夏から秋にかけて、たくさん実をつけてくれた万願寺唐辛子も、
そろそろ実れない気温になってきたので、整理をすることにしました。

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わずか土と直径35cm深さ20cmの鉢に、パセリとネギとルッコラと混植だったので、
根を伸ばすのも窮屈だと思うのですが、本当に大きく育ちました。

これが夏頃の万願寺唐辛子さん。
今見ると懐かしい♡

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今回、お庭で野菜を育ててみて、混植でとてもうまくいった植木鉢の一つです。
賑やかで綺麗で、毎日覗くのが楽しかった小さな世界。
青虫も参加して、わしわしと葉っぱを食べてフンしたものが、土の栄養になって・・・
肥料なしで、万願寺さんがこんなに元気に育ったのは嬉しかったです。

私も最後まで有り難くいただくことにします。

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万願寺とうがらしの葉っぱを摘んで、
熱湯に入れて、もう一度沸いてきたらすぐザルにとって、氷水に放ちます。
これで葉のアクを取ってから佃煮に。
しっかり水切りしてから、お鍋に葉っぱ、
寒くて大きくなれぬままいたせいで辛くなった小さな万願寺唐辛子を数個刻んだもの、
葉っぱ70gほどに濃口醤油大さじ2杯、みりん大さじ1杯半ほど目安でお出汁少々で煮汁を調節して、味を整え、
さっと煮詰め、終わりの方でおじゃこを入れて煮仕上げます。



昨日の夜、DVDで「SING」というアニメ映画を一緒にって息子に誘われて、観みました。
動物たちが歌のオーディションを受けて、素晴らしい才能が見出され、廃れた劇場にまた客足が戻る
まとめるとそんな筋ですが、彼らの歌う曲みな懐かしい曲で、全編通していい歌に溢れてる映画でした。
その中でオーディションを受けに来たラジカセ持った集団が、日本のアイドルぽいキャラで、
オーディションに落ちても、何度も勝手に押しかけては強引に歌い始めるの。
いい歌聞きいってる時に、場を切るようにそれがあるのだけれど、
4回目くらいにはうんざりして「もうこれ、うざっ」って言ったら、
「ママ、映画観ようよ!」って怒られたの。
その次にもまだ強引に割って入って歌い始める場面が出てきたのだけど、ふと流れたフレーズが
ニンジャリバンバンで「え、キャリー?」って家族に尋ねた瞬間、また怒られたの。
途中、息子は笑ったり、言葉をぽろっと言ったりするのは、私は気にならないのだけれど・・・
最後のコンサートで、お母さん豚の晴れ舞台を見に来た子豚たちの一人の仕草が可愛くて
「かわいい(クス)」ってつぶやいちゃって、また「ママ、映画に集中してよ」って怒られちゃって。
集中してるからポロッと出るんでしょーが!それが嫌なら1人で映画観ろ!誘うな!!ってブチ切れた私。
最後は、「ママ、ごめんね」って謝られて終わったのですが・・・。

初めてじゃないのです。
ごめんねと言われて、次からこうならないなら良いのだけれど、
同じことが繰り返される。そして「ごめんね」で終わるって・・・すごくズルい。
じゃあ誘わなきゃいいのに、誘われても断ればいいのに・・・つい家族の習慣で互いに一緒に観ちゃうんだなー。
ずーっと一緒に観てきたのに、いつからこんな風になったのか、でも可愛かった時が捨てきれず(母ばか)

息子は過激な方に意見が行きがち、私は過激がすごく嫌なので
最近はどうしても同調できなくて意見がぶつかっちゃうこと多いし。

でも、パパとは友達のように仲がいいのです。
でも私、その話に乗れないことが多くなってしまい。
私の言ってること本当にわからないの?って2人に尋ねたら「男と女だからじゃない?」って
軽くパパに返され、私もそう思うって、解決しないけど皆納得で丸く収まる日々。

3人だったのが、2人と1人の方がうまくいく今。

・・・これが噂の思春期かあと、わかる気もするけど、悲しいもんですね。
まだ反抗期が混ざってない分、平和かもですが。
少し前をいく先輩ママさんがこぞって「辛かった」って言ってたのを思い出しました。
こうして母と決別して、そのうち父とも決別するのかな。
でも家の中でこういうのって、気持ち的にキツいもんですね。。。
そうやって大人になって独り立ちするのだとわかっていても、さ。

もー、私は自分の世界に邁進してこのもやもやした腑に落ちなさを忘れることにするぞーー!!


