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ワインのジャム と いちぢくと梨のコンフィチュール

スペイン土産にジャムをいただきました。
これが面白いの。

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発泡白ワイン&いちごのジャム。

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イチゴが少なすぎて、謎。
いちごを入れる意味って、風味付け?にしても少なすぎるので興味津々で味見してみましたよー。

結論。
イチゴの存在感まるでなし。見た目が寂しかったから?
そして味は「お酒!」って感じなんですね(驚)
トーストに塗ったから、朝からお酒感強すぎのジャムでしたーw 
しかもガッツリ固まっていて、ペクチン入れすぎに思う(汗)
これがイマイチなのか、全体的にイマイチなのか・・・んー微妙。

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こちらは、果物なし赤ワイン一本勝負~のジャム。
んー開けても食べ切れる自信がない(汗)
とはいえ甘さとペクチンひかえて赤ワインでとろりと作れば、来る冬のジビエ生活でソースにどうかしら。
世の中、色々なヒントが転がっているから面白いですなあ☆

コンフィチュールとジャムの違いを検索すると、ジャムは潰して塗りやすくした感じに対して、
コンフィチュールは、シロップがさらっとしていて果物の砂糖漬け・・・てな感じだとか。
私のはコンフィチュールらしい。

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いちじくは、二種類の切り方してゴロゴロ切ったのも入ってます。
甘いのがダメな家族なのでコンフィチュール類はお砂糖をいちぢく重量の2割りしか入れません。
スパイスはシナモンスティックと八角。
スパイシーないちじくジャム、これが美味しいのです♪他所では買えない味。
毎年この時期にいくつか作っておきます。
砂糖少ないと日持ちしなそうに思うでしょう?
でも、脱気しっかりしたら3年くらい問題なかったので案外と大丈夫。

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今年初めて作ったのがこの梨のコンフィチュール。
教えてくれた方が千切りしてバニラスティックだと言うので、そうしました。
そうめんカボチャのようなシャクシャクした歯ごたえ、美味しい♡
最初に「砂糖少なめ」のレシピとして砂糖が梨の4割りで煮たのですが、出来上がりの甘さに閉口してしまい、
梨に対して砂糖が2割りになるように梨を足してもう一度作り直したのがこちら。
バニラスティックは私には香りが甘すぎる気がしました。次回はカルダモンと合わせてみたい。

毎日食べても飽きない、口の中でさらりと舌に残らない甘さが好きです。
おかげで、ホットケーキやスコーン、トーストにたーっぷりのせられる。
とはいえ、オリーブオイルとパルミジャーノとか、オリーブオイルとトマトと塩
みたいなしょっぱいのか、はちみつバターが基本形の我が家。
1週間もしないうちにひと瓶を食べ切っちゃった後は、数ヶ月お休みして、
また気が向いた時にひと瓶開ける、そんなペースに合わせてコンフィチュールを作ってます。


by africaj | 2018-09-18 14:52 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(0)

ついに、都会から田舎へ引っ越してきました!皆で家を建てたら、森暮らしの始まりです♪


by africaj