中華料理恐るべし。

料理をすることよりも、料理をテーマに実験研究するのが楽しくて仕方ないです。
まさか、こんな道に迷い込むようになるとは。

カキサミコ酢は春までは眠ってる感じですが、この先どうなるかな?
そして鹿足の生ハム作りはどうなっていくでしょう?
それから、魚醤も3年目の今年は濾してみようと思ってます。
お漬物の実験。
野草の研究。
畑の研究。

スペイン、イタリア、タイ、バリ・・・色々な発酵食、伝統色、保存食を見回し
なんとなく「作り方の想像が出来る」ってものが増えてきて安堵したのもつかの間。
中国は侮れなかったー!やはり中国恐るべし。


このシリーズ、チャン・イーモウの映画「初恋のきた道」みたいな、はたまた「南アルプス天然水」のCMのような
めっちゃきれいな映像、可愛い女の子が、すごい手際よく食材作りから食べるまでを淡々と写してて、
見てるだけで幸せになってくるのですが、
鶏のインサート、普通は「田舎を表すシーン」だけですが、このシリーズだと、そのあと羽取られた鶏が
まな板になにごともなく乗るのが、私のツボだったりします。

で、

この野草から作ってる緑のプルプル、なに?

「神豆腐」というらしいのです。
そして作り方はここに。
・・・読めない(汗)
例によって翻訳してみましたが、基本的にこれに使うメインの「野草」がわからない(汗)
でも、そういえばタイを調べていた時に、緑の葉っぱでプルプルさせる食べ物を発見して、
タイで作り方を聞こうと思っていた記憶があるので、もっと探してみると特定できるかな?
ご存知の方がいたら、どうぞコメントくださいー。


そして、このシリーズですが、
これが衝撃的だった「毛豆腐」!!!




名前に興味をそそられて見てみたら、映像はもっと衝撃的でした。
発酵食品でもこれは!!!
麹菌のもふもふが美味しそうに見える人には、この綿菓子のような菌糸に感動しませんか?
これ、食べてみたい!

いやあ、世の中はやはり広いですね。
ああどんどん世界を学んでもっと研究したい知りたい!




# by africaj | 2019-01-15 11:31 | 世の中のお勉強 | Comments(12)
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 今年初の家族で見た映画は「ニュー・シネマ・パラダイス」でした。
 もちろん私達は昔見た映画で、息子は初めて。

 調べると、もう1988年(日本公開1989年)ということは、
 この映画を見た時から30年経ったことになります。
 30年間この映画のイメージは、小さな映画館を舞台に映画今昔的バックボーン。
 それから、映写技師のアルフレッドと、ちっちゃなトトとの友情物語。
 記憶に焼き付いているのはトトの可愛さ。
 シチリアの村のやんちゃで素朴な昔懐かしさ。
 









別の意味でも懐かしい我が家。
一部、海に面した野外映画場のシーンは、我らが沖に船を停泊させて探検に行ったチェファルー!
風まかせだから調べず旅してて、散策してる時は気が付かなかったんですがw
でも、色々旅した中でもその入江のフォトジェニックさは思い出深かった場所。

息子は昨日は大大大感動して、今日もやっぱり「良かったなぁぁ」と
つぶやくくらい感動していて、たぶんそれは当時の私と同じような気持ち。

30年後に久しぶりに観た私にとっては、当時気が付かなかった
「巣立つ子を送り出す親の思い」がすごく強く表現されてることに初めて気がつきました。

戦後から映画は始まり、映写技師のアルフレッドにまとわり付いて映写技術を覚えたトトも
映写技師になるけれど、徴兵制で3年間服役。
時代の流れに世の中が少しずつ変わっていく中、村に戻ってきた青年トトにアルフレッドが言うのですよね。
我らの言いたい、でも言えない(いや言ってるけど)言葉を。

この場所から出ろ。
ここに居ると自分が世界の中心だと感じる。
何もかも不変だと感じる。
だが2、3年も他にいると、何もかもが変わってる。
頼りの糸も切れる。会いたい人もいなくなってしまう。
一度ここを出たら、長い年月帰るな。
年月を経て帰郷すれば、友達や懐かしい土地と再開できる。

