言葉と音楽の違い。

演劇は言葉を持っているから、まっすぐに心に響きます。
音楽は、まるで水かなにかの液体のように、
心の中の言葉と言葉のすきまにしみわたっていくような気がします




オーケストラで演奏している音楽家の友人は、すべてを音楽と比較します。
私が感動した「銀河鉄道の夜」を、彼女はその日の夜に見に行ったとメッセージをくれました。
その中に含まれていた言葉です。




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by africaj | 2012-11-23 12:47 | 世の中のお勉強

昨日は、平田オリザ脚本による1時間の劇「銀河鉄道の夜」を見てきました。

豪華な舞台セットのない、大きな積み木を配置されているだけの小さな舞台。
オフオフ・ブロードウェイくらいの小規模で、
ホールの客席前列の小さなスペースを利用して、舞台に直に特設された
簡易席100席ほどから、ほんの2m先では役者が演技をしている、そんなライブ感も良かったです。

原作はもっと宗教性が深かったし、登場人物や色んなエピソードによって
物語性が強かったように思うけれど、原作を大きく端折って、ジョバンニとカンパネルラの
関係性をクローズアップした構成で、2人の会話の中から、彼らの置かれた状況を
観客が自由に想像させられる仕立て。
フランスの小学生低学年向けに依頼されて作ったものを、日本語に直して
高学年向けにしたとのことで、わかりやすくシンプルだけれど、深いものになっていました。
星祭の日に1人友人たちから外れているジョバンニが、気がつくと乗り込んでいる
銀河鉄道だけれど、なぜか大好きな幼馴染のカンパネルラが乗り込んでくる。
そのカンパネルラの髪が濡れていることが気になるジョバンニ。
そのことが、妙に落ち着かない気分になってしまう私。

星祭の日に川に落ちた友人ザネリを助けようとして、自分が溺れて死んでしまう
カンパネルラと、「ずっと僕達は一緒だよね」と言いながら銀河鉄道を旅するジョバンニ。
この筋は知っているはずなのに、最後の方は涙まで出ちゃう。
周囲も鼻をすすっている人がやはり多かった。

生きているジョバンニと死んでしまったカンパネルラが、3.11を経験した子どもたちと
ダブってしまうわけで。
色んな切ない気持ちが溢れてきてしまうのか。

最初の授業のシーンで、天の川のことを習う子どもたちに、「この一つ一つをのぞくと、
これはそれぞれが星。けれど遠くから見ると一つに見える」
そして先生が問いかける。
この星たちのように、人間は一人ひとりバラバラなのか、それとも一緒か。
カンパネルラはジョバンニに、「宇宙は膨張しているから、僕達も明日あさってと
どんどん距離が開いていっている」そんなことないよ!というジョバンニ。
そのテーマがずっと優しく問いかけられていくのです。
あの時、略奪も起こらず、皆が協力しあって行動したことは、世界で賞賛を浴びた。
各地で助け合いが起こり、世界から救援部隊が来、世界中の人達が日本のことを思って祈った。
けれど、時間とともに問題は解決せず、支援金は被災地ではないところで使われたり、
復興はまだ今も進んでいないんだものね。

実際、1月からフランスで上演を始めた2ヶ月後に震災が起き、そこから
意味合いが変わってしまったそうで。
情報の少ない在仏日本人達は号泣してしまうし、フランスの子どもたちは
日本のことを思って手紙を残したり、募金をしてくれたりだったそうです。
その後、日本語版を上演する時に、死を直接的に描いた作品なので被災地での上演は
無理ではないかと気を使ったけれど、ぜひともと言われ、仮設住宅の方々を招待する風に上演をしたらしい。
同時に、被災地以外の地では「震災を忘れない」というプロジェクトもこの劇から展開していると。

3.11以降多くの日本人は確実に変わったのだなあと実感しながら、最後には
なんとも言えない感動に包まれて劇場を後にしました。
今は関西、その後四国と回るそうですよ。来週伊丹のアイ・ホールで上演とのこと。

ヨーロッパの絵本のような、洗練されてて可愛い構成と、
深い深い素敵なセリフが散りばめられた劇に、久しぶりに心を動かされた日でしたっ。



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by africaj | 2012-11-22 11:49 | 本と映画と美術展と演劇と

