息子が東京から帰ってきました。
6月は、授業ではなく面談と打ち合わせと学園祭を見てまわる・・・ということだったので
書くこともないのですが。

6月後半に参加予定だった、鈍行で宗谷岬を目指すというプロジェクトに、
「参加しない」って言ってきたって・・・。

5月に、
大学側が提示した金額と日数内で、
子どもたちが宿やルートを決めて、スケジュールが出来上がり、
日程とともに概要が親のもとにも送られてきていた、このプロジェクト。
すごくきっちり、時間から宿までが決まっています。

子どもたちの行動、聞いてると考え方が2つに分かれることに気がつきました。
決められた金額で、いかに2食が美味しい泊まって嬉しいお得な宿を探すかを生きがいにする子がいて。
宿のH.P.見て、ひょえーって私も♡になりました。
私はどこでもなんでも「旅」ならどんな旅でも好きなので、
いいないいなーって見てたんですが、

息子はね、
鈍行で北の果て目指すなら、野宿が難しくても安宿とか民宿じゃないのか?
行き先到着時間全部決まった電車に乗って、予約した豪華なホテルでご馳走食べて、
翌朝また鈍行乗って旅して、そんな中途半端なこと、変だよね?ってーの。

そんなホテル泊まる旅なら、目的も変えて飛行機で行く旅にすればいいし。

「鈍行で行ってきました」って言うと絶対、いい旅だね―って言われるけど、
その実、豪華ホテル泊まり歩いてたと思うと、恥ずかしくて胸を張れないって。

まあね、宿代の上限は、東京ならこのくらいかな?って金額だけど、
確かに田舎に行くと案外良いホテル泊まれちゃう金額かもね(小遣い4000円の子供には大金に感じるw)


大学のプロジェクトは、全員参加じゃなく、やる気ある子だけ。
お金に限りがあるから、やる気ない子にまでは出せないことは徹底してるのです。
逆にうちの子みたいにやる気もりもりだと、2つの参加を許されたり。
でも、やる気なくなるとすぐ「どうしたの?」って参加の意思を問われます。

こういうシビアなところがついてこれなくなってる子もいるみたいだし、
でも、息子は、なにが嫌かって説明して「参加しません」って、のしつけてお返し(苦笑)
30人弱いる中で南に行ったのは4人、北行きは息子が辞退して3人で決行です。
参加者が少なくてびっくり。こんなに面白そうな企画なのにって私が思うのは大人だからか。
各自に興味の持てない理由があるというのが興味深いですよね。

大学側も正直で、最初は息子の想像通りの旅の予定だったのが、
子どもを預かる責任上どうしても宿泊と行き先を成り行きな旅にできなかったと言ってくれたらしくって。
「君は、まっすぐ行きたい子なんだね」って言われたんだって。

この子が、どうしても浮いてしまうのは、
「まっすぐ」すぎて妥協しないからなんでしょうね。
その男っ気を好きだって言ってくれる人と巡り会えたら、「おもしろいね。やりなはれ」って
言ってくれるような人間と出会えたら、いいなと思いました。

そんな顛末。


ずっとひとり旅、バックパッカーだった私は、
電車と自転車とバスと歩きで、地をはうように旅してた学生時代だったので、
息子の言ってることは本当によくわかる。

「電子機器、本、全て携帯禁止、鈍行で北の果てまで」
大学がその旅を子どもたちに提案したのはきっと、何もない暇な時間を手に入れた時どうする?
って思いからなのだと思います。

その気持もわかる。だから去年のバリ島での10日間は電子機器のない休日を過ごしたわけで。

でも、旅人の私からすると旅の醍醐味はアクシデントだから。
決め決めで移動だけの旅って・・・やぱり楽しみは宿とご飯ってことになるかもな。
出たとこ勝負だから、焦るし燃えるし気がつくし。
それが、貧乏旅行の楽しみで、未だにそれがやめられないし、だから我が家はそんな旅ばかり(笑)

