鳥スープのクスクス。

和食(含お好み焼き)、洋食(含パスタ、スペイン)、中華でまわっている我が家の日々の食事。
そこに、カレーだ、タイ料理だと、変化を付けたい時に入れていく感じです。
で、たまにタコス、チーズフォンデュ、そしてクスクス。

本当に久しぶりのクスクスでした。
夏に熱いスープを作るのが嫌だったからでしょうね。4ヶ月ぶりくらいかな。

チュニジアの港で食べたクスクスは美味しかったなあと振り返る。
子羊のクスクスが美味しかったのだけど、日本じゃ贅沢な材料になるから残念。
やっぱり日本でなら鶏肉が一番作りやすいですね。
大根を洋風スープに入れるって、イメージない人多いんじゃないですか?
私もスペインに行くまで大根を入れるって思わなかったのですが、むこうの人は逆に、
汁物に入れる以外大根に使い道ないって存在だったりします(しかも、蕪と大根の区別ないし)。
なので、クスクスにも当然大根を。

サフランを入れると、色が金色になってすごく美味しそうになります。
でも香りはあまりこの場合重要じゃない。だから、ターメリックで充分です。
とにかく入れるかどうかで美味しそうな見た目度が違いますから、黄色成分はぜひっ。

北アフリカの万能調味料「ハリッサ」なんて常備じゃないから、代わりに味に奥行きをつけるのに
「八丁味噌」をちょいと入れてみたら、これが文字通りミソになりましたっ。

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鶏肉       500g
玉ねぎ     1個
茄子       2本
大根       5cm幅
人参       1本
ピーマン     2個
赤ピーマン   1個
ニンニク     ひとかけ
(今回、余ってたブロッコリーの芯も)

水         2L
トマトペースト  半缶
サフラン     2つまみ(少量のぬるま湯につけておく)
カレー粉     大2杯
よく効く唐辛子  1~2本
コリアンダー・クミン・シナモン・あるスパイス色々
砂糖

八丁味噌    大2杯


1)鳥肉を一口大、大根を乱切り、玉ねぎ16等分串切り、あとの野菜を短冊切り、
 ニンニクを薄切りにしておく。
2)オリーブオイルにニンニクを入れて香りを出し、玉ねぎと茄子を入れてよく炒めたら、
 残りの野菜も加えて、よーく炒め(焦がさないけど、軽くきつね色になるくらい)、鍋に入れる。
3)塩を振っておいた鶏肉を、焦げ目を付けて焼いて、鍋に入れる。
4)使ったフライパンに水を入れて旨みを全部溶かして、鍋に入れ、八丁味噌以外全部入れて、
 40分ほどじっくり煮こんだら、塩味の調節をして、八丁味噌を隠し味に入れて少し煮る。

5)クスクスは、一人分を半カップ&100mlが目安に、ボウルに人数分のクスクスに分量の
 水を入れて少し置いておく。
6)スープの仕上げに入ったら、クスクスにオリーブオイルをまわしかけてラップをし、レンジで
 600W4分(我が家3人分の場合) で、バターを加えてフォークでしっかりほぐす。
7)レンジに2回目の6W4分をかけ、またフォークでほぐしてできあがり~。
 
野菜や肉を盛りつけてスープを少々かけて、サーブしますが、我家の場合
鍋をテーブルにどんと置いて、その都度好きなだけスープを継ぎ足して食べます。
そうしないと、クスクスがどんどん汁気を吸って膨張しちゃうから(汗)

いや~、ほんとに八丁味噌がいい仕事してくれて、美味しかったのですですっ。
クスクス、ラクちんなのに家族に受けが良くて、いいわあ(ラブ)




 
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by africaj | 2012-10-15 13:12 | いろんな国のごはん | Comments(4)

サラダ・メシューイヤ

チュニジアというと、船旅で滞在したモナスティールの生活が一番の思い出です。

アフリカからの南風「シロッコ」が40ノットで吹きすさぶ日々。
買ったナスを薄切りにして、ヨットのデッキで干してたら、一瞬で乾くのだけど、
軽くなるから飛ばされちゃって、3回試して3回とも海に食べられちゃって諦めた記憶(笑)
ヨットの中が暑すぎて、外の風に当たろうとしたら、外の熱風の方が体温より高くて
血が沸騰して死ぬかもと、とにかく風を避けてベッドに篭って夜が来るのを待つ生活でした。
夜のお散歩タイムに、なぜか皆が一斉に飲んでたイチゴシェイクの美味しかったこと。
こわごわ買った、色の悪いお肉。
レンガほどあるバターが100円もしない上、甘い作りたてバターの味に感激したこと。
普通サイズの半分ほどの小粒クスクスの美味しかった思い出っ。

そして、
チュニジアで食べたサラダ「メシューイヤ」
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皮を黒くしっかりと焦がした緑のピーマンを剥いて刻んだものがメインです。
トマトとなすとにんにくもしっかり焦がして刻んだものを混ぜてあります。
塩とその年に採れたEXオリーブオイル。
それだけ。

なんともスモーキー加減が美味しい、大人の焼きサラダです。

これに、緑のオリーブ&ツナのオイル漬け、ゆで卵をそえて。
ピタ系のパンで食べるんです。

やっと夏野菜がしっかり美味しく、しかもお安くなってきました。
どんなに技術が進んでも、夏に食べる夏野菜の味はやっぱり「夏」だけの楽しみですよね。
チュニジアのサラダも、夏だけの楽しみですっ。



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by africaj | 2012-07-15 23:36 | いろんな国のごはん | Comments(10)