スパニッシュパーティー

北イタリアから一時帰国しているblog「La Casa d'arte sul granito 」のtomさんが、九州から四国へ移動中に神戸にも寄って、遊びに来てくれました。

tomさん、初めての神戸だからどこに行こうか迷ったのですが、有名な「異人館」ほど、
ヨーロッパから一時帰国の人を連れて行っても面白くないだろうし。
連れて行くなら相楽園の日本庭園&元町そして「たちばな」の明石焼きが
私的に気に入っていますが。
半日ゆっくりお話できる所ってことで、結局我が家にお越しいただくことに。
(ヒゲ生えてない、声変わりしてないうちに息子に会っときたいってのが裏の理由 爆)
旅行中はたぶん海鮮&和食三昧に違いないので、うちではスペイン料理をば。

blogで知ってるけど初めて会うtomさんは、わたし的にはイメージ通り。
tomさんは、私の声がイメージより可愛かったと言っとられました(え、そう?うふっ)
鼻声だったから?(謎)


パーティー形式のスペイン料理の時、タパスは前日に仕込んでおいて、オーブン料理をし、
ホットプレートでパエージャを作る感じが、自分がおしゃべり出来る楽なスタイル。

作っておいたディップにバゲットを薄切りにして。
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焼きパプリカのサラダ。
我家の場合クミンとアンチョビが入ります。

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これは、ナスクリーム。
焼きなすに練りゴマを入れるディップです。
アラブ料理だけどグラナダ(南スペイン)では定番。

それに、写真がないけど「サラドタイシェンヌ(タヒチアンサラダ)」
青魚のお刺身サラダ。人参とピーマンの千切りに、臭みを取るのにミルクを入れたりします。

好きに食べててもらってるうちに、12分で焼けてくる、
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マッシュルームのオーブン焼き。
生ハムの切り落としを入れるんですが、日本では生ベーコンを入れるのが気に入ってて。

チーズタイムってことで、tomさんが持ってきてくれた山羊のチーズを
食べてみたり、あ、私のblogを見て食べたがってたから、冷凍しといた丹波の黒豆なども。
kotoriさんとblog友のtomさんなので、kotori家のスダチでモヒートも振舞ったり。

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tomさんのおみやげ、「ちえの輪」で知恵を絞りあい・・・難しすぎて誰もできない(汗)
そのうち、息子の「ブリキのおもちゃ」&「「お気に入り可愛いおもちゃ」自慢となり、
案外tomさんと好みが似てたりして(笑)

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息子の戦艦ゲームを強要され、kotori&onjiさんに続きゲームの世界に引きずり込まれ(爆)
あ、これ、トラーパニのREIちゃんも4才時代の息子にやらされておった。
我が家に来ると、みんなゲームさせられるから覚悟するように。

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戦艦を配置して、相手の船を沈没させるゲーム。
これは案外楽しいのですよ~。
tomさん、熱中後、負けて本気で悔しがってたし(笑)

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って、やってる間にわたしゃアロス・ネグロ作ってます。
イカ墨のパエージャと日本では言うのかな、パエージャと違うとご当地では言い張ってます。
バルセロナ近辺のコメ料理。

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パエージャは元々野外で家族の前で作る料理なので、ホットプレートの方が気分が出ます。
私のレシピは、蓋を使わないのが鉄則。
コメはアルデンテで。おこげが綺麗にできるよんっ。

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以前紹介したホッピーの黒とよく合うんです(息子の弁)
kotori家のスダチを添えて。
やっぱアロス・ネグロさいこーっ!と私は思ってるのですが、
tomさんも気に入ってくれたのでうれしかったっす~。

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tomさんから頂いたお土産、tomさんがblogでせっせと作ってた干し果物や、ぶどうソース、お庭のハーブ、未知なる味の干しインゲンとか一杯入っていて、写真で見てたものばかり。うれしかった~(喜)
苦労して作ってたぶどうソース、本当に美味しかったです。
ありがとう。

夜の9時までだったから、ディープなゲームが出来なかったのが残念(笑)
今度は是非「パンデミック」のメンバーになってね(←最後はこれ 爆)



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by africaj | 2012-11-21 11:30 | 家族との時間・友達との時間 | Comments(4)

生殖機能が衰えた生命は普通はそこで死ぬが、人間だけは生きている。
男性は80代までいけるけれど、女性は50代後半以降から生殖機能がなくなるのに。
それでも生きる。
それは親の役割を終えた者が次の世代に知識や文化を伝えることで、
種全体が発展する役割を果たすためと文化人類的にみられている


