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カテゴリ:息子のはなし( 133 )

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もう一つ、息子の話を書き留めておきます。

今、実はばあばの家に居候して彼は東大のRocketで短期にアルバイトをさせてもらっているのです。
朝から夕方6時までがっつり働いてます。

「今映画が一番観たいんだけど、朝から晩まで働いているとこんなに時間がないんだね」と言うの。

キミ、覚えてるかなあ。
私達が100万回言ってきたよね。社会に出て働き始めた沢山の人が「あの時もっと勉強していればよかった」
「学生の時ってなんて自由だったんだろう」って後悔するんだよ。
生活するために働くことが優先になって、働きながらなにかをするってすごく大変になるから
時間があるのは学生時代の今しかないんだよってさあ。

「ああ!今繋がった。なるほど。あの時はピンとこなかった。オレ、体験しないと分からない奴だからさ」って。


実は、彼の性格を知っていたから、早く社会に放り込みたかったのです。
体験しないと、未来の自分を想定して動くことができない奴。
18歳なら後悔しても、社会から後戻りして学生気分でもう少し、親掛かりを許せる年齢。
腹立たしいくらい無駄な時間をダラダラ過ごしていた寝太郎時間を少しはもったいなかったって気がついたのかな。

でも、春から親元には帰らないで、東京で勉強とアルバイトを頑張ってみるんだそうな。
いきなりそんなにできるのかな。
まあそれだって、できなくてもやり直せるものね。やってみて自分で考えるのが大事よね。

でも、親の側にいると甘えるからとわかっているみたいだし。
アンバランスな彼をRocketほど理解してくれて、彼を活かして働かせてくれる職場もないだろうし。
仕事に復学も加えて、知らない土地で・・・
今までのやる気なさと根性なしの彼のままなら、その目一杯さが不安だけれど、
スイッチが入るとびっくりする馬鹿力を出すので、根性出せばできるかもしれない。
ま、18歳の私だったらたぶんやり遂げると思うから(←決めたら黙々とやる性格)、無理じゃないけれど、
息子の場合は自分のキャパがわかってないのに詰め込んで潰れるパターン多いからな。
大事なのはやろうって思うことだから、できなくてもこれはこれでいい経験。
頑張ってほしいです。

東京の母は、身体も弱っていてすぐ病気をし、料理の仕方を忘れかけているのです。
食事を毎日作るのは結構ストレスになるのが心配ではあって。
せめて週末だけでも息子が頑張って料理作ってくれたら、息子も自分の食べたいものが食べられて、
母は誰かと一緒に食べるのも嬉しいし、作ってもらって美味しいって喜んで食欲出るだろうし、
もしそんな風に回っていけば、とても良いのになと願うばかり。

息子は今まで料理に全く興味を示さなかったけれど、食事の面で切羽詰まってるおかげで、
人生で初めて、「オレ作ってみる。電話掛けるから教えてね」と言ってきたのも、今までと違うところ。

仕事をして褒められて嬉しいらしくて、人が変わったようにやる気になってる息子を見て、
今年の頭に、「18歳だから4月から働くか家を出るかどっちかにしろ」って
半ば強制的に仕事を探させて良かったと思ったのでした。(まだ始まってないから、どうなるかわからないけどw)

20歳までは何度失敗したり挫折してもやり直せる時期だし、それが力になるんじゃないかと思うのです。
大人たちがまだ大目に見てくれる年齢に色々な体験をしてほしくて。
あと2年、無茶できる肝心な時期を頑張ってほしいと願うのでした。

がんばれ~。
マイワールドに長くいた息子、やっと外に芽を出したなら、そのままぐんぐん育って欲しい!
(こんな記事を書くと、すごく上手くいってるようにみえるけれど、だいたい結末はコケてるのでね。そしてまた寝太郎に。
 幸運なやつに見えて、本人鬱屈してたり、案外とうまくいってなかったり。
1mmでいいのだー始めなけりゃ何も始まらん。
 親が望むのは唯一つ「やる気」だしてくれ!それだけ。)

by africaj | 2019-03-08 01:01 | 息子のはなし | Comments(10)
「今更遅いかもしれないけど、復学したい」

今、東京にいる息子から携帯にメールが入ったのは3月3日のこと。
なんだっけ?
ああ、そういえば1月末に通信制高校から一通の封筒が届いていたのを思い出しました。
開封した息子は珍しく中を見て、「オレ自分で考えて決めるから」と封筒を持っていってしまったので、
内容をよく読むことなく、すっかりすべてを忘れていた母でした。

2年前、息子は通信制高校までも中退を決めました。
(その1年半前に全日制高校の中退を決めた息子。ありとあらゆる道を一歩づつ進んでる我が家)
「自分には向いていないし興味もないから。オレは違う道に進む」とか言って。

でもね、その旨を学校側に伝えると、「一年目に頑張って取った単位が、もし今後また勉強したいという時
ゼロからになってしまうので、もしお母さんがよろしければ休学手続きされるのはどうでしょう。
お母さん、子どもは2年でかなり変わりますからね。」
と勧められたのでした。
本人は、学歴などいらん!と燃えてたので、中途半端に休学ってのも決意にケチがつくんだろうし、
ここは親と先生で内密にすすめときましょうか・・・と打ち合わせたっけ。
思い出した!

