(旅行中のイタリアの記事をベースに書き直しました。
4月のコメントはイカしたままにしてます)

フィレンツェ空港に舞い降りた。
空から見た街は森の中にあるように緑に包まれてた。

フィレンツェ田舎生活便り2」のchihoさんとハグハグ。blogの出会いも15年互いの家族を見守って都度会っていると、すでに旧友になるのですね。
互いの子供達の成長や家族の事をいーっぱい話して、時が経った事を実感。

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この景色の中に畑があり鶏たちが散歩している。
急でもなく平らでもない、日当りがとても良い土地。
一番ステキに思ったのは、自分たちが作り上げた空間に満足して暮らしていること。
何事も色んな取捨選択の先に今があるわけだけれど、きちんと地に足をつけ
自信を持って今を生きてる姿がとても気持ち良いです。

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自家製の葡萄ビネガーを作ると言って味見をさせてもらいました。
今回イタリアを色々と回って注目したのが「自家製のお酢」。
それぞれに味わいがあって面白かったです。
私も去年作った柿酢がとても美味しくできたので、今年はサラダ等にも使えるくらい
もっと量を作ってみたくなりました。

畑の土や野菜の話をしていたら、私の指輪をエサだと思ったらしくて
つつきにきた雌鳥がやんちゃで、その後を追う他の子達。
鶏たちと遊びたくてしかたない犬のラーラ。
動物たちが好きに行き交うって楽しい。
雄鶏って美味しいものを見つけたら、メスに譲って自分は真っ先には食べないんですって。
そう言って餌をあげに行った写真です。
ほら、雄鶏はメスが食べるのを見守っている。へええ、格好いいのだなー。

その日の夜のことはインスタで。




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# by africaj | 2018-05-15 14:55 | Comments(6)

今回の旅の地図を作ってみました。
特殊な動き方をしているので、移動手段の大まかなメモと注意事項などを。

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(日本ースペイン間の飛行機)
今回はH.I.Sがたまにやるという大量買して格安で提供のお客様サービスチケットを使いました。
乗り継ぎで待ち時間が長いとか出発時間がやたら早いとかですが安い。
自分でネットで探すと手数料分安くなるので、値段によってはネットにしますが
今回に限ってはあまり大差がなかったので代理店に委ねました。
行きはエア・フランス、帰りがKLM。

これが功を奏して、行きのエアフラのストに見事引っかかって飛行機が飛ばないことが前日に発覚した時、
代理店が(その時点での)ベストなルートへの飛行機の振替を全部やってくれていて、
結果的にもっとお高くて諦めたwイベリア航空のスペイン直行便に昇格しちゃったのでありました(幸先良かったの♪)


(スペインーイタリア間の移動はLCC)
スペインで格安飛行機チケットというと、バルセロナの「Vueling」、アイルランドの「Ryanair」、探せばあるイベリア航空。
ライアンエアーは私がスペインにいた頃に登場して、スペイン ー ドイツ3000円!とか新聞に出たのが衝撃的でした。
が、調べるとけっこう煩いこと言うようなので、もうちょっとゆるいという噂ブエリングを使いました。

南スペイン・マラガ空港(マラガ) → イタリア・フィオレンティーノ空港(フィレンツェ)
イタリア・ボローニャ空港(ボローニャ) → 北スペイン・ビルバオ空港(ビルバオ)

スペイン ー イタリア 間は時期や時間やタイミングでかなり変動するけれど、探せば50ユーロもあるそうな。
私は70ユーロと100ユーロでしたが。
座席選択権なし。荷物の機内預けなし。機内持ち込み10kgでバッグの寸法が決められてる、身一つで乗るチケットです。
ここに、23KGまでの荷物の機内預けのオプションを付けると、もう少し高くなります。


(バスクはレンタカーを借りて移動)
国際免許は免許更新センターで30分もあればもらえます。
車の運転は、複雑で一通の多い大きな街中では自信がなかったので、小さな村間と決めて、
サンセバスチャン空港からHertsで4日間借りて120ユーロでした。
スペインのレンタカーは3日までを細かく借りるより、4日まとめて借りるほうがぐんと安いことを覚えといてくださいね。