                         日本科学未来館のコーディネーターの言葉。


より種として強くなるために性は2つに別れるようになり、出会うことで子孫を残してきた。
子孫を残すためにすべてがプログラミングされているのに、
生殖機能が衰えても生きる生命は、人間だけなんですね。
そんなこと、今まで考えたことがありませんでした。
へー。
近い将来私もその域に達するわけですが。
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by africaj | 2012-11-20 13:48 | 世の中のお勉強

我が家の塩鮭とイクラ。

私は、料理は好きですが、苦にならない・・・わけじゃない。

洗濯や買い物、掃除と同じ感覚で、「当然」と思ってるから、やっているのかもしれません。
食べるのが好きだから、作っている時楽しいことも多いですが、
今日は面倒臭いなあという日が、5日くらい毎日続くこともありますもん。
その逆に1ヶ月一度もそんな思いを感じない時もありますが。

だからなのかな?
相方が得意な料理は、私は自分で絶対作ろうとしないというか、作り方すら考えないというか。
いざ、私が作らなければいけないことになっても、どう作るんだっけ?と
考えなきゃいけないほど、丸投げノータッチなのが、
麻婆豆腐、ステーキ、ボンゴレ・ビアンコ、オニオングラタンスープ、タイスキのタレ(笑)

そして、「鮭の親子の担当者=相方」は、名刺に書きたいくらいに我が家の決まりごと。

スペインではもちろん塩鮭が売ってなかったので、キングサーモンを1.5cm幅に切ってもらい、自分達で(いや、相方が)塩をして作ってました。
日本に帰ってきて、塩鮭を買って焼いたら・・・美味しくない(汗)
キングサーモンの塩鮭の旨みと甘みを知ってしまったら、もうダメ。
最近、コストコでハラスだけのパックを見つけて、これを塩鮭にしたらどうかなあと作ってみたら、キングサーモンに負けない塩鮭になることを発見したんです。
やっぱり脂ののりなんですねえ。
それを塩で締めてジュージューと脂を焼き落とした塩鮭のうまさったら。

しかし、この塩をすることが、私はどうしても緊張するのです。
過去に2度ほど失敗して、塩辛すぎるものを作ってしまった記憶があって。
ハラスに塩をするのは絶対に相方に頼んでしまう。そのほうがなんだか美味しくて。
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コストコのハラスは細長いので、3つに切って。
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手で塩をまぶし・・・。
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ボウルに並べて、2日ほど置くと水気が上がってくるので、一旦捨てて。
それから真空パックして冷蔵庫で保存し、1ヶ月に渡って楽しむわけです。
ハラス、安いですからねえ。でもね、やってみてくださいよ。やみつきになりますよ。

そして11月は鮭の子も出まわる時期。
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帰国したての頃は、スペインになかったものがうれしくてうれしくて、そんなものばかり食べまくっていましたが、ウニとかイクラは高いので、そうそう手がでないわけで。
でもイクラ大好きな息子を思ったらしいけど、自身も山ほど食べたかった相方は、自分で筋子を買ってきて自分でネットで検索して作ってくれて。
以来、担当になってしまったわけですが。
最近、筋子が出まわると私は買ってきて、メモに「頼む!」と貼っておく(笑)
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すると、夜にせっせと・・・。
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たっぷりのぬるま湯に、海水ほどの塩水にして、筋子を入れてほぐしていきます。
案外ホロホロ取れていくものです(実は子供の頃、私もやったことある)
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30分ほど置いて水気を切ります。
筋子1400円で、いくら3000円分ほどですから。
筋を取ることさえ面倒くさがらなければ(私は面倒くさがってます 爆)本当に安上がり!
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醤油とみりんと出汁で作った、好みのつけ汁に漬けると、だしを含んでパンパンになるの。
当日から5日くらいまでが食べ頃。
日にちを過ぎるとだんだんと脂がベトつくようになるので注意です。

これ、タレを切ったものを冷凍できるそうなので、今回は半分はいくら丼にして、
残りは食べごろのうちに冷凍しました。年末年始、一番値の張る時のためにっ。
食べる時は、自然解凍で良いそうです。



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by africaj | 2012-11-15 11:48 | 季節の手仕事・発酵もの | Comments(10)

かりん

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相方が仕事のおみやげに、かりんを持ち帰ってくれました。
まだ緑のかりん。
追熟させて待っていたら中からワックスのようなものが染み出すようでテカテカになりました。