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by africaj | 2017-11-03 09:58 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(2)

広島から帰宅した日、息子は早朝7時からシフトで映画館のバイトに行ってました。

朝7時から映画館が開いてるのか!?と驚いたら、準備時間入ってて、映画は9時から始まるのですって。
7時に間に合うように、彼は5時前に起きて5時50分に家を出とります。
頑張ってます。

先日記事に書いた交通費問題も、ある日
「僕は遠いので交通費がかかるのですが、バイトの日以外に用事がある時の交通費は出ないんでしょうか?」と
自分でちゃんと上司に相談に行ったんですって。
これは嬉しかったな。交通費は出ないって言われたそうだけどw
この子は、とりあえずブラック企業で言うべきことも言えず体を壊すようなことはないなと。
一応バイト同士のLINEがあることを教えてもらって、そこで融通しあえるとわかったらしいです。


書くの面倒で端折りますが、7月頭から採用のはずが、
向こうの色々な手違いで、7月最後の2日間からようやくアルバイトをスタートできた息子。
本当は7月に仕事覚えて、8月夏休み&お盆の時は使えるようになってるはずが、
仕事不慣れな新人のままお盆に突入となり。
へろへろ~

アルバイトの最古参みたいな人が、腕組みして
「アルバイトたくさんいる中でも、使える度ABCDEFってランクある中でな、お前はFランクや!
まあ、お客様に迷惑かけてないからなんとかなってるけどな。がんばれや」
って言われちゃったあ、えへへって(苦笑)

へー、あっけらかんとそんなこと言ってくれるって、
いい職場ねって言ったら、うんってwありがたいもんです。
あまりの使えなさに「バカほど可愛い」になったのか。最年少で救われた~と母は密かにホっ(苦笑)


何度も書いてますが、脳の指令回路が手とつながってないんじゃないか?と言われるほど書くのが苦手な息子。
「一度しか言わないからきっちりメモしとけよ!」
「はい!」
カキカキカキ・・・
「すみません、もう一度・・・」
「なんだ、もう一度だけだぞ」
カキカキカキカキ・・・
「すみません、もう一度・・・」
「おい、あと一度だけだぞ」
カキカキカキカキカキカキ~
「すみません、もう一度・・・」
相手が笑いだしちゃう(苦笑)んだとか。

もしくは、「一度しか言わないからきっちりメモしとけよ!」
「はい!(キリッ)」
「・・・くーま、書き終えたか?」
カキカキカキ・・・
「・・・まだか?」
カキカキカキ・・・
「・・・まだか?」
「はい!もうちょっとです(キリッ)」
カキカキカキカキカキ・・・
「・・・早くしろよおお」ってこともあるとかで(汗)

もしくは、
「まだか?早くしろ!」
「はい!」
ってめっちゃ早く書いたら、
あとで見返して「これじゃ何書いてるか自分でもわかんねーじゃねーか!」ってメモを捨てることになる。
3パターンらしい。

ああ聞いてて顔を覆いたくなるほどの「使えなすぎる新人」(冷汗)

尋常じゃない入場者のお盆で、そんな新人に教育やって発狂しないアルバイトの先輩エラいっ(感謝)
苦手なら、ボイスレコーダー持ってったら?
って言ったら、そういうの持ち出せる雰囲気じゃないらしく、覚えちゃえば書く必要なくなるから別にいいって。
本人なりに必死で頑張ってるのかな。頑張れ~。

新人研修が「ジュウイチ時からある」と電話で伝えられて、
アルバイトじゃないけどそれを受けるためだけに行って、「17時」を聞き間違えた事を知って泣きそうにもなってました。
一旦帰ってから夕方出直しでまた交通費自腹になったから。
今度からは絶対時間を復唱する事を誓ってましたよ。
痛い思いすると、覚えますよね。

映画館のアルバイトって、分刻みで館の入場者入れ替えと合間の掃除をするので、
初日、腕時計を忘れて大変な思いをしたんだそうで、
それ以来ね、前夜から靴の中に腕時計と携帯突っ込んで準備してたの。
学校へは何度言っても忘れ物しない努力なんてしなかったヤツがw
甘えが効かないってちゃんとわかってたことに、ほっとしました。
「学校」はやる気起きなかった息子ですが、「社会」では必死になってるんだなあ。


とりあえず
バイトも続いており、日々たくさんのことを学んで人間的に成長してます。
「最年少」という肩書きに救われる年齢、可愛げあるうちにバイト始められたのもよかった☆



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by africaj | 2017-08-29 17:36 | 息子のはなし | Comments(4)

炭焼き、頑張りました!