やっぱり、預かってる側にすると責任上できないこといっぱいだろうな。
子どもを本当に冒険させてあげられるのは、だから、親しかいないんだなあって
気がつきました。

ちなみに私が初めて貧乏旅行したのは大学一年で、
友人と2人で急行八甲田で北海道に入って、そこから電車とバスで全土を回ったわけですが、
最初Y.H.が安いかと、事前に会員証の手続きをして予約をして・・・
でも北海道に行ってから、出会う旅人と情報交換してるうちに
「みつばちの宿」が安くて気楽で面白いよって知ったのです。
みつばち・・・つまりツーリングのための宿。
今も見てみたら、この時代でも一泊500円とかからありましたw
いつでも行っといで!である。

お遍路もしました。
だから四国の事情も知ってるのです。
歩いてあとこのくらい行けるかなってところ、宿坊に電話をする日々。
これも面白いよ。行っといで!

でも息子なりに考えがあるみたいです。
さて、彼はどういう旅をしようとしてるのでしょうね(笑)


そんなこんなで、旅はお流れですが、
今度は北海道のプロジェクトがすぐに来るらしい。
「炭を焼くために木を拾い集めるために野生の馬を手懐けるプロジェクト」
息子、これはまだしっかり燃えてます。

まずは炭焼き職人さんに学びに行くらしいです。
いやあ、面白そうだけどね、期末テスト期間中だよ~。どうなる学校!?


東京からヘトヘトなって遅くに帰ってきました。
1人の新幹線。

大好きなクラムチャウダー作ったよーって電話で告げたら、
駅弁も食べないで帰ってきました。

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大学時代にアメリカを旅した時、拠点のシアトルに最初の1ヶ月最後の1ヶ月を過ごしたのですが、
昼は毎日ほぼ飽きずに海沿いデリのクラムチャウダーを、ハーバーのベンチで食べてた私。
クラムチャウダー頼むと、クラッカーが付いてきて、
それだけで軽いランチにちょうどよくて。

シアトルのクラムチャウダー、すごく有名で、
あちこちで食べてみたりしたのは、懐かしい思い出です。

今の季節はあさりが安いので、期日ギリだと3割引き100g90円もしないで売っているでしょ?
それを600gほど買ってきて、強火にかけた鍋にあさりと水600ccお酒100cc入れて蓋して。
2~3個開いたところで火を消して置いておくと美味しくできます。
殻を取り出して、使う日までスープに身を浸けて冷蔵庫に入れときます。

クラムチャウダー(6人分)

あさり         600g
水           600cc
白ワインか日本酒    100cc
ベーコン        200g
玉ねぎ         2個
(セロリ        1本)
人参          1本   
じゃが芋        4個
ローリエ

バター         大2
小麦粉         大4
牛乳          800cc
塩こしょう    
粉チーズ

パセリのみじん切り   少々


1)ベーコン炒めて、玉ねぎ、人参、じゃが芋、セロリ入れて炒め、
  あさりの煮汁とローリエ入れて。
2)ベーコンがとろけるまで煮ます。
3)バターに粉をふるい入れて、牛乳入れてホワイトソースを作ったら、
  ベーコンを取り出してホワイトソース入れて、粉チーズも入れて。
4)塩で味を整えたら、取り分けておいたあさりを荒く刻んで入れて・・・

  出来上がり!!

食べる時にパセリみじん切り乗せて、クラッカー割り入れて食べます♡


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うまい~って泣いてました(笑)
よかったね。

がんばれよ~!


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by africaj | 2016-06-06 14:11 | 息子のはなし | Comments(6)

春先に生活のリズムが完全に壊れてしまったみたいで、
上手に時間のやりくりができず苦しんでます。

戻そうと頑張っても頭がまわらないので、無理もきかず、
のんびり回復を待ってるので、
blog更新もゆっくりな感じになってます。


まず畑を耕しに行きましたよー。

3月に全く行けなかったら、
ブロッコリーもカブも、なにもかもお花が咲いて、まあ綺麗(笑)
でも、夏へ向けて土を作っていかなきゃいけないので、
全部綺麗に引っこ抜きました。