自分が敷いたセーフティネットを見事すっかり忘れるほど2年間って長いものですね。
2年前、私はもっと息子のことで悶々としていたんですよね。
1年前は、「母仕事卒業旅行」(←息子が大学行かないんなら大学資金使っちゃおー♪旅)で
すっかり母の顔を置いたんでした。
そして今年は、今月からマニアックな料理教室を始めるわけだから・・・私の状況もかなり変わったので、
ころっと忘れててもしょうがないよね(汗)


というか、
「間に合わないかもしれないけど」って、ちょっとちょっと締め切りいつまでなの?と聞くと
「わからない。封筒探して確認してー」(汗)

で、
あそこになければ、次はそこ、そこになければあっちって、携帯から指示を受け、家中を宝探しさせられ、
整理の悪い息子の捜し物を見つけるなんて絶対無理!って思ったら、最後に奇跡的に見つかりました。
・・・2月28日必着って書いてあるよ。もう過ぎてる・・・。


老練な母はちょっとくらい遅れても大丈夫なものとは知ってるけど、脅してみた。
でも、やつは18年しか生きてないけど、締切も時間も守ったことなく生きてきただけあって、全然動じないの。
さすが年間の遅刻数108回の男(←だんだん息子の学生時代を思い出してきた 汗)

「オレ、明日〇〇先生に電話して頼んでみる」

キミさ、今まで決意したことが三日坊主にもならなかったけど、本当なの?できるの?と尋ねたら、
今までにない言葉が返ってきたんです。

「学校って、広く知識を得るのにすごくいい場所だって思ったんだ。
その先に大学を考えるかどうか今はわからないけど、今はとにかく自分で勉強するより学校のほうが
効率よく広く色んな知識を得ることができるから、勉強したい!」

2年間で変わったもんだなーとちょっと嬉しかったです。
いや、こうしていつも喜ばされてがっかりさせられるから、期待はしないけど、とりあえずねw

勉強は受験や大学のためじゃない!と言い続けた息子に、純粋に勉強が好きなんだなーと見守り、
通信制に転校して、試験にも成績にも縛られない環境を得たところで、
なんだい!勉強好きじゃない。勉強する意味が見つけられないとか言って高校やめるんかい!
って一寸先は闇人生を始めちゃって。
そこからの2年後の復学なので、母は懐疑的ではありますが
ちょっとは成長したのかなあ。。。(私なんてますます勉強大好きで、
息子がこの楽しさに気づかないかなーと、いつもいつも成長を待ってしまうんです。我ながら懲りない)

ま、そんな感じで復学となったのでした。
春から二度目の高校2年生♪



by africaj | 2019-03-07 23:16 | 息子のはなし | Comments(2)
子育てをする時、いつも自分のその年のことを考えてきました。
その時の気持ちを思い出して、子供の気持ちになって色んなことを決めてきました。

でも、18歳にもなると、理解するのは難しいですね。
私は悩むよりやってみる方だったなと思います。
斜に構えることもなく、好きなことに素直だった。
好きじゃないことも努力すればなんとかなるかもしれないと思っていた。
単純だったのかなあ?

息子は、いつの間にこれほど斜に構え、素直に進めず、夢もなく、
好きなものもわからず、好きじゃないものにだけ素直に「努力しない」を選ぶ子になったんでしょ。
私から見ると、「頭を使わない」で漫然と生きてみえるのが最も勿体無いのです。
それとも私には見えないだけなのか。
三年寝太郎が家にいるようです・・・。

「好きなもの」がわからないなんて。
寄せては返す波のように、見てる私のほうが定期的に辛くなり不安になります。
思春期の親ってこんなものなのでしょうか。
学校行ってる子の方がまだいいんじゃないかと(高校中退なので)思えますが、
友人に相談すると、「学校行って社会に出て、結局自分の好きなことじゃないってやめる子が多いから
学校行っても一緒」と言われて、そうなんだろうかと悶々。
今の時代の風潮なのでしょうか?

息子のことを考えて辛くなると、私も無気力に襲われるのが困ったものです。
混沌とした沼に落ちていくよう。
無気力になって冷え切るとやっかいなのです。
その前に自分の好きなことにすがりつくことに私はしています。
料理したり本を読んだり。そんな時に作るものは最悪。本は同じページをぐるぐる。上の空だから。
そしてふっと抜ける。
ここは嫌だと自分で強く思う気持ちを呼び戻さないと、どんどん深みにハマってしまうのですよね。

余計かもしれないと思いつつ、こんなことをしましたよ。
「好きなことを本当は100個書くといいけれど、30個でもいいから書いてみて」
えーといいながら書き始めたら、案外あるって面白がってくれて良かったです。気がついたら62個。

そこにパパがひらめきました。
「好きなものをランダムにしてトーナメント戦にしてみよう。あと2個増やして」

で、トーナメントしてみましたw

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好きなこと。
書きはじめたら、普段やっていることと全く違う物が出てきました。
生きものや植物の生態、もののなりたち、歴史、そんなものが上位に並ぶ。ふーん。

空想より案外ドキュメンタリーが好きだったのかも。
と、本人も家族も初めて知ったり。

これがなにか役に立ったかは謎。
今日の彼を見ていてもいつもと変わらないので。
でも、親は手を変え品を変え、小さなちょっかいを出してしまうのでした。

***

今日のNHK情報番組で聞いた言葉「一日を一生と思って生きる」。
いつまで頑張ればいいのかわからないから辛い。
「今日だけ頑張ればいい」
身の丈にあったことを一生懸命一日だけ頑張ればいいの積み重ね。

