がんばれ!

突然起こったの東北の地震と津波。
テレビから目が離せない状況です。

東京にいる姉が送ってくれたこのお話。
大惨事とミラクル
ちきりんさんって、私は知らなかったけど、面白い切り口のblog。
今回、地震が起きて家にたどり着くまでの24時間を記事しているんだけれど、
日本っていい国なんだなって思った。

海外から続々と救援隊がやってくるのも、本当にうれしい。
11日、国連の潘基文事務総長の「国連は日本の支援のため、できることすべてを行う。日本政府と国際社会がこの重大な試練を乗り越えられると確信している」との声明にも泣けた。
今までずっと「金しか出さない」って叩かれてきた日本だったのに。




尖閣諸島の時も、北方領土の時も、強く言い返せない日本は笑いものだったけど、
世界でも珍しく、礼儀正しくて、暴力的に他人に踏み込むことは躊躇する国ってわかってもらえたかも。
こんな時でも暴動や略奪が起きないで、かえって秩序だって行動できるなんて、日本人はそれがどれほど特別にスゴイか気がついてないと思うけれど、こんな国はなかなかない。

計画停電となったら、みんな「ヨシ、ヤシマ作戦に参加するぞ!@ヱヴァンゲリヲン」って、頑張っちゃう国民性ってほんとにすごい。

ところで、石原知事は、政府が節電の政令を作るべきだと訴えたそうで、みんながこんなに冷静に自分のできることを全うしてるのは、政令でやらされてるからじゃなく、心で動いてるからだ!!と石原知事の首を締めたくなった。この人は日本人を馬鹿にするだけ。
対して、枝野官房長官は「節電は法規範で縛ってできるものではない」と否定的な考えを示し、身近な節電努力の積み重ねが必要だと強調したと聞いて、ますます枝野官房長官に感動。株上がりっぱなし。小さな目よりクマのほうが大きくなってて心配になりますが、頼りがいある対応と誠実な返答に感動してる。しかもその福耳、癒されるし。

みんな、がんばれ!
とにかく今はがんばるしかない!
そしてみんなで頑張って応援しよう!!

とにかくまだまだ、人手も物資も足りないのは確か。
まだ行方不明者の数も壮絶。
避難している人たちだって、すべてを一瞬で失って、これからが大変なのだよね。
長期的に援助が必要になってくるわけで。

被災地にボランティア、行けないかなあ・・・。
自分の出来ること、考えようと思う。
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# by africaj | 2011-03-14 16:13 | 雑記 | Comments(17)

紅茶のテースティング

紅茶専門店でアルバイトを始めました。
週2回ですが、スタッフは少ないので大変です。
初めてやることがいっぱい。
初めてのレジ打ちに始まり、カフェで紅茶もいれます。
注文を取るとき、50種類ほどある中から「どれがいいかしら」と聞かれるのだから、それなりに説明もできなくてはいけません。
紅茶の入れ方に失敗があってはいけないので、まだまだドキドキしてます。
でも、奥が深くて面白いです~。

お客様に説明するのに一番難しいのは、ダージリンの春摘み(ファーストフラッシュ)、夏摘み(セカンドフラッシュ)、秋摘み(オータムナル)の違いと、各茶園の味の違い。
それをわかって説明できるかどうかで、説得力が違ってくるのは当然のことですから。
でも、お店は教えてはくれません。そこまでスタッフを育てる余裕はない時代。
この前は、香り用サンプル紅茶の入れ替えをしたのですが、気になる紅茶は持ち帰ってもいいよと言われ、ダージリンを中心に、ルフナ、ニルギリ、アッサム等を持ち帰りました。
料理人がコックのソースをこっそり味見して勉強するような気分(わくわく)

で、家に持ち帰って、さっそくテースティングをしました。

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改めて飲み比べると、アッサムがミルクティーにむくのが納得。
しっかりした味で、イメージする紅茶の味に近かったです。
わたしの知ってる「紅茶の味」はアッサムだったのねぇと、一人頷いたりして。
ダージリンがミルクを入れると勿体無いというのも、納得しました。

