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さっき、息子と電話で話しました。

電話持ってないのです。
必要ならメール書くと言ってたけど一度もくれない。
便りがないのは良い知らせ・・・と思ってましたが、

付き添いのお父さんが気を利かせて電話を繋いでくれたら、
私たちの声を聞いてホッとしたのか、涙ぐんでたと、
あとからそのお父さんから聞いて、
切なくなりました。

初めて親元離れて2週間近く。
やっぱりどんなに好きとは言え、毎日毎日レースで疲れも溜まってるのだろうな。
のんびりした性格の子が揃ってるとはいえ、各地から来てるから
今回初めてこんなに長く居るって仲間と、いきなり四六時中一緒の生活。
他の子達は実は全員両親か片親が付き添ってるんです。
うちだけ息子1人きりなので、
気を張ってたのかも。

「可愛い子には旅をさせろ」なので、
がんばれー!と祈るしかない。
楽しんでくれれば最高。結果を出したらなお素晴らしいっ。
でも、2週間戦いと集団行動を頑張り切るだけで立派だよー。


今年は、
息子は生気のない顔して学校行っていて、
これはけっこう危なそうだなとカウンセリング連れて行って、
スクールカウンセリングも毎週報告して学校と連携とって、
父のことで毎月東京通って。
父を見送ったあと、母が脳梗塞で入院してと、
悲しい大変がいっぱいで飛ぶように過ぎていった前半。

息子の癒しになるかとデッサン教室を薦めて、
いいタイミングで、事情あって4年間やってなかったヨットの
新しい艇種に声かけてもらって、
カウンセリングでも支えてもらって、
生気がない毎日を送りつつ、なんとか気持ちに光を灯してあげる日々でもあった。

学校が合ってないのはわかってたけど、
息子が高校行きたくないとか言い出し、
他に道があるか必死で検索しまくった時期もあったりで。
その流れで、小中学生向けの大学のプロジェクトに応募して、受かって。
4年ぶりのヨットレースは、練習してないし泣いて帰ってくるかと思ったら
できるのが嬉しいって気持ちが強かったのか、
マイナーなレースとはいえ勝ち抜いて世界大会行くことに。

入院してた母も自立した暮らしができるほどに回復して、ちょっと上り調子。

夏休みがすべての鍵だった気がします。
心の回復が優先って、中学の宿題を思い切って無視して、
好きなことだけをやる夏休みを過ごさせてあげたこと。
それが良かったのだとは思うけど、学校がないとこんなに元気って
自分で感じたら、学校に通ってることに疑問を持ち始めて。

2学期からもう中学に行かないって決めた。
もっと絵を描いて、映画を見て、好きなことを思いっきりやるって決めて。

そんな彼を見守ってみたら、
どんどんどんどんクリエイティブな毎日に変わっていって。
ヨットもさらに強い意志で行動するようになって。
12月はそれらがすべて動き出しました。
パパは着実に狩りのスキルを積んでるしね。

母が転んで右手を骨折してしまったり、
私が玉突き事故を起こしたり、
それなりのアンラッキーもありましたが。。。

後半は嬉しい大変がいっぱいでした。

まあ・・アップダウン激しい一年でした~。

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そうだそうだ、今年は死にかけてたもいちゃんの命を拾ったんでした。
もいちゃんを一生懸命お世話するのも、息子をいっぱい癒やしたのかも。

振り返ってみると、出会うべくして色んな出来事が息子の人生を↑age↑てくれてる。
ありがたいことです。



来年は緩やかに全体が上り調子がいいよおお(祈)
息子は人生が転がって欲しいし、同時に繊細な心に強さも備わってくれたらいいな。
パパと私は、地に足ついた毎日で一歩一歩スキルアップしていけたらいいな。

そしてこちらに寄ってくださった皆さまにも、
たくさんの福が舞い込みますように。

今年一年どうもありがとうございました。
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by africaj | 2015-12-31 23:03 | 息子のはなし

レース2日目が終わって、息子がなんと総合3位なのっ!!!
びっくりです!
プラクティスレース20位だったのに。
相変わらず本番強いー。

あと2日あるんですが・・・
あ~明日から天気悪くてレースできなくなったらいいのにって言ったら、
なんで?ってパパに聞かれました。
だって・・・そしたら今の成績で表彰台確定だもん~。