スペインでは、メンブリージョと言います。
砂糖と煮ると、硬い実はすぐに柔かく食べられるようになるらしく、それを煮詰めて潰し、
四角く固めてから薄切りにしてお菓子として食べます。
最初食べた時、見た目も甘さも羊羹のようだと思ったものですが、あまり好きじゃなく、
敬遠していて。
この春、アストゥリアス地方を旅した時、これを山羊のチーズとともに食べると
なんとも美味しいことを知りました。
うーむ、やはり食べ物は奥が深いです。

かりんの実を手にとったのは初めてです。
日本では、かりんの実を熱を加えて食べるよりも、かりん酒やかりんの蜂蜜漬けが
一般的なんですね。
喉に効くというのが一番魅力を感じたので、今回ははちみつ漬けを作ることにしました。
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かりんは生のまま種を取り出し、種は袋に入れて、切った実とともに蜂蜜に漬け込みました。
2ヶ月後には、かりんエキスが出きって、飲めるようになるそうで。

今年は受験の息子。
喉を痛めて風邪をひくパターンが多いので、かりんが効けばいいなあ。


あれれ。認証制を外したつもりだったのに、うまくできてなかったようです。
今回は、普通に入れられる・・・かな?



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by africaj | 2012-11-13 11:11 | 作ってみる | Comments(12)

しめ鯖が旨すぎる。

サバ、安いですな~っ。
先日、丸々したのが1尾290円には、即買いしてしまいましたっ(笑)
鯖寿司は最短でも半日かかるので、夕食は、塩をして3時間後には食べられるしめ鯖に。

サバは内臓と血がかなり生臭いので、ゴミの日前日以外は敬遠するんですが、
運良く前日であった(ほっ)
新聞紙の上で頭と内臓を取って、すぐに水洗いしてから、まな板で捌いていけば
汚れも最小限だし、私は魚をさばくのは結構好きなんです。

三枚にさばいたら、大さじ3~4杯の塩を振って、簀のこのあるバットで2~3時間締め。
生臭い水気が出たら、薄い酢水で塩を洗い、もう一度綺麗な酢水を作って綺麗に洗い、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
サバの皮に付いてる、透明ラップのような薄皮を剥ぐ。
(切り口の端っこをモミモミすると、ペロリとするので、それを身を押さえつつ、ゆっくりぺりぺり
引き剥ぐと綺麗に取れますよ~)
甘酢(酢1カップ:砂糖大さじ2:塩小さじ1杯&昆布5cmほど)に30分漬ける。
(昆布は、片身に15分付けて味を染ませたら、別身に残り15分付けて・・・としてます)

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できあがったのがこれ。
塩の量と締める時間が、私はこのレシピが一番気に入っていて、程よい塩加減なのですっ。
そして、甘酢の漬け時間もこのくらいだと、京都のさば寿司のような程よい加減になるのです。
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これがまた脂の乗ったサバでねえ。
ほら、皮と身の間にたっぷり脂が乗ってるの見えるくらいでしょ?

針生姜をたっぷり添えて・・・。
奪い合いでした(笑)


もしも、売っているしめ鯖しか食べたことのない方は、刺身に出来る鮮度のあるサバを
スーパーでも捌いてもらえるので三枚にしてもらって、自分で締めてみて下さい。
売っている、酸っぱい酸っぱい白くなったしめ鯖とは別物ですからっ。


あ、あと、コメントの認証制やめました。



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by africaj | 2012-11-12 11:48 | うちごはん | Comments(6)

お客様と秋の夜長

11月の最初の週末、遊びに来てくれるというお客様に、まっさきに尋ねたことは、
「夜更かししてもらう(強制的)けど、翌朝はゆっくりできそう?」でした。
だって、秋の夜長って言いますからね~(爆)

来てくれたのは、夏に山のお家へ遊びに行ったblog「山と海とつながっていくこころ」のonjiさんとkotoriさんっ(喜)

やぎのチョコちゃんは週末飼い主希望さんとお留守番ですが、
レトリバーのオッティマに、にゃんこのぴう君、すうちゃんも連れて訪れてくれました。
とはいえ我が家はマンションなので、3匹は車中泊なのだけれど。

いっぱいおみやげ持っていくね~って、
畑で採れた大根葉や小松菜、カボチャと、籠いっぱいの黄金すだちを抱えて参上してくれて、
それがとにかく嬉しくて嬉しくてっ(感涙)
その上、blogで焼いていた自然酵母のレーズンくるみパンや、青いトマトのジャム、チャツネ、
へなちょこファームで育った美味しいアイコで作ったトマトソース、鳴門の茎わかめ。
blogで日々頑張ってる手仕事、スローライフの風をいっぱいっ。

