人気ブログランキング |

カテゴリ:おでかけ( 56 )

去年は「海の日」に遊ぶ予定いっぱいだったのに、今年はない!
世間は連休で浮かれてるのに、うちはなーんにもない!
広島も一緒に行こうと思ったのに1人で行くことになったー!!

と、文句言ったら
「じゃあ、浴衣着てちょっといいご飯食べに行くってどう?」

おっ!023.gif
息子がいない、予算一人分贅沢しちゃおっか(ほくほく)
小鬼のいぬ間に行っちゃえ~っ♪


で、7月の関西の旬と言ったら「鱧」ですから。
鱧漁拠点の淡路島「沼島(ぬしま)」に渡って鱧尽くしを食べてみたいと思ったのですが、
いかんせん名物の鱧鍋は甘辛の濃い味お出汁を使うらしくて、そこがたぶん私は苦手っぽい。
あっさり上品な京都に行くべきかと迷っていたところ・・・

淡路島のお店で「鱧鍋」じゃなく、「鱧しゃぶ」&柚子胡椒で食べるお店をみつけましたっ♡
京都の割烹で修行して、地元淡路島に戻ってお店を出したのだとか。
洗練された味付けの京都と鮮度とお値段の淡路島いいとこどりを期待っ♪


いや、その前に浴衣です。
最近パパは浴衣を楽しんでるんです。
が、
男の子の母、スカートはく機会も激減なので、浴衣なぞ着てる暇なし。
スペインでは着たり着付けたりの機会もあったけど、日本での方がね。
着るのは難しくないけど、帯の結び方忘れたー(汗)
手先を肩にかけてからが思い出せない・・・って言ったら、パパがネットで検索して結んでくれました(←スペインでは
私の髪も切ってくれてたし、くーまが生まれる時は一緒に哺乳瓶入れやドーナツ枕も縫った人w)


古民家を改装したお店は、高台にあって青々した田んぼとその先に青い海が食べながらも見えて気持ちいいです。

鱧の骨せんべいをつまんでいると、
程なくして、運ばれてきたのは・・・

d0180447_23421310.jpg

揚げたて南蛮漬け。
「熱いうちにお召し上がり下さい」とにっこり、なんだか居心地いいお店です。

d0180447_23421937.jpg
鱧の造り。
さすがご当地っ、鮮度がないとできない鱧のお刺身。
さっぱりしてます。



d0180447_23422999.jpg

メインの鱧しゃぶ~♡
火を通し過ぎるとパサつくから、5回ほどしゃぶしゃぶ・・だそうな。

d0180447_23422407.jpg

鱧の卵、胃、浮き袋。
5分ほどしっかりと煮込む。

d0180447_23423535.jpg

じっくり煮込んで、玉ねぎが柔らかくなり甘みがお出汁に出るまで「待て」の図。
美味しそすぎて笑い出ちゃってます(爆)
だってね、焼いた鱧の骨をベースに昆布と鰹の一番出汁ってこのお出汁がね、とても上品で良いお味なのです。
そこに肉厚な淡路島の新玉ねぎ入れてクツクツ。


d0180447_23424228.jpg
ほらっ、こんな感じ。


d0180447_23425544.jpg

しゃぶしゃぶする度、ふわっと花開くのが嬉しいっ♪
5回でこんな感じ。半生に柚子胡椒ちょんと添えて。

d0180447_23424896.jpg

卵に、チューブ状のは浮き袋っ。
柚子胡椒ちょんと乗せて食べると、メリハリついて鱧の味がぐっと引き立ちますっ♪


d0180447_23430230.jpg

しゃぶしゃぶの合間に、鱧落としの箸休め。
さすが尽くしっ!
氷をあしらった器に梅肉と白味噌の2種。


d0180447_23430898.jpg

パパはお酒と。
お酒の入った器も素敵っ。

d0180447_23432042.jpg

箸休め第2弾に
白焼きの鱧寿司。ちっちゃな紫蘇の花飾りが素敵でした♪

d0180447_23431430.jpg

そして照焼きの鱧寿司。
照り焼きが特に美味しかったです♡



鱧のしゃぶしゃぶを食べ終わったところを見計らっての・・・

d0180447_23432766.jpg
鱧とお野菜の天ぷら~。
鱧のてんぷらって、ふわっふわになるから本当に美味しいのだけど、
ここで揚げ物はとどめ刺されましたー(汗)
南蛮漬けと順番を入れ替えて欲し~。

d0180447_23433327.jpg
鱧雑炊が絶品。
これはお出汁がすごく美味しかったから、頷く素晴らしいお味。
揚げ物食べてもう無理って思ったのに、全部入ってしまいましたっ。


d0180447_23434141.jpg

最後についに!鱧じゃないものが出てきて、
鱧尽くしだから当たり前なのだけど、鱧じゃないものが嬉しかった~(爆)
「黒糖きな粉シャーベット」
この、優しい甘みと癒やしのきなこ味にホッと一息。
美味しかった・・・。


〆て1人分に鱧750gですってー!!
鱧しゃぶや天ぷらには、1.5kgほどの大きな鱧を、寿司や落としには400gほどの小さな鱧を使ってるそうな。
近所のスーパーで大きな鱧の方が圧倒的に安いんだけど、
やっぱり落としには小さい方がいいのですね。


d0180447_23435911.jpg
パパの浴衣、ちょっと短めだけどいい感じでしょっ♪
お坊さんみたいw
蝉がミンミン。
夏休みもうすぐ。
浴衣のお出かけ、楽しかったです。


淡路島・東浦の「こゝちよ」さん
「家族で使える、ちょっといい店」を目指しているのですって。

京都などのちょっといいお店は、10才以下がダメな所もあって子連れは悲しかったりなので、
小さな子を連れてる家族には個室優先とか、足の悪い方にはテーブル席を・・・とか、手すりがあったり
ちょっとした心遣いも惹かれて、今回行ってみたいなと思いました。
こういうコンセプトのお店、増えてくれたらいいなあ。
素敵なお店でしたよ。


し・か・し
「○○尽くし」を集中力持って食べきるには年齢的なのか、きついなとしみじみ(がっくし)
尽くされるのって、重いわあ(爆)

次回ここの穴子重単品を食べてみたいー。



by africaj | 2016-07-20 15:28 | おでかけ | Comments(10)

鞆の浦をてくてく。

息子が帰ってきたり、書きたいこといっぱいなので駆け足UPです(汗)

広島にて、泊まった川沿いホテルでの朝食風景。
チープなアンティークで揃えたCafeに薄曇りな光もあってか、ベトナムにいる気分。
広島って川がいっぱいあって風渡る気持ちのいい街なんですね。
知らなかった~。
d0180447_15081633.jpg
今日は、神戸へ帰り途中にある福山駅から、バスで30分の「鞆の浦」に行こうと決めていました、
小さいけれど風光明媚な「懐かし風景」の残る街。
そのうちポニョの舞台で、すごい人混みと聞いてブームが去ってからと思い、
お友達の一時帰国レポでやっぱり行ってみた~いと思い。
ちなみに、行ってみたら重松清の「流星ワゴン」のロケ地だったらしい。あったかもこの常夜灯w