は!息子は、遠くの未来が見えなくてやる気も起きないのか?と思って、その言葉を教えてあげました。
明日のことは考えなくていいから「今日を」と。
そうしたら、つまり「その日暮らし」ってことだよね?
って返ってきた。

・・・・・・・・・んーなにかが・・・違う。。。


あ、blogで書いていて気が付きました。
「一生懸命頑張る」ものがないと、それは単なる「その日暮らし」ということ。とほほ。




by africaj | 2019-01-18 15:20 | 息子のはなし | Comments(25)
ばあばの家で長い長い夏休みを楽しんでいる息子。
おばあちゃんとテンポの合う17歳男子ってどうよって思うけれど、息子が居れば安心なことも多いので、
好きなだけ居てくれと見守ってます。

が、しかし。
先日、憤慨した母から電話が入りました。

「もう出ていきなさいって追い出したわよ!」
なにが起こった?
聞くと、たわいない話でした。
長髪の息子を見かねて母が言ったのですって。「もっと他の子みたいに普通の髪型に切ってきなさい」

息子は思春期のわりに(不条理な制度にはよく怒ってるけど)人に対して99%怒らないと言っても過言じゃない男子。
それが最後の1%、この「普通にしなさい」という言葉に激怒しちゃう。
まさに「竜の逆鱗に触れる」です。

「ばあばは、短い髪の毛のくうちゃんが好きだから切ってこない?」って言えばよかったのにと言ったら、
そうなんだけど・・・と、もごもご。
案外と言葉で表現するのが面倒な時も多くて、「普通に」で済ましちゃうんですよね。
安直に使える「とりあえずビール」的な言葉なんだなーと思います。

ばあばの言い分に「子供かい!」って苦笑しつつ、明日なにが起こるかわからない年齢なんだから
大切に思う人とは喧嘩で別れちゃダメだってば!と説得したら、
なにが起こるかわからないって方に反応されて、私が藪蛇だった事件(とほほ)
渋々孫に電話して戻ってこさせ・・・その後詳細わかりませんが、息子がまだ東京にいるってことは解決したのかな。まったくもー。

息子へ、「普通にしろ」って言葉は相変わらず地雷です。
うちの子だけかと思ってたら、先日NHKで不登校がテーマの番組で、宮本亜門が不登校になった時に
親に「普通はみんな通ってる」と言われて、心のすべてのシャッターが降りちゃったと語ってました。
なにが普通なのか。僕は普通じゃないのか。その言葉で完全に引き篭もったんだとか。

東大のプロジェクト「Rocket」で集められた子たちは、変わった子やこだわりの強い子それぞれかなり違うけれど、
この「普通」がわからない子たちってのが共通点かもしれません。
彼らを見ていると、世の子供は「普通」の気分がわかる子とわからない子の二通りに分けられるのか?
などと思う今日この頃。わからない子同士も互いに理解し合えるのが面白いのです。

学校をやめ、大人の中で育っている息子は、
お馬鹿な十代同士で無知な会話を楽しみながら何かしらエネルギーを得ていく、
「青春」とか「同世代で馬鹿をする」こっ恥ずかしく青い時間を経験できないで終わるのかなと、
そこだけがかわいそうに思えてた私。
そうしたら、ここ最近ですが、
「普通がわからない」気の合う友人が色々できて、
家に遊びに行ったり泊まりに行ったりするようになりました。
東京でもここ数日友人宅に泊まりに行って、心置きなく共作で絵を描きながら物語を作って遊び、
今日はもう一人の友人と合流して3人でどっかの大学へひやかしに行くんだとかで。
会ったことのない息子の友人たち。
夕食をごちそうになったり、泊めていただいたりするたびに電話で挨拶すると、だいたい
「友達が家に遊びに来るなんて殆どないので、とても嬉しいんです」と向こうのお母さんがおっしゃる。
そして、互いに出会えてよかったですね なんて喜びあって電話を切るのでした。

皆、とても歴史や芸術や科学に長けていて、話していることがすごく高度でマニアック。
学校ではそれを、運が良ければ「博士」と受け入れられ、運が悪ければ「キモっ」てはじかれ。
TVではそんな子たちを最近よくテーマにしてますが、どうも過ぎた特集でしっくりこない。
各地に分散してる「普通がわからない子」同士が出会えるだけで、ちゃんと社会にハマる道を模索始めるわけで。
皆1人きりに落ち込んで疎外感に悩む「普通の子たち」なのですよね。

あ、これって「みにくいアヒルの子」の話みたいですよねw



by africaj | 2018-09-08 15:40 | 息子のはなし | Comments(4)
FBとインスタがあまりに簡単に記録でき交流できるので、
blogに戻れなくなっていました。
暑さ疲れのせいで、ラクなものに流れちゃう~・・・と、パソ前に座れずにいましたが、
私をblogに引き戻してくれるのはやっぱりこの人。息子のことはやっぱりblogに書き残しておきたくて。

奈良の茶摘みアルバイトと北海道の炭焼き窯修理で夏中いなかった息子。
いつ帰るかもわからず、連絡も無く、連絡もせず。音信不通が続いていたと思ったら、
夕方に突然「これから帰る」と公衆電話からの留守電が入っていました。
いつも携帯切れてる人。留守電が返せません。どこからかけてるんだろう?

