子育て最後に付いてるお楽しみ。

FBとインスタがあまりに簡単に記録でき交流できるので、
blogに戻れなくなっていました。
暑さ疲れのせいで、ラクなものに流れちゃう~・・・と、パソ前に座れずにいましたが、
私をblogに引き戻してくれるのはやっぱりこの人。息子のことはやっぱりblogに書き残しておきたくて。

奈良の茶摘みアルバイトと北海道の炭焼き窯修理で夏中いなかった息子。
いつ帰るかもわからず、連絡も無く、連絡もせず。音信不通が続いていたと思ったら、
夕方に突然「これから帰る」と公衆電話からの留守電が入っていました。
いつも携帯切れてる人。留守電が返せません。どこからかけてるんだろう?

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この時期だけの鱧の卵。
頭と骨で取った出汁と水洗いした卵を入れて少し火にかけ、固めました。
徳島のお土産に頂いた、久しぶりの実付いて間もない甘いスダチを添えて、夏の味♪

突然だったので夕食の数が足りなくなってあたふたです。
2人分を小さく3つに分け分け。
ややして真っ黒に日焼けして、長髪で帽子被ってるスナフキンのような人が帰ってきましたが、
息子の声だったから辛うじてわかったようなもので(汗)

でもね、細い体にお土産話が一杯詰まっていました。
2人で過ごすのも気楽だけれど3人もやっぱりいいですね☆


どうやらお茶にとても興味を持っているようです。
まだ具体化していないけれど茶園から台湾の茶園に留学する話に手を上げているのですって。
へー、いいじゃない!行って来い行って来い♪

先日の変なルートの台風の時、情報の隔絶された田舎で台風が来たことも知らずに過ごしたんですって!
雨漏りする古民家で、まあ大変な夜を過ごして朝起きてから台風だったことを知ったとかw

高校生二人に、20代1人30代1人で一緒に寝泊まりして毎日茶摘みと雑草取りの日々。
基本自炊。でもまともに料理ができる人ゼロ(苦笑)
教えても覚えようとしなかった子が、料理教えてくださいって毎日ノートにメモしてるんです(笑)
切実だと人は変わりますねーw

間に地元の人のところにお呼ばれしたり、お茶の勉強したり、人や文化の繋がりの大事さを学んでいるようです。
そういうことをベースに古民家を再生して、地域の繋がりを作るプロジェクトを始めたのだそうな。
若者はアイデア出し担当、30代組は社会や企業を説得する担当。
聞いているこっちがわくわく。

なにより好奇心いっぱいにイキイキして帰ってきたのが大きな変化です。
スペイン時代の息子のよう(嬉)

中高と学校に関わったトラウマのせいで前に進めなくなったなどと言っていた息子。
小学校はフリースクールだったので
高校中退とはいえ、学校と関わったのは中2で不登校を始めるまでのたった1年半。
日本的規律やルールや教育方針、個より全の全体主義が呪縛だそうだが、そこまで抜けなくなるかなあ?と
怪しんでいましたが、ほんとうだったみたい。
「屈折」がなくなって、やろうって気持ちを素直にやる人に戻ってる。
心って、人それぞれに傷つきどころがあって、癒える時間もまちまちなのですね。
癒えないで傷を上塗りしていくから、素直にまっすぐ進むことができなくなってしまう。
大人になると屈折するものと思ってましたが、理由があって結果なのですね、きちんと。
傷が癒えてないからなのか。と、自分の真っ直ぐじゃない部分を遡ってしまいましたw


よく、思春期の子は親の他に、年の近い大人が側にいるといいと聞くけれど、
今ちょうど息子はそんな環境の中にいるようです。


お茶の世界にはスコーンだから教えてと言われて、さっそく。

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今年頭くらいにスコーンの研究をしたので、美味しくて簡単なのを教えてあげました。

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あーでも、この暑さではバターが温かくなってしまって、
オオカミの口を開けるのは難しいですねー。
でも、ふんわり美味しい♡
久しぶりのスコーンを、息子の無農薬茶園の「和紅茶」でいただきました。

