残りの4品です。

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こんな感じで教室が進んでいきます♪
プロが手の内を全部明かしてくれて、食べる・・・すごいエンターテイメントです♡
お母さんの側で、お料理が出来ていくのを興味津々覗き込んでた子供時代に戻るように
味見したり、質問したりしながら、最後に完成したものを食べるのですもんね。
こんなお店がいっぱいあったら楽しいのにな。


☆3品目は「赤芽里芋の唐揚げ 蟹あんかけ」です。

赤芽里芋って、最近「セレベス」って名前で売っている里芋系のお芋。

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冷たい一番だしに、酒と塩を少々入れた容器に、むいた芋を入れて中火で沸かした蒸し器で20分。
竹串がすっと通るようになったら取り出して冷ましておく。

一口大に切って・・・
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片栗粉をはたいて揚げる。

刷毛使いが格好良くて惚れぼれ。
我が家でまねしてみましたw
私が持っているのはシリコン製の刷毛ですが、使い勝手良いです♪
粉を付けてから刷毛ではたくと、薄く綺麗に付いて仕上がりが素晴らしかったですよー♡
プロっぽくてテンションあがるし(笑)

「袋に入れて片栗粉付けるので十分ですからね。店でやるわけにいかないから刷毛使ってるだけです」って言ってたけどw

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昆布出汁(これは一番出汁じゃなくて)にほぐした蟹と、酒少々入れて、塩でしっかりと味をつけ、
風味付けに最後に薄口醤油少々と生姜の絞り汁を入れる。
葛を濃い目に溶いて、最後にとろみを付けて仕上げる。

葛餡は、葛を濃い目に仕立てないと食べる時にしゃぶしゃぶになってしまう。

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盛り付けた時、摩り下ろし生姜を添える。

生の里芋を揚げるよりも、外がカリっと中がとろーりしてびっくりしましたっ♡
あんを掛けずに、揚げたてを塩振って食べても美味しいとのこと。
あまりに美味しかったから、家で早速作ってみたのですよ。
やっぱり蟹餡まで手が回らず、オススメの「塩振って食べる」ことになりましたがw
十分ご馳走になって、すっごく気に入りましたよー。


☆4品目は「冬瓜と鶏の葛煮」

鶏ガラでお出汁をとる。
湯をかけて霜降りにしたガラを内蔵取って綺麗にしたものと、利尻昆布と水を入れて強火で沸かしてアクを取ってから
中火の弱火で3時間かけて味を引き出す。

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冬瓜は皮を剥いて種を取り、皮目に包丁目をいれ、お湯に入れて串が通るくらい火にかけてから、
温かいうちに→温かい鶏出汁の中に入れて煮含める。

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鳥は、皮目の方だけフライパンでしっかり焼き付ける。
身の半分だけ、しっかり火が通ってる状態っ。

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それを一口大に切って、片栗粉をまぶして、冬瓜と一緒にスープで炊く。

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ことこと。
とろみが出てきます。
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お好みで白胡椒をかけて♪
これもまた、優しくて滋味深い味なのですっ。
そして、この伊万里の器がすっごく素敵でしたー♡

冬瓜って、下茹でした後はどんな味にも染まるので、おでんに入れても良いのですって!
いいね、おでんは考えたことなかったなー。
この冬は冬瓜入れてみよっ♪


5品目は「きのこ吉野仕立て」

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きのこって、一つ一つ味や旨味が違うので、たくさんを少しづつ使うと、複雑な旨味が出て良いのだそうな。
今回は6種類のきのこを混ぜ合わせるのですが、そのうち2種類はshinさん自ら採ってきた怖いきのこwいや失礼ねっ。

採ってきたきのこは特に、新鮮なうちにしっかり洗って→しっかり乾かし、
酒を入れた水で、冷たい時から茹で、
塩少々入れて漬けておくと・・・5日はもつ。
お出汁の出るきのこは、この漬け汁も良い味なので汁物に使える。

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左から、アミタケ(shinさん)、上がぬめりいぐち(shinさん)、
下が本しめじ、上が原木なめこ、下が原木しいたけ、一番右端が耳たけ。

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鱧しんじょ入りとのことで、
大和芋、昆布出汁、鱧だし、卵の黄身に油を混ぜ込んだものを混ぜ込んだものを、蒸す。