ちなみにスペインからフランスへ、検問ないし国境超えの感覚なく行けちゃうんですね。
なんだか拍子抜けでほんと驚きましたっ。


(大都市間は長距離バスで移動)
だいたいビルバオからサン・セバスチャンが1時間ちょっとの距離です。
注意1  だいたいバスターミナルのチケット売り場は長蛇の列で予定している時間が売り切れることも多々。
     できれば事前購入しておくと安心です。
     私は1時間前に行って、まんまと6.5ユーロのチケットが売り切れとなり、次は2時間待ちと聞いて
     その15分後に出る16ユーロのスペシャルバスというのを購入しました。
     チケット代より高い10ユーロ分の「スペシャル」を大いに楽しみましたけどね(飴くれたり、ナッツとジュース出てきたよw)


それに比べてアンダルシアの移動の方が一事が万事、なぜにあんなに時間がかかるのかってほどにかかります。
マラガ ー グラナダ 2時間前後
グラナダ ー アルメリア 4時間前後
ちなみに車だと半分の時間で移動できるのでレンタカーがやっぱり便利です(アンダルシアは全部バスで移動しましたが)
 




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# by africaj | 2018-05-15 02:17 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(2)

ただいま!

長旅から帰ってきました。
旅の最終日に腰を痛めてしまい、腰サポーターを急いで買って保護しながらだったので、
帰宅後腰を休めつつ横になったり起きたり・・・本日はかなり良くなって、ぎっくり腰まではいかずにほっ。
帰った日は、息子は友人と奈良へ茶摘みのアルバイト中。
息子は息子で、作ってきたお茶をいっぱいお土産に持ち帰ったので
今我が家は色んなマニアックな食材で溢れておりますw

さて、本日は簡単に冷凍鹿肉を使って赤ワイン煮とサラダとパンの夕食。

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前菜に、イタリア中部で買ったパルミジャーノ・レッジャーノ
13ヶ月、18ヶ月、24ヶ月、30ヶ月、40ヶ月、60ヶ月の食べ比べをしたのです。

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若いもんたち。13ヶ月はミルキー。18ヶ月は味の濃いチーズって感じで美味しいです♪

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24ヶ月でジャリジャリしてきました!ふむふむ、よく食べる美味いパルミジャーノだ。
30ヶ月で「うまーっ!」と家族みんながうなりましたwぐーんと旨味が増してるの!
自称「パルミジャーノおたく」のパパが、今まで食べてた中で一番美味しい♡と興奮するくらいっw

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40ヶ月はじゃりじゃりが増えてくるんですねえ。素直さがなくなってクセがでてきます。
60ヶ月はどんなに美味しいのかと期待したんですが、これはもう別物になってました。

旨味が強いけれど、ジャリジャリのボロボロでしっとりさがもうない。
熟成進みすぎて例えるならパエリアのお焦げ的?
美味しいけど、それだけでずっとは食ばる感じじゃないの。
すでに赤ワインとは合わなくて、チンザノとかとろっと甘いリキュールとあうような?
上にジャム乗せたりしたらよいのかも?そんな「素直じゃない味」でしたw

まだ色んなものを整理中&男所帯で家の中がくすんでるので今週は家の掃除!洗濯!
庭の野菜が全部花咲いちゃって大変なことになってるので(緑が綺麗だけどw)夏野菜の場所を整えねば(汗)
ですけれど、
インスタではせっせと旅行記を書き上げたので、こちらで総まとめしながら
今回の旅を綴っていこうと思います。しばらくお付き合いくださいませ。

では、イタリアの旅の途中からまた続けますね。


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# by africaj | 2018-05-14 00:10 | 食べることの冒険 | Comments(10)