ダージリンは高地で育てられ、繊細な味わいが「美味しい」というのは知ってたけれど、
ダージリンをいくつか飲み比べて、その繊細さがわかりました。
お店で一番高いのが夏摘みで、茶葉の青臭さが残るなんとも立体的なお味。
レンブラントの絵のような印象の、複雑且つ繊細なかんじに感心するも、
私の紅茶イメージの味とかけ離れてて戸惑いました。
対する秋摘みは、青臭さがおさえられ、柔らかく融け合う、モネの絵のような印象。

さらに茶園ごと微妙に味が違う。
私は「タルボ茶園」のダージリンが好きだったなあ。

水色を「みずいろ」と読んでブルーをイメージするくらい、紅茶に無知だったんですが(爆)
やっと「すいしょく」と読んで、色を眺めるようになりました。
写真を見てもわかりますが、ひとくちに紅茶と言っても色々なんですねえ。
特に夏摘み紅茶は薄い色なのだと、わかりました。はい。
ちなみに、写真左下はアッサムです。濃い!ミルクティーにしがいありますね。

ってことで、原稿が上がったので、blog書きまくってます~。
この週末からは、次の最終回の原稿を書き始めるので、またしばらくネットから離れますが。
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# by africaj | 2011-01-21 15:28 | 楽しい暮らしのための知恵袋 | Comments(16)

クリスマスの夜

年も明けての時期はずれですが、クリスマスの夜の記事です。

この日は、10年ぶりに息子のいないクリスマスでした。
くうま10才、ヨットのレースで優勝した副賞に「沖縄合宿」に招待され、一人旅に出ており。

子供のいないクリスマスだ~と喜んでみたものの、
レストランも映画館もきっといっぱい。
泊まりがけだって、きっとクリスマス特別料金かと思うと、行く気にならず。
スーパー銭湯行ってから、家でワイン飲みながらDVD見てまったり過ごす。
パパと二人きりだと、正月のようなクリスマスになっちゃうことがわかりました(苦笑)

私、チーズ買ってくるから、今日は作ってよ~と言ったら、
パパがクリスマスディナーを作ってくれました。
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豚しゃぶサラダは柚子をきかせて。
柚子の黄色に、あさつきの緑とニンジンのオレンジで目で食べるサラダなのっす。
前菜は、スペイン土産のハモン・セラーノと、白カビチーズ「サンタンドレ」。
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ごまドレッシングは市販のですが、スーパーに売ってるようなものでもかなり美味しいから日本ってすごい。
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そして、玉ねぎをじっくりアメ色に炒めたオニオングラタンスープは私からのオーダー。
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んで、ワインは赤。

やっぱり、作ってもらうご飯ってなによりのプレゼントですな(喜)
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# by africaj | 2011-01-20 23:52 | うちごはん

明けましておめでとうございます。

開設したのに、なかなか更新が進まず、ちょっと可愛そうなblogでした。
今年も前半はぼちぼちの更新と思いますが、自分のリズムが出来上がってきたら是非復活させたいと思っております。
まだまだ日本の生活が固まっていない状態。
前に進みだしたらきっと、blogの方も動き出せるかな。

スロースタートな私を尻目に、日本の生活が軌道に乗った息子のくうま。
昨年は新たに、未生流のお花を習いはじめ、お正月のお花を活けてくれました。
道端の雑草や、野山の色変わりに気がつくようになったことが、なにより母にとってうれしい出来事かも。

blogで知り合った方々には、ずいぶん音信不通に過ごしており、すみません。
もう少し態勢を立て直すまで待って下さいませ。
今年もよろしくお願いいたします。
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# by africaj | 2011-01-02 12:06 | わたしの時間