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一番だしとキノコ出汁、きのこを冷たい時から煮ていき、あくを引き、沸いたら味を見て塩を足す。
今回は旨味が強くて、味付けをほとんどしなかったそうな。えっ!?味付けしないの??とびっくり。

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恐る恐る飲んでみて、さらにびっくり。
美味しい~!味濃い~!!
調味料使わず、塩を少々・・・それだけでこんなに濃いしっかりした味になるのですねー(驚)
しいたけ、しめじ、なめこを入れると、ほぼ味付けしないで良いお出汁になるそうな。

一つ一つ味の違うきのこが楽しかったです♡

しんじょを入れたり、焼いた甘鯛を添えたり、何も入れずきのこだけでも十分美味しい一品でした♪


☆そして最後は「むかごご飯」

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むかごはすり鉢に入れて擦りこ木でゴリゴリ、洗いながら皮を剥いていくそうな(私そのままで使ってましたw)
その後2時間水に漬けてアクを抜くのだとか。

お米研いで20分浸水させたら・・・、
塩少々入れて、むかごを入れて。
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わ~美味しそ~♡
羽釜で炊くのは、家では無理だわw

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ただ、むかごとお米と塩少々入ったご飯なのに、
むかごの香り高さにびーっくりしました。
こんなに良い香りって、どうして??大きいから?こんなに違うものなのだろうか(驚)
食べてまた甘くてほっくりで、とにかく美味しかったです。じーん。

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むかごご飯のお供に出てきたのは、
茗荷のきんぴらと、鰯の糠煮。

茗荷のきんぴらは、ごま油でさっと油を回したら、酒を少々かけて水分を飛ばし、
薄口醤油とごまをふって、すぐバットに広げて急冷する(大根のきんぴらと要領は同じ)

鰯の糠煮は、梅干しと濃口醤油で鰯を煮る「梅干し煮」に、最後に漬物で使っている糠を入れるのですって。
これが!ご飯に絶妙に合うのですっ。
このために、ぬか漬けを復活させようかなw
そう思うほどでしたよ♡


は~、毎回「来てよかった~」って充足感で満たされます。
本当に濃い時間。勉強いっぱいさせてもらいました。
shinさんの料理教室、たまーにしかされないのですがオススメです☆



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by africaj | 2017-11-01 07:00 | 本気の和食 | Comments(2)

さて料理人のshinさんに習う日本料理、
「家庭料理に展開できそうな秋の味覚」をテーマに6品を教わりました。

実際には6品が仕込み段階から同時進行なのですが、
記事にまとめるのは私が後から見てわかりやすいよう、一品ずつ流れを追う構成でいくことにします。

☆まずは「秋刀魚の肝醤油焼き」です。

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濃口醤油と酒とみりん合わせたところに肝を溶いたもの。
新鮮で脂の乗った秋刀魚だから美味しい「肝醤油焼き」ということで、
脂の確実に乗っている秋刀魚は、こんな風に頭の付け根が盛り上がってて・・・と、絵も描いてくれるshinさん♪

実際、帰宅後翌日に秋刀魚買ってきて再現した私。
秋刀魚を選びに行ったら、小ぶりしかないですが、頭の付け根が盛り上がってたのでこれ美味しいって安心して買えましたw
3枚に卸したら、その太ってたことったら。
なるほど~☆

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三枚おろしして、身の方は20分漬け込み。
骨と腹骨を取り置いたら、これを焼いて、まかない料理「身なし秋刀魚ご飯」として炊き込むと美味しいことを教わりました♡

主婦の1人昼ごはんにいいですよね♪
骨や腹をすぐ焼いておくと、翌日すぐじゃなくても作れていいです。

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漬けすぎると辛くなるので、きっちり時間計って汁けを切って。

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串に刺して焼くって格好いいですよね~(ほれぼれ)
我が家でやった時は、半分に切って焼くと、盛り付けも綺麗でしたよ♪

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美味しかったです~。
みりん干し好きな人はきっと大好き。

塩焼き好きな息子は、秋刀魚の不漁を、いつか鰻みたいになるんじゃないかと心配して、1週間に一度食べたがる。
好きだけど2週間に一回でも飽きちゃうパパ。
だからっていろんなレシピ試してもいまいちで、二人が好きなのはスペイン風の酢〆と塩焼き。悩ましかったのです。
ようやく2人が絶賛のレシピがもう一つみつかりました♡
3種類あれば秋刀魚続きでも飽きずに2人とも満足かなw