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この時期だけの鱧の卵。
頭と骨で取った出汁と水洗いした卵を入れて少し火にかけ、固めました。
徳島のお土産に頂いた、久しぶりの実付いて間もない甘いスダチを添えて、夏の味♪

突然だったので夕食の数が足りなくなってあたふたです。
2人分を小さく3つに分け分け。
ややして真っ黒に日焼けして、長髪で帽子被ってるスナフキンのような人が帰ってきましたが、
息子の声だったから辛うじてわかったようなもので(汗)

でもね、細い体にお土産話が一杯詰まっていました。
2人で過ごすのも気楽だけれど3人もやっぱりいいですね☆


どうやらお茶にとても興味を持っているようです。
まだ具体化していないけれど茶園から台湾の茶園に留学する話に手を上げているのですって。
へー、いいじゃない!行って来い行って来い♪

先日の変なルートの台風の時、情報の隔絶された田舎で台風が来たことも知らずに過ごしたんですって!
雨漏りする古民家で、まあ大変な夜を過ごして朝起きてから台風だったことを知ったとかw

高校生二人に、20代1人30代1人で一緒に寝泊まりして毎日茶摘みと雑草取りの日々。
基本自炊。でもまともに料理ができる人ゼロ(苦笑)
教えても覚えようとしなかった子が、料理教えてくださいって毎日ノートにメモしてるんです(笑)
切実だと人は変わりますねーw

間に地元の人のところにお呼ばれしたり、お茶の勉強したり、人や文化の繋がりの大事さを学んでいるようです。
そういうことをベースに古民家を再生して、地域の繋がりを作るプロジェクトを始めたのだそうな。
若者はアイデア出し担当、30代組は社会や企業を説得する担当。
聞いているこっちがわくわく。

なにより好奇心いっぱいにイキイキして帰ってきたのが大きな変化です。
スペイン時代の息子のよう(嬉)

中高と学校に関わったトラウマのせいで前に進めなくなったなどと言っていた息子。
小学校はフリースクールだったので
高校中退とはいえ、学校と関わったのは中2で不登校を始めるまでのたった1年半。
日本的規律やルールや教育方針、個より全の全体主義が呪縛だそうだが、そこまで抜けなくなるかなあ?と
怪しんでいましたが、ほんとうだったみたい。
「屈折」がなくなって、やろうって気持ちを素直にやる人に戻ってる。
心って、人それぞれに傷つきどころがあって、癒える時間もまちまちなのですね。
癒えないで傷を上塗りしていくから、素直にまっすぐ進むことができなくなってしまう。
大人になると屈折するものと思ってましたが、理由があって結果なのですね、きちんと。
傷が癒えてないからなのか。と、自分の真っ直ぐじゃない部分を遡ってしまいましたw


よく、思春期の子は親の他に、年の近い大人が側にいるといいと聞くけれど、
今ちょうど息子はそんな環境の中にいるようです。


お茶の世界にはスコーンだから教えてと言われて、さっそく。

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今年頭くらいにスコーンの研究をしたので、美味しくて簡単なのを教えてあげました。

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あーでも、この暑さではバターが温かくなってしまって、
オオカミの口を開けるのは難しいですねー。
でも、ふんわり美味しい♡
久しぶりのスコーンを、息子の無農薬茶園の「和紅茶」でいただきました。

「和紅茶」って私初めて飲みました。
ほうじ茶と紅茶の間みたいな、苦味がなくてスッキリした味なのですねー♪

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「ひょうたんを水筒にするのはどうしてか知ってる?」
水筒を作りながら得意げに聞いてきました。
ひょうたんは少しずつ液体が染み出すから、気化熱で中の液体が冷たくなるのですって。
暑い夏、日向に置くほど中が冷えるのですって。

茶園に戻った時に水筒にするのだと、せっせと作っておりました(笑)
蓋がない蓋がない~と言ってたと思ったら、次に見たらこんな可愛い水筒が完成してました☆

私たちの知らない仲間ができ、自分の人生が始まろうとしてる息子。
私の好きなものと重なり合う部分もたくさん、パパの趣味と重なる部分も沢山で、
その行動の多くを理解できるから、なんだか自分の分身のようにも感じられてわくわく。
聞けば何でも話してくれて、相談もしてくれるので、彼の人生のブレインでもあって。
これから始まる冒険を特等席で観戦する気分です。
親の仕事って育てるだけと思ってましたが、最後はこんなお楽しみが付いてくるんですねえ♪
私ができなかったこと、これからするには時間がない体験
どうぞいっぱいやって、どんどん私に教えて欲しいなあ♡



by africaj | 2018-08-15 18:04 | 息子のはなし | Comments(8)

最近の息子の話。

旅行記に戻る前に、息子の最近も書いておかなければ。
目下、北海道に炭焼き窯を直しに行ってる息子。

東大の異才発掘プロジェクト「Rocket」の活動はまだ続いています。
炭焼き窯の修復にかかるお金100万円を子供たちでなんとか稼がないと先に進まない。
最初10人いたので一人10万円集める話で、息子は映画館のアルバイトで10万円貯めたのだけれど、
仲間がどんどん音を上げて抜けていくのでお金も貯まらず次に行けないみたいですが。
こういう時、-30度の極寒作業でも一人になっても音をあげず続ける性格だったのかと、
色んな息子の面がわかって見守ってます。

