モデナの郷土料理を習う 1・トルテッリーニ&サルサ・ベルデ

イタリア全土にご当地パスタがあります。
似たものも一杯だけれど、その土地で好まれて作り続けられた郷土料理パスタ。
モデナの代表パスタは詰め物をした大きな「トルテッローニ」と小さな「トルテッリーニ」なのですって。

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今回はこの、小さくて手間のかかる「トルテッリーニ」を教わるのです。
詰物をしたパスタ、これってラビオリとどう違うのかしら?な感じのパスタ。
これをスープに直接放り込み、茹でてスープ仕立てで食べる
「トルテッリーニ イン ブロード」がモデナの郷土料理なのだそうな。


あかね家のレシピで面白かったのは、詰め物に使う豚ロースと子牛肉をダイス切りして、
バターで炒めて冷ましてからミンチにする所!

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モデナの隣町ボローニャ名物「ボローニャハム」と、生ハムと共に、
さっきの子牛肉と豚ロース肉を合わせてひき肉にする。

日本ではあまり材料が揃わないからどうしようかなとネットで検索してると、
ボローニャハムと生ハムの代わりにリコッタチーズを使えばいいと書いてあるレシピを発見。
かなり別物ですが(苦笑)ふわっとしてしっとり塩気な存在ってこと?大胆なw
つまりこんな感じ。
お肉一種類(豚か牛のミンチ)にリコッタチーズ、
そこにパルミジャーノとバターとナツメグ&塩コショウで作る。うむ、これなら出来そう。

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ここにナツメグを少々入れるのですが、このペナペナの摩り下ろし器!可愛くないですか?
イタリアでよく見たのは、ナツメグ丸ままを摩り下ろして使う姿。
ナツメグってひき肉の時におまじないのように入れてますが、なるほど☆
こうして摩り下ろすと、なんて良い香りなのでしょうか。
スパイスコーナーに行ってさっそく同じものを買っちゃいましたw

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セモリナ粉・強力粉合わせたものに卵一人一個ずつ入れて捏ねたパスタ。
寝かせてから、薄く伸ばして四角く切ります。
ここで登場のカッターも可愛くて便利そうじゃないですか!?
パスタマシーンを買うかどうか悩んでた私、手打ちで簡単に出来そうなので思わず買っちゃったw

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一つ一つ具を乗せては・・・

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皮の角を合わせて三角形にしたら、人差し指に巻きつけるようにして両端をくっつけたらトルテッリーニの出来上がり~!結構気の長い作業w

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用意しておいたスープを熱して、直接スープで茹であげるのも特徴的。

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取り分けたら、パルミジャーノをかけて♪できあがり~。

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で、この皿に取り分けられたのが、トルテッリーニで使うスープを取った後のお肉とお野菜。
これをメインディッシュにしちゃうというw
スペインもそうやってスープと中身で2品にしちゃう発想があるので。
出汁をとった後の野菜やお肉ってさっぱりしているので、インパクトのあるソースと合わせました。

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「モデナ版のサルサ・ベルデ」
サルサ・ベルデと一口に言っても、スペインではバスク料理で魚を煮込む時に使うパセリのソース。
メキシコのは、青いトマト(食用ほうずきトマティージョ)とコリアンダー&ハラペーニョを使う
酸味のあるソース。
対してイタリアのサルサ・ベルデはもっと複雑にパセリベースにアンチョビーと卵の黄身が入る。

モデナのサルサベルデがか、akane家のレシピが凝っているのかわからないが、

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パセリの中にピーマンも人参も玉ねぎもバジルの葉も入れて。
アンチョビーとケッパーの酢漬け、
そして塩コショウにオリーブオイルと共にバルサミコ酢で味を調える・・・わけです。

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このくらいパンチが効いているサルサを合わせると、確かにりっぱな一品♪
なるほどなるほどー!とメモメモ。


料理編、次回はデザートをば♪
つ・づ・く

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by africaj | 2018-07-17 00:53 | おでかけスペイン+イタリア・2018 | Comments(0)