたw

頂いたのは蛸3枚。・・・あと2枚。
「この蛸がなくなったら生きていけない心境です。お店の電話番号をどうぞ教えてください」
と、急いでメッセージを送ったのは言うまでもありませんw

d0180447_11161997.jpg

〆はもずくと白菜のお花のお吸い物。

よい宴でありました。
待ち遠しかった山菜の季節がこれから始まりますね♡


[PR]
by africaj | 2018-04-02 12:18 | うちごはん | Comments(6)

今日はピッカピカな日差しの関西です。
昨日は春の大嵐。
大雨がすごいと、乱反射で部屋が明るくなるんだなーってびっくりするような雨の日。
車でお買い物に出かけると、普段の自転車隊が来られないお天気だったからかな。
11時過ぎに到着したのに、いかなごが数パック残ってました。

先週1週間は、朝昼2回届く明石から直送の車を1時間以上待って、朝も昼も大行列で、
到着と同時にみんな10kg単位で買っていくので、最後ゲットできない人も出てきちゃう人気ぶり。
そこまで気合い入れないで行ってるせいで、例に漏れず3回ともしおしお帰るafricaさんだったのでw
嬉しい嬉しい♡

でも、1kg2300円!!!
数年前は安くなると800円で売ってたのに。
新物でも1800円で買えたのに!!です。
去年は我慢したけれど、もうダメ~。だってうちの近所から甘いお醤油の香りが毎日漂うんですもん。
今年は買おうって決めてたので私も~!

d0180447_12072737.jpg

お久しぶりのいかなごさん。
どんなに高くても、お店で買うよりは安いですしね。
しょうがをい~っぱい入れて。
山椒の時期がズレて後に来るので、このいかなご用に11ヶ月前に醤油煮作って備えてます。
それもい~っぱい入れて。

d0180447_12073433.jpg

うちのは、甘さを控えめにした少し大人のくぎ煮。
主流はもっともっと飴煮のように炊くタイプでしょうか。

「いかなごくぎ煮コンテスト」ってので毎年上手に炊く名人を決める他、
いかなごのくぎ煮のことなら、まかせとけ!の「くぎ煮検定」
笑っちゃうのはくぎ煮への思いをぶつけて欲しい!
「いかなごのくぎ煮文学賞」なんてのもあって
いかなご愛が半端なくて笑っちゃいます。
ここらへん、春が熱い!(爆)
この時期だけあっちでもこっちでも馬鹿みたいにいかなごのことばかり考えてる。
地元っぽいこんなことが、幸せって思う今日このごろです。
2300円でも買っちゃうよー、いかなごー(叫)



今朝のNHK情報番組は、料理がテーマで、
私の大好きな中華の井桁シェフが最後に言っていたことがすごく好きだったので書き留めました。
「この番組を担当して8年、最初は中華料理をわかってもらおうと一生懸命でしたが、
後半は『いかに楽しんで料理を作れるか』が大事なんだと気がつきました」

私、10年ほど自分が料理するのに理由と分量と完成度にこだわってきたんですが、
最近ふと、もういいなと感じたのです。
ほんと、50代は「いかに楽しんで料理を作れるか」がいいな。
自分にも教える人にも、レシピや料理を教える時の進行形態も、blogも。
誰も気がついてない、新しい楽しみ方、できないだろうか。
以前にやったような、買いものから始めるみたいな(←あれは斬新と言われたけど、大変すぎましたw)


[PR]
by africaj | 2018-03-06 12:45 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(4)

秋に、友人にもらったぎんなん。
殻剥き状態でもらったので、茹でて皮を剥いて冷凍しました。
殻付きだと、長く保つので普通はそのまま置いていて、使う度使う量だけチンしてたのですが、
スタンバイで冷凍庫にあると、どんどん料理に使う自分を発見☆
冷蔵庫が新しくなって、冷凍に便利なものを探しているところなのです。
ぎんなんの冷凍は味も変わらず使えることがわかって、ちょっと嬉しいです。

d0180447_10293339.jpg


昨日は鹿すじ肉のお出汁でおでんを作ったのですが、ぎんなん串も入れました。

まだ息子は宮城の森から帰ってこないので、パパと2人。
熱燗ちびちび。
おでんのはじめに、ぎんなん串があるってちょっと嬉しかったんです☆
いいなあ、気がきいてる(自分で作っておいて悦に入るw)