炭焼き職人の元で炭焼きと共にアイヌの昔の暮らしを学んだり、インドで貧しい階級のアイデアと富裕層の富を結ぶムーブメントを学んで、
今は、奈良で無農薬の茶畑を通し、古民家の修復利用と過疎化しつつある村の活性化に尽力している方を手伝って、
岐阜へ幻の茶葉の話を一緒に聞きに行ったり(そして財布を落とし路頭に迷いそうになる)、古民家再生の話し合いに行ったり、そんな日々。

ゆっくりだけれど、過去のたくさんの映画を見るのと色々な大人たちと出会い関わることで成長してます。
皆が受験勉強している時間、息子は大人から学び体験し、ゆっくりゆっくり人のつながりや世の中について考え、
皆が大学生をしている時間、息子はまだ周囲に教わりながら、ゆっくりじっくり自分の生かし方を考えていそう。
動きはとてもゆっくりで自分に忠実にしか進まず、そんな風に積み重ねる5年後、10年後、20年後、
どんな風になっているんでしょう。
私の歩んできた道と違うので、見守っているしかないですが、
レオ・レオニの絵本「フレデリック‐ちょっとかわったねずみのはなし」を思いだして、もしかしてフレデリックなのかなあと思うのでしたw

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息子の作ってきたお茶は茶葉の形一つ一つあるお茶。
茶葉をそのまま食べても美味しいし、香り高さに驚きます。

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一煎目、二煎目、三煎目、煎れ方にいちいち煩いのがたまに傷。
面倒くさいから息子が自分で煎れて振る舞ってくれたらもっとうれしいのにと思う今日この頃。
色んな親子の形がありますが、我が家はかなり変わってるんだろうなw


by africaj | 2018-06-29 13:31 | 息子のはなし | Comments(8)
今、オリンピックでハーフパイプをやってるおり、ショーンホワイトが予選で98.5出してます。
「フォーティーン・フォーティーはまだ出してません」って解説。奥の手無しでこの点数かw
家にハーフパイプある人は違うわ。

あ、決勝で平野くんがんばってるー♡ショーンを上回ってる!!


息子が一昨日、面白かった~と帰ってきました。

どんなテーマで、何してきたの?って聞いたら、
「昔を探して答えを出せ」ってテーマだとかで。
その漁村はまったくの陸の孤島で、時代に取り残され独自の生活がまだ続けられているそうな。
皆が顔見知りだから鍵さえもかけなくていい暮らし。
仕事はないので若者はすでにいなくなり、老人ばかりの村。
そして、石巻、女川と言えば津波の被害がかなり凄かった地域。
色んな事色んな話を、村に毎日通って村人に声をかけ、話をいっぱい聞いてくる作業だったらしい。

滞在したのは、「モリウミアス」という廃校の小学校を改築した
これまた面白い施設なので紹介しておきます。



今回は「モリウミアス」は滞在しただけなのですが、なにか面白いことをしようとしてるのが
伝わります。復興も兼ねてだと思うので、意気込みが違うのだと感じます。

ここに滞在していると、子供達の声を久しぶりに聞いたと、
村の人達が食材を毎日届けてくれたのだとか。
野菜、わかめ、牡蠣、ムール貝、ホヤ(種類は少ないw)
ホヤを初めて食べた息子、「あれは・・・美味しさがよくわならなかった」とつぶやいてました。
毎日カキフライ。「俺、カキフライ好きだけど、3日も連日で食べると辛いね」としみじみ(ぷっ)

参加した子たちは7人。息子が一番大きくて、一番小さな子は小4だったそうな。
現地ではipadも携帯も全部取り上げられる。
二段ベッドが並ぶ20人大部屋でみんなで寝泊まり。
夜は暇だから、毎夜「千夜一夜物語」のように息子がおはなし会を開いたらしく、
最後の日にはみんなわくわく待つようになって「陛下」と呼ばれていたらしい。
「陛下、今夜はどんなお話をなさるんですか?」って(爆)
小公女セーラかシェヘラザードかw
ああ、「千夜一夜物語」はパパの十八番で、家族で旅をして暇だとパパは男シェヘラザードになるのです。
やはり影響大だな。ほぼファザコンです。
でもいいのでしょうね。
彼の、自分の中の難しさを超えられるような気がします。しっかりイメージして、模倣からよね。

むこうでは名前ではなく、最初に自分にニックネームを付けて呼び合ったのだとかで、
息子は何故か「四十四世」(笑)
ルパン三世を直前に見ていたからかなあ?
ああそういえば、最近クラッシックに熱中してい、見ていたBSで、
ヨハン・シュトラウス二世の曲紹介で、作曲者「(父)」って書いてあるのをみて、
これってヨハン・シュトラウス「二世」ってことは、父は「ヨハン・シュトラウス」ってことだよね?
名前書いてあげればいいのに!後世で「カッコ父」で終わらされてるって知ったら「俺が元!」って怒りそうと笑ってた。
それから「○世」って言い方にすごく興味持っていたので、それかなw