それを畝同士の谷に入れ、今までの畝の土を掛けて、
畝を谷に作り変えていくと、天地返しと不要な雑草処理が一気に出来て、
苗を植える頃は埋めた雑草が土に戻って、楽に新しい畑を整えられる・・・
と畑のオーナーにアドバイスを受けたので、
家族3人総出で働いてきましたよっ♪
ようやく畑仕事2年目、今度は連作障害がわからないながらのスタートです(ドキドキ)

同時に、スペインから持って帰ってきた種で、今年も苗作りしてます。
種を水に一晩浸してから、
キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れ、
蓋して湿度を保ち、
ホット座布団の上にダンボールを敷いてクッションにし、軽く保温。
すると、あっちゅーまに発芽してくれます。

トマトの種の発芽は、15度~30度なので、
4月の気温で放っておくと、なかなか根が出てこないの。
それで、こんなことをします♪

発芽したら、プラグトレーに土を入れて移植します。
25度~30度が生育適温なので、
昼は太陽を当ててあげて、夜は電気座布団の簡易温室で、
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本葉2~3枚になるまで育ててるところ。

さらに大きなプラポットに移し替える頃には、
きっと5月の温かい気温のはずなので、
やっと温室を出して、育てることができます♪

これがね、楽しいのなんの。
この時期の成長はわくわくするようなスピードだし、
小鳥をひなから育ててる気分なの♡

これだけ愛情もって観察していると、
成長の良いものを最後は選ばなければいけない時に、
辛くなってきて、必死で里親探しをしちゃいます(笑)

去年はスペインのトマトも4種類育てて、
土の酸性度、湿度、気温をなるべく現地に近くする実験を
ずいぶんとしたのですが、
さほど美味しくならなかったものは、今年はやめました。
今回も育てているのは
RAFトマト。
スペイン発改良種「味のバランスが良い美味しいトマト」として
スペインはもちろんヨーロッパで注目を浴びている高級トマトです。

去年はRAFトマト、ほーんとに美味しくできたので、今年も♪
同時に、日本の「アイコ」の美味しさと強靭さ、豊作さに感動したので、
今年はこの2種類だけっ♪

去年も畑の記事、一杯書いてますが、
トマト考」と「トマト三昧」の2つは、畑仕事の楽しさの集大成だなー。
また、真っ赤なトマトいっぱい収穫の悲鳴上げる夏を夢見て、頑張ろ(エイエイオー!)


4月が旬の、うすい豆。
chef shinの日々」プロの料理人shinさんが、
海老しんじょを入れてすり流しを作ってる記事を見てから、
美味しそうで美味しそうで、時期が終わる前にと私もまねっこを♪

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うすい豆のすり流し。
たけのこご飯と共に、春を楽しむ夕べに。

目にも鮮やかなすり流し、優しい春の甘さを堪能しましたよ―。
でも私、今回のすり流しに白だし使っちゃったの。
shinさんの記事の「お塩と昆布だけ」と書いてあるのを、後から見つけて後悔。
うすい豆の淡く甘い味わいは、
上品な昆布のお出汁のほうが、素材の味の邪魔をしないから
ずーっと繊細で、海老しんじょの旨味とぶつからない仕上がりになったなあって。
あーやっぱり「昆布とお塩だけ」のすり流しの方が絶対美味しいと思ううう。
来年は絶対そうしよう(誓)

でも、美味しかったですっ♡
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by africaj | 2015-04-23 14:24 | うちごはん | Comments(4)

昨日の節分、豆まきしましたか?

うちは、子供ももう大きいし、もういいかなって思ったけれど、
ずーっと続けてきた「邪気払い」を辞めるのって
勇気いりますね。
父のこともあるし、
息子もまだまだ安心できる将来にたどり着いてないし、
パパが怪我せず病気せずずっといて欲しいし、
やっぱり今年もやりました。

最近関西の方でも落花生を鬼打ち豆として売りだしていて、
まいた後の片付けのラクさに惹かれて、
今年は家の中は落花生、外に撒くのはいつもの炒り大豆に。
いつになく掃除がラクでしたー。
でも、お外にまいた時の、カンカンぶつかる盛大な豆の音は
やっぱりカラッと縁起良さそう。
しばらくはこれでいこうかな♡