ということで「鞆の浦」へ。

私は、スマホ持ってなく、一度家を離れると検索できない人なので、
事前に時刻表からなにからメモします。
時刻表も振れ幅4時間位書き、接続も全部書き、あり得るルート全部書き留めて、あとは駅員さんに聞くような旅。
結構不便です。
だって、乗ってた電車が途中(白市駅)から折り返して広島に戻ってしまうという動きは予想外で(汗)
油断しきってアナウンス聞いてなくて・・・慌てて次の駅で降りたんですが、次が来るのは30分後(午前中電車乗ってるだけで終わる)
荷物を超軽量化してきたから文庫本持ってもなくて、ぼー・・・と30分。
私しかいない、吹きさらしホーム。
真冬とか雨だったらイヤだろうな・・・あ、トンボ・・・都会ってこんなロスがなくて便利なのねって、30分長いっす(苦笑)

新幹線だと福山ー広島って24分@4940円
のところ、そんなアクシデントもあり2時間半かかりました~・・・1940円で着いたけど。

そこからバスでさらに30分。


着いたよ着いた―!!!(喜)





d0180447_15130016.jpg
まああ!なんて昭和な風景(ほっこり)

d0180447_15093079.jpg
どこぞのCafe。
d0180447_15085823.jpg

てくてくてく。なごむ~♡
d0180447_15103552.jpg
道のいたるとこに干してある、いい香りの元。
干しぶどうも入ってグラノーラみたい~って思ったら、薬用酒に入れる和漢植物なのだって。
干しぶどうじゃなくサンシュユって赤い実が黒ずんだものでした。

d0180447_15094989.jpg
昭和が揺れてます~♪
d0180447_15113264.jpg
すんごい暑い日なのですが、なんだか涼しそうに見える。
こういうの大切ですねっ♪
d0180447_15082555.jpg
鞆の浦と言えば鯛なのだとか。
「千とせ」の鯛そうめん。

松山で鯛そうめん食べた時は、甘辛く煮た「あら煮」を湯を切った素麺に乗せて
絡ませて食べるものでしたが、
こちらはアラを酒を入れた湯で煮たスープに素麺が入っていて、
熱いそう麺つゆに大根おろしや胡麻とネギの薬味を入れて食べるもの。
熱々であっさり。作るのも簡単そうで鯛美味しい♪
秋から冬にかけてのお昼に、いいかもなあ(今じゃないw)

d0180447_15102455.jpg
てくてく。
小さな街ですが十分タイムスリップできます。
d0180447_15121368.jpg
案外にゃんこが逃げない街。

d0180447_15123809.jpg
薬用酒「保命酒」作りの老舗「本田家」を公開してました。
保命酒の主薬は、「地黄(ジオウ)」って薬草。
あとは、ヤマイモ、芍薬、丁字、桂皮、杏仁、甘草、葛根って身近なものがある~。

d0180447_15124511.jpg
江戸時代からの模様を復元された床だとか。
モダン!!瓦と漆喰ででいてるそうな。
d0180447_15125053.jpg
このおうち、正方形好きなのかもしれぬなw

d0180447_15125504.jpg
なまこ壁もなんだかモダン。
なまこ壁ってバッテン菱型以外にもあるのですねえ。
d0180447_15083032.jpg
善福寺・対潮楼。
この眺め、なにより海風が涼しくて居心地よし。
2~3時間ほど、タイムスリップを楽しめる街でしたよ♪


本当は余力があったら、岡山姫路経由で3時間28分の鈍行旅で帰ってこようかと思ってましたが、
暑くて死にそうでもうダメでした~(昔ならやったけど)
49分の甘いささやきにフラフラと新幹線に乗ってしまいましたあああ(極楽でした 爆)
おかげで予想外に陽の高いうちに新神戸に着いてしまった・・・(まだ暑い時間 苦笑)

帰ってきたら、パパが少し外に行けるように回復してました。よかった(ほっ)
ただいま~♪
いっつも車の旅ですが、電車の旅もたまにはいいですね♪


by africaj | 2016-07-05 17:04 | おでかけ | Comments(2)
tanaさんのお料理好きなお友達も加わって3人、他のお客さんはshinさんが時間をずらしてくださって、
お料理のことをじっくり聞きながら味わえる、とても興味深い宴でした♪

d0180447_13310922.jpg
蓮根の下には、じゅんさいを散らした鱧の煮こごりに昆布出汁。

煮こごりは、昆布出汁とお酒をわかし鱧の骨と皮を煮て塩したら、そのまま冷めるまで置き
ゼラチン質を出すのだとか。
d0180447_13311452.jpg
まだ若いのに
器も料理も渋好みで、素材本来とストイックに向き合う道をひた走るshinさんの創りだす味は
とても澄んでいました。

d0180447_13311821.jpg
「扶桑鶴」は島根のお酒。

d0180447_13312313.jpg
たくさんの中から好きなものを選ぶぐい呑み。
どれも素敵ですが、お酒が美味しそうなこの広くて浅いの、景色がいいな。うちにも欲しい~♪
d0180447_13312792.jpg
隠し包丁の入ったタコときゅうりもみに、土佐酢のジュレ&オクラの叩きがかかって、ラディッシュの千切り添え。

タコやきゅうりの丁寧な隠し包丁は真似できないけど、勉強になりましたー。
みりんを味見させてもらいました。
土佐酢は、三杯酢(酢・みりん・醤油)に鰹だしを加えたものですが、
出汁だけじゃなく、どんな甘みのみりんを使うかで土佐酢の味が随分と変わること、つくづく思いました。


d0180447_13313529.jpg
格好いいお椀っ♪

d0180447_13314077.jpg
鱧しんじょうのお椀。梅肉に実ゆず、いんげんと鱧の浮袋!
なんとも味わいある、さっぱりした鱧しんじょうです。
d0180447_13314463.jpg
これが浮袋っ♪

shinさんのお料理にはこんな遊びが潜んでいるのが、blogで見ていて興味深かったのです。
「食材」ではない部分、例えば豆の花やひげを飾ったり、浮袋を添えたり、実ゆずは小さいけど齧ると刺激的。
会って話して納得。
普段捨てる部分は出汁の時に使い、食材全部で味を作ることを教わりました。

d0180447_13314866.jpg
次のお酒に、選んだのは白磁のぐい呑み。
徳利の形も良いですねっ。

d0180447_13315202.jpg
「白鴻」これは広島のお酒。
d0180447_13320394.jpg
イカの大きさを見せてくれた、その後ろのshinさんの気さくな笑顔がいいですよね。
皆が応援したくなる訳だなあ。
d0180447_13335796.jpg

