ええっ!秋の太った鯖が150円安いっ。
「2匹!」
飛びついて二人とも2匹ずつ袋に入れてもらってほくほくと魚市場に突入しました。
そこで大きな間違いを犯したことに二人で気が付きましたよ~。
もっと太った大きな鯖が300円で売ってたの。
その後さらに太った鯖500円。
最高の鯖は1000円。
この違いって偏に脂のりだもの。
普段と違って、2か月に一度しかも秋の大チャンスなんだから
奮発してでも「最高に美味しい鯖」を買うべきでした。せめて500円のを買うべきだった。
つい習慣で「最高に安い鯖」を買ってしまったああああ(後悔)
これは絶対旨いって鯖を横目に2匹持ってることを怯んだ私。
300円の鯖をさらに買った友達w
結果は案の定、
秋の鯖はどんなものでも美味しい。
ということで150円以上の美味しさでしたが、脂乗ってなかった~!(滝涙)
友人の300円の鯖はそれよりはうっすら脂のってたという報告。
でもやっぱり、せめて500円、せっかくなら1000円出そうと心に決めましたです(反省)
リベンジしたいなああ。
おっ。そう言えば秋はカニも解禁よねえ♡
1.6kgのマグロ3200円。
誰か半身買ってて、1600円かあ。
ちびマグロは興味なしだな。
横のは金目鯛?いや、これは高級魚キンキですよね?
1尾800円って安いかも?
キンキってここ近年に思い出あったぞーと頭の中を探るw
あれだ!父が亡くなった時、よ~頑張った私がおごっちゃるってw東京の友人がご馳走してくれたんでした♡
塩焼きだったな。信じられない脂のりに恍惚としちゃったあのキンキだ~。
しかし大きさは2倍あった。家族で食べるなら倍ないと奮発の甲斐無しなので、
次回もっと大きくて1800円以内で見つけたら買おう(心にメモメモ)
これはサゴシのはず。
いつもサゴシと春を知らせる魚サワラの違いがわからなかったので、記事書くついでに調べてみました。
成長するにしたがってサゴシ、ナギ、サワラ(鰆)と名前が変わる・・・あ、出世魚だったのかぁ。
50cmまでがサゴシ。60cm以降はサワラ。
うーむ、これは7、80cmほどだからやはり「サワラ」。
関西では春に押し寄せるから旬とされているけれど、
実際の脂のりは秋からで、特に12月からの寒サワラが絶品らしい。
70cmから脂がのり始め肉質が変わる。
80cmからは刺し身で超絶の絶品に・・・って、これやん!!(買わなかったことを後悔)
注) 身がすごく柔らかいので「赤子を抱くように扱え!」だとかw
しかも脂のりよいから酸化が早いので「買ったらすぐ食べろ!」
鮮度が良いなら刺し身が最高。残り身は西京漬けにって・・・買わなかった自分を呪いそう(滝涙)
ここら辺の知識をちょっと付けないと!ですねえ。
今は何買おうって迷うばかりで決めるのも自信ないし疲れるので・・・。
何を演奏するのかな~って待ってたら、「吉本新喜劇」のテーマソングっ!!!
爆笑しちゃったw
さすが関西やなあ~(爆)
ということで、
魚市場で上手に買いものできるように月一回は行ってみたいもんです。