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空港に迎えに行った車の中で、真っ先に見せてくれた炭です。
「綺麗でしょう?」って。

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硬い楢の木で作った炭は、菊のように開いてとても綺麗なんだけど、
窯の中がまだ冷めなくて、手前にあった雑木の炭しか持ち帰れなかったよ。
でもこれも「開き方が一番きれいな炭を選んできたんだ」って。

24日間、掃除して薪運びして薪割りして、釜に並べて、釜の見張りして
「頑張ったねえ。エラいなあ」って言葉しか出ないです。

雪の照り返しでか、火の番したせいか、洗ってないからか、
煤けた顔してて、リアクションも大人びてて、なんだか違う。

車に乗った瞬間、堰を切ったように話のお土産をひろげ始めました(笑)

85歳の職人のおじいさんがいかに豪傑か。
森が人間にとってどれだけ大切な存在か。
森と人間の関係の中で生まれた「炭」は、石油とかの限りある化石燃料や
木を切って動物の棲家を追いやって死なせながら並べる人工物のソーラーパネルと違って、
切ったら植えて育ててループできるし、今ある森のあちこちから少しずつ集めても、
作り続けられる炭は実は無限の燃料なんだと、おじいさんから受け継いだ話をしてくれました。

持っていったルーターは田舎すぎてメールのやり取り出来るくらいしか役に立たず、
動画もゲームもできない環境だったから、1人の時はずっと絵を描いてたらしい。
雪の中、時間はあるけどやることもないと、皆自分のことを語りだすみたいで、
息子の属するプロジェクトの運営スタッフ、北海道側の協力者、宿の人々、
職人のおじいさん「本郷さん」、人生の先輩の生き方をいっぱい聞いたらしいです。

みんな一筋縄ではなく、
スポーツ一色でこのまま輝かしいと思っていたのに、推薦に落ちて
自分はなんだったのか真っ暗な中からはいあがってパタゴニアを旅してから
自然の中で生きる人。
バイク好きでバイクに乗りたいのに、当時親にとっては「暴走族」イメージが
強くて、泣かれて、しょうがないから一日中バイクに乗れる「郵便局員」になったw
のだけど、昇進して人の評価をする立場になったら、どんなにいい人間も
無慈悲にランクをつけなきゃいけないことが嫌になって、
全部捨てて北海道に来たとか。
一人ひとりの人生の心のヒダまで息子は疑似体験してきたようでした。

宿の家族は関西から移住してきたそうで、
お母さんは「北の国から」のじゅん君が大好きらしいのですが、
「僕が、こんにちわって宿に入った途端
『まああ、じゅん君にそっくり!』って言われて、それから宿では
じゅん君って呼ばれてた」そうでw
「でも相当じゅん君が好きらしくて、犬の名前もじゅんだった」
もうね、お腹抱えて笑ってしまった(爆)

帰る前の日に、お父さんに「なにが一番大変だった?」って聞かれて、
「朝起きるのが、やっぱり一番つらかったです」って言ったら
「もうお前はずっと寝とけ」って言われちゃったって。
またパパと吹き出して。
「みんなには朝起きるなんて普通のことかもしれないけど、
オレにとっては身を削って毎朝起きてるんだよぉ」って。
まあ、それでも毎日必死に起きて働いてたんだから、
自分に大切な時は身を削って起きるのかもしれない。私はもう起こさないどこうw


もちろん、一から始めて最後まで炭を焼き上げた、「やり通した」のもすごい経験。

朝必死で起き出して、宿のおじさんのジープに乗って雪原を走って釜に行き、
釜の火の番をしながら、本郷さんの師匠から受け継いだという、
今ならお宝物の「炭の伝書」を前に、本郷さんの講義を受けるのが朝の日課で、
来る日も来る日も同じだから、「一昨日と今日を入れ替えても、なんの影響ないと思う。
「本郷さん、その講義終わりましたよ」って嘘言ても「あれ、そうだったか?」ってわかんなくなりそうなほど、
毎日毎日が同じことの繰り返しに笑えてきちゃって」ってクスクス。
私達も笑ってしまいました。
「永遠に繰り返す」って経験。大自然の中での生き方。その中でようやく焼ける備長炭。