って言ったら、
「2位と大差ないし、あと2日で必死に逆転狙うはずだから、
レースできなくなったら悲しむでしょ」って。

そうだよね~。
3位キープできないかもしれない。でも2位になるかもしれない。
こういうゲーム性が楽しくてヨットやってる奴なので・・・。
せっかくレースしにオーストラリアまで行ってるんだもんね。

2位とも逆転可能な位置にあるけど、
4位5位とも点差ないから熾烈な戦いでもあって(怖)
あ~~~~~~、日本で報告待つくらいで良かった。
現地にいたら、ハラハラして疲れてたわ。

ちなみに1位はオーストラリアの子で、
今までやったレース1位と2位しかとってない。うわ~(汗)



日本に残る我らは、本日は元旦の雑煮に入れる鴨を打ちに行ったのです~。
パパもわくわく早起き。
6時半になんとか起きだした私が、サンドイッチ作んなきゃって言ったら、
「俺もう作ったよ。出発しよっ♪」って、
引きずって行かれました(苦笑)

んで、
池について・・・あ、いるいるっ!鴨いる!!
車の中なのに声を潜めるパパ
「おれ、先に行ってるからあとからそっと来て。
車のドア静かに閉めるんだよ」

止まると言う「ETCカードが挿入されたままです」ってナビのお知らせにも
「お前、うるさいよ!」って叱ってた(苦笑)

静かに静かーに歩いてると、森じゅうの色んな音や声が聞こえてきます。
街にいると忘れちゃいますが、そこらじゅうで生きてる音。
歩いてる途中で、バーンって。
わー、ほんとに狩猟に来てんだ私って、ドキドキ。

パパがいて、
「おれ、車取ってくるからあいつ見張ってて」って。
水面に1羽仰向けに浮いてたの。
まだ生きてるのですが。

じーっ(見張ってます)

じーーっと見てると、あれ?あれれ?
しばらくして仰向けだったのがうつ伏せに直ったのです。
でもダラっと浮いてるからパパ間に合うかなって見てたんですが・・・

またしばらくして、いきなりヒョコッと首を上げたと思ったら
スイスイ茂みの中に泳いでいっちゃったのー。
うっそぉ。死んだふりしてたんだー(汗)

文字通り、指を加えて見てるしかなかったのぉ。

戻ったパパにそれを話したら、
致命傷じゃないけど、当たってるはずなんだけど・・・ってことで。

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探しに行くことに。
おもむろにカヤック組み立てるはめに。
まあ、このためにカヤック買ってたパパなんですが。

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夏以来でしたが、すんごい気持ちいい~♪

いやいや、茂みに入って鴨を探すのは大変でした。
まあ、ボートよりカヤックのほうがそういうこと得意な感じだけどさ。

で、
・・・いなかった。
うーん、鴨なかなか獲れないなあ。。。

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諦めて、年末カヤック漕ぎ納めを楽しみましたっ。
冬の光がきれいだったー♡

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わあ、水仙咲いてます~。

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こっちは小さなお花~。
12月の寒い中でも結構お花咲いてるんですねえ。

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鴨は獲れなかったけど、うらじろ摘んできましたよー。
明日買うつもりだったので、100円得したぁ♡
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by africaj | 2015-12-30 22:23 | 家族の時間 | Comments(16)

水尾から完熟柚子が山ほど届きました。
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大ぶりみかんよりももっと立派です。さすが水尾の柚子っ♡
もう少し早くに送ってもらう手配をしたかったのだけど、
事故だとか風邪で寝込んだりで、年末仕事に思い切り重なっちゃった(汗)

水尾で教わった美味しい柚子菓子の作り方を試してみたかったんです♪
お正月のお茶うけにしよ♡

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作り方は「48回目は柚子の里水尾にて」に載せてます。
中身を取り除いて皮だけではかったら2.5kg。
水にさらすのに、大鍋2つ占領しちゃうんですねえ(汗)
水にさらしてさらして、ようやくお砂糖をまぶし溶けるの待ってます。
やっとお鍋1つにまとまりました。ふぅ。

美味しくできるといいな。


もう一つはたくあんです。
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試しに入れてみたら、わーん、持ってる15Lじゃはみ出ちゃうんだ(汗)
こんなことやってる場合じゃないのに、20L樽と重し買いに行って
年末と関係ないことばかりやってます(苦笑)

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本日ようやく漬け込みっ♡
一本一本折れないように気をつけて揉むのが大変でした。
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お米やさんからもらったばかりの糠と、塩、ざらめ、砕いたクチナシの実。