大きなアオリイカの刺身と、真子鰈のお刺身に、緑のグルグルはきゅうり。
大きなイカは-2度で、小さくて薄いイカよりも時間をかけて4日置いて熟成させるのだとか。
ねっとり甘みが増して美味しかったです。
真子鰈は5,6度で48時間熟成させる。
shinさんにコメントのやり取りで教わったけれど、お刺身の熟成、素人がやると腐らせそうでなかなか手を出せません。
でも、熟成させたお刺身がどのくらい旨味が出るのか味わうことが出来ました♪

おろしたての山葵に、広島特産の「藻塩」を混ぜてみてくださいって、
「塩山葵」を薦められて味見してみました。
おおお美味し~!!これだけでお酒の当てになりますね!
d0180447_13340398.jpg
広島のぴっちぴちの小イワシ。
d0180447_13340834.jpg
サザエの茶碗蒸しー♪
d0180447_13341336.jpg
さざえの茶碗蒸しの上に、玉蜀黍のすり流しが満たしてあって、山口・大島の生雲丹。
そしてアワビの歯!?・・・だそうな。
昆布と玉蜀黍の皮や芯で出汁をとる、玉蜀黍のすり流しがすっごく甘くて美味しかったー♪
雲丹の塩気がもろこしの甘みを引き立て、そして茶碗蒸しの味わいを複雑にしてました。
d0180447_13341879.jpg
甘鯛のうろこ焼き。
今までに美味しい焼き魚って色々食べてますが、「忘れられない焼き魚」はただ一つで、
仕事帰りに入った東銀座の小料理屋で食べた「太刀魚」。
甘塩加減に、ふわっふわの焼き加減。余りの美味しさに30年近く経ってもまだ忘れられないのですが、
この甘鯛のうろこ焼きも美味しくて無口になりました。
うろこが立ってサクッサク。
甘鯛は脂がのっていてしっとり。そして絶妙な塩加減。
この食感と甘さもずっと覚えていそう。
d0180447_13342315.jpg
「玉櫻」島根のお酒。
d0180447_13342899.jpg
このとっくりが、すごくかわいい♪
d0180447_13343255.jpg
穴子の木の芽揚げ、さくさく揚げ骨添え。
丸く柔らかな藻塩に替わって、沖縄のお塩はパンチがありました。
これも美味しかったなあ・・・。
d0180447_13344465.jpg
酒塩で味の付いたアオリイカのとんびの焼物。
ひと休みにもってこいですっ。

d0180447_13345109.jpg
カマスご飯。
ご飯を炊いて、焼いたカマスを乗せて蒸らしたものです。
エゴマとおネギがたっぷり。
2杯食べて、おにぎり2個にぎってもらいました~♪
美味しいものはどんだけでも入るんです(自慢!?)
d0180447_13360858.jpg
「かもきんしゅう」広島のお酒。

d0180447_13361391.jpg
かますの卵を昆布出汁と塩に漬けて乾かしたもの。
これも美味しい~!
私も、魚を、身は焼いて卵はこんな風に取り出して、違う一品作れるようになりたいです!!


ここからは、私が「発酵の研究をしたいー!」ってことで、
shinさんの「発酵もの研究」を色々と披露してくれました。
これは楽しいいいい♪

d0180447_13361878.jpg
鯛の慣れ寿司。
それに、花わさびのしょうゆ漬けとおろし山葵。

そう。金沢で作るかぶら寿司みたいなあんな風な慣れ寿司を作ってみたかったのです。
shinさんの作り方はこう。
塩をして、陰干しで軽く乾かしてから、甘酒に漬けこんだものだとか。
1週間から食べられるけれど、これは1ヶ月漬けこんだもの。
脂がのっている場合は塩をもっと増やした方が良いのだそうな(メモメモ)
感謝感謝。やってみますね!


それから、
shinさんがうふふって出してきたのは3年物の小イワシの魚醤。

そして、牡蠣の魚醤。
オイスターソースの代わりに使えそうです。おもしろい!!

うううん、発酵の奥深さを語り合えるのはまた、一段と楽しいですっ♡
作り方も教わって、俄然やる気がフツフツ(わくわく)

d0180447_13362376.jpg
鳥取の梅津酒造「生もと」。にごり酒でした。
いいですね、最後ににごり酒。
d0180447_13363023.jpg
青梅の蜜煮。
d0180447_13363827.jpg
そしてこれは、ビワの実の寒天。
それに、丁寧にあく抜きして炊いたビワの種です!

すごい!ビワの種って食べられるなんて考えもしませんでした!!
もちろん作り方を聞いたので、試してみたいよおおお。

私がトルコで食べた、青い若いクルミの蜜煮のお話しをしました。
日本ではなかなか若いクルミが手に入らない私は、まだ模索ができずに残念なのですが、
shinさんならできそうだから、ぜひ作ってみてくださいって、
どんなものだったか説明しました。

d0180447_13231409.jpg
ちなみに、どんなものだったかを知りたい方はこの記事に説明してます→「イスタンブールの2日間 6 アジアサイド
これも作ってみたいものの一つなのです。
若いクルミ、どこかにないかなあー(きょろきょろ)



本当に楽しく勉強になる宴でした。
ありがとうございました(深々)

tanaさんが、とても美しいお写真で宴の記事を書いておられますのでこちらも →「カウンターでパンチング

翌日は一人でふらふら鞆の浦に行ってきましたので、
そのお話しを次回に。


by africaj | 2016-07-05 13:08 | おでかけ | Comments(5)

広島の楽しい一日♪

広島に行った目的はまずは「幸せごはんのJazzかげん」のtanaさんに、お会いすること。
私は今、たぶん自分の「美味しい」ポイントが変わりつつあって、味付けに甘さをどんどん受け付けなくなっているのですが、
tanaさんのレシピを作ってみると、甘さ控えめ加減が自分の目指す方向に重なるので、
「分量」に注目していて。
魚についての知識も興味深く、広島の土地で採れる食材にも興味いっぱいで、お話を聞きたかったのです。

夜のお食事でお会いする約束をしていたのですが、
1人旅になることを告げたら、お家に招待してくださってその日まるごと付き合ってくださいました(感謝)
この日からすごい暑さと日差しが始まったので、
土地勘もなく夕方まで1人でうろうろしていたらきっと日干しになっていたかもしれません。
思わぬ楽しく美味しい時間が降ってきた一日になりました~♡


お昼ごはんを・・・と誘って頂いて、広島に午前中に着くようにしましたら、
ホテルに迎えに来てくださって、
なななんと!おうちに遊びに来ている長男さんがお昼を作ってくださると伺って、びっくり。
blogの記事で料理好きとは伺ってましたが、なんて軽快で社交的なっ!!
d0180447_00333654.jpg
で、これです。
アワビの肝の裏ごしソースを和えたパスタに、2時間酒蒸ししたアワビが乗ってました。
肝の風味を消さないパスタの繊細な塩加減も頷きましたが、このアワビがね!!
私が今まで食べた中で一番美味しいアワビだったのですよー。
アワビ、自分では料理しないので、料理自慢の旅館や中華料理で食べることが多かったです。
旨味は強いけれど固くて弾力あって「貴重」ってだけで和の食材とマッチしないお料理ばかり。
中華は、別にこれがアワビじゃなくてもって煮物炒めものが多くて、値段に見合わず興味ないものと思ってました。
こんなに柔らかくジューシーなものは初めてっ!黙々と味わってしまいました。