先日、雪のちらついた日の夕食はスペインのシチューにしました。
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スペインのシチュー、
各地方で使う豆も違い、呼び名も違うのですが、
往々にしてベーシックな部分の作り方は似ています。
玉ねぎと人参とピーマンを粗みじんにしてオリーブオイルで
カサが半分以下になるまで、よくよく炒めて
それをスープの素にして作ります。

このblogでも何度か色々紹介してるので、
レシピやシチューの小話などはこちらをどうぞ。
ひよこ豆のシチュー
キドニービーンズのシチュー
鶏肉を使ったシチュー

今回のは、スペイン土産を使った、がっつりスペインそのものなシチュー。
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スペインのスーパーで、こんなお手軽セットが売られてます。
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中身はこの三種類。
赤いのがチョリソ、黒いのがモルシージャ(豚の血のソーセージ)、
それと塩漬けのばら肉。
味に奥行きを出す乾燥野菜は、左から
乾燥スモークパプリカ、乾燥インゲン、そしてドライトマト。

日本では、この「血のソーセージ」が手に入らないけれど、
豚バラは自分で塩漬けにして調達してますっ。
本場のチョリソがあれば、もちろんいい出汁が出るけれど、
チョリソで一番存在大きな粉末パプリカを、別に加えて日本では作ってます。

でも、この3つが揃ったシチューは、やっぱり「スペインの味」。


野菜の味をじっくり引き出したスープを作ってから、
食べる1時間前にじゃが芋を加えて、
最近マイブームの新聞とタオルに包んでダンボールに入れておきました。

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ジャガイモがあまーくて美味しい♪
そして、なんの味かわからないほどからみ合って奥行きある味に仕上がりました。

今朝は、スペイン経済が少し持ち直してきたってニュースが入ってきて、
ちょっとホッ。
早く元気なスペインに戻って欲しいなあ。
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by africaj | 2015-02-04 12:30 | スペインごはん | Comments(21)

パパが学生時代にスキー宿でバイトしていた時の、まかないの「ボルシチ」。
ボルシチみたいにビーツは入らないけど、キャベツがたっぷり入るのがミソ。
そしてビーフシチューより、スープはたっぷり。

ボルシチもビーフシチューもよく作るけど、
実はこの、ボルシチ風ビーフシチューがみんな一番好きだったりします(笑)
キャベツがほんとに美味しくってね。

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(8~10皿)
牛すね肉    400g
ニンニク     1個
玉ねぎ      1個
人参       1本
キャベツ     1/4個
トマト缶      2缶

ブイヨン      
水         4~5L

胡椒

1)牛すね肉を焼き付けて、圧力鍋に入れる。
 ニンニク粗みじん、玉ねぎざく切り、人参乱切りを炒めて、鍋に入れる。
2)水とトマト缶、塩、胡椒、ブイヨンも鍋に入れ、
  強火で圧力をかけ、圧が抜ける寸前で止める。
3)新聞紙3枚で包み、バスタオル1枚でくるみ、ダンボールに入れて40分置く。
4)フタを開け、もう一度煮立てたら、
  キャベツを手で一口にばりばりちぎって、鍋に入れて10分ほど煮る。
5)ケチャップ・お醤油・バター・オリーブオイルで好みの味に調整する。

ダンボール調理すると、
光熱費もお得ですが、お肉が柔らかくなるのに、味が抜けなくて美味しく仕上がるんです♪
圧力鍋を使わないなら、蓋してダンボールの中においておく時間はもっと長く。
ダンボール調理しないなら、弱火で1時間くらいことことと。
圧力を長くかけちゃうと、早くできるけど肉の味が抜けるので、ご注意を。