☆続いて「きらず和え」(卯の花で和える、大分・臼杵の郷土料理)です。

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海老は、塩をして軽くもんで、酒で洗って片栗粉で臭みを除く。
海老は下処理がとにかく大事ですよね。
私は片栗粉で何度も黒さがなくなるまで揉み洗いしてましたが(←中華の方法)
日本料理は、塩して軽くもんで酒で洗ってから、片栗粉使うのですねー。

身は、細かくして酒と味醂を少々で酒煎りして、そぼろを作る。
そぼろが面倒な時は、海老を酒茹でしてぶつ切りにしたものでも良いそうな。
うん、それなら簡単だし、美味しそうだし♡

殻は写真のようにカリッと美味しそうに焼く。

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昆布とかつおの一番だし沸かしておいて・・・

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焼き海老がらを入れると、わーっと泡が出てくるのですぐ止める。

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漉して、おからと混ぜるお出汁のできあがり♪

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豆腐屋さんで売っているおからは豆の薄皮も混ざっているので、
一度たっぷりの水で洗って、沈んだ細かいおからをネルで水気を絞って使うと
「しっとり」美味しいものに仕上がるそうな。

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確かに、shinさんのおからはペースト状に見えます。なるほど~。

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ここで、海老風味出汁のお味見。うっま~!!!!
お出汁には、調味料は最後に風味づけに薄口醤油を垂らしただけ。

それで炊いたおからもお味見。
あーしっとりしてて優しく柔らかいお味~(感心)
おから200gにお出汁500ml見当で少々残して加減しながら、炊き上げるのですって。
おからには調味料をほとんど使わないで、出汁の旨味だけで。

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大根のきんぴらですって!
千切り大根を、油入れた鍋に入れたらさっと馴染ませて、すぐ酒とみりん、薄口ちょっとだけで和え、
すぐに火から下ろしてバットに広げて冷まし、冷蔵庫で急冷すると、
食感のパリパリもイキた、大根のきんぴらのできあがり。

レンコンも、細い節と太い節で、大根の上下のように食感が違うから、料理によって使い分けることを習いました。
これはシャリシャリした食感の為に、あえて細い節を使ったそうな。
蓮根団子のようにもちもちさせる時は、太い節のところを使うのですって。

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左 ・お浸しにした人参の間引き菜、大根のきんぴら入れてぇ
中央・おからを入れたらー
右 ・昆布出汁に生のままスライスしたレンコン入れて、沸いたらすぐ火を止めておいておいたもの、えびそぼろ投入。

なにを入れたかわからなくなるから、細かく書き取ってみましたw

そして手でざっと混ぜ合わせたら・・・

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きらず和えの完成~(ぱちぱちぱち♡)
優しい味なのです。
よくあるすべておからの味に埋まってるのとは違って、一つ一つの味が、
海老とお出汁の染みたおからと手を繋いでるの。
ん~美味しすぎるー♪

もともと、猟師料理として余った魚の切れ端をおからであえて作った倹約料理だとか。
この場合、魚がしめ鯖か、刺し身の切れ端を使う時はおからに少し酢を入れるそうです。

この地方では「春のおからは鯛の味、秋のおからは海老の味」と言って、
春は鯛の出汁でおからを、秋は海老やアミでおからを炊くのが母の味なのですって。

春の鯛は三つ葉と合わせて♪

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集中して勉強し、ふ~ってなってると、
素晴らしいタイミングで、にっこり「どうぞ」ってお茶をくださる。
ふんわり場を和らげてくれる奥さまの存在が素敵なのです♡
そしてお茶が美味しいの。

いっぷくして、続きますよ~。


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by africaj | 2017-10-31 14:30 | 本気の和食 | Comments(0)

原爆ドームを尋ねた朝。

広島で滞在するのに、ほぼ決めているのがここ「ホテルフレックス」。
値段、サービス、立地すべてが程よくて。

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この朝食も、軽さと、気の利いた飲み物、そして極上のテラスがあるのが気に入ってます。

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駅前を流れる大きな川と川っぺりに向けたテラスがとても気持ちよくて、
インテリアは廃校からもらってきた椅子みたいなものなど、レトロを可愛く寄せ集めていて、
ベトナムの川沿いのCafeのようなのです。
また川を渡る水の匂いのする風が気持ち良くて。
これが駅前なのだから、広島って素敵だなといつも感動☆

