本日、ツリーハウスの建前の日でした。
で、遡ってみたら、
ツリーハウスについての記事を全く書き残していないではないか!?
ってことで、ざざっといってみます。
去年ちょうど一年前に、ツリーハウス構想の為に家の前の木を切り始めた夫。
製材所に持っていってもらうのに、切った木をウインチを使って並べて積んで、持っていってもらいました。
もともと、この家は寝室が一つしかなくて(建築中に思いの外ロフトができたとはいえ)、離れを作ろうという構想だったのです。
タイで泊まったバンガローや、バリで泊まったバンガローがいい感じで、森を買った時に、母屋があって、森の中にポツンポツンと離れに寝室がいくつかあるのっていいよね、なんて。
実際は、いくつかはあっても大変だから1個になりそうですが、離れがあるって面白い。
ちょうど森の中に太さの似た木がいい距離に3本あるのを見つけて、これを使って三角形のツリーハウスにしたら面白いかも?と夫がワクワクと図面を書いたことがはじまり。母屋を相談した設計士さんにも、これが終わったら離れの相談するからねと頼んできて、
図面を引いてもらいました。
切った木がついに戻ってきたのは1年後の2024年の5月9日。
足場にしようとしてる木にすっかりツル植物が育ってるw
設計士さん、最終チェックしてます。
四角形に作るのよりも三角形に作るってずっと難しいのですって。
3本とも同じに、この高さを残して上手に切った夫もすごい。
そして、この根を張った木の上に家を作りたいと言ったのを、面白がって図面引いてくれた設計士さんも偉い。
5月10日 母屋で活躍してくれた頼りになるこの三人が集合。
5月11日 足場が組み上がりました。
5月15日 刻みを一日がかりで入れてくれました。予定が遅れつつも翌日のクレーンの予約をずらすことができなくて、ナイター覚悟で頑張ってくれました。「(夜中の)3時までには終わってほしいな~」とか言ってるのを聞いて、夕食を一緒に食べながらこっちがびびりましたが、なんとか夜20時半にお開き。
5月16日 朝8時には大工さんが来て準備を始めていると20分後にクレーン到着。
10平米の小屋に超大掛かりw
息子、柱の皮むき頑張った。
三角形だと斜めに木を削ったりするのが超大変だそうで。
なんとか土台が完成。
なかなか斬新な構造。
棟木が乗りました!
森の中なので材木を運ぶのが大変で、クレーンを使うんだなあと納得。
ほぼ木に隠れつつ、母屋とこんな位置関係にあるのです。
窓が入ると想定した小屋からの眺め。緑の海に浮かんでるみたいで、感動してしまいました。母屋の方は地面に30cm~1m埋まっている家なので、森を見上げる感じなのに対して、ツリーハウスは森を見渡す感じ。楽し~♪
・・・ということで、ツリーハウス建築中でした。明日も続きます。