息子が高熱でダウンしてます。

症状はこんな感じです。
最初に嘔吐から始まり頭痛、夜から37度の微熱。
これが数日続いて、食欲もなし。
病院でインフルエンザの検査を受けるも陰性。
昨日ようやく39度を超える発熱に、ついに来たかと医者に連れて行くも陰性。
相変わらず原因不明で、今日も寝てますが、
今日は37度に熱が下がって、お腹も空いてきたというので、
ちょうど小籠包用に煮てた鶏がらスープで、お雑炊にしたら、完食。
まだ足りないって、肉抜きでこのボルシチ風ビーフシチューをモリモリ(笑)
食欲出てきたなら、大丈夫かな。

インフルエンザの症状とも、普通の風邪とも違う、
不思議な症状ですが、回復に時間がかかる厄介さ、なんなのでしょう。。。

昨日、39度を超えた時は、
熱さましでは抑えきれなくてすぐに高熱に戻って、苦しんでました。
その時のとても良い対処法があるので、
次の記事で書こうと思います。
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by africaj | 2015-01-23 12:29 | うちごはん | Comments(2)

惑星スープ♪

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東京から帰った日、知人から段ボールいっぱい野菜が届いてました。
育てたお米、
バターピーナツ、
掘りたてのじゃが芋、
大小の大根、
そして色んな種類色んな色のかぶ、かぶ、かぶ!!

罠猟の免許を持っているそうで、
今度はイノシシや鹿を送ってくれるって(喜)

私達もいつかお礼に鴨送れるようにならなきゃっ(笑)


いただいた蕪は、カラフルかぶらと言うらしくて、色が綺麗。
美味しいうちに食べたいので、それぞれを丸ごと煮て
微妙な味を楽しめるようなスープにしました。
入れるお肉もまん丸にしたら、
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大小いろんな色の丸がお皿の中で、
宇宙空間のようなスープの出来上がりっ(喜)

肉団子を入れると中華風になりそうだったので、
自家製ベーコンのみじん切りと、
パルミジャーノ・レッジャーノのみじん切りと、
自家製塩漬け黒オリーブのペーストと、
オリーブオイル&塩&白ワインで味付けてっ。

蕪は、皮と外の繊維が多い部分を厚めに剥いて。

ブイヨンとお塩であっさり味付けてことことと弱火で。
一旦火を止めて冷まして味を含ませ、食べる時に温めて。

やさしいやさしい味の、蕪の甘さがほっとする美味しいスープになりました♪
お肉がまた、美味しいの~♡


一緒に入ってたじゃが芋は、なんだか不思議なまだら芋。
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調べたら「インカのひとみ」って新種のおじゃがでしたっ。
美味しいと評判の「インカのめざめ」のお仲間とのこと。
オーブン焼きで。
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キメが細かくて、甘みのある美味しいおじゃがだったので、
バターを乗っけて塩をふって食べましたよ♪

でも、1人1個が精一杯で、いっぱい残っちゃったので、
冷まして皮を剥いて、翌日のお楽しみにしました。
それはまた明日の記事でっ♪
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by africaj | 2015-01-17 18:31 | うちごはん | Comments(9)

大きく育てすぎてしまったフェンネルは、
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サラダとして柔らかい部分は、ほんの中の方だけ。
筋が気になる残りは、スープにして食べることにしました。

そんな、フェンネルが主役の土曜日の夕食はこんな感じにしましたよー。
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自家製黒オリーブと緑オリーブのアンチョビー漬け。
それと軽く粉はたいて揚げた、ワカサギのフリート。
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自分が育てなければなかなか手に入らない貴重なフェンネルなので、
香りや味を思い切り楽しめるようフェンネルのオニオングラタンスープ風に。

1)フェンネルを、オニオングラタンの玉ねぎのように薄切りに。
 トッピング用にフェンネルの葉を少し取り置いておく。
2)オリーブオイルに、少々のニンニクのみじん切り、みじん切りパセリを香るまで炒め、
  フェンネルを入れて6~7分中火弱でじっくり炒める。
3)ひたひたより少し多いほどの水に、ブイヨンと塩を入れて5分ほど煮込む。
  *ブイヨンは「マギーブイヨン 無添加」のコンソメかブイヨンがお勧めですよー。
   無添加じゃないものより味は薄いですが、自分で塩で調整できて断然美味しいっ!
   しかも少なめに使うくらいが、素材の味を邪魔しなくていいです。
4)ピザ用チーズを乗せ、パルミジャーノ・レッジャーノを摩り下ろしてたっぷりかけ、
  乾燥させたフランスパンを叩いた、パン粉をふりかけて、
  オーブン230度で20分。