週末BARのメインとなるテラスはどんなのがいいかなって思うと、細かく見ちゃいますw


さて。
朝10時にチェックアウトと言われてから、料理教室までの時間がかなりあいていることに気がついて、
せっかくだから行ってみることにしました。
駅前から路面電車が出ているという情報だけを頼りに。

路面電車で15分。
長いこと、知っていたけど足が向かなかった場所。
アメリカ・スミソニアン博物館でエノラ・ゲイを見た時、さらに素直にここにこれなくなってしまい・・・。



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2月に「この世界の片隅に」を見たことと、
先日のノーベル平和賞をICANがもらい、カナダ在住の被爆者サーロー節子さん(85)が出席した時、
日本政府がコメントを出さなかったことと、核兵器禁止条約への不参加に考えることも多かったので、
ようやくここに。
でも、修学旅行とかで連れてこられなくて良かったって思いましたよ。
とても大事なことだから、大切に受け止めたいと思うし、
一人ひとり、受け止められるようになる時間が違うんじゃないかと思うのです。
私は、今だったんだなあ。

面白い話を聞きました。
戦後、ヤクザが入り込んだ広島というのは有名ですが、戦争孤児にとってヤクザはある種のセーフティネットだったのだと。
あの時代必要な役目を負ったということに、びっくりしました。

日本人よりも世界からの、最近はアメリカの若者の訪問が急増していることも感じ入りました。

日本人がこのことでアメリカを憎んでいないことに日本人としての誇りを感じる面。
けれどパールハーバーで未だ日本を憎む人のいるアメリカに、恥ずべき行為と言われ続ける件。
パールハーバーについては、すべて解読されていたのに、国民感情を煽るためにわざと襲撃させたこともわかっているし、
もう攻撃力がないこともわかった上で、科学実験として日本に爆弾を落としたのに
戦勝国だから追求されず今そのままになっていることについて。
日本分配図まで作ってあったのに、結局アメリカの管轄下となり、工業を禁止してアメリカの植民地にする計画だったがのが、
朝鮮戦争によって、物資調達に一番近い場所にあったため工業が解禁となって、今の日本があること。
米軍基地があることで守られている反面、米軍撤退となると脅威が目の前にあること。
アメリカが核保有国だから、日本は強い立場に出られないこと。
全部考え合わせても、「唯一の被爆国」ってカードは世界的にもっと主張できるんじゃない?とやはり考えてしまいます。
安易な意見なのかなあ。わからない。
でも、ここに来たこと、やはり良かったです。


側にこんな素敵なCafeがありました。

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なんか、シチリア島シラクーサで見たような感じの♡
この作り、こんな感じのCafe、素敵だー!

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路面電車の駅近くのCafe、これなんてNYなんかで見かけたような♡

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路面電車がある街も好き。
なんか長閑w
なんで広島住んでないんだ?って思うほど、来るほどに好きになる気がします。



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by africaj | 2017-10-29 18:19 | わたしの時間 | Comments(4)

広島の夜の焼肉デート

岡山での畑のW.S.のこと、記事にしたいのですが・・・
土に問題があって野菜が思うように育たないまま、毎回種をまく作業で終わっている状態です。
畑をまともにやる場合、うまく育つよりも、育たない原因のほうが多いので、
その都度対処方法を教えてもらいとても学んでますが「記事にならない」w
なので、今回も書けないまま、岡山の後に向かった広島のお話をば。

畑のW.S.は11月で終わるのですが、岡山からなら「ついでに広島」へ行きやすいので、
今回も翌日shinさんの料理教室を受けに、畑の勉強が終わった後足を伸ばしてきました。

前回の「お出汁の教室」はこちら。



料理教室の前夜、
直前まで予定が分からない中都合をつけてくださって、再開できた憧れの君と
嬉しい美味しい時間♡

お肉を楽しむ夜。

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ため息でるような脂が甘い極上のお肉にとろけました♪

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焼肉用の今日のおすすめ。
軟骨やモツも生で食べられるほどのものをレアで。って・・・すごいクオリティです♡

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憧れの人に焼いてもらう贅沢w
塩だけで素晴らしく甘く深い味。お肉本来の旨味(じーん)