村を歩いて話しかけると、招き入れて家に上げてくれて、お茶と何かを出してくれたのですって。
その村は歴史研究にマニアの域を超えるほどになったおじいさんがいて、過去から津波を予測していたそうな。
隔絶されていて陸の孤島だと皆がわかっているので、大型の発電機を市に申請し続けて、
何度断られても頑張って買ってもらったので、大変な時期もそれに救われたのですって。
津波の時の逃避ルートを研究し、各家を誰がフォローし誰が引率するかを作り、
日々避難訓練をしていたのですって。
だから、全員が助かった村なのですって。

ずっと辛い話しか聞かなかったので、そんな村があったのか!って
嬉しくも心強くも感じました。
100%やられたわけじゃなく、人智が上まわった場所もあったんですよね。

3日前に予兆があったけれど、たいした津波じゃなかったそうな。
それで、「備えよう」としていた人達も油断したせいで、被害が酷くなったのですって。
その村は、そのおじいさんが「いやこれでは終わらない」と判断したから皆で備えていたのですって。

まだ、長老の意見で統率されている世界。
それが息子の一番に感じた「昔」だったそうです。



帰宅した息子は、また少し巣立ちが進んでました。
何かが違うのです。
頼りがいが出たような。親への寄りかかりが薄くなったような。

そして、パパもある決断をしていました。
今年、用事で少し長期の旅に行くことになるのですが、息子は連れて行かないって。
私的には、行きたがるし悲しむかなってちょっとドキドキしましたが、
「俺たちの旅にあいつが付いてくると、またダメになるから、もういいんだ」って。
それは、今回の彼の変化や成長を見て本当に感じるのですよね。
彼は私達の元にいないほうがいいなと、私も薄々感じていて、
春からばあばの家に行くことを勧めようと思っていたのです。

去年、「タイムスリップ」と称して息子の思い出の場所へ旅したタイ。
あれがやはり良い儀式で、我が家の子育てもまた新たな段階に行きたいので、私達も頑張り時です。

頑張って、置いていかねば(母性本能で台無しにしないようにしないと・・・)


by africaj | 2018-02-14 11:56 | 息子のはなし | Comments(4)
息子の話は久しぶりです。
この時期、恒例の「レポート出さないと進級できない」問題が発生しており、
ついに高校をやめるそうな。
毎年毎年やめるのやめないの、
いや今やめるのは得策じゃない。せめて後悔した時に戻れるように休学に・・・という先生の言葉、
日本は学歴がないと厳しいという周囲の言葉になんとか留まって今まで来たわけですが、
面の皮一枚で繋ぎ止めて進級した後、心を入れ替えることなく、年明けから大変になるのを何度経験しても、
じゃあ最初からやっとこうって思考にならないんだもの。

これはあれだよね。
本人は根っから「やる気がない」
続けてる方がエネルギーの無駄ってレベルだからもう、なにも言うまい。

とりあえず、20才になったら出ていってねと伝えてあるので、
あと3年どうするのかな、彼は。
その後一人でも食べていけるようにスキルを身に付けろよとは言ってますが。


自分でも、自分がこのままじゃダメだって思ってるみたいです。

先日、彼が属している「大学のプロジェクト」で
『自給自足から社会を学ぶ体験』に参加したい人のレポート選考があって、
選ばれると交通費滞在費支給の5日間の合宿に参加できる。それに選ばれておりました。

なんて書いたの?と聞いたら、
「僕は今までスペインでも日本でも色んな体験をいっぱいしてきた。色んな所へ旅をしたし、
季節ごとに栗拾いしたり鹿を撃ちに行くのに連れて行ってもらったりだけど、
それはいつも両親が計画して連れて行ってくれることで、僕が自分から考えて選んでやったことじゃない。
だから、その体験は貴重なものとして残ってはいるけれど、僕の中に僕のものとして形になってはいないと思う。
僕は今年からは自分が動いて身体の中にきちんと形になる体験をしようと決意したので、参加したい」との趣旨を書いたらしい。

なんだ、わかってたのか。
生き方うまい子なら、親の計画に自分も参加してちゃっかり自分の体験にできちゃうものですが、
息子は誰かのお膳立てだと、どうもお客様のままでいる子。
お出かけすると、自分がどこに行こうとしてるのかや今日一日することすら、親にお任せのままで。
興味を持って自分が先頭に立とうとしないで、いつも「付いてくる」だけってのが親には歯がゆかったのです。

でもね、ひとたび一人でルートを考えるとなると、わざわざ苦労する方を好んで選ぶ。
関西から現地(女川駅から広がる森)への交通費を調べて申請しろという最初の課題に、
ネットで普通に調べると、飛行機で行って最寄り空港まで予約した送迎バスに来てもらうとあるのを、
敢えて、それじゃあ初めて行くのに宮城でもどこでもいいことになる。
ちゃんと街の風景も空気感も感じずに、現地だけに直行するんじゃ行く意味がないって、
電車と市営バス、もしくは徒歩で行けないかって調べまくって、
思うように交通が見つからず、遂にはわからなくなって課題提出が遅くなってました。
(結局電車に拘って行けるところまで行ってから車に拾ってもらう話に纏まって、旅立ちましたが)

まあ、同じレポート提出が遅れる話でも、
通信制高校のレポートは結局自主的には一枚も出さなかったけど、
このプロジェクトの課題は一応熱意持ってやってるんだし、
やる気ない子ってわけじゃないの…よね?

