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息子が占拠していたロフトを、暮れに私の部屋としてもらいました。

思い起こせば、帰国してから自分の部屋というものがなかったな。
それでも関西のマンションではリビングの本棚の一部に自分の書類や趣味を並べて、パソコンがすぐ出せるような空間を作ってから、Blogを更新できるようになったし、料理教室も始められた。
八ヶ岳に来てからは、家造りがメインだったからとりあえず今必要な持ち物以外、段ボールに入れたまま天井裏に収納したまま完成しないので5年が経ち。私の空間は、キッチンのテーブルだったり、土間のテーブルだったり、寝室に仮置きしたパソコンだったりで、一つの空間に集まっていないから気が散りがちだったかも。いつも探し物をしている気分だったし、考えをじっくり纏める時間も空間もないし、あれはまだ段ボールの中だと諦めたり。

ついに、天井裏の段ボールを全部開ける日が来て、5年間見たいと思いつつ手元になくて諦めていた本や、子育てを始めて広げられなくて封印していたタンタンのコレクションなど23年ぶりだったし、子育て終わったらいつか、、、と段ボールに入れたまま引っ越しを続けていた自分の趣味もののと対面して、過去の自分を思い出した気分です。うれしい(じーん)

ということで、まずは一人空間でキーボードを打てるようになった1月17日から、更新も3回目。このままBlogに戻れるだろうか。週3くらいのペースで更新したいのですけれど。


で、今回のテーマ「松露」。
日本で「松露」と言われるものはフワフワのものも含まれてかなり幅広いので、今回の場合は「イボセイヨウショウロ」に限定です。これは国産トリュフと言われるものです。
案外日本で見つかるらしく、ずっと探していたのに見つけられずにいたら、ある夕方に「松露採れたけど要る?」と家に届きまして。

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スライスした風貌もトリュフ。
香りが強くて、めっちゃトリュフ。


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でも、ゴツゴツしているトリュフとは少し違ってお行儀よくきれいな丸型。
だから完全一致じゃないみたい。


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この秋感動した松茸のフライみたいに出来ないかと思ったけれど、火を入れると香りが飛んじゃうらしく、松茸より繊細なので、オーソドックスに熱々リゾットにスライスを乗せて余熱を入れるに留めました。
コリコリした親鳥を叩いてミンチにしたもので旨味をプラスして、鶏スープとパルミジャーノ・レッジャーノたっぷり。単体だとくどいほどの香りは鶏の脂の香りと相まってえもいわぬものになり。うまーい♡

これをFBに載せたら、「松露の増やし方」なるサイトアドレスを送ってくれる方がw
面白い人々に恵まれて暮らしております(感謝)


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お米に入れて菌を繁殖させたところで、雨水に入れてミキサーにかけ、アルカリ土壌にしたコナラの木の根元に撒くんだそうな。
2週間くらい置いた年末忙しい最中。菌が繁殖しているのかよくわからないけれど、とりあえず撹拌してみた。


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ちょうど去年春先にコナラの木を植えていたので、そこに。
本当は根元を掘ってそこに掛けるらしいのだけれど、問題は、すでに地面凍る氷点下時期に突入中で、掘れなかったので、表面に振りかけてみただけですが。
森でトリュフが採れるようになるといいな~(拝)




# by africaj | 2026-01-19 12:29 | きのこの森 | Comments(0)
今年は集落の役員になった夫。
昨年末から引き継ぎで忙しくしていましたが、年が明けたらそれどころではなく大忙し。
小さな集落なのに、こーんなに真面目に集会を開き、予算会議や報告、引き継ぎ、回覧をしていることに感心してしまいます。誰かがこんなにやってくれていたから、集落は祭りが途絶えず、ゴミが回収され、神社も皆の通り道も草が綺麗に刈られて通りやすく、田舎の美しい景色となるのだなあと実感。やらないと、荒れたうら寂しい景色になっていることでしょうから。住んで初めてわかる住人の努力です。

どんど焼きもそう。
櫓を組むとか、消防団が控えるとか、ばら撒く為のお菓子の買い出し、当日は皆にお酒の振舞い。
ちょうど列島を雪と強風の低気圧が通り過ぎた週末。午前中に現地に集まって検討した結果、翌日へ延期。
火の粉が飛んで災害が起きたら、来年からできなくなるので慎重です。