実はこれが2皿目のパスタなんです。
1皿目は、広島の大きなあさりを酒蒸しにして殻から取り出して、トマトのカッペリーニに添えた冷製。
それと、酒入り湯通ししたタコの霜降りのカルパッチョと、生タコの刺し身でした。

あさりがものすごく新鮮でプリップリでしたが、火の通し加減も絶妙で甘かったー。
3人で食べて、長男さんは台所とテーブルを行ったり来たり。
tanaさんは私とゆっくりお喋り。
なんて羨ましい状況~(私、作って喋って、おもてなしの時はフル回転だもの)

どうやって育てたんですか?長男さんを。
などいっぱい取材しましたが、結論、元からそういう子だったということでしたー(参考にならない 苦笑)

d0180447_13305178.jpg
ももちゃんがずーっと私と遊んでくれました(笑)
内股なの、この娘っ。
この少女漫画みたいに星の入った瞳。
実物はさらにつぶらで、投げてってお願いしてくるから構わずにはいられなくて(デレデレ)
d0180447_13305550.jpg
ずっと見てみたかった、tanaさんの作った「からくり人形」。
からくりもすごいけれど、このお顔のキレイさを実際に手にとって拝見したかったんです。
「画竜点睛を欠く」と言うけれど、からくりもなにも全部を作って、最後に顔に筆を入れるって本当に怖い。
まゆも目も口も迷いのない筆。tanaさんの思い切りの良さに感心しきり。
私、昔に水墨画で「狐の嫁入り」を描いたのですが、最後の月でビクついた気持が出てしまって。
展覧会に出したけれど心残りの絵になりましたから(凹)
d0180447_13310039.jpg
空気圧の仕組みで、お腹を押すときつねのお面をかぶる仕掛け。
このきつねがまた可愛くて♡

私は、お礼に老麺「なちゃ」と小麦粉を持っていってtanaさんに実演してきました。
最近なちゃぱんを差し上げるだけじゃなく、いろんな方に種分けしてなちゃぱんの焼き方を教えたり実演したりです。
「なちゃ」大活躍っ♪


さてさて。
5時半から予約していたのは、「chef shinの日々」で知り合った「悠然いしおか」shinさんのお店。
お店を開かれる前からblogを通してやり取りをしていたので、
昨年末に「ようやくオープン」を聞いて、
いつか行きますねと言っていたんです。

「いつか」って、きっと言われた方は不確かと思われるかもですが、
「行きます」と自分が口にしたものは何年かかっても絶対行くことに、ずーっとしてきました。
海外であろうと行く。有言したら実行。インプットしたらアウトプット(?)
広島は思ったよりも近かったので、すぐに行けて良かった♡


d0180447_13310437.jpg
料理をする前の、中学生の時から「料理人を」と思ったというshinさん。
学生時代は釣り人。
潮の満ち引きを克明に記して魚を確実に釣ることで、「広島にこんなすごい子どもがいる!」って新聞に載ったことがあったとか。

shinさんのblogを見るといつも
料理に対する真剣な姿勢と閃きを分けてもらえて、とても勉強になったのですが、
いつしか夢を応援する気持も芽生えていて、食べに行きたかったのです。

このお店を持つ前も長く修行しておられるのですが、
いつか自分のお店で使う食器を、薄給の時代からずっとコツコツと買い集めてきたのですって。
お店の造り、一枚板の巨大な机、椅子、ひとつひとつに長いこと温めていた気持が籠められていました。


長いので一旦切って、続きは次回に。


by africaj | 2016-07-04 14:37 | おでかけ | Comments(2)

完熟梅の収穫~♪

梅雨の晴れ間の土曜日は、
お友達家族に誘われて、和歌山へ梅の収穫のお手伝いに行ってきましたよー♪
今はもう梅の収穫も後半戦。
何を掴んでもぽろっと採れるほど熟してます。

d0180447_15391138.jpg

黄色い梅かご、全部入ると5kgって手渡されました。
お友達はまだ半年にも満たない赤ちゃんをおんぶして、前に梅かごつけて、
時にお姉ちゃんも甘えてしがみついてくる状況で梅もいでるの!!
母は強しだー。
私も多分やってたのに、もう思い出せないや。

d0180447_15391935.jpg

熟して落ちちゃったやわやわな梅で、いい香り。
甘そうな大きな梅がゴロゴロ落ちてるのだけど、落下のショックで痛んでるか虫が入ってるとかで、もうダメなのだって。
踏み心地といい、ジャムの中で梅を収穫してる感じでした。

d0180447_15393322.jpg

家でずっと絵を描いてたいのに、
父の狩りのお伴だとか、母の畑の手伝い、収穫ものに
四の五の言わせず働かされる息子であった。
でも、収穫させると案外最後まで採ってる奴w
こういうの大人になって役に立つのよー(親心と言っておこう 笑)

d0180447_15394295.jpg
ちびっこいのが籠ひきずっててこてこ歩いてるのが、
梅の妖精みたいでねえ(ぷぷっ)
あっちでおしゃべり、こっちでおしゃべり。フフフ。

d0180447_15394701.jpg
ふっくらまん丸くって、甘い香りで。
果樹って、なんて気持ちを高揚させてくれるんでしょ♪

d0180447_15395160.jpg

女衆が持ち帰る梅を選んでる間、子守りを任されたうちのパパ。
子供のころから妹のおむつ替えとか手伝ってたらしいから、子供の扱いやたらと上手いの(笑)
ほんとに木漏れ日のきれいな一日。
この写真、絵画モードにしたらルノワールの絵みたいになりそう。

d0180447_15400128.jpg
梅干し用と、
小さいけどすごく熟した梅、梅ジュース用の青い梅、全部で9kg。
今、家の中も甘い香りです。

d0180447_15400635.jpg

これ、おっきい~!!

いつもの我が家のレシピで、塩分8%で漬けますが、
完熟梅で作ると、梅干しはどんな味になるんでしょ?(わくわく)

それから、梅ジュース。
酸っぱいと言って誰も飲んでくれないので私に1kgだけ。
熟してると発酵しやすいから、これはできるだけ青いのをもらってきました。

それからこれ。
小さいけどすごーく熟した梅をもらったので、
種を取って、冬に作って冷凍しておいた干し柿と一緒にミキサーにかけてみました。
きび糖30%ほど足したら、
熟したパッションフルーツの味そっくりではないかっ!!

d0180447_16320941.jpg
パッションフルーツに似てるなら・・・とミルクで割ってみた。
うむ。美味しいぞな♡

ちなみに、もいだ梅をすぐ食べて、毒性は大丈夫なのか心配で調べてみました。
青梅はアミグダリンっておなかを壊すもとが入ってるんですね。
熟すうちに消えるそうです。よかった~。
ある場合でも、シロップ漬け塩漬けアルコール漬けで抜けるそうです。

毒は大丈夫だと思うけど、実験も兼ねて発酵させてみようかな。
ちょっとだけ麹とホエーを入れてみました。
発酵して泡が出てきますかね?
微発砲したら、水で割ってサイダーにできるんじゃないかな?