ほんとは、再現したい実家の味はお砂糖入ってなかった気がする。
辰巳芳子さんのレシピもお砂糖はいらないんだけど、芳子さんが紹介する
「とても上手にたくあんをつける」お友達のレシピが、
万人受け(つまり甘めが好きな男衆向け)な感じなので、今回はこちらに。

甘みは柿の皮が良いらしいのだけど、気づいた時には柿は終わりで、
今年はりんごやみかんの皮を干したのしかないし。
来年は柿の皮をいっぱい入れて砂糖を加減してみたいな。

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うま味を出す昆布と唐辛子。

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同時ににしんを炊きたかったんだけど、
一球入魂じゃないと上手にできなさそうなので、漬物にかかりきり。

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糠を満遍なく入れる設計が難しかったー。
でも、色とりどりが綺麗♪
美味しくなあれっ。

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大根は浸かり時間の長い、太いものを下段に、細いものを上段に。
空気が入らないようにすき間に、干葉(干した大根葉)を詰めて、
一段終わる度に糠を被せていく。

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ギューギューとにかく空気を押し出すように詰める、詰めるっ。

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一番最後の糠は多め。
その上に干葉を蓋するように広げたら、落し蓋して重しを大根の3倍重さ置く。


ってことで、
種から育てた「たくあんプロジェクト」はようやく漬け込みまで終わりました。
あとは、時間と発酵の力に委ねます。

食べられるようになるのは、2月10日くらいから。
来年も漬けよって思えるお味になりますようにっ(祈)

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さんざんいたずらして怒られて、こんな顔(笑)
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by africaj | 2015-12-29 14:27 | 食べることの冒険 | Comments(2)

年末のひとこま♪

オーストラリアからレポートが届きました。
元気にやってるみたい。
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昨日はプラクティスレースと開会式だったとか。

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だんだんと順位を上げていってくれたらもちろんいいけど、
そんなことより、綺麗な海の上を思い切り楽しんでくれたら、
これからの彼の成長にとてもいい経験になるねっ♪

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by africaj | 2015-12-29 14:25 | 息子のはなし | Comments(0)

ここずっと東京に行ってもばたばたで、食は二の次な過ごし方ばかりでしたが、
先日は、おうちに招待いただいたり、
友人が予約してくれたお料理屋さんの創作料理がわたしのツボで、
忘れない間に再現してみようというものにたくさん出会ったので、
写真とともに記事に残しておこうと思います。

お友達のお母様のおうちに息子と一緒に招待して頂いて、
ため息の出る食器の数々と、お家の隅々が気の利いたアイデアいっぱいの
収納、飾り物、持ち物の数々、教養あふれるお話し、
私もこんな方向に歳を重ねていきたいって純粋に憧れました。
息子はアニメ「サマーウォーズ」に出てくるおばあちゃんみたいにカッコイイ!と大尊敬。

そんな暮らしぶりの方のお料理は、
ひとつひとつが、組み合わせの妙を楽しんでおられ、
こだわりをうかがうのがとても勉教になりました。

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息子の好みに合わせて、メインはしゃぶしゃぶにしてくださったのですが、
脂身の美味しいお肉と、赤身の美味しいお肉の2種。
若干15才の分際でこんなお肉を食べちゃいかんっ!と言いたかったんですが、
彼は知ってしまった。ほんとうに美味しい和牛の味。やばい(汗)

しゃぶしゃぶに合わせるのは、レタスと薄切り大根。
このシンプルに3種は、全部がお箸でしゃぶしゃぶでき食べやすく軽くて、
お話しを中断しないでしっかり味わい楽しめるのも良いですね。

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タコとカブのサラダ。
ご飯にもパンにも合いそうな一品で、まねっこして大晦日に作るつもりです♪

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これ、「山うに」って言うんですね。
中国の「腐乳」や沖縄の「豆腐よう」に似てるけれど、もっと
優しくて「うに」みたいで不思議なものでした。
水切りしたお豆腐を、麦味噌でかなり長く漬け込むとのこと。
是非とも作ってみたいものです。

合わせたお酒が・・・上善水の如しとは言うけれど、水よりするする入ってく怖いほど美味しいの。
その話は私はその場にいなかったパパに内緒にしてたのに、
息子が言っちゃうから、「俺なんか1本3000円くらいなのに」ってすねちゃったけど(笑)

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りんごとウドとクルミの白和え。
組み合わせが素敵で、おもてなしに是非覚えておきたい一品。

