さすが中央線沿線、おしゃれな古民家Cafe!
教えてるせいか辛口に見ちゃうと、
チヂミの焼き方の一番のコツが、「フライ返しで薄くなるよう押さえて押さえて何度かひっくり返す」ってことなのに、
フライ返しが4テーブルで2本しかない、
うち1本は半折れで力を入れられないって、それ致命的よ。
出来上がりを見た先生の批評が「これは少し厚いですね。もっと薄く」って・・・2テーブルでフライ返し奪いあい状態でそれ言う(汗)
全部揃えろとは言わない、今日一番のポイントに使うものだけはきっちり揃えて欲しいな。
同じように作れないもん。
「マイお箸持参」ってことだもの、「フライ返し」も持参にすればよかったのに。
そこ、主催側のことだけれど、先生も念押さないとぉ。。。
でもね、オイキムチは美味しかった!
このレシピを韓国で習ったものと比べたら、大きく違ったのも興味深いです。
キムチ一つでもこんなに違うんだ~ってほど。
らっきょうの漬け方とか、分量の差違はあれどそう違わないものね。
韓国で習った時は、砂糖は悪いからパルスイート使うって言われて、いきなりやる気失せたけど、
こちらのレシピはルビーグレープフルーツのジュース。
その理由、季節ごとの代用品、それぞれの果物の仕上がりの違いも伝えてくれました。
この方はきちんと自分の味を試しておられるねっ(喜)
この夏に作ってみようという気になりました♪
作った翌日から美味しくて、10日で食べきるってことだけれど、
日がたつと柔らかキューリになっちゃうらしい(私食べちゃったから、友人の報告)。
ずっとパリパリしてるオイキムチってどうして?
きゅーりのキューちゃんみたいに、湯通ししたらいいのかな。
もう少し改良してみます。
そしてもう一つのお楽しみ、「コーンクッス(豆乳冷麺)」
豆乳にさらに大豆をミキサーにかけて、コクを出す方法でした。
でも、「韓国冷麺はダメです!これは素麺かうどんでやって下さい!」って。
やっぱり作る工程では調味しないのが興味深いです。
韓国でお料理を食べて、大半が「自分で塩を入れる」方式が印象的だったのですが。
うどんに、大豆で濃度を高めた豆乳&すり胡麻のスープ、そこに千切りキュウリをのせるだけの、
超あっさりです。
各自で塩をするのも、量が難しいの。なんか薄いかなって、ずっと塩かけてる感じで(汗)
真夏の食欲ない時に、タンパク質たっぷり摂れて身体に良さそう。
美味しかったです。
韓国で食べた韓国冷麺のコーンクッスと、「これは韓国冷麺は使ってはダメ」って言われた今回のコーンクッス、
味の方向性に差異はないので、違いは豆乳の濃さかな。
なるほど、今回のは大豆をミキサーにかけて混ぜているけれど、この濃度では韓国冷麺にからまない。
このレシピには、うどんが美味しいのだなあ。
そして、韓国で感動したあのコーンクッスを作るには、
すごい濃い豆乳を豆腐屋さんで買ってくればいいんじゃないだろうか。
神戸だと「豆腐飲んでるような気分」になる「山口豆腐」さんの豆乳なら作れそうな気がするので、
この夏は試してみようかな♡
良いレシピだったので、最後は嬉しくなってお教室を出たのでした。