これも剥いたぎんなんが冷凍されてたから。
茶碗蒸しやかぶら蒸し、グラタンに入れる以外たまに炒りぎんなんをあてにするくらいで、
忘れているうちに、中が乾いて固くなることもあるし、
ちょっとの手間だしって、本日は朝からぎんなん仕事。

d0180447_10295138.jpg

ほらこれ。
去年、京都で買ったぎんなん割りの出番ですっ♪

d0180447_10300990.jpg

すごい!こんなに割りやすいかってくらい気持ちよくお仕事してくれました♡

d0180447_10301780.jpg

網杓子でくるくるしながらお湯で茹でると、薄皮がきれいにむけて。
水気を取って冷凍。
これで春までもうちょっとぎんなんが楽しめます♪

d0180447_10302347.jpg

むきむきついでに、小玉ねぎの皮をむきむき☆
今夜のご飯を作ってしまう。
先日、イタリア・バルサミコの里に住む方から教わった「ぶどうのシロップを使った豚スペアリブと小玉ねぎの煮込み」。
味が染みるよう、余計な脂を取り除くのにも半日寝かせます。


おまけ☆
先日のお散歩の風景。
寒すぎて1月は一回しか山歩きしなかったのですが、やっぱり運動がんばらんと!ね。
先日、Nスペ「骨」に感動して、ますます週1できれば週2の裏山歩きを誓ったafricaさんなのです。
なにせ、「免疫力」「精力」「記憶力」のための若返り物質を出しているのは骨だというお話で、
日常的な骨への軽い振動が鍵だと聞いては、やるしかないw

家出たらもう山なんだから(つまり山に家がある)登ればいいのだし。
でも、意識してないと下ってばかりになっちゃうんですよね。どんなに山がそこにあろうと。

d0180447_10303334.jpg

ひと度分け入れば(ってそれほど大げさな山じゃないけどw)冬の森は白い綿帽子がキラキラでわくわく。

d0180447_10304037.jpg

色味少ない青い世界は幻想的なのです。

d0180447_10304663.jpg

落ちるのを忘れた赤い実がたまにあって、森に差し色添えてるのも可愛い。

d0180447_10305373.jpg

あ、お気に入りメレルの山靴も黄色でした☆
キーンの青いヒモと組み合わせて、さらに好きな靴に仕立ててます♡黄色+青も大好き。

d0180447_10310054.jpg

森を歩いてきたら、葉っぱ模様のパンを焼きたくなって
600才のサワードウ・なちゃで南フランスの穴あきパン「フガス」を焼きましたよ♪
中は塩漬け黒オリーブとローズマリーです♡



[PR]
by africaj | 2018-02-11 11:29 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(2)

誕生日のプレゼントとして、パパから包丁をもらいました。♪

d0180447_16450193.jpg

パパの方が包丁に煩くて、名のある良い牛刀を使い、砥石で研いで摩滅して2本目もそろそろチビてきた感じ。
蛸刺しはパパのお父さんので、出刃包丁はスペイン行きの餞別に知人がくれたもので・・・w
自分で買ったのはスペインに持っていく時にどこで買ったかも覚えのない三徳包丁。
使えるものを買い換える事ができない性分なので、ずーっと。
パパが砥石で研いでくれるので、よく切れてたし。

d0180447_16452090.jpg

お料理そんなに好きなんだから、ちゃんとした包丁持ちなさいって、
初めてのいい三徳包丁だ♡すごーい
前のと重心が違う。
重みが適度にあるので切りやすいです。
でも、日常使い用に手入れが面倒じゃない材質。主婦はこれ大事w
なんか嬉しい(じーん)


さて、完熟コリンキーを色々食べてみましたよー。

d0180447_16453284.jpg

切ると、中はかぼちゃみたい。
取り出した種をきれいに洗って干しました。
パンを焼く時に入れると良いね♪

d0180447_16453909.jpg

完熟コリンキーと焼きネギと木耳のピクルス。
皮が薄くて生でも食べられるコリンキーなので、完熟コリンキーのピクルスも変わらず美味しかったですよ♪
木耳のピクルスは、乾物を戻してからさっと湯がいてピクルス液に漬け込んで、食べる時にごま油をかけると美味♡