今のお前は私より盲目だ。
人生はお前が観てきた映画とは違う。
人生はもっと困難なものだ。
行くんだ。お前は若い。
もうお前と話したくない。
お前の噂が聞きたい。

帰ってくるな。
私達を忘れろ。
手紙を書くな。
ノスタルジーに惑わされるな。
自分のすることを愛せ。
子供の時、映写室を愛したように。

「村を出てローマへ行け」って言うの。

ううう。涙ボロボロw
息子にもちょっと伝わった気がします(願望)
私達もそう思う。30年会えなくてもいいから、頑張ってるうさわを聞きたい。


いい映画って、何度観ても見るべきところがありますね。
自分の成長とともに、感情移入するところが違ってくるから面白いです。


ところで、改めて見ると
青年になったトト君、格好いい♡

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 ということでマルコ・レオナルディ君を改めて検索したら、
 アントニオ・バンデラスの、ギターケースで有名な
 マリアッチ映画「デスペラード」に出てるんですね!
 改めて、観なきゃっ♪






野外映画場とか、小さな映画館とか、息を吹き返すことはないのかなあ。
もうDVDがレンタルされる時代から、そのTSUTAYAがAmazonプラムに苦しんでる。
「ニュー・シネマ・パラダイス」と共に、忘れ去られていく運命を描いたものとして
私の頭の引き出しに一緒に入ってるのが、この歌。

Video Killed the Radio Star」


しくしく。ラジオだって新たに復活する余地はたくさんありそうなのに。

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 ってことで、こっちも観たくなってきました。
 三谷幸喜脚本・監督作品「ラヂオの時間」。




   
 
やばいです。
忙しいのに、どんどん観たい映画が増えていくw


# by africaj | 2019-01-09 16:38 | 本と映画と美術展と演劇と | Comments(6)
昨日からFBとインスタで告知を出してます。


自然料理アカデミー、3月の料理教室は「野草ラビオリの胡桃ソース」。

兵庫県・西宮の甲山森林公園とコラボなので、この日は公園内の野草を摘むことができます。

摘んだ野草を使って詰め物を作り、皮から作って、胡桃でソースを作り、ラビオリを食べるまで。
一つの食べ物を摘むところから食べるところまで、4時間かけて楽しむのはどうでしょ?
私はこういうことが大好きなので、そんなことを一緒にできたらと思います。

公園事務所が受付窓口なので、どこまで埋まっているかわかりませんが、まだ若干名空きがあると思います。
やってみたーいと言ってくださる方は、どうぞ
公園事務所に直接お電話ください。
Tel 0798-73-4600(9時ー17時 日祭日含む)



もう一つ。
こちらは、私が尊敬する京都の野草研究家「バカボン」さん、こと福永重孝さんに来てもらって、
公園内の食べられる野草の勉強をしてから、摘んで、皆で一緒に料理する一日がかりのスペシャルイベント。
とにかく、バカボンさんが素晴らしいのです!野草と共に生きてるような。
バカボンさんが、京都の山から顔だしたばかりの土筆を山ほど持ってきてくれるそうです。
皆で、春の野草とつくしを堪能しましょう!
どうぞ会いに来てください♪


こちらも
公園事務所に直接お電話ください。
Tel 0798-73-4600(9時ー17時 日祭日含む)


しばらくは、FB告知→インスタ告知→blogの順で告知していくことにします。
こんな告知、blogでは見たくないよって人もいるかも知れない。
私もできればblogは告知に使いたくないかなと思うのですが、知りたい人もいるのだろうか?
よくわからないので、しばらく様子を見させてくださいね。すみません。


# by africaj | 2019-01-06 17:22 | わたしの時間 | Comments(0)
む、この「ジビエ2018」ってタイトル、年を越すとどうするか考えていなかった。
平成が変わると、きっと色んな人が同じようなことに悩むのだろうなーなど思う新年。

今期毎週のように鹿が獲れ、頭を捻りまくって鹿肉で色んな料理を研究しております。
今回はこれ。
「鹿足の生ハム」作れないかなー?