などなど「発酵の技法」を読んでいたら、色んなことしてみたくなってます(笑)


by africaj | 2016-06-20 21:23 | おでかけ

韓国4 街歩き&徒然

韓国は行くの初めてでした。
いつでも行けそうだったからか、行ったことはなくて、
そのうちギクシャクしたニュースを聞くようになったからか、生まれた時から見てる娘ちゃんの節目&
長年の友人に誘われる機会じゃなかったら、自分ではちょっと引っ込み思案でした。

とりあえずチケットを探して。びっくり。
だって・・・新幹線で関西―東京を往復するのと同じ値段だったので。。。

そして、
行ってみたら、「すごく似てる」部分と「すごく違う」部分が混在してることが不思議面白くて、
全く違う国に行くよりもず〜っとカルチャーショックが大きかったかもっ。


ほらほら、この風景見てくださいよ。
d0180447_23194062.jpg

これはソウルの明洞という観光客集まる中心街ですが、新宿を歩いてる気分。
左の建物、どうも伊勢丹と錯覚しちゃうの・・・。

でもね、日本と韓国の人って似てる似てるって聞いてたけど、結構違うですやん。
こっちの方々、男女とも首がすらっとしてて頭が小さくて、体型が西洋人のように綺麗っ。
日本女性は痩せると薄くなって寸胴になる骨格が多いけど、こちらはメリハリが際立つ骨格。
そして、男の人は目がほんとに細くて上がってる人多い〜。
動物に例えるとキツネさんの国。

縄文人はガタイが大きくて髭もじゃガッシリ系で、
今の日本人はかなりの数の渡来人と混ざり合ったとはいえ、
縄文人のDNAが相当強いのねって思いました。
目が丸くて、男性は首も太く肩幅あってがっちりで、
例えるとくまさんの国。


d0180447_23201997.jpg
ソウルで、例えるなら京都のような場所という北村韓屋街が歩いてて楽しかったです。
屋根のちょっと跳ね上がった感じが特徴的。
それから、雨樋をカラフルに塗る感覚は他のアジアの国に近くて、日本にはないかなあ。

d0180447_23202880.jpg

あ、温泉マークだ!

d0180447_23325443.jpg
こういう格子戸、とても綺麗でした。


d0180447_23330861.jpg
民家の中にひっそりあった、埋葬の時に入れた伝統的な木彫のお人形の博物館に入ってみました。
明るき木を使っているから、建物の印象全体がとても明るくて気持ちが良いです。


d0180447_23331547.jpg
窓の細工物から通る日差しがキラキラ。
本当に気持ち良かった〜♪


d0180447_23332247.jpg
こんなお人形がいっぱい飾ってありました。
なかなか可愛くって、なごむ博物館でした♪
入場料もなかった分チケットも持ってなくて、名前も場所も定かでないのですが・・・。

d0180447_23333393.jpg
この家、扉が小さっ!!だれ用?
私の友人、背が高いんですが(でも男性ならもっと高い人いる)、この扉小さすぎない!?
メイン扉も頭ぶつけそう。

しかし、高級な住宅街で、細工にお金かけてる感じなのに、
ほとんどの門や窓の合わせが、ズレてるの。
それから、内装が凝ってる建物でも、ばしばし節目の入った板を気にせず使ってる。
日本なんて、京都の北山杉とか、節目が入らないように枝打ちして育てていくし、
板の節目がないものが美しいとされるから・・・。
微妙な部分が、きっと大雑把な人々らしい。


そうそう、ここ、面白かったです。

d0180447_23335148.jpg
友人行きつけ住宅街にある「ごま油搾り屋さん」。
なんか「カリキュラマシーン」(ふるっ!)を思い出すような搾り機(笑)

d0180447_23335970.jpg
私も、えごま油とごま油を買ってみました。
でね、帰国して使ってみてびっくり!!
香りも味も「ごま油」というよりは「ゴマ」!
日本のごま油のつもりで使うと、他の味が消えてしまうほどゴマ味になって。
でもね、汁物にたらりで、最高にいい仕事してくれました。
えごま油は炒めものの油に使うといいんだって♪

d0180447_23200756.jpg
お菓子屋さんの前を通りかかったら、美味しそうなもの発見。
おやつに食べてみました。
うす甘いお餅にさつまいもとかナッツ類が入ってて、ういろうとか羽二重餅好きにはたまらない(それは私)。


日本にありそうでないようなもの、いっぱい。
食材もすごく豊富だったし。
それから、メシ屋さんで出てくる量が半端無いので、基本的にすごくよく食べるのだと思うのです。
だからきっとエネルギッシュだし、引くタイプより押すタイプが多そう。


キムチ作りの記事も書こうと思ったのだけれど、
この先生が、私や友人にとって目眩がするような弾丸トークで押しの強い人だったんです。
会うなり、ラインやってたら友達になりましょうって言ってきて。
ラインやってない私やNoと言える男前な私の友人はスルーしたけど、
他の気の優しい旅慣れてない感じの日本の人は、いきなりガッチリ握られてました。
その後も自分の料理教室がどんなにネットで人気かって弾丸トークに
うまくセールス入れて勧めてくる勧めてくる。
考える時間を与えないやり方もうまいのです。
自家製アミやアンチョビソースや、そのうちごま油だ韓国のりだと出してきて
「あなたはいくつ欲しい?」っていきなり紙に書こうとし始める。
料理教室始まる前でまだ気を使ってる私的には断り辛くて、せめて
料理終わってから考えるのではダメ?と返すのがやっと(ぜいぜい)
ぐいぐい押されると、人がいい日本の人は全部買わされちゃいそうであった(汗)

ちなみに、買わないけどNoも言えないで最後まで居がちな、案外強く出れない私と違って、
ついにブチ切れた友人が、「午後から用事があるので、キムチ作り終わったらすぐ帰ります」って
脱出口を開けてくれたので、私ら2人は退散できて良かったんですが。

時間あるならゆっくりしてって〜。
私達お友達だから〜。
チヂミ特別に食べていって。
マッコリ味見してって。
って、色々出してくれたり、
ソウル案内してあげますよ〜(ニコニコ)
一見いいことばかり言われて、ちょびちょび饗されて、どんどん断り難くなっていく
その密室がとてもとても恐ろしかった〜。
日本でよくお年寄り集めて得してるのか損してるのかわからなくさせて買わせてる
サプリや健康器具屋の説明会みたいでした。

その弾丸トークと日本語通訳が奥さんで、キムチ作りを教えてくれたのは、
寡黙で優しげな旦那さんだったので、
やな体験だったけど、キムチが美味しければいいや、キムチの作り方も記事に書こうって
思ってたんですが・・・
美味しくなるのは10日以降って言われて、ようやく食べてみたんですが・・・
イマイチ(悲)
だから記事にならなかったです(苦笑)