生のフェンネルの美味しさや食感とは違う、
優しい甘みにパルミジャーノのコクが加わったスープが、なんとも美味しいっ。
来年は、今年の倍量を育てようかな。

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最後はタコのパスタで。
タコのパスタに使ったのは、夏に収穫したトマトの水煮
思えば4月に初めて畑を始めて。
スペインから持ち帰ったトマトの種たちを発芽させて。
トマトの育て方を研究しまくってた夏。
畑でもテラスでもいろんな条件でトマトを育ててた夏は、トマト三昧でした。
すでに懐かしい~(遠い目)
って、たった5ヶ月前ですよー!(驚)
あの時期は大汗かいてたのに、今は大寒波で雪降ってるのですよね・・・。
こんな風に季節をしっかり思い出せるのも、畑をやってるからだな。

夏の味を閉じ込めて、タイムカプセルのように冬に開封するのを夢見て
水煮にしたトマトを、本日、ついについに開けたんですよー(わくわく)
で、タコと煮てソースを作りました。
それはそれはそれは、甘味と酸味に奥行きあって、美味しい~~~(夏の味! 涙)

今夜は、、
オリーブの塩漬けも自家製だし、フェンネルもトマトも育てた野菜だし、
目指してた、自分で作ったものばっかりの食卓になりました。
嬉しいな嬉しいなー♪

来年も畑を頑張ろう~♡
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by africaj | 2014-12-21 00:23 | 西洋ごはん

昨日は剣道の昇級審査でした。
息子、晴れて一級審査合格。祝!!
次は初段にむけてがんばります。

本当言うと、中高生で剣道を始めた子は最初の秋に昇級審査を目指すものらしい。
だけど、息子の学校のクラブは、顧問の先生がまったくなにもやらないので、
二年たっても昇級審査を受けることすら出来ない生徒たち。
教える人もいず、素人がなんとなく頑張って見よう見まね剣道をしてる状態です。
道場に通って、ようやく道場から息子は受けに来られました。

上手になりたいからって、去年から道場にも通い始めた息子は、
最初は、クラブを主体に補足で道場のつもりだったのが、今は
道場に週4回通って、行ける時にクラブに行く感じに。

昨日は道場から昇級審査にたった2人が行ったのだけど、
母親付き添いの上、道場から先生がちゃんと来てくれたことに、私は感激してしまいました。
昇級審査の様子もきちんとアドバイスしてくれて。
厳しくても愛情ある、尊敬できる年上を求める年齢なので、
きちんと育てようとしてくださる先生のいる方に付いて行きたくなるのは、当たり前だなあ。


お花も剣道も、
本当に良い場所に恵まれました(感謝)


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料理人のレシピ通りに、今度は「海老しんじょ」のお汁を作りました。
真面目に、白身の魚と芝海老を潰して、大正海老を荒く刻んで。
蒸して、温かいうちにお汁を満たす。

目をつぶって余韻にひたって、ゆっくり飲みました。
美味しかったぁ。


次に是非作ろうと思っているのが牡蠣のしんじょ椀。
早く季節にならないかなー(うきうき)
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by africaj | 2014-09-21 10:23 | 息子のはなし

夏の食卓。

暑い!!
連日のうだるような暑さ、すごいですね。

さっぱり和食だけど、食欲そそるもの~と魚屋さんをうろうろしてたら、
本日のメニューが決まりましたっ。
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焼きナスの冷たいポタージュ。
畑の長なす、じっくり焼くととろけるように柔らかくなって甘い。
オリーブオイルと生クリームをちょっとづつたらして。

