タグ:スペイン ( 9 ) タグの人気記事

本物とフェイクの狭間。

必要は発見の母 ですね。

自宅使い放題wifiblog書いてた時と同じように、ネット繋ぎっぱなしでupしてたら、

携帯契約6G中の4Gを一週間で使ってしまってる現状に、冷や汗。


どう節約するか考えたら、写真upはフリーwifiを見つけた時にupする。

文章はメモ帳に打っておいて、繋いだ時にコピペでupしていけばいいのかw

豊富だと何も考えないものだなあと改めて。


と、メモからコピペ。



さて、今回の旅は用事でスペインに来たとは言え、せっかくの滞在なので

テーマを決めてます。

「本物とフェイクの狭間を考える」

フェイク食材の興隆の中で本物を探して行く旅です。


マラガを去る直前に、NスペみたいなルポルタージュをTVでやってました。

これが面白くて。


1つは、本物トリュフと香水師の作り出す香りを付けたフェイクの話。

食べた人が皆フェイクの方を本物と思い込んだ「トリュフ風味」。

しかも、香水師が使ったのが「雨上がりの土の湿気った匂い」「ガスボンベから漏れるガスの臭い」なんて、

うげって思うような3種類を混ぜ合わせてトリュフ臭を作り出すって話でしたw


2つ目は、今スペインを席巻するカタルニアの「El granier」というパン屋の話し。

私もね、この話を知らなかったのに、マラガの中心街を歩いてて、物凄く美味しそうで

買いそうになったパン屋さんがここ。

店の感じが「パリにありそうなオシャレ老舗感」「黒を基調にした重厚感、パンが映える感じ」

しかも美味しそうな見た目とそれなのにクロワッサンが群を抜いて安いこと。

どこを取っても目を引くパン屋なのです。


手作りパン屋はクロワッサンを作るのに早朝4時から仕込みを始めて、

7時間かけて店に出します。

だから1つ1ユーロになってしまう。

件のパン屋は3個1.5ユーロ。半額です。


商売はエゲツなく、老舗パン屋の向かいにオープンさせるわけ。


みんなやっぱり安くて美味しそうな方に流れていっちゃうので、個人のパン屋が

どんどん潰れてるのですって。


じゃあどうして、こんなに安く展開できるのかって番組中盤。

みんな、「El granier」は手作りと思い込んでたのだけれど、実は大手冷凍業社のフリパンと

提携した、工場製品ということが分かるんです。


手作りは素晴らしく、工場製品は美味しくないし、どこか混ぜ物してあって

体に良くないと思ってる人が多いからビックリでしょっていう展開。


成分を研究所に持ち込んで検査すると、脂質が高めだけど、ほら工場製品でも手作りと

それほど変わらないよという結論でレポは終わってました。


スペイン語7割の理解力な私が見ていると、逆に少し遠い視点でTVを見ることができるので、

このレポで誰が得するのかとか、見た人にどんな心情変化が生まれるのか、

そんなことを考えて見てしまいます。


スペインに来る前に、そう言えばパパがネットから見つけて「すでに文学だよねー」と

面白がってた文章を思い出しました。

「私はイオンモール。全てを食べ尽くし、そして私も消える」

調べたらネットに出ていたオリジナルはもう少し違って、パパの記憶の文章の方がより擬人化していて

さらに文学的になってますが、価格破壊の次に各国で起こってる変化ですね。


この先、スペインのパン界は一人勝ちでこの企業に牛耳られるのかしら。

フェイクが溢れる中、本物を見つけるのはどんどん難しくなってきてる事をつくづく感じる、

面白い番組でした。



今回滞在してわかったのは、スペインは教育と食材についての考え方が

230年日本より遅れている気がしました。

教育は学歴偏重社会に突入。

猫も杓子も勉強方向。脱線は親が許さない。専門学校は脱落した子って目で見られる。

いじめで先日自殺した子がニュースになってから、なんでも「いじめ反対」活動活性化。


