より海老というらしい、地物の海老を旦那さまと剥いてたくさん作られたという
海老の佃煮のおすそ分けが、お人柄を感じるしみじみな美味しさ。じーん。
剥いた海老の殻を焼いて作られた「えび粉」。
この丁寧な手仕事が好きです。
えび粉は、トムヤムクンやエビカレーを作る時に活躍するのですが、
はたと、揚げ餅に海老塩を振ったら「超贅沢かっぱえびせん」?等とアホなこと思ってるafricaですw(←でも、やる気)
カラスミもいただき、ありがたく年末に堪能中。
さすが、安定の美味しさ♡(感謝)
私のからすみはと言うと、
クリスマスが終わってから干し始めました。
手作りならではで、あまり硬くせずにいただくのが好きとはいえ、出来上がりは年明け。
一晩お酒に浸けて塩抜き完了した状態です。
ここから干していくと、もっと色が濃くなってきます。
時間をかけての熟成物は食べるまでの変化も楽しみですよね♪
さて、8月に作った奈良漬けも食べ始めています。
黒瓜、カワズ瓜、白瓜を漬けたわけですが、どうなったか?
柔らかかった黒瓜は、浸かるのも一番早くて、10月くらいに食べちゃいましたw
期待ほどパリパリしてないけど思ったより柔らかくなくて、とても美味しく食べました♪
残りが左が白瓜、右がカワズ瓜。
すでに透明感が出て美味しそうです。
お店はこれをまた新たな漬け床に移し替えるのだそうです。
するともっと飴色になるのかな。
私は容器の置き場所的にも粕的にも移し替えまで無理なので、このまま食べることに。
白瓜がとにかく美味しかったです!
カワズ瓜は、驚くことに少し酸味が出てました。
奈良漬けなのに酸味を感じた時は驚いて、発酵したのか傷んだのか?と思ったんですが、
白瓜は酸味がなかったので、瓜自体の味なのでしょうねえ!?
とてもとても美味しくて、男衆も美味い美味いと食べるし差し上げても驚くほど喜ばれるので、
来年はもっと漬けようと思いました♪
奈良漬けってきっと「甘い」から嫌いな人が多いのだなってわかりました。
家庭で漬けると甘さ控えめにできるのが、とにかく良いのです。
次に10月に作っていた柿酢。
11月末に漉したので、結果的に2ヶ月発酵させました。
こんな感じになりましたよ♪
今年は大成功。
いま我が家にあるお酢と味比べしてみると・・・
この、紅麹の「紅酢」に系統が似ていて、それでいてこんなにツンと来ない。
旨味が強くてほのかな甘みがあって、しっかりお酸ですがマイルドです。
このまま飲んで良し。
来年はもっと仕込もうと思います♪
ジビエ研究は延々と続いてますが、もう書ききれないので
年明けに。
続いて、他のことも年内に書いておきたいのですが、これから年越しそば。
間に合うかな?
でもご挨拶はその時までとっておきますー。
後ほど。
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umitoramarine at 2017-12-31 23:35
今年も楽しいブログをありがとうございました!
生活実験みたいなことがすきなわたしは、Africaさんのブログ見てるとワクワクしちゃうんですよね。カラスミ大好き。いつか作ってみたいなー。
来年も楽しみにしております。よいお年をお迎えくださいませ。
生活実験みたいなことがすきなわたしは、Africaさんのブログ見てるとワクワクしちゃうんですよね。カラスミ大好き。いつか作ってみたいなー。
来年も楽しみにしております。よいお年をお迎えくださいませ。
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africaj at 2018-01-02 00:27