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これも手の込んだお漬物でした。
作ってみたいのだけど・・・名前を失念。
今度うかがったら書き添えておきますね。

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デザートは教えてもらいながら息子と一緒に作りました。
アイスクリームと合わせて、思いの外簡単なのに、ぱっと花咲くプレート。

お友達が「母のお茶は自分が入れるのとなんだか違って美味しい」
と言っていて、その言葉をなぜだか覚えていた私ですが、
「なんだか」ではなく、京都一保堂Cafeで飲んだ「かりがね」より美味しいではないのっ!
あまりに感動したらお茶をくださったので、家で淹れ方も練習し、
毎日飲んでもこのお茶にぞっこん。たぶん一生緑茶はこれ。
あれこれと美味しいものを教えて頂けるって、自分で見つける以上に幸せですね。


友達が連れて行ってくれた和食屋さんで、
思わず書き留めた組み合わせがこれ、
「タラと里芋と、干し白菜のグラタン」
もうホワイトソースは重いなと思っていたのですが、
この取り合わせは大人味で美味しかった~。
年末に作ってみようと思ってる一品。

もう一品は、友人のおすすめレシピ。
燻製たくあんのポテトサラダ。
燻製たくあんとゆで卵とジャガイモを塩こしょうマヨネーズで和えると旨いよって、
たくあんおみやげにくれたので、本日作ってみよう。美味しそう。


私的には、とろろ汁に奈良漬けを刻み入れてご飯にかけるのが気に入ってます。
鶏挽き肉に軟骨を入れるように、豚ひき肉にザーサイみじん切りを入れるのも好き。
燻製たくあんもなかなか気を効かせてくれそう♪

果物、ナッツ類、はちみつや味醂、ドライフルーツ、干し野菜が
上手に使えるようになりたいなと思うのです。
「山椒は小粒でピリリと辛い」そんな侮れないものを組み合わせて楽しむ
料理とか暮らし方が、来年の私のテーマかな。
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by africaj | 2015-12-27 16:30 | 食べることの冒険 | Comments(2)

息子も年明けまでいず、パパは今日また狩りに行ってるので、
ものすごく久しぶりに、
おうちに私一人!!!

うれしいうれしいうれしい!(喜)

大掃除、12月中旬に終わっちゃったし、
つまみ程度に作るおせちは明日からなので、今日はのんびりです!!
この先また忙しくなるので、今のうちに鹿料理記事を全部書いちゃうもんねっ(笑)


もいちど書くと、
若い雌鹿は、いろんな工夫しなくても美味しいし柔らかい。
年のいったオスの鹿肉は、もちろんしっかり血抜きが必須ですが、
ガツンとしっかり存在感ある味の濃さで、美味しいけどクドいというか。。。

そういえば、日本に帰ってきて、
日本の食材は野菜もお肉もあっさりが多くて、特に豚肉の味の薄さに、
スペイン料理を作る時苦労していたのです。
スペインでは、味の濃い豚肉に、さらにハモン・セラーノの屑肉を
混ぜて肉屋で挽いてもらって、うま味を濃くしてで作ります。
日本で作る時、豚肉だけでは旨味が足りなくて、牛肉とベーコンを混ぜたりしてました。

ということで、この夜は
ザクロのサラダと、鹿肉の肉団子アーモンドソース煮、
夏に作ったナスのオイル漬け、長時間熟成のルクで焼いたカンパーニュに赤ワインの晩餐。

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ザクロは、日本のものは種が大きいし、すごく酸っぱいですが、
トルコ中近東スペイン、アメリカで売られてるものって、甘みが強くて種も食べられて
美味しいんですよ―♪私、大好きっ。
サラダに使うと、とても洒落た存在感を発揮してくれます。

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肉団子のアーモンドソース煮というスペイン料理です。

我が家はこれがだーーい好きっ♡
以前、懇切丁寧にレシピを書いてるので、作り方は「アルボンディガのアーモンドソース」を。

今回は、塩コショウ、コニャック、すりおろしニンニクで数日漬け込んだお肉を、
叩いてひき肉を作りました。
その分、レシピでお肉に入れるニンニクは省きました。

トマト水煮を少し多めに入れると、今回くらい色が赤くなります。
トマトの量はお好みで。

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想像通り、感動の美味しさでした!!(感涙)
屑生ハムも、ベーコンも入れずとも、すごい存在感と旨味っ。
アーモンドソースと鹿肉の美味しさがタッグを組んでます。