食材については、掘り下げ方がまだ表面的。

安くて安全な工場製品偏重気味に思えました。


伝統や老舗を守ることに自治体はお金を出すほどじゃないし、スペイン人自体が

それほど重要視してないの。

私のような外国人には面白く思えるお婆ちゃんの知恵袋的な事なんか見向きもされてない。

まだ残っているものを誰かが受け継がなきゃ潰えてしまう、そんなところに来てるのを感じました。


d0180447_19514812.jpeg


さて、

同じラテンの国ですが、資本主義界にありながら伝統や本物を住民たちで守ろうと

草の根活動が活発に感じるイタリアに、そんな目で訪れてみたくて。

スペイン中抜けして、今日からイタリアへ。


[PR]
by africaj | 2018-04-23 19:23 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(4)
アンダルシア最後の週末。
キャンプを計画してたのに、お天気いまいち。
さてどうしよう。
土曜日はゆっくり散策。
日曜日に、友人の義母さんがバスク出身料理自慢のお母さんと聞いて、お料理を習うことになりました。



詳細はまた帰国してから。♩


面白かったことを少々。

d0180447_00195445.jpeg

パエリア鍋サイズの大きなコンロがあって、びっくり!さっすがーw

d0180447_00210976.jpeg

ナイフが収納できるまな板なのですw
わかりやすいよう置いたナイフ大きかったけど、こんな風に。
野外用なんですって。
パエリアとか、野外で食べる習慣あるスペインらしい♩

d0180447_00203680.jpeg

私達が梅酒作るように、これは「魔女のお酒」なんですって。
ガリシアのお酒orujo (オルッホ)に、猫の爪って木の繊維を漬け込むそうな。
違いは、たった15日置くだけで透明なお酒が茶色に代わって出来上がるんですって。





[PR]
by africaj | 2018-04-23 00:27 | スペインごはん | Comments(0)
グラナダからバスを乗り継いで、alfacar(アルファカール)という炭焼きパンで有名な村へ。
キノコ名人の旦那様エンリケと料理上手なエウロヒアの家に、野草料理を教えてもらいに。
住んでいた時はスペインの野草レシピについて真剣に探したことがなかったので、興味深々。

d0180447_23345072.jpeg

友人が今日に合わせて野生のアスパラを手に入れてくれました。

d0180447_16151415.jpeg

一番下の草はcollejas。日本で出会ったことがないけれど、白玉草の葉っぱ。
真ん中の太いのが、cardo。アザミの茎です。

d0180447_16181113.jpeg

右が本日教えてくれるエウロヒア。

d0180447_16184898.jpeg

料理を始める前に、チョリソにハモン、マンチェゴチーズ準備して、ビール片手にw
このチョリソの美味しいこと!柔らかくて日本だと「生チョリソ」と名付けられそう。

d0180447_16171890.jpeg

collejasは茹でて全部を使ってスペインオムレツにしました。
カルドは筋を取って、茎を塩を入れた湯で柔らかくなるまで茹でてから、
アーモンドソースで煮ました。
続きは、インスタグラムの方で。


詳しくは帰国してから編集し直しますね。

6G買ったのに、すでに半分以上消費してしまいました。
写真をupし過ぎたかなと冷や汗。
少々ギガ数を節約しようと思います。

もう一つ、頭がいたいことに、
またも!飛行機のストに当たったようです。
一回の旅に2回も!
こちらは、個人手配なので前日に電話で確認して飛行機が飛ばないなら
電話かけてなんとか振替を交渉しないといけません。
今は何もできないので、開き直って前日に全てを賭けるしかないですが。
はああああ(涙)