私はあまり人に憧れない人間なのですが、tさんには目が♡になりますw
お美しいのに、男っ気溢れていて格好いいのです。
ファッションも考え方や立ち居振る舞い、一緒にいてホクホクしてしまいます(変な表現ですが 笑)
ああそうか、こんな風にすればいいのか、こうすれば粋なんだなっていつも学ばせていただいてるお方。

tさんとのおしゃべりは料理のこと、夢のこと、その先の人生のこと、本当に色々。
多岐にわたるようで、実はすべては1人の人間から発せられていて「一つ」に繋がります。
この方の洗練されたJAZZ的センスが好きなのだなあとつくづく思った夜でした。
こんなふうだと素敵と思う世界を、tさんはすでにされているので、いつも感動。

お忙しいのに、お時間さいてくださりありがとうございました(ぺこり)
私も、がんばって素敵な人生を送ろう♪


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by africaj | 2017-10-29 15:26 | わたしの時間 | Comments(2)

丁寧にとる出汁、美味しい食材、料理の技の前に、shinさんにとって一番の要だったのが、「お水」。

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「生水」。
一時間半かけて山の中に汲みに行く、この水が「味の源」だと言っていました。

岡山の畑のWSでも、野菜を育てるのに「地下水」の役割りを学ぶのですが、
植木鉢で野菜を育てる時は「水道水」がネックだという話でした。
塩素だけの問題じゃなく、微量元素の少なさが、「土を肥やす」のではなく、ただ「土の栄養を流す」液体になってしまうのだと。
「ただちに影響の出ない範囲」って昨今よく聞く表現ですがwそんな微妙な差で、
肥料をあげると分かりにくくなりますが、無肥料だと毎日の水の違いで見える差が出ます。

だから足りない分を野菜は肥料で補えばいい、身体はサプリで、弱るなら薬でという発想が、
「現代」ですが、ある意味もぐら叩き式クリアの仕方の先に、心地よさがあるように思えないので、
足し方じゃなく「引き方」と「基本形」を知ることが大事って今強く思ってて。

我が家が「生水」を汲み始めてもうこれで一年半。
美味しいから自然とせっせと飲みます。
お茶が飲みたいと思ったときに「お茶」を淹れるし、
コーヒーもちょっと。
でも、日々の基本は「水を飲むこと」が9割。
そして明確に何が違うと言えない部分がかなり大きく違うのを実感します。
水がさらりと駆け抜けて口の中をリセットしてくれることが、気持ちを穏やかに整えてくれるし。
考え事をする時もいつも水を飲んでいます。


たまに朝いちで口に入れた時に、わ、変な味!って感じるのですが、
風邪のひきはじめだったり疲労が溜まってたり、元気じゃないのがわかります。
うちの天然酵母のなちゃに、ごはんの小麦粉と共に「生水」をあげると、その反応に驚きましたよー。


たかが水ですが、されど水。
「本物の味」の源であることにも、頷きました。



岡山から汗だくのまま広島入りして、ホテルでやっと汗を流し着替えるともう夜も8時近くでしたが、
忙しい中時間を取ってくださり憧れのtさんと再会。
(今blogお休み中で恋しい方も多いと思いますが、お元気そうでしたよ。私、役得ですね。へへへ♪)
遅れてsさんも顔出してくれました。
もともとはblogが繋いでくれた縁。
来たことがなかった広島に、足を運ぶきっかけをいつも作ってくださるお二人。

お店に、珍しい「殻付きマカダミアナッツ」が置いてあって、自分で割って食べるのです。

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おへそを下にしてぇ、結構ぐいっと力入れてぇ・・・となかなかコツがいるのですが、楽しい。
3人で取り合うように割っては盛り上がる夜w
それぞれの子育てについての話と料理の話が錯綜して、心地よい時間でした。
ありがとうございました。
blogやっていてよかったな。

いつも私のblogを覗いてくださる皆さまにも感謝です。



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by africaj | 2017-08-27 10:24 | わたしの時間 | Comments(6)

お出汁のことを習いに。

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昨日、岡山で暑いさなか畑を習ったついでに、
本日は広島まで足を伸ばして。
料理人のshinさんの、「お出汁の教室」を習いに来てます。
帰ってからまた色々更新しますね。

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by africaj | 2017-08-24 10:52 | わたしの時間 | Comments(0)

宮島てくてく

宮島をきちんと訪れるのは初めてです。
大河ドラマ「平清盛」は老害になる前までは好きだったので、
厳島神社のくだりも大好きで、行ってみたかったのです~♪

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思ったよりも海にせり出してるんですねえ、鳥居。
1168年平安末期だそうです。今で8代目だそうな。
長い年月変わらず多くの人に守られてきた場所というのは、美しいなあ。