本物とフェイクの狭間。

必要は発見の母 ですね。

自宅使い放題wifiblog書いてた時と同じように、ネット繋ぎっぱなしでupしてたら、

携帯契約6G中の4Gを一週間で使ってしまってる現状に、冷や汗。


どう節約するか考えたら、写真upはフリーwifiを見つけた時にupする。

文章はメモ帳に打っておいて、繋いだ時にコピペでupしていけばいいのかw

豊富だと何も考えないものだなあと改めて。


と、メモからコピペ。



さて、今回の旅は用事でスペインに来たとは言え、せっかくの滞在なので

テーマを決めてます。

「本物とフェイクの狭間を考える」

フェイク食材の興隆の中で本物を探して行く旅です。


マラガを去る直前に、NスペみたいなルポルタージュをTVでやってました。

これが面白くて。


1つは、本物トリュフと香水師の作り出す香りを付けたフェイクの話。

食べた人が皆フェイクの方を本物と思い込んだ「トリュフ風味」。

しかも、香水師が使ったのが「雨上がりの土の湿気った匂い」「ガスボンベから漏れるガスの臭い」なんて、

うげって思うような3種類を混ぜ合わせてトリュフ臭を作り出すって話でしたw


2つ目は、今スペインを席巻するカタルニアの「El granier」というパン屋の話し。

私もね、この話を知らなかったのに、マラガの中心街を歩いてて、物凄く美味しそうで

買いそうになったパン屋さんがここ。

店の感じが「パリにありそうなオシャレ老舗感」「黒を基調にした重厚感、パンが映える感じ」

しかも美味しそうな見た目とそれなのにクロワッサンが群を抜いて安いこと。

どこを取っても目を引くパン屋なのです。


手作りパン屋はクロワッサンを作るのに早朝4時から仕込みを始めて、

7時間かけて店に出します。

だから1つ1ユーロになってしまう。

件のパン屋は3個1.5ユーロ。半額です。


商売はエゲツなく、老舗パン屋の向かいにオープンさせるわけ。


みんなやっぱり安くて美味しそうな方に流れていっちゃうので、個人のパン屋が

どんどん潰れてるのですって。


じゃあどうして、こんなに安く展開できるのかって番組中盤。

みんな、「El granier」は手作りと思い込んでたのだけれど、実は大手冷凍業社のフリパンと

提携した、工場製品ということが分かるんです。


手作りは素晴らしく、工場製品は美味しくないし、どこか混ぜ物してあって

体に良くないと思ってる人が多いからビックリでしょっていう展開。


成分を研究所に持ち込んで検査すると、脂質が高めだけど、ほら工場製品でも手作りと

それほど変わらないよという結論でレポは終わってました。


スペイン語7割の理解力な私が見ていると、逆に少し遠い視点でTVを見ることができるので、

このレポで誰が得するのかとか、見た人にどんな心情変化が生まれるのか、

そんなことを考えて見てしまいます。


スペインに来る前に、そう言えばパパがネットから見つけて「すでに文学だよねー」と

面白がってた文章を思い出しました。

「私はイオンモール。全てを食べ尽くし、そして私も消える」

調べたらネットに出ていたオリジナルはもう少し違って、パパの記憶の文章の方がより擬人化していて

さらに文学的になってますが、価格破壊の次に各国で起こってる変化ですね。


この先、スペインのパン界は一人勝ちでこの企業に牛耳られるのかしら。

フェイクが溢れる中、本物を見つけるのはどんどん難しくなってきてる事をつくづく感じる、

面白い番組でした。



今回滞在してわかったのは、スペインは教育と食材についての考え方が

230年日本より遅れている気がしました。

教育は学歴偏重社会に突入。

猫も杓子も勉強方向。脱線は親が許さない。専門学校は脱落した子って目で見られる。

いじめで先日自殺した子がニュースになってから、なんでも「いじめ反対」活動活性化。


食材については、掘り下げ方がまだ表面的。

安くて安全な工場製品偏重気味に思えました。


伝統や老舗を守ることに自治体はお金を出すほどじゃないし、スペイン人自体が

それほど重要視してないの。

私のような外国人には面白く思えるお婆ちゃんの知恵袋的な事なんか見向きもされてない。

まだ残っているものを誰かが受け継がなきゃ潰えてしまう、そんなところに来てるのを感じました。


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さて、

同じラテンの国ですが、資本主義界にありながら伝統や本物を住民たちで守ろうと

草の根活動が活発に感じるイタリアに、そんな目で訪れてみたくて。

スペイン中抜けして、今日からイタリアへ。


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# by africaj | 2018-04-23 19:23 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(4)

アンダルシア最後の週末。
キャンプを計画してたのに、お天気いまいち。
さてどうしよう。
土曜日はゆっくり散策。
日曜日に、友人の義母さんがバスク出身料理自慢のお母さんと聞いて、お料理を習うことになりました。



詳細はまた帰国してから。♩


面白かったことを少々。

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パエリア鍋サイズの大きなコンロがあって、びっくり!さっすがーw

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ナイフが収納できるまな板なのですw
わかりやすいよう置いたナイフ大きかったけど、こんな風に。
野外用なんですって。
パエリアとか、野外で食べる習慣あるスペインらしい♩

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私達が梅酒作るように、これは「魔女のお酒」なんですって。
ガリシアのお酒orujo (オルッホ)に、猫の爪って木の繊維を漬け込むそうな。
違いは、たった15日置くだけで透明なお酒が茶色に代わって出来上がるんですって。





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# by africaj | 2018-04-23 00:27 | スペインごはん | Comments(0)