寒い日は、ソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)

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やっと本日、大学のゼミで課題の6個目のレポート提出が終わりました。
提出期限2週間のあいだで気温が一気に下がった気がします。

なんて冷たい風が吹く様になったんでしょう。
風邪気味だし、あったまるもんが飲みたいー!って日、我が家はニンニクのスープです。
「sopa de ajo(ソパ・デ・アホ)」と言います。
経済的で身体がぽかぽか温まる冬のスープで、スペイン各地で食べられます。
我が家が住んでいた村にあった「カモメ食堂」のニンニク・スープは絶品だったのですが、
普通は透明なスープなのに、ここのは変わっていて白いのです。
こんなソパ・デ・アホは食べたことがない。どうやって作るのかと色々レシピを探していたら、
友人が、これじゃないかとガリシアの修道士様が書いたというレシピを教えてくれました。
作ってみたら、まさにこの味。

色々と食べた中でこれが私の一番お気に入りのレシピです。
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(三人分です)
ニンニク/ 3かけ
バゲット/ 薄切り一人二枚ずつ
オリーブオイル/ フライパンに3mmの海ができるほど
卵 / 3個
水/ スープ皿3杯分
塩・ミルク



1)お鍋で分量の水を沸騰させます。
2)フライパンにオリーブオイルを入れ、まだ冷たいうちにニンニクの薄切りを入れて、弱火でじっくりオイルに香りを移す。ニンニクが軽くきつね色になるまで。
3)沸騰しているお湯に、ニンニクごとオイルを入れ、ジューッ!って音を小気味良くさせます。
4)塩で味付け(美味しいと思うまでしっかりと味つけます)
5)使ったオイル付き熱々フライパンにて、パンを両面かりっと焼きます。
6)スープの火を弱中火にし、卵を落としてポーチドエッグ(黄身は半熟で)を作ります。
7)パンをスープの中に入れ、ちょっと火を強めて熱ーくして、火を止めます。
8)冷たいミルクを注ぎます。

我が家には猫舌息子がいるので、ミルクで温度調節します。
ダシを入れなくてもオリーブオイルとニンニクがいい味を出すのですが、お財布に余裕がある時は生ハムの切り落としを入れるとさらにボリュームあるものになります。
日本に帰ってからは、生ベーコンを代用してます。
このスープの一番のお金のかけどころは、できるだけ良いオリーブオイルを探すことかな。

スペインではオリーブオイルを味噌汁の出汁気分で使うのですが、その時使うオイルはやはり新鮮なEXオリーブオイルで、古いものを使うと単に油臭いものになってしまいます。
オリーブオイルを使って、レシピ通りなのにどうも油っぽいなと思ったら、オイルが古いのかも。



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Commented by futari-to-nihiki at 2012-12-06 00:45
わーい、大好きです、ソパ デ アホ。
スペインに旅したときよく食べました>^_^<
名前も愉快で(笑)
自分で作るなんて考えたことなかったけど
トライしてみようっと!
↓の記事、心に響きました。
フラメンコの歌を聴くとき、まさにそういう
思いだな~っと。コメントが閉じられていたので
記事の更新待ってたんです(笑)
Commented by モネ at 2012-12-07 00:16 x
わぁ!懐かしのソパ デ アホ♪
あの味、忘れられないよ~~
ぜひ自分で挑戦してみたいです。
教えてくれてありがとう~
Commented by africaj at 2012-12-08 10:11
futari-to-nihikiさん、こんにちはー。

アホは旅してても案外接する単語ですもんね(笑)
ソパ・デ・アホ、良いオリーブオイルが手に入らない場合こそ、生ハムや生ベーコンなんかでコクを出すといいかもですね。
あとは、熱々のお湯に熱々の油をジューッと言わせて合わせること。これを守れば美味しいのができますよっ。

フラメンコの曲は特に感情入ってるから、聞く側の心に染み入るんでしょうね。わかります。スペイン語ぜひ勉強してください(してる?)もう、演歌聞いて熱燗飲んでるお父さんみたいになりますよ~(笑)
Commented by africaj at 2012-12-08 10:14
モネちゃん、アラーマ温泉に行った後って、リオ・フリオで一緒にソパ・デ・アホ飲んだよね?そんな記憶が??あそこのレストランのソパ・デ・アホは美味しいのですっ。あれは生ハムの出汁を贅沢にきかせてる。いずれにしろ、塩味をしっかりきかせると美味しくなるよー。
Commented at 2014-07-23 00:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by africaj | 2012-12-06 08:23 | スペインごはん | Comments(5)