それと、タコとキュウリの酢の物。
やっぱり、夏は酢の物が食べたくなりますね。
モロヘイヤや、そうめんカボチャの酢の物も夏の味。
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「今が旬」と書かれて売ってた、鱧の卵。
好物の鱧。
身の方はもう何度も梅肉添えを作ってますが、卵は初めて買いました。
他の魚卵と違う香りなのですね。
上品でとても美味しいっ♡
夏大根をたっぷりのお出汁で薄味に炊きこみました。
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3品摘まんで、〆は鮎めし。
鮎のほろ苦さも、暑気払いになりそうで。
骨やお腹は取り除いて。
千切りの紫蘇のせて、レモンをぎゅっ。

今日のような夏らしい食事をしていると、
暑い暑い夏も、やっぱりいいなあって思えます。
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by africaj | 2014-07-31 22:21 | うちごはん

魔女のスープ

とにかく、真央ちゃんが自分の滑りに満足できたって言ってくれて、良かった!
目指してきた滑りができて、本当に本当によかった。
見てるだけで涙出ちゃって。
朝にジュニア時代からの映像が編集されてて、バンクーバー以降の
笑顔の少ない真央ちゃんと、最後の渾身のフリー見て、また泣いてました。
悔いが残るのとは、今後の人生、ぜんぜん違っちゃうものね。
日本人選手、皆えらかったっ!

そして、
キム・ヨナ、すごく綺麗だった!!
2年もブランクあって足も痛めてて、一人で韓国の期待を背負って、
ノーミスであそこまで踊る彼女のすごさには尊敬する。
点数出て、負けたことを安堵の表情で頷いてる姿にも、ほろっときました。
ソトニコワの、あのパントマイムのような踊りもモダンで素敵だった。
キム・ヨナに勝ったと知って、廊下を走って会場に向かう映像は映画のようで、
その間出会う人と抱き合って喜び合ってて、一緒に泣いてしまった(笑)
コストナーのボレロも素敵だった。
プリマドンナのような風格だった。
皆、レベルが高くてあまりに素晴らしすぎて、いちいち泣きながら見てました。
キム・ヨナとコストナーの「しなやかで強そうな足」。
スポーツ選手としての体格に恵まれてますよね・・・。


翌朝のお弁当のために、本日は朝〆の地鶏肉があるので鶏のシチューに。
オリンピック見ながら、コトコト・・・。
時間があるので、煮こむほどに美味しくなる物をいっぱい入れました。
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使った干し野菜を並べてみたら、魔女のスープでも作りそうな感じ(笑)
にんにく、月桂樹の葉、ドライトマト
それに、干しいんげん。
手前の丸いのは、スモークのミニパプリカ。

ベースは、
人参1本とピーマン2個と玉ねぎ1個のみじん切りを、じっくりじっくり炒めたもの。
メイクイーンをさいの目に切ったものを後半から加えて、黄色く火が通るまで炒めて
お鍋に最初に入れます。
スペインのシチューは、これをベースに作ります。

トマト缶一つ、ミキサーで粒をなくしたものを入れます。
あ、写真には写ってますが、にんにくはお弁当用なので入れませんでしたっ。

鶏もも肉1枚はゴロゴロと切り、しっかり塩して揉み込んで、
オリーブオイルで鶏肉を焼き色つくまで炒めたら、お鍋に入れる。
お鍋のこびり付きを、水を入れて火にかけたら、ヘラでこそげて
これもお鍋に。

水をこれまでに鍋に入れたものと同じ量ほど足し、沸いてきたら、
乾物類を全部ぶちこみ(笑)
改めて玉ねぎくし切りを半個入れ、
塩をしっかり目に効かせ、砂糖で甘みをたす。
調味料は塩と砂糖だけ。

後は、しばらくコトコト。

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翌日、もう一度火を入れる時には美味しさが2倍以上になってますっ。
次に火を入れる時は、さらに倍以上美味しくなってる。
干しいんげんと、ドライトマト、燻製ミニパプリカのマジック。
干したものを一杯入れる魔女のスープも、きっと煮こむほどに美味しくなるんだろうなっ(笑)

干しいんげん、イタリアのtomさん
もらったけれど、あまりにコクが出るので、
なくなったら、日本で作ってみようかなと思ってます。

燻製ミニパプリカ、
日本では粉末なら売ってます。
(粉末パプリカは、ノーマルとスモーク2種類ある)
スペインでも、粉末を代用して使うこともよくあります。
ケチらないでばさばさ使うといいですよっ(すぐ湿気ちゃうしね)。