我が家は、どんな夕食にしようかなってあれこれ考えたのですが、
かなりの割合でイタリアンな彼らなので、スペイン料理もいいけれど、アジアンでいこうと、
お刺身&お野菜をしゃぶしゃぶして、辛いタレで食べる「タイスキ」に~。
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コチュジャンとニョクマムベースの甘辛味噌味タイ風味。

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タレに唐辛子を入れすぎて泣いてるonjiさん(笑)

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エビがやっぱり一番人気。
巻いた糸コンニャクが、意表をついた美味しさなのだ。
あとはお刺身の白身魚とかイカとか~。

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青ネギ、空芯菜、きのこに豆腐などなど。
本当は香草が欲しかったのだけど、どこを探しても売ってなくて残念・・・。


食後は今度は、モヒート大会です。
スダチの季節に、讃岐の和三盆を作る「白下糖」と、スダチを使って、和製モヒートを作ろう!
って、前回onji&kotori家に遊びに行った時の約束だったんです。

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2人が愛情込めて、木を傷つけないように収穫した熟して甘みを含んだ黄金スダチに、
和三盆になる黒糖、へなちょこファームで摘んできたミント。
そして、モヒートの故郷キューバ・ハバナで作られたラム酒。
うちの冷蔵庫で作られた氷(笑)
ミントをいっぱい入れて、絞ったスダチ果汁にガシガシ潰しこんで、
黒糖とラム酒、氷水を入れてできあがり~。

うっま~~っ!!!!!(じーん)

写真ないのか!?
kotoriさんが持ってるかな?
作ったり喋ったり飲んだり美味しかったしで、興奮しててカメラどころじゃなかったのよ(ポリポリ)

スダチって、緑色のものしか買えないし。
熟した「黄金スダチ」が、飲めるほどに甘みを含んだ凝縮された柑橘味だって、びっくり。
レモンよりもライムのほうが、旨みがあって私は好きなのですが、
ライムに通じてて、まさしくモヒートにぴったり(驚)



さて。夜も更けてきたことだし、こちとら準備万全です。
そう。秋の夜長と言えば、カードゲーム~。

我が家3人では足りない、5人必要なゲームなので、お二人が遊びに来てくれると聞いた
時から、勝手に手ぐすね引いて待っていた次第(爆)
ブリッジとナポレオンを足して割ったような「ノートラ」というゲームです。
あ、有名じゃないです。パパの家で親戚が集まると遊ばれてきたゲームなので(笑)

やってみると簡単なのだけど、説明されるとちょっとややこしい。
onjiさんは自信無さそうに不安顔なのに対して、意外にもkotoriさんが一発で理解。
「花札やてったから(キリッ)」って、意外な一面(驚)

はじまると初っぱなにonjiさんが難しい偉業を達成して高得点をゲットしたんですが、
これで、onjiさんの目がいきなり輝いたのがまた可笑しくて(笑)
風呂にも入らなきゃいけないし、カードゲーム続けたいし、終わらないし~って、
気がつけば12時過ぎ(熱気)

そこから私は、そうめん南瓜のパイを焼き始めたんですよ~。
どんだけ夜更かしするつもりやねんっ(笑)

ゲームを終えて、息子を寝かせ(←夜中1時過ぎ 汗)、その後またお喋りに戻り・・・。
寝たのは3時くらいであった。
翌朝は、8時まで爆睡してた我が家に対して、早朝に起きてオッティマのお散歩に行っておられた2人。
そして朝も、わいわいおしゃべりしてたらお昼まであっという間でした。

楽しいと時間って飛ぶようにすぎるから不思議(爆)

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翌日は、さっそく黄金スダチ絞りをしましたよ。
皮は干して入浴用に。種はお酒に漬けて化粧水に。
そして果汁は、和三盆の元になる黒糖「白下糖」とあわせて、スダチエイドを作りました。
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この、「白下糖」って、普通の黒砂糖に見えるでしょ?食べてビックリのシャリシャリした空気を含んだ歯ざわりで、上品な甘みにびっくり。
「和三盆」が讃岐で作られるってのも初めて知りましたが、白くする手前の糖だから「白下糖」。
日本にはすごい黒砂糖があるもんだと、うなりますよ、これ(感動)

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レモネイドならぬ、スダチエイド。氷水で割って、ミントを入れて。
ここにラムを入れたらモヒートだけど、ラム酒を入れなくてもまったく美味しいっ。