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屋根が美しいのが印象的でした。
檜皮葺き(ひわだぶき)。
緩やかな曲線と柔らかな茶色は世界で日本だけの手法。
この檜って樹齢70年以上のものを使うらしいのです。
約850歳の神社を修復するのに、70年かけて木を育ててるわけです。
1人の人間の生涯では追いつかない「悠久」が横たわってるんですねえ(拝)

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水面の建造物ってやっぱり発想が楽しい♪
松江城のお堀みたいに小舟でくぐらせてほしくなりますねw
清盛ってすごいなあ。

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あの五重塔は、
宮島のどこからも見られるように作られてるのだとか。

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今回、大尊敬するtanaさん と宮島で~となのですっ♡
tanaさんはね、週に数回魚屋さんに通い一匹買いして数日に分けきちんと食べきる、
魚の魔法使いのような方っ。
しかも、夕飯は2時間かけて支度し2時間かけて食べることを心がけておられる。
息子さん2人が巣立って、旦那さまと2人の食卓になっても変わらずというのが
素敵ではないですかっ。
それだけ話すことがあるのも、話したい関係というのも。

なにより「そのまんまtanaさん」で接してくださる格好つけや壁のないお人柄。
つまり「気風がいい」。
気持ち良い風の吹いてる方で、惚れます♡
私が穴子好きというのも、ちゃんと知っていらっしゃる♡
「穴子行きましょ」って。
ほいほい行っちゃう~(どこまでもw)

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おおー、美味しそう!!
神社裏奥になる天ぷら屋「津久根島」さんの穴子天丼、サクサクの衣、
穴子はふわふわよりもっちりしてたのが私的にヒットでした。
特筆は、天つゆ。甘さ控えめサラッとしてるのが見た目でもわかると思いますが、
くどくないので飽きないの。旨い~っ♡

さらに、お昼食べながらtanaさん独り占めで
魚ライフの基礎知識を教わってしまった。もう役得ですね♪

みなさんにもちょびっとお裾分けしましょうか。
ええっとね、
大きな魚は、買ってきたら5日で食べきると考えるといいんですって。
例えば土曜日に手に入れたら、
最初にすることはお腹を出して綺麗にすること。そして二枚卸し。
骨のない半身は、月曜日までの3日間かけて生のお料理を楽しむと。
残る骨付き半身は、
干物なら食べる前日か二日前倒しの土、日、月どこかで一汐して冷蔵庫で干す。
夏などは味噌漬けも安心でおすすめだそうです。

tanaさんは、今のようになるまでに魚屋さんとのお付き合いで沢山の知識を得てきたのですって。
私、実は、
魚屋さんで買うと「これオススメ持ってけー」って笑顔で言われると
断れない気弱さがwあってですねえ。
でも、食べきれる自信がなくてグジグジ迷うのも嫌だし、判断できなさも情けなく、
日本の魚屋さんに苦手意識があったのです(スペインの魚屋だと断れるのになあ)
でもきっと、スーパーで買っちゃうって、本当は対面でプロから教わる機会を逃してるんだろうな・・・と。
こうして教えていただいたらちょっとできそうな気分w
禁猟期は、大きな魚を買って数日で食べきる生活を目指そうかな♡
まずは、近所で良い魚屋さんを本気で探してみますよー!!

お腹いっぱいになったので、お山をてくてく腹ごなししながら
見晴らしのいいCafeへ連れてってくれました。

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牡蠣屋さんがやってる、古民家Cafe「牡蠣祝(かきわい)」さん。

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どーん!
と、五重塔がある。
背後には瀬戸と宮島の町並みが一望できる絶景かな絶景かな~♪

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(牡蠣エキスは入ってないらしい)チョコレートケーキw、美味♪
美味しさ以上に、フォトジェニックでテンション上がりますね♡

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チョコと粒胡椒のマリアージュ♡

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tanaさんのレモンチーズケーキ♡
ちょっとした草花添えるのってホント大事ですね♪