どんど焼きの日は、昼に眉の形にお団子丸めて柳の枝に刺す、どんどの持ち物作りをして、夕方どんど焼きして振舞い酒飲んで近所の人たちとワイワイやった後、森仲間と4人で引き続き厄払い会をやるのが常。
色々用意しちゃったので、後先になるけれど団子作りと宴会を先にやることにしました。

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宴会は、暮れに伊勢土産で持ち帰った「フグヒレ」でヒレ酒から。


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芹が美味しくなる季節なので、どんど焼きの後の厄払い会はいつも決まって「きりたんぽ鍋」。
出汁用鴨袖肉を薄切りにしたものと、ささがきゴボウと舞茸、それに七草で野草を集める時に、川で根付きの芹を多めに採ってきたもの。
餅でもご飯でもなく、きりたんぽだから美味しいのですよね~(皆夢中で食べてたから写真なしw)
こんなに美味しいから何度もやればいいのに、なぜかどんど焼き後の鍋、年に一回のお楽しみなのでした。


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翌日昼まで吹いていた風も収まり、いつもより櫓小さめにしたしで、夕方は無事どんど焼きが出来ました。
煙を全身に浴びて今年も無病息災です。


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去年まで、まゆ玉型のお団子の味付けは、普通の白の他に、甘い抹茶味、ココア味、生のいちご味、塩気のカレー味の5種類でしたが、振舞い酒とともに食べるには甘いのってなんか残念なわけで。。。
今年は大きく変えて、緑は青のり海老塩味♡(激ウマだったw)、茶色は八丁味噌味、カラシ色はカレー味、赤だけ生のいちごを練りこんで5色にしました。ご近所のみなさんに差し上げたら大受けでしたw来年はもっと塩を利かすのがいいな♡


# by africaj | 2026-01-17 23:34 | 八ヶ岳の伝統行事や風習 | Comments(0)

年末から2人暮らしがはじまりました。
それで家の中を2人仕様にすべく、大掃除と物や部屋の大移動をしているこの冬。
リスタートという特別な気持ちの年末年始だったので、松の内も終わりましたが記録を残しておきます。

今更ですが、年明けの記録を。_d0180447_17363621.jpg

年末はこちらに来てからいつもの如く、夫と山へヒカゲノカズラの長い長いの見つけを競い合って、採ってきたもので正月の古式飾りを作りました。

今更ですが、年明けの記録を。_d0180447_18362876.jpg

そして森で採取した山椒や黒文字、あれやこれやで作った屠蘇散でお屠蘇を作っておいて、、、

元旦にお屠蘇で新年お挨拶。
おせち料理は2人分なので、量や種類を減らして好きなものだけを。
お雑煮は関東育ちな夫の風習のカモ雑煮。

今更ですが、年明けの記録を。_d0180447_17364371.jpg

田作りは落選。鮭の頭を買って作っていた氷頭の甘酢漬けも今年は少量だから買うことにしました。
後は、秋に作って冷凍しておいたいくら、年末一番時間かけて作る身欠きにしんの炊いたん、黒豆、氷頭入り紅白なます、カラスミ、数の子、ローストビーフ。卵多しw

今更ですが、年明けの記録を。_d0180447_17370740.jpg

年末は関西の友人がボラの卵を買い付けてくれたので、こちらに来ては初めてカラスミが仕込めました。
流通の発達で海なし県でも新鮮なお魚が食べられるのですが、探し回ったけれどボラの卵は手に入らず諦めていたので、とにかく嬉しい。数の子も黄色だけれど、カラスミの黄金色は年明けにふさわしい華やかさ美味しさ♡

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夫の祖父母が秋田ルーツなので、身欠きにしんは外せなくて。クリスマスからスタートしてゆっくり作っていきますが、しっとりほろっと炊けた身欠きにしんは本当に美味しい。年越しそばの「にしんそば」にもします。