なんにしろ、
見目麗しく、押しが強い、役者さんに向いてる人が多いキツネ国と、
お人好しで、真面目で職人気質な人が多いくまさん国は、
やっぱりかなり違うなあという印象。
実際に行ったことがないで、すごく似てると思うから、
隣の国のやることを自分の国のように錯覚して、互いに恥ずかしがったり腹が立つのかもって思いました。
すっごく色んな驚きがあって、楽しい旅でしたっ。



by africaj | 2016-04-06 23:36 | おでかけ | Comments(6)
金曜日から寝込んでしまい、ようやく復活したので、
ちょびっと韓国の旅レポをお休みして・・・

体の節々が痛くて、鼻水が止まらず、すべてが滞った3日間。
でも、天気が崩れる前にどうしても桜が見たくて、土曜日は熱を押して床から起きだし1時間だけお散歩。

d0180447_12203352.jpg
いつものお散歩道をてくてく。
本当は朝早く歩きたかったけれども起きられるようになった11時過ぎは
もうあちこちでお花見しようと人が溢れてました。
今年は開花が早いと聞いたと思ったら寒い日が続いてばかりで桜も凍えて、
まだかまだかと焦らされたから、よけいですね。

d0180447_12205571.jpg
私、桜とユキヤナギに囲まれるこの場所が大好き。
毎年、この季節だけここに来ます。
他の季節は全然面白くない場所なのですが、この数日だけは夢のような場所になるんです。

d0180447_12210374.jpg
日曜日が満開だったけれど曇り空に葉桜も増えちゃってた。
青空と日差しの中に薄ピンク色が映えた土曜日がやっぱり一番の花見日和でした。
目が覚めたら朝の「あさが来た」を見逃していたので、お昼の回が始まる前までの短いお散歩。
熱さまし飲んで頑張ってお外歩いてよかった♪
(お散歩から帰って最終回を見て、また寝たのですが、桜で感動、
「あさが来た」で大好きだった若い着物姿のあさちゃんと新次郎さんに菜の花畑がまた綺麗でほわんとなって、
なかなか幸せな週末♡終わっちゃったからか風邪のせいか、妙に涙目な週末でもありました 苦笑)

d0180447_12211118.jpg
この街で2つ好きな場所があるのだけど、そのうちの1つがここ。
特に桜の季節はどこの温泉郷かと思ってしまう長閑けさ。すごい景色だなあ。
この時期だけ気がつくのだけど、山のすごく多くの場所が薄ピンク色に染まって山桜が多いのにも驚きます。

ここに引っ越してきたのが息子が小3の時の、ちょうど桜の季節。
もう7年。


ふと、
この地は酒蔵も多い名水の地なのに、
山の水が湧き出てる場所を探せていないことに気がつきました。
何度か地図で探したのに見つけられずに終わっていて。
寝ていてヒマだったのできちんと探したら、2箇所もご近所で天然水が汲める場所があるのを知りました。
今年はできるだけ汲みに行って、生活に天然水を取り入れてみようかな。

気が乗らないと続かないので、
本当にちょっとずつ自分の中の「やる気」と相談しての改革です。
私の「やる気」は気まぐれて、無理強いすると、後ろに引いちゃってしばらく立ち上がってくれない。
「やる気」の自由にさせてあげるのが一番ものごとが前に進むので、待ってるしかしょうがなくて(笑)
そして最近、ようやく「やる気」が前に進み始めてくれた感覚があります。

2年前から馬糞堆肥で畑を作るようになりました。
化粧水や乳液を全部やめて肌断食を始めたのも2年前から
あ、石鹸シャンプーだけヘアマニキュアが落ちやすくなるからやめました。
スキンケアは、明らかに肌のキメが整ったので、
私的にはこれが年齢相応の肌を保つ基本形なのかなという結論で。
少しプラスのスキンケアで、重なっていく「歳相応」より現状維持できるのを目指そうかなと、
朝は日焼け止めを塗るのに最低限のスキンケアをすることにしました。
でも、選ぶものは石鹸で落とせるものだけに。
夜は石鹸を使った日はぬか袋で潤いを補う感じで最後に白色ワセリン。
去年からグリーンスムージーを毎朝飲むようになりました。

一気には無理なので、ちょっとずつ生活に定着したら次に進める感じ。
面倒くさいって思ったら、私の「やる気」は他のものも全部放り出して嫌になっちゃうから、
騙しだまし、面倒に感じないペースで着手に駆り立てていく。
(でも、息子よりは私の「やる気」の方が腰は重くなくてまだ助かるなと思う 苦笑)
この一年はできるだけ天然水を飲む暮らしにして様子をみてみたいな。
できたらお弁当だけでも玄米を取り入れたいのだけど・・・。

などなど、4月が始まったので決意を病床にてしてみたのでした(笑)
新しい春、うれしいですね♪







by africaj | 2016-04-04 14:00 | おでかけ | Comments(6)

赤穂におでかけっ♪

「赤穂浪士」の赤穂。
「赤穂の塩」の赤穂。
「坂越の牡蠣」といえば赤穂。

身近にいっぱい知ってるものが多いのに、
しかもそんなに遠くないのに、私は初めて行ってきました~!!

予約しないと入れなくなっちゃう赤穂のイタリアンレストラン「さくらぐみ」に、
1ヶ月前の予約スタートに徳島と兵庫と2箇所から電話かけて、頑張って予約したのです♪

そういえば、「さくらぐみ」でバイトしてたんっす!って自己紹介する青年と知り合ったのを
思い出しました。「へー・・・」で済ませちゃった、その時の私(苦笑)
そうか、この店のことだったのか~と今さら知る(汗)


本日はチーム「ロージンホーム」の新年会(笑)
いつか半自給自足の老人共同体を作ろ~(年取る前に)
という壮大な構想を描いて、とんと進まないのだけど、
とりあえず各自スキルアップは余念がないので、ほんとに叶ったらきっと楽しいな♡

d0180447_14595252.jpg

前菜の盛り合わせ、美味しかったのですーっ♡
こっちはお肉入れないプレート。

中央に盛られた二種類の前菜は
イクラを飾ってお刺身巻いてある中は漬けたか冷凍して解凍した固めの卵黄。
茹でタコとウイキョウとパプリカとオレンジのサラダ。

d0180447_150577.jpg

兵庫県では「坂越(さこし)の牡蠣」が立派で美味しいと有名なのです。
生牡蠣のサバイヨーネソースかけ、エシャロット、コンソメのジュレ入り。
牡蠣の鮮度もだけど、卵黄がきっと生臭さを消すのかな。
ツルッと入って美味しかったー!

d0180447_1501438.jpg

こちら、生ハム入ったプレート。
生ハムの下には、ちびっこフレッシュモッツァレラが隠れてました♡
モッツァレラめちゃ美味しかった。ブッファラ(水牛のミルク)だと思う。

そして手前が思わず作り方聞いて、メモメモ(笑)
クレソン、焼いたしいたけ、焼いたカリフラワー&焼き下仁田ネギを、
イカわたとアンチョビーとにんにく&オリーブオイルのソースに 
つけて食べる「創作バーニャカウダ」。
すごくすごく美味しかったのです(感動)