とりあえずは、このクソ寒い2月にわざわざ女川駅の先に広がる森で自給自足しに行くわけだし、
その3日後から、またも北海道で炭焼き職人さんについて一ヶ月ほど修行をやる気みたいだし。
やる気ないわけじゃないのですよね。



どうやったって通信制高校のレポートをやる時間なく3月になっちゃうので、もうダメ。
私だけがまだ拘ってるんですよね。学校辞めていいんだろーかと。
当分ちょっと落ち着きません。

普通に学校行ってくれてたら良かったなーって思うこと多いですが、ここまできちゃいました。←今ココ。

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自分の道の方向、わかってるのかなー。つい心配しちゃう母。


p.s.
いちから一歩一歩自分の足で歩いていくなら、この子は興味が掻き立てられて進めるのでしょうね。
誰かが手を差し伸べた瞬間、思考停止してその人の後ろについていっちゃうんだわ。
そうか、私と同じタイプで、私よりかなり重症なんだと気がつきました。

次女の私はいつも誰かに連れられていたから、人と一緒だと
おしゃべりに夢中で全く道も時間さえ、酷いと目的地の名前さえ相手に委ねてついてっちゃう。
きっとこの人が知ってると思うと、もう脳は動こうとしないのです。
これがたった一人だと、周囲をすごくよく覚えて道も覚えられる不思議。
車もそう。助手席にいると、何十回往復してても全く道を覚えてなくて
パパに呆れられます。自分で運転すると一度で覚えるのに。
さっき書いてた息子の困った点と私の傾向、同じで苦笑いです。
それを自覚してからは、旅は一人でするようになりました。
その方が自分の全感覚がフル稼働して、断然面白いのがわかったし、
すごく記憶に残って経験が積み重なったのでした。

私と同じなら、私が信じてあげないといけないですね。
パパに似れば良かったものを、ね。
パパはラクで暖かい方をネコのような嗅覚で見つけて、素直に渡り歩く羨ましい人。
私、苦労する方ばかり行っちゃうから。息子もお気の毒。



by africaj | 2018-02-04 14:17 | 息子のはなし | Comments(4)
今日は連投できそうなので、頑張ってみます。

まずは、インドのお話。

ハニービーネットワーク というのは、
インド各地のアーユルベーダなどで使われる植物の効果が、自分の研究より凌駕していると気づいたある男性が、
科学偏重の時代で風前の灯となっている伝統を、少しでも残さねばと、お金もない中インド中を歩いて
知の遺産集めをはじめたことに、少しずつ賛同者が集まり、
今ようやく国がバックアップを始めて、うねりを作って広がっている動きなのだとか。

一つは、資本主義的視点ではなく、誰でもが使えて低コストで維持できて、シンプルで有用な発明を「し直す」動き。
一つは、伝統や伝承で出来上がったものに注目して残していく動き。

その流れから出てきた発想が、
「ローカーストの人々のアイデアをハイカーストの人々が形にする」動きなのだとか。

インドがカースト制度のある国だというのは有名ですよね。
神官のバラモンを筆頭に王侯貴族のクシャトリア・二次三次産業のヴァイシャ・農・職人シュードラ
4つの階級に分かれていると教科書にはあるけれど、実際にはその下に不可触賎民も多々。
19世紀後半にカースト撤廃運動が起こって、今は都市部では曖昧とはいえ、農村部ではまだ根強いそうな。

貧富の差というのとは違い、それぞれに為すべきことを為す、長い習慣の中で分をわきまえその中で生きるのがカースト制度だと
息子が見聞きしてきた話から想像するに、江戸時代の「士農工商」と似ているのでしょうか。
結果的にお金を持っている商人、物々交換が主体だからお金は少ない農民だけれど、
資本主義社会のように、貧しいからと卑屈になることはないし、お金があるからと他者より偉ぶることもない。

農・職人に必要な勉強だけしかやらないで生きる人達、職につけていない人達も勉強に費やす時間は少ないわけで、
二次三次産業以上になると勉強に費やす時間も長くなる。

そこで彼らが気がついたことが面白くて、
「学校で勉強してきた人間はどうしても頭が固くなって、勉強してこなかった人間には敵わない」と言い切る。
それで、
ローカーストの人々からアイデアを募集して、彼らはアイデアの報酬を受取る。
ハイカーストの人々はそのアイデアを実現化することで、国をより良くしていく。
協力体制を作り上げて、今うまく回ってきているのですって。

面白いでしょう?
カースト制度だったから出来たことですもんね!


息子の参加する大学のプロジェクトは、「不登校であること」が条件なのです。
これも面白い発想なのですがw

創始者のおじいさんに、僕たち、みんな不登校なんですって告げたら、「ファンタスティック!」って
立ち上がって思い切り賞賛してくれたそうで、
「すごい素敵な笑顔で言ってくれてさ、俺らみんなとても誇らしくなったよ」と、
思い出すたびに自分も笑顔になって息子が話してくれます。
不登校がファンタスティックって言われる時代が来るなんて、ねえw


資本主義の進むこの先は頭打ちにしか見えないし、だからって共産主義が成功してるように見えない「今」に
なにか新しい風が吹き始めてるのだろうかと、私はなんだか不思議な希望を見た気がしましたよ。