[PR]
by africaj | 2018-04-22 23:15 | スペインごはん | Comments(0)
マラガで面白いもの一杯見つけました。

d0180447_16195369.jpeg


市場の一角にて。
イワシをこんな風に並べてるの!
お店で扱ってるのは3種類の魚だけw
採算合わなそうな商売の仕方で、色んなことが謎多くて印象深いですー。

d0180447_16201639.jpeg

この魚は、尻尾加えさせられて、クルクル売り。
これね、この形のままフライになるんです。
不思議。。。

d0180447_16203841.jpeg

果物を積み上げて狭いスペースで売るのはどこでもですが、ここのイチゴが凄い(汗)
下は潰れないのかなあ?
あっちもこっちも並べるのにすごいエネルギー注いでる気がして、面白いのなんのw

d0180447_16210332.jpeg
キノコは、真ん中のが巨大松茸に見えますが、スペイン・ウェルバで取れるらしいです。
そして!アミガサタケ!!
1キロ80ユーロもして、買えなかったー💦
100gで8個くらい。1000円超えるキノコ。
ま、乾いたアンダルシアではキノコは伝統的食材じゃないので、お高いのかも?

d0180447_16435471.jpeg

これは、ポーチドエッグ作り器w
そんなに食べるんかーと、そっちにも興味が(笑)

d0180447_16220814.jpeg


蓋つきプリン容器も大きくてびっくり。
普通サイズと比べてみました。
プリン好きだもんねーこっちの人。

d0180447_16225291.jpeg

これはステキなアイデア。
公園のベンチと柵が一体化。
全部を囲うわけじゃないのが、また格好いいでしょ?

d0180447_16235011.jpeg

一日中散歩してましたw


P.S.
特集記事でカヤックの記事を紹介してもらったのでリンク付けますね。





[PR]
by africaj | 2018-04-21 17:06 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(6)
blogは開けるのが重くて、フリーwifiを見つけても開けられない事があり。
なかなかリアルタイムでup難しいですねー(汗)
インスタ更新中なので、
向こうに乗せたものをとりあえずリンクさせます。
ビデオに撮ったりしたものなど補足は帰国してからにします。



麺パエリア作りたかったので、習えて嬉しかったです〜♩

[PR]
by africaj | 2018-04-19 18:17 | スペインごはん | Comments(0)

アルメリマールにて。

グラナダからバスで3時間。
向かった先はここ、アルメリマールというヨットハーバーでした。

昔々スペインで、
地盤沈下した家で訴訟問題となり、思うように交渉進まず、
日々ヒビが深刻になっていくことの意気消沈で、
沈むはずない地面で家が沈むくらいなら、沈みそうなのに浮いてる船で暮らしたる!
って事で、始めたヨット(パパが船舶免許取るとこからw)。

船なんて、んな高いもんどーすんのさ!って大反対の私に
ボロいけどこーんな安い船もあるんだよって、ネットで探してプレゼン始めたパパ。
スペインだとボロくても手の出ない値段が、カリブではその半値で出てるって、
本当に向こうに行って、バラックで1ヶ月半修理してとりあえず海を渡れるように直して、
大西洋1ヶ月半かけて渡って、スペインに戻って来たのでした。

ま、そこからまた頼んだり2人で修理したり色々したり、
そのあと話も長いので端折るとしてね、

ここが、最終的に我らの船を係留してたハーバーです。

d0180447_01433533.jpeg


このマリーナで働く日本人がいることは、日本ヨット界では有名らしく、
旅途中の日本の船はここで羽を休めてまた出航するのです。
そんなことをまるで知らず、近場で一番安い(結局イベリア半島で見ても安かった)マリーナを探してスペイン語でメールを送ったら、スペイン語で返ってきたけれど、
名前が日本人ぽくて、互いにあれ?って興味持ったのが出会いでした。

それから15年の付き合いのFumiの家に今回は滞在しました。
当時知り合った頃はマリーナの副キャプテンだったアントニオの家族とも、
年越しを一緒にしたり、エンジニアのラファエル家族は息子が一昨年京都に来たし。
ウエイトレスをしていたパキ、
偶然日本人を見つけて「僕の奥さん日本人ですー」って話かけて来てからの付き合いアレックス夫婦。
毎日のように飲んで話す三日間。
Fumiの人望が厚いからというのもありますが。

d0180447_07353182.jpeg

当時、習慣の違うスペイン人達とどうストレスなく付き合っていくか悩んでたのです。
特に待ち合わせても30分1時間平気で遅れてくる彼ら。
同じように遅れればいいのかもですが、染み付いた習慣から、
時間を遅らせて行くというのが気持ち悪いわけです。
遅らせた分の30分有効にも使えずソワソワするし。
でも、一人で待つのもがっくりなものがあって。