宮島に向かう電車の中も、フェリーでも、昼ご飯食べてても、歩いてても、
口が溶けちゃうかってほど喋りましたが、ここでも尽きないw
お料理だけじゃなく人生のことや、子育てのこともいっぱい。
先輩としてのアドバイスじゃなく、今の気持ちを話してくださるのが素敵なのです。
一番耳に残ってるのは、
「今は男の子が大人になるのが難しい時代」とおっしゃっていたこと。
ほんと、女の子は問題なくしっかりと大人になっていくのにね。
そして、そんな時代に男の子を育てるお母さんは、私だけじゃなく皆大変なのですね。
「もしもなんてこと、あるわけないけれど、女の子のお母さんだったらどうなってたと思う?」2人で首をひねって
真面目に考えて、真剣に答えて、互いに吹き出して、そんなひとときでした(笑)

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どこを向いても、確かに五重塔ありますねえ(笑)

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ここが一番間近かも?

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私もtanaさんも、シカちゃんにはちょっと顔向けできないことがあり・・・
こそこそと退散w

あ!厳島神社見られなかった!!!
ということで次回に取っておくことになった宮島観光でしたw
tanaさんに感謝感謝です♡

おわり♪


tanaさんの宮島の記事はこちらです♪







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by africaj | 2017-02-06 15:40 | おでかけ | Comments(2)

広島の夜は魚とともに。

教室を終えて夕方ホテルに戻ると、
眠いと感じていなかったのに、1時間夢の中に落ちていました。

待ち合わせの時間少し前に目を覚まし、顔を洗い、
大人の魚料理の店へ食べに行くという、また夢のような夜のお楽しみへ♪

tanaさんのblogを見ていると、広島がどんなに魚介類に恵まれた街かと驚かされます。
もちろん神戸近辺だって明石とか負けちゃいないはずですが、
少なくとも我が家の周囲では、市場は一般に開放していないし魚屋さんは高すぎるところばかり(涙)
スペインにいた頃は、日本のようなお刺身盛り合わせが欲しいよおと思いつつ、
ないから一尾買いして捌いては、今夜は御飯と味噌汁に
「平目のお作りのみ!」「鰯のお刺身のみ!」とか、「鯛茶漬けのみ!」とか。
一日がかりで魚と格闘するので疲れて、一品料理な夕食になってました(笑)
でも、魚が新鮮で安かったので、さばく機会がたくさんありました。
日本では魚屋さん基盤のスーパーがお気に入りですが、「刺身用」と売られていても、
鰯などの小魚は自分で刺し身にする気にはなれない鮮度。
だから、魚屋さんが元気な広島に敬意ばかり。

この夜はtanaさんオススメのお魚料理が美味しいお店「とみ助」さんでした。
中でもオススメ中のオススメ
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カワハギの薄造り。
この身の大きさ、かなり大きいカワハギですよね!?
新鮮な身と肝のふわとろに舌鼓打ちまくりですっ♡

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小鰯の刺し身。
解禁になった、禁漁に入ったってtanaさんとshinさんが
季節ものを見落とさず記事にされるので、いいないいなって見てましたw
これまた脂が乗ってとろっとした鰯♡
これはスペインで私が刺し身を作ってたそのものの味!懐かしいです(涙)
海側に住んでいたので、漁船がかもめを引き連れて帰ってきてたら
鰯が大漁でね♪そんな日は市場に鰯を買いに行ったもんでした。
朝の漁で捕れた鰯じゃないと、こんな味にならないの。

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口休めのお野菜ですが、奥の緑の「ピーマン味噌」が珍しいです。
でも、味噌が入ってるわけじゃなく出汁醤油な味でした。
ピリッとしたので、しし唐のよう?
チュニジア料理に「サラダ・メシューイヤ」って焼きピーマンのサラダがありますが、
そんな風なので、焼いて潰すのかな?トマトに付けると優しいディップ。

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よくある鯵のフライも小料理屋さんが揚げるとフンワリさっくり♡骨せんべい付き。
桜の塩漬けまであげてあって、いいアクセントでした。
粋ですねえ♡
そしてtanaさんが記事の主役にしてレシピ書かれてた「はじかみ」だ!
お出汁の効いた上品な甘酢でした♡

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そして焼き蛸。
最後に皆でお茶漬けで〆。酔っ払って写真撮り忘れてましたw

美味しかったな♡
終の棲家を建てるのが夢の我らですが、
魚屋さんが元気で、お魚が安いところがいいなあと
密かに思ったのでした。



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by africaj | 2017-02-04 17:11 | おでかけ | Comments(2)