そんな矢先、
私、彼の字がとても好きなのですが、武田双雲さんの



この講義を見ていて、すごく重なることを言っていたので、皆様も是非見てみてくださいませ。

「人間社会は行き詰りました。
産業革命なんかがあってどんどん豊かになってきた。洗濯機が出来て、今ルンバが出来て、ロボットが出来て、
みんなは、便利になってこれから豊かになっていく気がして、豊かになったけど自殺が減らない。
なんか幸せに働いている人が少ないってことに、最初にアメリカやヨーロッパが気づいて、ようやく日本も気づいてきた。
これから会社が利益を出したとしても、幸せになるかって言うと皆疲れ切っている。
社長さんはこの先どうしたらいいか誰も答えを知らない。
江戸時代のお母さんたちはルンバもない、皿洗い機もない、コンビニもAmazonもメルカリもないでしょう?
でも、今のお母さんたちの方が忙しい。人間の代わりがいっぱいあるのに、お母さんたちの心が豊かになってないって
そもそもどこかに矛盾があるんだけれど、今までの常識で生きてきた人達が新しい発想で変えられるわけがない。
頭はいいけど革命は起こせない。
こんな時に出番になるのが、遊んでたアリたちよ!
常識ではまったく想像できない子達が時代を作っていく時代が、やっときました」

って言っていたのです。
あ!インドと同じ話だっ!!ってわくわくしてしまいました。

遊んでたアリたちって(爆)
息子、はいはーいって手を挙げそうw
ああ、もしかしたら、息子を通して新しい動きを見ているのでしょうか。それなら楽しいなあ。


おまけ。
この双雲さんの講義、素敵な子育てのヒントも語ってくれてます。
朝起きてこない息子に、双雲さんの言葉通りにしてみました。
大好物のちまきを蒸して、「あと5分で蒸し上がるよー」
「そば茶入ったよー」
「ちまき、もうすぐー」
ぷっ。食べに起きてきましたw

どうしよう。
いつも朝は各自勝手に食べるルールの我が家ですが、彼のために朝ご飯作ってみようかな?
朝起きてこない悩み、解消されるかしらw


by africaj | 2017-10-29 12:55 | 息子のはなし | Comments(4)
帰宅した夜は息子の食べたいと言うものにしようと尋ねたら、
「牛肉!インドでそんなこと絶対言えなかったからw」

ということで、焼肉屋さんへ(笑)

朝カレーで始まり晩までカレーしか食べない生活だったらしいです。
サラダとかないの?って聞いたら、野菜はカレーで食べるんだとか。
お肉はカレーにほんのちょっと入ってる感じだったらしい。
想像以上に肉をほとんど食べないで暮らしているのですね〜。

ほとんど寝ることなく帰ってきたのは一昨日の朝ですが、翌日から3連ちゃんで
アルバイト入れられてるーってぼやきつつ出ていきましたよ。


インドへの旅の前、直前まで行き先内緒って言われてて、
宿泊先も飛行機の詳細も私が東京に行ってから送られてきたこともあって、
今回は本当に私ほぼノータッチ、彼まかせ。
東京で友人たちに「インド行くなら胃腸薬渡してあげたほうがいいよ」ってアドバイスされたのに、
すっかり告げるのを忘れちゃったくらい。
でも、お腹壊さなかったらしい。
すぐお腹壊すパパではなく、ベトナムでメコン川の水が口に入っちゃったと焦った時も、
まるで大丈夫だった私の胃腸譲りと判明。良かったねえw

だから、手持ちのお金持ってるのかも聞く機会なかったことを
台風アクシデントで「オレ、ルピーしか持ってない」って成田からメッセージ来た時に気がつきました。
見送ってあげたパパに聞いたら、
「「お小遣い持ってきた」って言ってたよ。オレ、お財布に3000円しかなくて、
それだけ餞別にあげた」
3000円〜!?
でも、うち、いつもギリギリしか持たない夫婦なんで、人のこと笑えず。
まあ、アルバイトしてるし自分でなんとかしたのかな?と淡い期待を抱きつつ、謎。
ヤツも年中金欠だしなー。

で、昨日ようやく尋ねることができました。
ね、いくら持ってったのー?
「3000円。」
お前もかーい!
インド行くのに隣町行くような所持金かいっ!!大胆なw

「あ、そうだ。オレ、お小遣い使い果たして、バイト行く交通費もないんだった」
って(汗)

スパイス買ってきてくれたしね。
じゃあ、後になったけど餞別がわりにスパイス代あげるよ。
はい。3000円。

「足りない…スパイス4000円くらいだったからー」

ごめん今、3000円しかないや。
「じゃあ、お土産だし3000円でいいや」とマケてもらい…


って、記事書いてて気がつきましたw
とほほにも、みんな財布の中身が3000円しかないって家族なんだわ、うちって(爆)


まだインドの話までたどり着いてませんが、
シク教にいたく感動した話とか、
ハニービープロジェクトという、面白い動きの創始者に会って聞いた話とか、
とてもすごい話なので、記事に出来たら…と思います。

が、本日私は岡山へ畑を習いに〜。
ただ今鈍行の中。瀬戸を通過中。
書くこと多すぎて追いついておりませんが、行ってきまーす。
今日はいい天気♩
皆さまも良い1日を。


by africaj | 2017-10-25 09:20 | 息子のはなし | Comments(0)

都会のはじっこ、山のはじまりの手作りな暮らし。畑のこと、日々のパンとお料理、発酵の実験、パパの狩り、子育てを綴ります。


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