そんな微妙なズレに、周囲を見回すとスペイン人化する人、いつもボヤきながら合わせてる人に分かれましたが。(因みにパパの場合は、現地集合現地解散、勝手にやる派でノンストレス。私とタイプが違い過ぎて参考にならなかった人w)
彼は、自分は日本人だから遅れないと決めてたのです。
待たされてもいいから、俺は俺で自分を貫くって。
そのうち、スペイン人の方が彼がいるから早く行かなきゃって努力するか、
そういうFumiを好きな人間だけが友人となったと聞いてね。

私のスペインライフの参考になったのでしたw
色々な思い出で今の私が出来てるのですよねー♩

d0180447_01375488.jpeg

アンダルシアには200円程のビール一杯頼むとタパスがタダで付いてくる
素晴らしい街がいくつかあって、グラナダが有名ですが、ここアルメリアもです。
2杯目の時に選んだタパスがすごく美味しかった。
生のアーモンドとニンニクの冷たいスープがオリジナルレシピで、普通はメロンも入れてミキサーにかけるスープ。
これはメロンの代わりにキュウリでした。
ほの甘いオリジナルの味より、日本人好みかも。
帰ったら是非作りたい一品です♩

d0180447_01392727.jpeg

朝は、アレックスのレストランに訪れました。
ここらの名物トーストだと言って出してくれたのは、
アリオリを塗って、薄目のトルティージャに摩り下ろしトマト。
アリオリがあっさりでめちゃくちゃ美味しいので、このボリュームを朝からペロリ。
毎日ここにいたら危険な食べ物ですなー(汗)

アレックス食堂のアリオリの作り方も聞いたので今度作ってみよう。


[PR]
by africaj | 2018-04-19 18:07 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(0)

グラナダにて。

やっと晴れたのは、到着後3日目の土曜日。
友人から連絡を受けて、急遽ミサに出席することになり
グラナダへ向かいました。

d0180447_01412325.jpeg

昔は見慣れていた風景もこうして見ると、なんて空が広くて青いんだろうか。
なんてオリーブ畑波打って大地が美しいんだろうかと感動です。

友人宅からマラガの中心街まで車で10分くらいの距離を公共バスで1時間かけて
バスターミナルに到着。
それからチケットを買いマラガからグラナダは車で1時間をバスは2時間ちょっと。
車がないと、この国は移動に一日がかりなのだなあ。
本当はきっと皆このスピードで暮らしてるのかもしれない。

d0180447_07400144.jpeg


目抜き通りにある、イサベラ女王をイタリア人コロンブスが
船旅したいからお金出してとそそのかしてるこの像を見ると、グラナダに来た事を実感するのです。
待ち合わせにしろ、道案内にしろこれが中心なので。

ミサまでに1時間余裕があったので、
マラガでもたぶん食べられるけれど、グラナダの馴染みの美味しいチューロス屋に行きたくて走りました。

d0180447_01324275.jpeg

「Cafe Alhambra」は変わらずあって、チューロスを出していました。
良かった。
もうスペインを離れて9年なので、無くなってるお店も多いのです。

d0180447_01333152.jpeg

チョコラテに付けて食べる。
もう甘いの苦手なのですが、美味しかったです。
毎日用事をこなしてるので、疲れてるのかもしれないですね。
このお皿の模様も懐かしい。ずっと何十年もこのお皿です、ここ。

d0180447_01342669.jpeg

あと15分あったので、懐かしき元我が家を見に行きました。
ずっと昔パパが建てた家。
(もちろん一人で建てたんじゃないですよ)
今はアラブ人のオーナーがレストランにしてるのだけど、昔シャレで描いた窓が
変わらずあって嬉しかったです。