ひよこ豆のシチュー

お久しぶりです。
暑い日に美味しいものを載せてから、かなり時間も経ちましたが、季節も秋がすっ飛んで冬に突入しちゃったような。もう寒いではないかっ。

前回とはうって変わって、今回は温かいスペインのシチュー。
スペインには煮込んだシチュー状のものが一杯あって、色々言い方があります。
ギッソ、プチェーロ、ポタへ、コシード・・・はっきり言ってどこらへんから棲み分けするのか、私もいまいちわからないけど、とりあえず、ひよこ豆で作るこのシチューは「ポタへ・デ・ガルバンソ」と言います。
久しぶりに食べて、三人でスペインが懐かしくなってしまいました。
やっぱりスペインのお野菜は味が濃くて美味しかったなあと。
今は何をするにもだしが必要な毎日ですが、素材だけで充分存在感があったので塩味だけで美味しく作れたのですよね・・・。ま、それでも今回は日本で作ったわりに美味しく作れたかな。
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前日にやっておくこと
(ひよこ豆の戻し方)
1)ひよこ豆は18時間以上24時間を目処に水からゆっくり戻す。
2)一度水を捨ててから、たっぷりの水で強火にして煮こぼして、一度アクを捨てる。
3)もう一度新しい水で強火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間半~2時間、好みのゆで加減まで。
4)冷めるまでそのまま漬けておく。

一度煮こぼして、アクを洗い流すと、お腹が張らなくなるのです。
多めに茹でて、ジップロックに入れて冷凍しておくと、いつでも使えて便利です。

(塩豚を作っておく)
スペインでは売ってますが、日本では自分で作るしかないので・・・。
豚バラか肩ロース(脂の量によってお好み)の塊400gほどに、塩小さじ山1杯ほどをすりこんでジップロックに空気を抜いて入れて、冷蔵庫で寝かせておく。

シチュー作り当日作業
(ポタへの作り方)
材料:ニンジン 1/2本、ピーマン 2個、玉ねぎ 半分、トマト缶 1/2(イタリアントマト2個ほど)、
    ニンニク 2かけ、 豆 乾燥状態で片手いっぱいほど 、塩豚 400g、 粉末パプリカ、
    じゃが芋 小3個、 あればチョリソ、 スモークされた乾燥赤ピーマン1~2個

1)フライパンにオリーブオイルを大さじ一杯強入れ、ニンニクのみじん切りを入れて火をつけフライパンを温めたら、粗くみじん切りしたニンジン、ピーマン、玉ねぎを入れてよーーーーーーーく弱火で炒める。とにかく、こんなもんかなと思う以上に玉ねぎが飴色になるくらいよーく炒めるのが、この料理の一番大切なところ。これがスペインのシチューの基本で、旨みの元になる部分なのだ。

2)圧力鍋に、1とトマト缶、豆、塩豚を適当に切ったもの、塩、こしょう、そして粉末パプリカをたっぷり。量を見て好みの分だけ水を入れる。あればチョリソと燻製赤ピーマンを入れ、圧力をかけて40分ほど煮る。

3)火を止めて圧が抜けるのを待ってから、じゃが芋を入れ味をととのえて煮こむ。


これで出来上がりなのだけど、料理は冷める時に味がしみるので、これもじゃが芋を放り込んだら、できれば一度沸騰させたら火を消して、そのまま一晩置くと、翌朝さらに美味しいポタへになってます。

一度目はそのままシチューとして。
二度目に火を入れるときは、ショート・サラダスパゲティ(うちはオーマイのを使ってます)をひと握りほど放り込んで煮て食べます。

本当はショートパスタが最初から入ってることも多いんですが、ふやけると二度目三度目と火を通してるうちに悲惨なことになるので、わが家ではこれで最終回って時に投入しますです。
案外ショートパスタが人気で、くうまは「いっぱい入れてね」派です。実は私も(笑)

これにフランスパンと赤ワインがあれば、気分はすっかり冬のスペイン。
美味しいんだよ~。
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# by africaj | 2010-11-11 00:38 | スペインごはん | Comments(12)