美味しい美味しくないの舌が感じる一瞬の感覚よりも、
食べ終わるまでずっと感動出来てて、また作りたいと思うかどうか、
パパが鹿肉を持ち帰ったら、まずはこれを作りたい!と
定番にしたいかどうかが私は大事で。
そんなお料理でした。
このアーモンドソース自体が、本当に好きで何度食べても飽きないものなのですが♪


ちなみに、
アーモンドソースで煮る前に、肉団子を揚げるのですが、
塩味効いた肉団子は、モロッコの旅の間食べ続けたケバブに近く思いました。
今度鹿肉がやってきたら、ケバブも作ってみようと思いました。

とりあえず、今までの研究レポート、書ききりました~(ほっ)
さて、スケート見よ♡(笑)
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by africaj | 2015-12-26 19:06 | ジビエ料理研究所 | Comments(6)

「ジビエ界で一番有難がられる、2歳の雌鹿のお肉」

そう聞いてもピンときませんが、
改めてフランス料理のジビエのレシピを見なおしてみると、
あららほんと、ステーキに関しては
「鹿肉」ではなく「雌鹿ヒレ肉」と指定してるものが多くて、ようやく実感わきました。


クセもなく、柔らかく、あっさり美味しい上品なお肉。

塩コショウ、コニャックと袋に入れて揉んで少し置いてから
オリーブオイルを揉み込んで、グリルで7分。
アルミホイルに包んで肉汁が安定するまで粗熱冷めるまで置いて、
叩きを作りました。
鹿肉の場合、塩をきかせ目にするのが美味しく作るコツのようです。
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前回の感想を踏まえて、ソースに凝ってみました。
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一つは、バターで玉ねぎみじん切りを炒め、
りんごの擦りおろしも加えて煮込み、
ウスターソースやスパイス、アクセントに醤油も入れたソース。

もう一つは、写真撮り忘れましたが、
夏に摘んでパスタと和えるために冷凍していた、バジルペストにしました。


感想。
このお肉、美味しい!!!!!! ✕100回

このお肉ははっきり言って、ソースを選ばないで美味しいです。
さっぱり美味しくて、塩を利かせたからそのままでも美味しい。
りんごバター醤油のソースをちょびっと乗せると、ご飯に合わせたくなります。
パルミジャーノと松の実の入ったバジルペストがまた爽やかで美味しい。
パンと赤ワインと共に味わいたくなります。

面白いことに、これくらいクセがないと、わさび醤油で食べても美味しい。
ホースラディッシュとお醤油で食べると、ちょっと華やいだ美味しさになります。



この1週間後、
実はまたパパが四叉の角を持つ4~5才のオスの背肉を持ち帰ったので、
同じ焼き方、同じソースで二種類を食べ比べてみました。
そしてわかったこと。

2歳の雌シカなら、叩きや焼き過ぎないローストが一番。
ソースも気分で何を合わせても美味しい。

それ以上の年齢の鹿肉は、臭みはないけれど、鉄分の多い味と言いましょうか。
叩きも美味しいけれど、ずっしりクセが強いので量が食べられないの。
ソースはそれなりにパンチを効かせないと負けます。

このクセ、その存在感と旨味にする料理の方向性、
なんとなくわかってきたので、次はそれをレポートしますっ♪
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by africaj | 2015-12-26 18:08 | ジビエ料理研究所 | Comments(0)

あれよあれよと日本で大流行の「アヒージョ」・・・
実は私の知ってるアヒージョと違う。
スペインも広いので、北の方ではあれをアヒージョというのかもしれない。
アンダルシアでアヒージョは、オイルで煮ずに、
一皿ににんにく8粒くらいたっぷりと多めのオイルでじっくり炒める一品。
もしくは、仕上げに白ワインを少し加えて乳化させる感じ。
いずれにしろ、オイルの池で煮る料理ではないので、ちょっと戸惑います。

