モデナの郷土料理を習う 2・ベンソーネ

モデナのマンマのお菓子というと、ベンソーネなのですって。
どんなお菓子でしょう。

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粉と砂糖とベーキングパウダー&塩を合わせたものに、レモンの皮を摩り下ろす。
バター、ラード、卵と牛乳も全部入れて混ぜ合わせ、最低30分~冷蔵庫で一晩休ませる。

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長方形に伸ばし、ジャムを塗る。
このジャムも「サボール」という、モデナ独特のいろんな果物や野菜、ナッツをぶどうシロップで煮詰めたもの。

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akaneさんの手作りサボール。
りんご、なし、プルーン、かぼちゃを葡萄シロップでじっくり煮込んで作ったもの。
葡萄の糖度だけで砂糖は一切使わないのが面白いのです。
akaneさんのサボールは、フルーツの風味が生きていて「ジャム」のような感じ。美味しいです♡

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これはakaneさんの友人シェフが作ったサボール。
akaneさんが衝撃を受けた味と言って味見させてくれました。
マルメロ、かぼちゃ、洋梨、りんご、プラム、アーモンド、胡桃、レモンの皮、オレンジの皮
を葡萄のシロップを入れて3日間煮つめたものなのだそうな。
色がもうチョコレートのよう。
確かに色んなものが重なり合って、それぞれが一体になり奥行きすごーいものになっていました。

「それでも子供たちは、ヌテッラ(ヘーゼルナッツ入りチョコクリーム)がイイって言うのよ!」
って言ってましたがw
逆に、チョコを使わないで、果物とナッツを3日間煮詰めるとあのヌテッラに似た感じになるのに驚いた私です。
ナッツも煮詰めると溶けるんですねえ。。。

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こちらはakaneさんの作った方のジャムをはさみ・・・、

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端を折り曲げて楕円形に整える。

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溶き卵を塗って、砂糖の結晶をデコレーションして180度で40分ほど焼く。

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ソフトなビスコッチョって感じです。味も素朴。
これを、発泡するモデナワイン「ランブルスコ」に浸けてしっとりさせながら食べるとのことで、
注いでくれました。
つけつけ。
ぎゅーんとワインを吸ってふっくらしたベンソーネは「大人の味」でした~w


次の日はバルサミコ酢博物館に行きましたよ~ つづく。


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by africaj | 2018-07-17 23:41 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(0)