ここで息子が生まれたので、思い出が詰まってます。
変わっていてもしょうがないけれど、残っていると嬉しいですね、やっぱり。


この家からアルハンブラ宮殿へ、走って15分くらい。
宮殿を横目にアルハンブラの森をぐんぐん走って行ったどんつきでミサがありました。

お別れした後、また大急ぎでバスターミナルへ行き、
向かったのは、グラナダからまたまた3時間バスに揺られた先にあるアルメリアです。
この日は1日に6時間バス乗ってたんだわ。
さすがにハードな日でありました。




[PR]
by africaj | 2018-04-17 02:25 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(3)
用事を済ませることが、そもそもスペインに来た目的なのですが、
約束の日、八割しか終わらなかったのです。
2ヶ月も前からやりとりしてたのに、どうしてこんなことになるんだ!
滞在中になんとかすると言われたけれど、なんとかなるか期待せずに待とう。
なんとかなったら素晴らしいが。
世界に通用しないスペインクオリティーの国だったのを思い出しました。くー。

d0180447_07382831.jpeg


懐かしき我が村。
いつもの場所でcafeを飲むと少し幸せ。
でも青い海が見たかったな。天気悪くて雨降ってる日。


今スペインでは「kaizen」って日本の精神がTVで特集されたり
学ぶべきと思う人が多くて大流行りなのですって。
それを聞いて私の方が驚いて聞きかえしてしまいました。

「…スペイン語に改善って言葉も概念もないんだっけ?」

今あるものをもっと良くしようと考える精神。
日本の素晴らしい考え方。

なのだそうな。
え、それって普通のことだと思ってたけれど「精神」だったのかw
確かになんでも白か黒かで、グレーはないけれど。
だから今までスペインクオリティーのままだったのか(汗)

世界言葉になった「もったいない」に続き、日本単語がそのまま定着していた。
はやく定着して、この二度手間三度手間当たり前社会が変わってほしい(祈)


P.S.
前日に友人宅の車で運転練習させてもらった時、旦那さんが私の運転にビビって
一日中心配して仕事が手につかないくらいなら、俺がお金出すからドライバーつける
とまで言われて、結局運転じゃなくバスで来たのでした。

マニュアル、左ハンドル、左ウインカーバーに道はすべて真逆ルールで、合流地点はサークルをぐるぐるして各自行きたい方向に散っていくスタイル。
私ってばスペインで免許取ったくせにw
いやいや。引き続き練習して、後半はレンタカー借りられるように頑張ろっと。


[PR]
by africaj | 2018-04-16 08:18 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(2)
オリーブオイルを選ぶ時、何を基準にしてますか?

日本のスーパーの売り場には色んな種類があって、
びっくりするほど古いものも普通の顔で売られてて、今も玉石混交。
偽りのオリーブオイルがエキストラバージンと銘打って偉そうに売られてると聞きましたが、さもありなん。

日本の人はオリーブオイルを「美味しいから」買う人より、
「健康にいいから」って買い始めた人が多いと思うので、
そもそも「本物のオリーブオイルがどんな味か」を知らないで買ってる人、多くないですか?

収穫されたばかりの新物が、飲めるほど美味しくて、サラリとしてて、ぴりっと刺激的で、苦味あること、
倒れそうなほどよい香りがする、「搾りたての本当の味」を知らなければ、
数多のビンから納得できる味のコスパのいいお得なものを選び出すのは難しいと思います。

ま、お金持ちは確実で高いものを買えばいいんですけどねw
そうじゃないヒトへの本日の記事です。


たとえば、
スペインに住みに行った日本人が、日本食を作るのに現地で醤油を選ぶ時
世界ブランドのキッコーマンと中国醤油や謎だけど安いお醤油の限られた選択肢で、
日本人のほとんどは、もちろんキッコーマンを選ぶわけです。
日本ではもっと高級なお醤油を使っていたとしても、ねw
やっぱり自分の国でよく知られているメーカーの方が、
安いけど知らないものより安心して手に取れます♪