いただいた、大根葉をごま油で炒めて、鰹節とおじゃこを加えたふりかけを作ったら、
普段作るものよりも大根葉の味が優しくて旨みが濃くてビックリ。
onjiさんとkotoriさんの暮らしそのものだなあと、嬉しくいただきました。


また遊びに来てね(トランプやりに 爆)




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by africaj | 2012-11-08 10:47 | 家族との時間・友達との時間 | Comments(6)

田中文科相が3大学新設申請を不認可にした問題。
こんなワンマンな意見がまかり通ったら、民主主義って言えないでしょと、その後に付いて固唾を飲んで見守ってます。

野田総理に「好きなようにやって下さい」と言われたそうだけど、
思いつきで好き勝手すると普通は思っていなからそう言ったんだと思うの。
私ももう民主党を支持する気ないけれど、これで足を引っ張られる野田さんが気の毒と思う。

文科省は、大臣と協議することはないのだろうか。
大臣の思いつきが、何のストッパーなく行使できるとしたら恐ろしすぎると、おののいてしまった。

言っている理屈は確かに長年問題視されていることだけれど、3大学をいきなり不認可で切り捨てて解決出来る問題じゃないわけで。それよりも、認可したことを翻すことによる損害、すでに就職することが決まった人間、その大学を目指そうとしていた学生を失意に落とすことの、損失の大きさとを比べると、誰でも得策じゃないとわかるような話。
それがわからない人が大臣の地位に居るなんて。

ここで誰も異議を唱えなかったら、今の日本は恐怖政治にすぐなりかねない状況かもしれないと疑って見ていたら、やはり大学側が怒ったので少しほっ。
「国を相手に訴訟をおこす」との強い姿勢に、もっとやれ行け行け~と見ていたわけですが。

弁護士などによると、この場合大学側に非はないので勝訴するだろうとのこと。
勝訴して賠償金を払うことが決まった段階で、野田政権と共に田中文科相もいなくなり。
その賠償金は誰が払うのか・・・というと。

え、誰?



・・・・・・・・・・・・ええっ、国民の税金ってこと!!!!!?


そして本日は、意見が翻っていたけれど。
この数日で、彼女の意見に振り回されて憤りと落胆を感じた人たちに、彼女は誠意を持って詫びるべきだと思う。でも、国民の税金は一切使わずに頼む!



なんかね。

ノーベル賞とった山中さんに洗濯機をプレゼントするのはいいわよ、別に。
洗濯機もらうより研究者の待遇について真面目に協議してくれたほうが嬉しいと思うけど。
でも、テレビで報道するようなことじゃないと思うの。
田中真紀子さんの発案でと、いちいち報道すんな!と思う。


研究者が臨時職員待遇で保証ない中で苦しんでることへ、予算は回せてないし。
ips細胞へのお金だって、まったく足りてないし。
はやぶさ2号、打ち上げて欲しいし。
東北復興予算の使い方も大問題になってるし。
大学が増えすぎて定員割れしてることや、学生の質の低下についての対策を長期的視野で改善していって欲しいし。
年金の問題に、ワーキングプアーの問題、ほんとうに必要なところにお金が回らない問題。
ひとつひとつを前向きに改善していって欲しい中、
こんな風に、ぽっと任命されて1ヶ月の田中文科相の思いつきで、賠償金が発生したことに
税金が使われる可能性をはらむ政府の仕組みって、ヤバすぎると思う!(怒)
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by africaj | 2012-11-06 17:44 | 雑記

十三第七藝術劇場

昨日、6時間に渡る映画を見に行きました。
その場所が、「十三第七藝術劇場」。
初めて行ったのだけれど、知る人ぞ知る、関西随一の変わった映画専門映画館らしく。
待ち合わせをした友人の1人が、会員であることが判明して余計驚いたりして。

外国映画も日本映画もありとあらゆる知られていない映画を上映しているらしい。
どうやって経営しているんだろうと思うような雰囲気。
水曜日はレディースデイ、金曜日はカップルデイで1人1000円で。
その金曜日で、私の行った映画だって半分も埋まってなかったもんなあ。
映画たちも、とても制作費を回収できてない感じ漂うし。
でも、思いの外面白いものにも出会えそうなのでポツポツでも見に行こうと思います。
とりあえず、昨日は面白かったです。

最近はインターネットのおかげで、日の目を見ない面白いものが発表の場を得たけれど、
やっぱり街の小さな映画館は楽しい。
関西にこんな劇場があったのかと、うれしくなりました。



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by africaj | 2012-11-03 09:05 | 雑記