今、ネギが美味しい季節ですもんね。
スペインにも「カルソッツ」って焼きネギを
ヘーゼルナッツソースで食べる料理があるのです。
2種類で食べたら美味しいだろうな~。近日中やってみまーす♪

この後、写真撮り忘れちゃったけど、
玉ねぎソースのパスタも、玉葱の甘味が優しくてgood。

それから・・・

d0180447_1502782.jpg

リコッタチーズのマルガリータ。
美味しかったよーっ♡

d0180447_1503635.jpg

タコと黒オリーブのピッツァ。

d0180447_1504780.jpg

4種類チーズのピッツァ。
ブルー系が控えめで柔らかい味。

このあとにメインが控えてるってすごい量ですよね(汗)

d0180447_150551.jpg

思春期の男の子は父親以外で話せる男性がいると良いのだそうな。
懐きまくってる息子、ひさしぶりでうれしくって語りまくり。
難しい話だと2分で寝ちゃうからオレって言ってたお兄ちゃん、
ほんとだ、寝てる(笑)
子どもの話をちゃんと受け止めてくれる人々に囲まれてるのが、
うちの子の幸せなとこだなあ。
d0180447_151537.jpg

メインは鯛焼き~(笑)
脂の乗った鯛がジューシーに焼けてて美味しかったです。

でもこれ、2日に分けて食べたらもっと感動できただろうなー。
ここらへんまでくると、お腹いっぱいで感度も鈍るので(ぜーぜー)
鯛がかわいそうかも。

d0180447_1511485.jpg

ババ。
ブリオッシュ生地に洋酒を染ませたお菓子です。
フランス菓子と思ってたら、ナポリ名物でもあるそうな。
発音は後ろにアクセントで、ババぁ なんだって。語弊あるよなー(苦笑)

女性陣は
上質なアイスクリームと、チョコレートケーキ。

最後にエスプレッソ。


このお店、海が一望できるすごい立地なのです。
青い空青い海が窓から広がっていて、店の雰囲気も気さくで
ほんとに地中海にいるみたいで気持ちよくって♪
お友達ともわいわい思わず声が大きくなってしまいましたっ(これはいつもか)

コースしかないのが残念なんですが。
だってこの量、10年後には食べきれないかもしれない・・・。



あ、帰りに坂越の街を散策しました。
すっごい素敵でビックリ。
都市景観100選で大賞に選ばれたのだとか by wiki
伝統的な古い町並みと坂越湾。
なによリ感動したのは、どこ行っても無料駐車場がある!(←そこっ!)
四季折々に綺麗なのだとか。
ちょっと感動したので、もっと遊びに行ってみよっと♪

関西方面、赤穂もいいとこですよ♪
by africaj | 2016-01-25 16:22 | おでかけ | Comments(12)
ここらへん(兵庫県)でカニと言ったら、日本海側の但馬方面なのです。
温泉と言ったら城崎温泉。
カニと言ったら香住。

南から車を飛ばしても、同じ兵庫県と言えど遠くって、
冬になると雪も積もってスキー場もあるほどな場所なので、
ちょっと準備が要る気がして、行きたい行きたいと毎年言ってたのに
いつもカニもスキーも過ぎて終わるという・・・。

そんな時に、パパがお気に入り認定したお酒が「香住鶴」。
山廃・特別純米が美味しいのですよ。

やっぱり、酒蔵に訪れにゃあだめだろう!!
という思いも加わって。
さらに約束した友達家族の奥さんの出産予定日が1月1日で、
生まれたらもう忙しくてカニなんて食べてられない!
って切羽詰まった状況もあって、ようやく今回の旅行が実現~。わーい!

もう何年食べてないんだろ。
4年くらいかな?
美味しくなきゃ食べる気しない、とか言ってるとどんどん縁遠くなっちゃって。


d0180447_15362083.jpg

鮮度抜群なカニのお刺身。

d0180447_15362877.jpg

写真でよく見るけれど、ほんとに菊の花が開いたような身~。

あま~いっ♡

て食べたんだけど、あれ、お醤油が甘いんだあ(爆)
お醤油つけないで食べてみると、
蟹の身って甘くなくて、ちと渋みみたいのあるのね。

定番の茹で蟹は、甘かった~っ。

d0180447_1537437.jpg

こちら焼きガニ。これが美味い!!
焼きガニ好きっ♡

カニ味噌とかカニ豆腐?とかカニグラタンとか
カニカニカニ尽くしの最後は、
カニ鍋で、
さっとカニ足を湯がく程度で引き揚げて食べると、
これまたかにの身があま~いっ♪これはカニの甘さ。

残ったお汁でお雑炊までしっかり。

d0180447_15371238.jpg

これがヒト家族分のカニの残骸~。
お腹パンパンだよおー(汗)

息子がなんと、はやいうちにギブアップ。
昼に粗食で凌いだのが胃酸出すぎちゃったのか。
具合悪くなって、カニの匂いに死にかけてました。
横目で見ながらカニを喰らい尽くしてましたが。
カニは大人の食べ物かもしれぬ。

カニ尽くしって、カニがダメってヒトには地獄だったのねえ(苦笑)
こんな機会も滅多にないので、心配することもないと思うけど。


連日のクレイメーション制作に寝不足だった息子と、
息子を見守ってて寝不足だった私は、せっかくの旅先の朝なのに爆睡。
久しぶりにクレイメーションを忘れてよく眠れ、幸せでしたが。

ここからはパパだけのお散歩写真。
カニの競り風景~!

d0180447_15372141.jpg

この大きな船に95%カニばっかり。

d0180447_15385721.jpg

カニって、甲羅についてるツブツブが美味しい証拠
・・・って、TVでいい加減なこと言ってたらしく、
「関係ないですから」と説明受ける。

d0180447_15394522.jpg

見て見て!カニカニカニ~っ♪

d0180447_15395690.jpg

厳しい等級に分かれてるのですねー、カニって。

d0180447_15405100.jpg


d0180447_15401651.jpg

競りっておしとか強くないと買えなそう。
私はきっと苦手っぽ・・・(汗)

d0180447_15402669.jpg


d0180447_15403510.jpg

カニ以外は、この貝とカレイのみ。
カニで成り立ってる町、すごー!