つまりスペインから日本に来た人が、数多のオリーブオイルの中から選ぶとしたら、
スペインでも売ってる老舗ブランドに安心感を持つわけですですw
嬉しいことに、日本でも手頃な値段で、しかも品質も悪くないものが手に入ります。

それが、Carbonell と La Espan~ola。

まあ、ヤマサとキッコーマンみたいなものなので、お好みで。

d0180447_13070244.jpg

このガラス瓶、このラベルのものだけはスペインのスーパーで売られているものと同じ。
(同じLa Espan~olaブランドでも、ペットボトルタイプや、
ラベルの「La Espan~ola」が横イチで入ってるものは、私はスペインで見たことがない
ので、もしかしたら輸入用に作ってるかもしれません)

我が家はスペインではオリーブオイルの産地の中でも産地!と言われる、
cordoba県のbaena市に、新ものを工場まで買い付けに行っていたくらいこだわっていたので、
実はこの2つを買ったことがなかったのですがw
しかも帰国後もしばらくはスペインから毎年送ってもらっていて。。。。
最近スペインはオリーブオイルの個人輸入禁止になってしまい
送ってもらえなくなったので、日本で売ってるこれを試してみたのでした。
すると、
さすが、スペインで頑張ってるだけあって鮮度も味もなかなかで、びっくり。
取り寄せられなくてがっかりするほどじゃないレベルだったので、ほっ。
なにより、まがい物じゃないって安心して買えるのは嬉しいです。

私的には、どっちも同じと思いつつ「La Espan~ola」をここ数年買ってます。
品質は保証されてる上、年によってはものすごく美味しい当たり年があるので、味は各年で微妙に違うけど。

d0180447_13080194.jpg

日付が2年賞味期限で打たれてます。
実際の所は1年で使い切るのが美味しいですが、まあ2年以内(できれば1年半)ならOKかなというところ。

これは先日買ったもの。ボトリングされて11ヶ月目に日本で買えたことになります。
悪くないでしょう?
生オリーブオイルを飲むガスパチョに安心して使えます♪
オリーブオイルは油ですが、実から搾ったジュースなので、鮮度が大切なのです。
特に火を通さないで使う料理は。
結構、10本あると賞味期限がバラバラで半年ほど開きがあるので、じっくり見て新しいものを、ね。
(スーパーもオリーブオイルの鮮度にまるで無頓着なのがわかります 苦笑)

それで、500mlで800円前後なら悪くないでしょう?
我が家は年間で10L近く消費するので、品質と値段のコスパ納得ラインがこれでした。
もしも、なにを買ったらいいか困っている方は、試してみてくださいな。


あ、でもスペインが絶対美味しいとは言ってませんからねー。
イタリアのキッコーマン的メーカーや、ギリシャのヤマサも日本で売ってるのかもw
在住者に聞くのも一つの手だと思います。
でも、イタリアに比べて「え、スペイン産?」って言われるイメージ戦略に失敗してるスペインだから
良い品質なのに安く買えるというメリットがあると、言っておきましょ(笑)

ちなみにスペイン産のオリーブオイルの一番の特徴は黒オリーブと混ぜて絞るので
イタリアの新物の時期(秋)とズレていて、冬(12月~3月)です。
味も黒オリーブが混ざるので、緑だけのフレッシュさと違う旨味と味なのです。
凝り始めると、各国で味が違うのでお好みを探してみるのもいいと思いますが、
ま、とりあえず、日常的にガスパチョ飲みたい人のために書いてみました~。







読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-07-20 13:17 | 世の中のお勉強 | Comments(10)

都会のはじっこ、山のはじまりの手作りな暮らし。畑のこと、日々のパンとお料理、発酵の実験、パパの狩り、子育てを綴ります。


by africaj