そして、アンダルシアであれは「ピルピル」と言う。
極弱火で火を入れると小さな泡の弾けるピルピルという音からくると言われて。
私の中では、今回のお料理はピルピル。


赤ワインに漬けたお肉の半分はイタリア風に、
半分はスペイン風の赤ワイン煮込みにしようと思っていたのですが、
「煮込み」料理法以外を試したくなり。

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1)鹿肉を食べよい大きさに切り前日赤ワインに漬ける。
2)潰したニンニク、地中海産小さな効く唐辛子1本入れた、
  冷たいEXオリーブオイルなみなみ注いだ厚めの鍋(陶器や鋳物)に、
  鹿肉を放り込む。
3)極弱火で火にかけて20分。アクはできるだけ取り除く。
  泡が1mmほどでくつくつも言わない感じ。
  そうじゃなかったら、一枚網を敷いて火から遠ざける工夫を。
4)最終的に強めに塩を効かせて出来上がり。 

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コリアンダーを刻んで。


感想としては、
最終的に、これが鹿肉らしさを生かしながら、今までで一番美味しいレシピと思いました。
20分を40分、1時間と増やすと好みの柔らかさに仕上がります。

コリアンダーがとても合う。
それから、森の味だと思うので、ナッツ類やドライフルーツがあうのを感じます。
次回は、「鹿肉とクルミのピルピル、コリアンダー添え」がきっと美味しい。
ピルピルに入れるか、
食べる時に合わせる感じでデイツや干し柿、干しぶどう、アプリコットを
使ってみたいなというのが、パパと一致した感想。
そのうち、改良されるかも。


そして残ったすじ肉、クズ肉で
カレーも作りました。
こちらもごろごろお肉の入った贅沢なカレーの出来上がり。

最終的にはシチューやカレーにすれば、
すべてを無駄にせず美味しく食べきれることがわかりました。

カレーで食べきったその夜が、
「パパが初めてシカを仕留めて帰ってきました」記事につながります(苦笑)
ジビエ界最高峰の2才メスの鹿肉がやってきたのでした。

次回レポート4は「雌の鹿肉ロースト」ですっ♪
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by africaj | 2015-12-26 18:04 | ジビエ料理研究所 | Comments(0)

さて、鹿肉料理の続きは、イタリア風で。

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前回同様、
すぐに食べるには固いという3才以上の雄鹿のお肉。
血抜きをしっかりし、水気を切りラップせずに冷蔵庫で1週間寝かせて使いました。

(下準備)料理する前日に、ワインと月桂樹、ローズマリー、黒胡椒で漬け込んでおく。

1)食べよい大きさに切り分け、オリーブオイルで焦げ目をつける。
2)玉ねぎ、セロリ、人参を加えて炒め、トマト水煮と焦げ目つけたお肉を加えて煮込む。

3)レシピでは極弱火2~3時間とのことですが、
教えてくれたイタリア人家庭では煮込みは釜を使ったあとの置き火で朝まで・・・
なんて火の通し方をしているので、
今回は、強火で5~10分煮てから、バスタオルで包み、
ダンボールの中に入れて6時間置いて、食べる直前にスープが熱くなるまで
沸騰はさせないように火入れしました。


思った通り、
前回と違い、お肉らしい歯ごたえもありつつ、
柔らかく、お肉の味もしっかり残ってて美味しい。

トマトの水煮も、夏に畑で採れたトマトの手作り水煮を使ったので
贅沢な一品になりました。

でも、でも・・・美味しいビーフシチューといった感じ。
冬はビーフシチューをよく食べる我が家なので、できれば
これ以外の味で定番レシピを見つけたいかも。



ということで、まだまだ続く~。
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by africaj | 2015-12-26 16:14 | ジビエ料理研究所 | Comments(0)

メリークリスマス!

12月大忙しで飾り付けもほとんどできなかったのですが、
一年にこの時期をずっと待っているベレン人形だけは飾り付けてあげました。

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スペイン語でベレン、日本でベツレヘムと知られているキリストの生まれた町のことです。
パレスチナなのですね。

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東の国で、誰も見たことがない星が西の空に見えた。
3人の博士カスパール・メルキオール・バルタザールは、
ユダヤ人の王が生まれた事を知り、その星に向かって旅を始める。

1月6日、旅人たちをイエスのそばに集めてあげるまで、
このお人形は年が明けても飾ります。


その後のお話し。
3博士の来訪で、王の誕生を恐れたへデロ王が
ベレンの町の2才以下の男の子を全員殺させる。
イエスの家族だけは、天使のお告げでエジプトに逃げたのだとか。

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もいちゃん、旅人の隊列に参加っ♡
贈り物の代わりにねこパンチあげないでね・・・(願)

メリークリスマス!
息子が年明け4日までいないので、夫婦2人の静かなクリスマスとお正月です。
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by africaj | 2015-12-24 20:53 | 家族の時間