d0180447_16454902.jpg

完熟コリンキーは生だと甘みはほとんど感じないのですが、グリルすると甘みが強くなりました。
でも日本南瓜のようにほくほくじゃなくて、ズッキーニっぽくもあり、
塩とオリーブオイルをかけてオレガノ振って食べると、うん、付け合せにとてもgood♡
レモン汁かけてマリネにしても良さそうだし、
オーブン料理に、肉とぎゅーぎゅー焼きはもちろん、敷き詰めてチーズ乗せて焼いても美味しそうです。
深く考えず、じゃが芋料理のように使えば良いみたい♪

d0180447_16460031.jpg

バターで炒めた玉ねぎと一緒に、皮ごとの完熟コリンキーと水少しを入れて圧力鍋で5分圧をかけて
自然放置したものを、ハンドミキサーでピューレにしました。
バターの塩気でぐぐんと甘みが持ち上げられ、完熟なのでスープストックなど入れずともそのままで奥行きある味。

なるほど~、ピューレにお砂糖入れたら、さっぱり目の「パンプキン・ジャム」として美味しそう。
うちはジャムをあまり食べないので、塩とバターでピューレにする方が好きですが。

d0180447_16460943.jpg

ピューレをミルクで溶いて、塩少々で味を整えた完熟コリンキーのポタージュ。
バターナッツのポタージュととても似てます。

馬鹿でかい完熟コリンキー、きっと300円400円くらいだとしたら、
バターナッツのように皮をむく必要ないし、ピューレにして冷凍しておけばいつでもポタージュにできるし。
焼いても良し、生でピクルスに良いならぬか漬けもきっと。
煮てよし焼いてよし揚げてよし生で良し、七変化でお買い得かも♡


[PR]
by africaj | 2017-11-08 17:34 | 食べることの冒険 | Comments(0)

d0180447_11152557.jpg

今年も、畑師匠のところで黒枝豆を収穫させてもらいに行きました♪
私が畑に詳しくなってきたら、ますます「丹波篠山」の土地の凄さがわかって羨望の眼差しです。
同じ兵庫でも、ここは寒い!
野菜がよく育つ所は人が住むのにキツい所なんだなあと思いつつ、ここに住みたい~。

d0180447_11153466.jpg

2歳のこの子、畝がきっと登山のようなのかなあ。
見るといつも転げてて笑った笑ったw

同じ友人と行く同じ畑、年に一度のイベントって定点観測みたいで面白いなあ。
大きなお腹だった一昨年、生まれた去年、もう歩いてる今年。ふふふ♡

d0180447_11155438.jpg

里芋も収穫。
一個の萎びた里芋が、こーんなに増えるなんていいなあ。
来年再び畑借りることにしようか。

d0180447_11154626.jpg

左の葉っぱはホースラディッシュですって。
本当はもっとわさわさなって、その根っこが西洋わさび。
右は綿。
雨に濡れると、綿菓子が湿気たのと同じ風に表面が固まるんですねえ。面白いw

d0180447_11161495.jpg

お待ちかね、黒枝豆~♪
もう枝豆として流通は終了でお店ではもう売られてない、晩秋の黒枝豆は、
豆が乾き始めているので、食べる時は30分以上水に漬けて吸水してから茹でるのですが、
表現できないこの旨さ甘さ奥行き。
解禁日から3週目くらいが枝豆としてベストですが、
丹波篠山を車で流していると今まだ畑の隅では売ってる(しかも収穫したて)ので、ぜひ3週目を過ぎた黒枝豆も
食べてみてほしいです。
きっと枝豆への考え方が変わりますよー。

d0180447_11163678.jpg

今年もありがとう(喜)

d0180447_11162723.jpg

今の黒枝豆は皮が汚いから売れないのですって。
もらった人、何この汚いのって思うからって。
茹で方も知らないと固いままになっちゃう。
だから知ってる人だけのお楽しみです。
吸水してから茹でるの忘れずに!
畑横でまだ売ってるので買ってみてくださいねー。

d0180447_11164225.jpg

さて、畑師匠からの課題。
これ、コリンキーが完熟したものだとか。
でかい!赤い!

師匠、産直に売りに出す時に食べ方を付けないと売れないらしくて、料理法教えてって。。。
さあ、どうしましょ。
ネット検索すると「ジャムにすると美味しい」ってあるけれど、えージャム!?


[PR]
by africaj | 2017-11-06 11:47 | おでかけ | Comments(2)