帰り方向に香住鶴の酒蔵があるので、ちょい寄りしました♪
d0180447_1541973.jpg

惜しげも無く、どんどん飲ませてくれます♡
1,8L10,000円とかもね♪

d0180447_15404936.jpg

試飲して、今回めちゃくちゃにヒットだったのがこれ。
「生酛 からくち 香住鶴」
安いくせに、美味い!!!
料理に合う!

d0180447_15405884.jpg

これは我が家がいつも買ってる「特別純米 香住鶴」。
やっぱり美味しい。
ラベルもまた風流な色合いで可愛いっ。


な~んて、初めて訪れましたが美味しくて楽しいところでした。
兵庫の但馬地域って、食材の宝庫。
野菜も魚も、さらに但馬牛なるブランド牛まであって。

でも、冬が寒くてしばれるらしい。
美味しい所って・・・気候の厳しいとこ多いな~。
by africaj | 2015-11-28 14:32 | おでかけ | Comments(6)
11月15日は今年の狩猟解禁日でした。

その週末は、半年前から
兵庫の日本海側にある香住にカニを食べにいこーっって約束を
友人家族としていたので、
んじゃ、道すがらの湖で鴨を打ってからカニに行きゃあいい・・・などという、
欲張り計画を妄想していたパパ。

宿に3時に落ち合おうってゆるゆるな約束だったのに、
鴨打ちは早朝なんじゃー!って、
パパに朝の6時過ぎに叩き起こされ、眠りながら7時過ぎに家を出ました。

お天気最悪。
北に行くほどに大雨。
雨だからか、湖に鴨はほとんどいなくって、しょぼん(苦笑)
カニの宿で羽ついてる鴨どうしたらええんよ・・・と心配してた私はホッ(笑)

湖を早々に退散して、香住の町に到着するも案外食べる所がないっ(汗)
物産店のおばさんに食べられる所を紹介してもらったけれど、
お刺身焼き魚って海の幸なお店ばっかり。

普段はそそられるけど、
今日ばかりは何年ぶり?ってカニとの再会に、
魚介好き好き感動力のすべてを備えておきたいの~っ!(鼻息)

しかも夕食はダイナマイト級に出てくるって噂に、胃を供えるべく、
昼は粗食に蕎麦屋を探す。

スマホで検索すると・・・なんだかあり得ない高い丘の上に、
周囲なにも無さそうでどうやって商売してるのかと不安になるような
謎の蕎麦屋を発見(汗)

やってますか~?って電話かけたら、
一応やってます。
じゃあ30分後に3人到着しますよろしく。
と予約を入れました。
突然行ったら、そこから出汁とりそうな気配もあり(苦笑)

改めて道のりを行くと、やっぱり人気のない山道をどんどん上に。
ヒト来ないだろ―、ここ。
・・・ってところで景色が開けて、隠れた所に小さな里がありました。
d0180447_10433326.jpg

おお~、いいところだなあ。

すっご~、こんだけ人目のないとこの村って、
平家の落人しかありえんだろ―。
絶対そうに決まってる。

とか、わいわい言ってても、

目の前に本当に
d0180447_10434268.jpg

「平家の里」とか書かれてたら、
マジか!って、狐に鼻をつままれた気分になるから不思議(爆)

d0180447_10435041.jpg

平家の家紋までかかげてあるしー。
筋金入りじゃないか!!(汗)

蕎麦屋のおばさん曰く、
昔は(さらっと言ってるけど多分すごい昔 汗)、もっと奥に村があったけど、
平和な時代になって(その平和って昭和じゃないことは確か)ここまで降りてきたとかで。

お蕎麦は、近くにそばで有名な「出石そば」という町の平べった太い蕎麦と違い、
おばさんが丁寧に切ってるのか、細くて美味しかったです。

d0180447_1044185.jpg

お向かいに、可愛らしい小学校がありました。

d0180447_10441555.jpg

高台の、映画のロケに使われそうな、海の見えるちっちゃなグラウンド。

「あそこに的がある。
やっぱり平家だからだったりしてね~。」と息子が言って、
わはは、ありえる~っ♪
なんて、なんでもかんでも平家につなげて妄想を楽しんだりして。

d0180447_14224862.jpg

そして、村を後にしたわけですが、
村の入り口の立て看板を読んだら、またまたびっくり(汗)


「現在も伝承されている平家にまつわる行事の一つ、
「百手(ももて)の儀式」が毎年1月28日(午後3時半頃から)に行われています。
氏神の平内神社で、門脇、伊賀、矢引の武将にふんした3人の少年が、
境内の御神木に源氏に見立て掲げた的めがけて、
地区内で採取した竹で作った弓矢で101本の矢を射るもので、
歩射という弓の神事から始められたといわれています。
平家の無念を晴らすとともに、士気を鼓舞し平家再興を夢見て受け継がれてきた伝統行事です。」

マジかーーーーーーっ!!!(仰天)

なんかね、次に来たらそんな村どこにもなかった
ってオチが付きそうなんですが、
H.P.にあるんだから、きっとまた来られそうだね(笑)


壇ノ浦の戦いで敗れた門脇宰相平中納言教盛(かどわきさいしょうへいちゅうなごんのりもり=平教盛、平清盛の異母弟)を大将とし、伊賀平内左衛門家長、矢引六郎右衛門らが同じ船に乗り込み、遠く壱岐、対馬方面に逃れようとしたところ、日本海を漂流し香住の近くに流れ着き、磯づたいに御崎まで落ち延び、土着した

・・・とのことで、
それを裏付けるかのように門脇家、矢引家が現存しここで生活されています。

だって。


南スペインのグラナダにもあるんですよー、平家の落人みたいな伝説。
スペインは、一時期アラブの国で、ボアブディルって王様がいたのです。
時はアラブ勢力がヨーロッパに及んでいた中世。
キリスト教圏の奪われた土地の奪還を開始した十字軍によってスペインから
アラブ勢力が追い払われた時、
最後に取り残されて、無血開城でアルハンブラ宮殿を十字軍に引き渡した
ボアブディルが、都を追われて泣く泣く身を隠したのが
シェラネバダ山脈の秘境アルプハーラ地方でね。

グラナダから早朝にバスで行くと、日が昇る前の暗闇に
ポツンポツンと明かりが点ってるのが見えて、
土地もろくにない斜面にすがりつくように数件の村が
点々とひっそりあるのを見ることができるんです。
大変だったんだろうな―って思う景色で色々感じ入ります。

途中に「ススピロ・デ・モーロ(モロッコ人のすすり泣き)」って丘があって、
グラナダの街が見えなくなる最後の場所で、
ボアブディルがすすり泣いて、
お母さんに頭叩かれた(とは書いてないけど 爆 叱られたと伝説にある)
のが、まんま地名にされてたりする(ボアブディル立つ瀬なしね。カワイソ)

負けたものの行く末って、世界中同じ感じなのでしょうか。
でも、生き延びられた証拠だから、残酷な話ではないよね。

グラナダ行くことがあったら、街中だけじゃなくてぜひ、
アルプハーラも足を伸ばすといいですよ~♪(バス一本ですぐ行けるから)

まさか、今もモーロ帝国の再興の思いを脈々と伝えてたら・・・
この時代、スペインの場合、洒落にならないとこが平家と違うんだけどね(汗)



偶然にこんな面白いことがあって、
さて夕方からカニカニカニでいってみよ~っ♡

ってことで、つ・づ・く♪
by africaj | 2015-11-28 14:09 | おでかけ | Comments(2)

都会のはじっこ、山のはじまりの手作りな暮らし。畑のこと、日々のパンとお料理、発酵の実験、パパの狩り、子育てを綴ります。


by africaj