北海道で一番感動したのはなんだった?って聞いたら、
「宿のおじさんのジープで広い雪原を走ってると、キタキツネの親子が走っていって、
バサバサって聞こえて振り向くと、大きな白に黒の模様がある「丹頂鶴」がいるんだよ。
とにかくそれがすごく綺麗なんだよ」と語ってくれました。
宿のおじさんに言ったら、
「タンチョウ鶴ってどうして「タンチョウ」っていうか知ってるか?
白と黒で「単調」だからw」って言うんだよ、もー。
本郷さんに言っても「ああ丹頂ねー」って無反応なんだもん、やんなっちゃうよ
`道’じゃ普通らしくてって息子の言葉にまた夫婦でクスクス。
「ドウ」だってw

丹頂の意味知ってるよね?
「知ってるよー頂上が赤いってことでしょ」
ああ、知ってたね良かった良かったw紅いの美しかった?見た?
「えーっと、紅いのまでは見なかった」
見ろよ!せっかく名前にもなってるんだからw


宿のお母さんがね、
「キミは、この子大丈夫かしらってみんなに心配させる雰囲気が漂ってるからね、
今はいいけれど、大人になったらそれは「甘えてる」って思われるから、
頑張るのよ。いい大人になってね」って言われたって。

いいこと言ってもらったねと言ったら
「ほんとうに。オレ、いい経験してきたと思う。うん」と噛み締めてました。
沢山の大人にかまわれて育ててもらって、ちゃんと彼の世界は広がってるのが嬉しいです。

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お風呂に入ったら、いつもの息子の顔に戻りましたw
また3人の生活に戻ります。
私はお母さんコート見つけましたが、昨日は着れなかったんです。
・・・着たらせっかくのいい雰囲気を壊しそうな気がして、着たり脱いだりで脱いだ(苦笑)
互いにイラッとしない間合い、今ならとれそうかも(なかなか難しいのよ)
そうだ薄手のコートを作ろうw

ああでも嬉しいな。おかえりなさいなのです♡




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by africaj | 2017-02-25 11:28 | 息子のはなし | Comments(20)

ジビエの続きを書こうと思っていたのに、
昨日また胡桃インクで染めて朝起きたら、あまりに髪の毛が綺麗だったので(当社比)
もうこっちの記事を先に書きますっ。

これが実験はじめの記事です。
そして一ヶ月後です。


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ほら、50才な人の髪じゃないと自画自賛w
天使の輪ですよって。
タンニンってすごいなーと染める度に思うけど、凄いです(今後も信奉すると思う)
ちなみに髪にオイルすら付けてない洗いっぱなしを乾かして寝て起きた状態w

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ああ、本題はこちらっ。
白髪がこんな色に染まりました。
きれいな茶色でしょ?

さて、正月明けから始めて、一ヶ月で7回くらいお風呂に入る時に試しました。

染め方も改善を続け、
最終的には、薄めずにインク原液を使うのが有効かなと。
お風呂に入る前の乾いた髪に直にスプレーして地肌マッサージしつつ
揉み込み(手が染まるから手袋必須)、茶色のタオルで包んで1時間位蒸されとく。
あとは洗い流して終わり。

+αとして、
こちら信憑性は未確認ですが、
美容師さん曰く「髪の地肌も肌につける化粧水を付けてあげるだけで、断然元気になる」と。
年末に柚子菓子作った後の種を日本酒につけておいたものがあるので、
かなり薄めて(そのままだと超ベタベタします)最後に仕上げリンスもやってました。

あの問題(臭いって話ね)もね、
スプレーが空気中に飛び散ることでより臭いを感じやすくなったわけなので、
髪に相当近づけて揉み込むと、そう不快にならずに作業できるようになりました。
そしてよーく洗い流せば、まあ数時間後には消えるって感じw

最大の問題は・・・
もらったインク2/3を消費してしまったんだけど、なくなった後どうしようか。
自分で作れって返ってきた気がした(てへ)
もうね、商売にしてくれたらいいのに。
気に入ったよ胡桃インク♪

ま、タンニンの凄さにズキューンだったので、改めて紅茶とかヘナも試してみましょうか。
渋柿ってのもいいかもしれぬ・・・など、密かな企みもw




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by africaj | 2017-02-09 12:31 | 暮らしが楽しくなる実験 | Comments(12)