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ローストビーフは夫作。今までで一番の出来でした。長野らしく生ワサビを添えて。
2人になったから買う量を考えてねと言ったのに、まさかの3人の時より買い込んでるんだもの。なんでや~(汗)
ま、正月3日森の友人夫婦と4人で新年会。30日には忘年会やったのに、5日後もまた昼から集まって美味しいもの作り合って食べて飲んで喋ってたら、綺麗さっぱり消滅。心配無用であったw

今更ですが、年明けの記録を。_d0180447_22332378.jpg

氷頭も今年はやめようって言ったのに、やっぱり秋田の習慣は~ってことで、少量を購入。
いつも手作りですが、買うのも楽チンでいいもんですね♪

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お正月から宅配屋さんは働いているんだなあ・・・と毎年感謝なのですが、広島にある友人の小料理屋さん「悠然いしおか」さんの美味しいお節。

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元旦の夜はこの美しいお節。3人で分けると少しずつなのが、2人で分けるとちょうどいい量。うむうむ♪

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二日目は関西育ちな私の風習の「白味噌仕立て鳥雑煮」。

正月2日3日の午前中は「箱根駅伝」を観るのが子供の頃からの我が家の習慣。

今年も、毎年の如くいつも通りの年始を迎えることが出来ました。
いつか息子は思い出してくれるのかな。

# by africaj | 2026-01-17 18:45 | 森の暮らし | Comments(0)
2026年 明けましておめでとうございます。_d0180447_22465385.jpg
今年は午年ということで、、、

こちらは、越してきた森に、寛永2年(400年前くらい)からお住まいの馬頭観音さまです。
馬の頭を冠にしている観音様で、
馬が草を食むように、煩悩を食らいつくし厄災を除いてくれるのですって。
みなさまにとって良き一年になりますように。

今年はBlogに、、、(いや、毎回言いつつ出来てないから、言わないw)

今年もよろしくお願いいたします。

# by africaj | 2026-01-01 23:17 | 雑記。2025~ | Comments(0)
お久しぶりです。まだ屋根の石葺きが続いています。_d0180447_00121233.jpg

お久しぶりです。
今年も2ヶ月屋根仕事をしてました。

人類は継続できる者とできない者の2つに分かれ、
継続できる者はできないものをフォローする運命にあるのが腑に落ちないとつくづく思いながら、石を割り、屋根の石葺きする者は私一人になっておりまして。
家造りにおいて、飽きるという選択肢がなぜあるのか。あり得ない。と思う私。
やりかけで終わりたくない。完成させてスッキリ暮らしたい、、、と強く思うのは私だけなのか?
って、私だけらしくて一人でコツコツ石を割り、屋根の石葺きをして5年目が終わろうとしてます。

ちなみに、5年前、石葺き作業始まった1日目で、これは大変な作業だから計画を見直したほうがいいって私一人が反対したのだけど。
それ見たことか!いつも結局こうなる。(この家で根気あるの私だけなんだもの)

12月から4月までは寒すぎて石が冷たくてできず、6月は雨が多くてできず、今年の夏はアブが出たのでできず。
春夏は発掘や土器整理の仕事をしていたのでできず。
だいたい秋の2ヶ月空いている時間は屋根仕事。
でも田舎の秋って収穫もの多くめちゃ忙しいから、この時期屋根仕事も入れると毎日フル稼働です。

でもたった一人と言えど、このリズムであと2年あれば完成できそうなところまで来ました。
ここまで来ると、石の屋根とっても綺麗。
早く終わりたいな~。早く全部完成した美しい石屋根みたいな~。

ま、夫の方は短期ゴールのほうがやる気になるので内装の残りをマイペースにやってます。
今年ロフトの床が完成。
トイレの床を仕様変更。
脱衣所とツリーハウスの床の細工をこの冬にやってくれるはず。

住みながらの家造りは、「絶対完成させる」強い気持ちがないと、未完に終わりそうなのが怖いです。
早く「完成した家」に住みたいよ~。
そして家造りから解放される日をひたすら夢見るのであった。


# by africaj | 2025-11-16 23:52 | 森の家作り | Comments(2)

ついに、都会から田舎へ引っ越してきました!皆で家を建てたら、森暮らしの始まりです♪


by africaj