「和紅茶」って私初めて飲みました。
ほうじ茶と紅茶の間みたいな、苦味がなくてスッキリした味なのですねー♪

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「ひょうたんを水筒にするのはどうしてか知ってる?」
水筒を作りながら得意げに聞いてきました。
ひょうたんは少しずつ液体が染み出すから、気化熱で中の液体が冷たくなるのですって。
暑い夏、日向に置くほど中が冷えるのですって。

茶園に戻った時に水筒にするのだと、せっせと作っておりました(笑)
蓋がない蓋がない~と言ってたと思ったら、次に見たらこんな可愛い水筒が完成してました☆

私たちの知らない仲間ができ、自分の人生が始まろうとしてる息子。
私の好きなものと重なり合う部分もたくさん、パパの趣味と重なる部分も沢山で、
その行動の多くを理解できるから、なんだか自分の分身のようにも感じられてわくわく。
聞けば何でも話してくれて、相談もしてくれるので、彼の人生のブレインでもあって。
これから始まる冒険を特等席で観戦する気分です。
親の仕事って育てるだけと思ってましたが、最後はこんなお楽しみが付いてくるんですねえ♪
私ができなかったこと、これからするには時間がない体験
どうぞいっぱいやって、どんどん私に教えて欲しいなあ♡



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Commented at 2018-08-15 20:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2018-08-16 00:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by syun368 at 2018-08-16 01:04
africaさんはまだ子育て中なのですね。
はるか昔に終わってしまった私としては羨ましいような寂しいような…
子育てに関しては多々思うこともあるのですが、一つだけ大きな学びは1+1は2にならないという理不尽さ(不思議さ?面白さ?と言ったほうがいいのかな)でした。

息子ちゃん逞しく成長していますね〜
生きていく力を付けるっていうことが一番大切なことなんだなぁ…って息子ちゃん見てると思います。

子育てちょっと苦手なsyunです(^^)
Commented by 小梅 at 2018-08-16 13:43 x
私も学校行かずにそんな事したら良かったなぁ笑
好きな事に全力で取り組んでほんと楽しそうですね。応援してます。ひょうたんの水筒にはそんな秘密があったのですねー♡勉強になりました。お茶の世界は奥深いですもんね。台湾へのお茶留学も楽しみにしてます。
Commented by africaj at 2018-08-20 23:13
>c****l*n*さん

手がかかる時期がなが~くてどうなるかと思いましたが、相変わらず段階をへることがなく
急に羽根が生えた感じ。
不器用な子って自分のペースで、納得するまでこだわり続けてるものだなあと思いました。
そうなのね。色々お母さんが自分の殻を破る時期に来てるのかもね。
殻を破ったらまた下にも殻があって、どんどん破っていくと子供がイキイキしてくるの。
親として成長させられるよ~頑張って!私もちょうどその時期が一番辛かったかもー。


Commented by africaj at 2018-08-23 22:46
> mik*さん

ボンはテニス界で今集団生活を強いられているのね?
本人が決めることだけれど、案外とうまくいく場合、うまくいって自分の役に立ててしまう器用な子、もやもやしながら言いなりになって見失う子、うまくいかないで苦労する子。
待つしかないねえ。
それが一番苦しいけれど、やぱり「木の上で立って見てる」漢字の通り。
こんな時期は子育ての中で数年だから、頑張って!



Commented by africaj at 2018-08-23 22:56
> syun368さん

もう殆ど終わりかけていますが子育て中ですw
まさしくですね!1+1が2にならない上、親子によってその答えが違うから、
うまくいかない時感じる理不尽さが・・・(涙)
というか、うちの子は1に1を足したはずなのに、増えてない気がする時期が長かったので~。

皆と違う、楽しい自分の道を見つけたみたいでよかったですー(うるうる)
Commented by africaj at 2018-08-23 23:02
> 小梅さん

そうよねそうよね!私も思いましたよー。
学校行かないのに楽しいって選択肢があるとは気が付かなかった当時w

by africaj | 2018-08-15 18:04 | 息子のはなし | Comments(8)