ってことで、
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持っている本に、「イタリアで食べた鹿の生ハムがすごく美味しかった」なんて載っていたので、
彼の書き記した方法で作ってみる。

12月18日から3kgちょっとのメス2歳半の足でスタート。
塩をして水気を出し表面を乾かす。
最初は冷蔵庫でやっていたけれど、ようやく寒くなったので外で乾かすことにしました。

雑菌が繁殖できないほどに水分が程よく抜けると、熟成が始まるのです。
ちなみに、それがうまくいかないものは、腐敗に進むわけです。
こうして乾燥させて熟成期に入るのを待ってます。

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熟成が始まったら必要になるラードを用意。
できるだけ良い豚の背脂を手に入れることが、ラード作りの一番のポイント。
猪ならなお良いですが、今年はパパが猪を保ち帰ってくれないので、地元のブランド豚を扱う肉屋さんを探して、
背脂を分けてもらいました。

背脂って、A脂 B脂ってあるんですって。良い板状に取り出したものがA脂。その端切れがB脂・・・なんですって。
写真のものはA脂です。
イタリアで勉強してきたので、同じようなことを試してみたかったの♪



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絞った時に出る「脂かす」、ローリエと合わせて、塩をふって。
ウイスキーとめっちゃ合うってパパが大喜びでした(でも食べ過ぎると胃もたれする危険な食べ物 汗)

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出来上がったラード♪
ラードって、冬のハンドクリームや顔の保湿クリームに最高なんですよー。
て、私、髪は胡桃インク、顔の保湿はラード・・・だんだん時代をさかのぼっている気が(汗)
料理にの大活躍♪

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熟成期入ったところで、一度赤ワインで表面を洗って塩を落とす・・・らしい。
塩分って浸透してると思うのだけれど、表面洗っただけでうまく塩抜きってできるのだろうか?
ここらへんは、何度もやってみないとわからない部分かもしれないです。

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ひび割れていると、熟成する前に乾燥が早まってしまうので、ラードで全面を覆う。

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それから、防虫の為に胡椒をふりかける。
味のためじゃないので、完成したときにはラードと共に胡椒を拭い取るのだそうな。面白いですね☆


このあと、布でミイラにして・・・また屋外に吊って熟成させてます。
6ヶ月は必要なのだとか。

さて、問題は3月から気温が上がってからの熟成をどうしていけばいいのかです。
夏場は?
調査中~。

つづく。


記事をupする時に、「みんなの投稿」のジャンル分けで「ママライフ」を押す自分に苦笑。
ハードな「ママライフ」w


# by africaj | 2019-01-06 16:55 | ジビエ料理研究所 | Comments(6)

2019年のはじまり。

関西の南は、午後は曇る事が多かったですが、午前中はだいたいピッカピカに晴れていたお正月でした。

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今年のおせちで目新しいのは、
12月に精進料理教室で教わった「たたきごぼう」と「大和芋のきんとん」を増やしたこと。
今年は黒豆を炊いたこと。
年末にパパが獲ってきた鴨で作った、「蒸しロース」も添えた。

いつもと同じなのは、
鮭の鼻先で作る「氷頭」と紅白なます、柚子の皮、干し柿で作る五色なます。
ニシンの炊いたん。数の子。いくら。田作り。ローストビーフ。

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大和芋のきんとん、一部だけワインを煮詰めたもので色付けたら、
作っている私のほうがわくわくしちゃいました。やっぱり色彩綺麗って作っていて楽しい☆
いくらは秋に作って冷凍しておいたもの。
今年のゴマメはほんとに美味しくできたのです。
中サックサクで飴もお醤油加減が程よくて♪

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今年は年末にパパが鴨を2羽落としてきたので、お醤油べーすの鴨雑煮。

箱根駅伝見て、温泉も行って。
のんびりの良いお正月でした。
今年の抱負、書き出そうと思ったけれど、、、、ま、お正月はのんびり♪
いたしました☆




# by africaj | 2019-01-05 01:14 | 家族との時間・友達との時間 | Comments(6)

都会のはじっこ、山のはじまりの手作りな暮らし。畑のこと、日々のパンとお料理、発酵の実験、パパの狩り、子育てを綴ります。


by africaj