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by africaj | 2014-02-21 16:50 | スペインごはん

本日はようやく、中1の息子をターナー展に連れていけました。

若いころに描いた絵に感動してました。
特に、彼が11歳で描いたという絵には、やっぱりため息(笑)
それに比べて、年取ってからの絵は全く好きになれなかったらしい(苦笑)


中1の率直な感想。
イギリスを代表する国民的画家であるとともに、西洋絵画史における最初の本格的な風景画家の1人。
この肩書を持つ大画家に対して、賞賛以外の感想を持つのは
恐れ多いことかもしれないのだけれど。

確かに、ロイヤル・アカデミーに入る前の絵は、独学なので、
ピュアな情熱で絵ができていて、本当に気持ちがいい。
アカデミーに入ると、「売れる絵」を追求するようになっていくから・・・なんでしょうね。
イギリス人の好きな「情緒的な風景画」を描けば売れるから、描くようになるターナーがいて、
スペクタクルを表現することが望まれれば、そう描くターナーがいて。
脚光を浴び、パトロンがつき、彼らの望みを描くターナーがいて。
売れなくなってきて、より「売る」ための仕掛けを追求するターナーがいて。

抽象画的で未完成ではないかと言われている数々の晩年の作品については、
前回聞いた、ターナー研究をされてる学芸員の話では、
晩年の彼は、絵を売るためにわざと絵を完成させずに絵を飾り、隣近所の絵を見てから
差別化できるモチーフをその場で描き込んで、よりアピールしていたとか。
数日の展覧会の最終日、買い手が興味をもってくれたところで、好みのモチーフを
描き込んであげて、絵を売るのだと。
つまり、買い手が決まらないと完成しない。
それで多くの未完成な抽象画が晩年には多いのだとの話でした。

そんなことを、いかようにもできることが、天才の所以なのだとは思うけれど、
絵を売ることが最大の前提なんだなあと。
画家は絵を売るために描いているとはいえ。

なんだか、そんな印象を強く持ったのでした。

見終わってから電車の中で
「絵を描く仕事って、大変なんだねぇ・・・」と息子がしみじみ言っておりました。
「売れる絵を描いて、売れたターナーも大変そうだし、
生涯1枚しか売れなくて、弟が支えてたゴッホも大変だったし。
昔も大変そうだけど、でもきっと現代はもっと大変なんだろうね」って(苦笑)

そしてしばらく黙って考えてから、なにを言うのかと思ったら、
「でも、モネは幸せそうだよね。
だって、自分の好きな絵を描いてたのに、みんながそれが好き好きって買うんだもんね。
いいなあ~」って(爆)

色々頭の中でぐるぐるしてるみたいでしたが、
漏れ聞く言葉が面白くて、私は思わずくすくす笑っておりました(笑)



さて。
NYのお友達から、
メトロポリタン美術館で開かれてるウイリアム ケントリッジの展示公開が、京都に来るから、
是非息子を連れて行ってあげるといいよとのメールを受け取り、
行くつもりでいます。
なんか、面白そうです。
ウイリアム ケントリッジさん、私は知らないんですが。




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パパと息子の冬のお弁当は、
スープジャーで汁物を付けてあげるのがもう2年くらい定番になってます。
今日も明日も、極寒。
寒い寒い中をみんな頑張って出て行くので、
ジャーを2回温めてなるべく保温性を高めて、
熱々のお汁をジャーに入れて、お昼ご飯にスープを欠かさず付けるようにしてます。

家で作ったものが、保温されることでさらに美味しくなるらしくって、
パパもいつも「本当に本当に美味しい」と喜んでくれます。
息子も毎日持って行くのですが、たまに周囲に飲ませてあげてたら、
最近なんだか徐々にみんなも持ってくるようになってるらしい(笑)

明日は豚汁だよーっ。




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by africaj | 2014-02-07 00:57 | 息子のはなし