テープ姿、おいたわしい(涙)
ちょっとだけ努力してみます。
学校の授業が面白くなくて、座ってるだけで疲れるらしく。
週に一回はお休みしてしまいます。
それでも通ってるのだからエラいのか、みんなやってることができてないからダメなのか。
とりあえず、
「何か一つ興味あることを追求して理解したら、文章にする」って約束するなら、
病気でもないけど学校お休みしてもいいことにしました。
最終的に私が総評します。
その日じゅうに一つのことを完結させるのも、
好奇心のままに調べるのも、
集めた知識を文章化するのも、
いつか役に立つことで。
もう大きくなった息子に、心配する私がしてあげられるのはこれくらい。
これは彼にあっていたらしくて、
2時間くらいで終わるようなテーマや文章でいいと言ったのに、
結局ゲームする時間も惜しんで、一日かけて調べて絵をつけたり工夫して書いて・・・
今まで、絵ばかり注目してたのですが、
文章、なかなか上手でした。
休む日数が増えるのは心配になるけれど、記事が増えるのは楽しみっ♪
というか、小5まで作文が3行しか書けなかったのが嘘のようです。
それを心配して、中学の作文受験にかこつけて6年の時は文章作りを毎日教えたんですが。
タブレットに打ち込んでる今は、鼻歌交じりにやってます(笑)
漢字が書けないとか、
文字を書くのが苦手で作文が書けないと思ってるけど、本当は書ける子っているのだなあとつくづく。
PCの普及で、そんな子は本当に救われたんですね。
うちの子がまさしく。
文字を書かなくても文章を作ることができる時代に息子は生きられて、良かったな。
文字を書くのが早くても文章が作れないより、ずっと素敵だ。
ところで、
息子の「文字を書くのが人のスピードよりも遅い」ことを
大学のプロジェクトに相談していたのですが、
結論として、
授業でなにかを提出させるときにi padでも紙でもいいと選ばせると、
息子は100%紙に書いて提出するとのことなので、
「書字障害」ではないとのこと。
「黒板を写す、問題を写す・・・のが苦手というのは、シングルタスクも考えられますね」
と。
謎は結局謎のまま。
でも写真に撮ったり、タブレットに打ち込んだり、本人が使いこなし始めたので、もう大丈夫かな。