丹波篠山の熟成黒枝豆。

10月6日に解禁になった、丹波篠山の黒枝豆。
枝豆好きな我が家の、毎年のお楽しみです。
たった3週間ほどしか市場に出回らないから、カレンダーに丸をしておかないと過ぎちゃう(汗)

関西に越してきて、最初の年は、
黒枝豆解禁日の「篠山味まつり」も行って枝豆を買い、初めて食べて感動しました。
翌週にもう一度買いに行って、今度は篠山でも一番美味しいと高値で売られている「川北地区」の枝豆を買って食べてみたりして。
その後、実は最終週の「熟成黒枝豆」が最も深い味わいで通好みと知り、また買いに行き。
その年は枝豆を食べ比べまくりました(笑)

丹波が実家の友人は、枝豆の時期に帰省すると我が家の分も買ってあげようと思うらしく、
有り難いことに、篠山まで買いに行かなくてもこの時期枝豆が手に入るようになりました。

でも、直接買いに行くのもやっぱり楽しいっ(笑)

今年車を走らせたのは24日でした。
25日で枝豆として売りに出されるのが終わる最後の「熟成黒枝豆」を買いに。

畑から直売で朝穫れが買えたらさらにうれしいなと探したのですが、なかなか難しくて、
直売所で買うことにしました。
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枝葉をもいで、茎と鞘だけにまとめる作業が大変なので、これらは前夜もの。

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それぞれに生産者の名前入り。
持ってみると、1kgと言いつつ重さが微妙に違うとか、ひと枝の実付きが良い悪いがあり、
熟成度が進んだものまだなものとさまざま。
売店のおばさんが、「もし気に入ったものがあったら、生産者の名前で揃えるといいわよ」
と言うので、はたと気が付きました。
畑から直買いもいいけれど、熟成度や実の良し悪しが選べる直売所買いもいいかもですね。
特にこの方の畑のものはずっしりとした実と、黄色に進んだ熟成度が気に入りました。

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熟成黒枝豆は、鞘にボツボツと汚く斑点をつけているほど、豆は黒ずんでより味が濃く、
ねっとりした味わいなのは、初年度に食べ比べてわかっています。

でも、考えてみると丹波篠山とはいえ、畑の持ち主それぞれが各自の方法で土を作っているので、もしかしたら味が違うのかもしれないなあと、他の方の畑のも少し買うことにしました。

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直売所で見つけたにんにく。
でかいっ!!!
普通の4倍あるっ。値段は200円。
丹波篠山って栗も黒豆も大きくて有名ですが、ニンニクも大きいってどういうこと?畑に秘密が?
ええ、買いましたよ。息子をただ驚かせたいだけですが(笑)

帰りにまた「こんだ薬師温泉」に寄ったので、行きがてらさらに場所を変えて、
篠山じゃない丹波内の熟成黒枝豆も買ってみることにしました。
篠山まで来なくても美味しいなら、今後苦労はないわけで。
それに、気に入った枝豆の生産者の畑に直接買いに行くことができれば、さらに言うことなし。

ということで、この日は帰宅後枝豆をパチパチ鋏で切ることからはじまり、
塩で揉んで茹でて・・・を3回も繰り返して、食べ比べ用と、冷凍保存用(これは3分ほど茹でて急速冷凍)をこさえることに追われて一日が終わり、夕食作る気がせず冷凍してあったカレーをピンチヒッターにして凌ぎましたよ(たはは)
枝豆ととうもろこしは、畑から獲ったらできるだけ早く茹でないと、甘みがどんどん飛んじゃうんだもの。とにかく枝豆が先っ(汗)

で、枝豆食べ比べ大会~!
同じ熟成黒枝豆、見た目美味しそうな実付きでも、こんなに味の深みや甘みの差があるのかって
のが驚愕の事実でありました。はい。家族3人が3人とも同じ意見。
たかが野菜、されど野菜。各畑、その土でこんなに味が違ってくるんですねえ。



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by africaj | 2012-10-28 17:07 | おでかけ | Comments(14)

鳥スープのクスクス。

和食(含お好み焼き)、洋食(含パスタ、スペイン)、中華でまわっている我が家の日々の食事。
そこに、カレーだ、タイ料理だと、変化を付けたい時に入れていく感じです。
で、たまにタコス、チーズフォンデュ、そしてクスクス。

本当に久しぶりのクスクスでした。
夏に熱いスープを作るのが嫌だったからでしょうね。4ヶ月ぶりくらいかな。

チュニジアの港で食べたクスクスは美味しかったなあと振り返る。
子羊のクスクスが美味しかったのだけど、日本じゃ贅沢な材料になるから残念。
やっぱり日本でなら鶏肉が一番作りやすいですね。
大根を洋風スープに入れるって、イメージない人多いんじゃないですか?
私もスペインに行くまで大根を入れるって思わなかったのですが、むこうの人は逆に、
汁物に入れる以外大根に使い道ないって存在だったりします(しかも、蕪と大根の区別ないし)。
なので、クスクスにも当然大根を。

サフランを入れると、色が金色になってすごく美味しそうになります。
でも香りはあまりこの場合重要じゃない。だから、ターメリックで充分です。
とにかく入れるかどうかで美味しそうな見た目度が違いますから、黄色成分はぜひっ。

北アフリカの万能調味料「ハリッサ」なんて常備じゃないから、代わりに味に奥行きをつけるのに
「八丁味噌」をちょいと入れてみたら、これが文字通りミソになりましたっ。

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鶏肉       500g
玉ねぎ     1個
茄子       2本
大根       5cm幅
人参       1本
ピーマン     2個
赤ピーマン   1個
ニンニク     ひとかけ
(今回、余ってたブロッコリーの芯も)

水         2L
トマトペースト  半缶
サフラン     2つまみ(少量のぬるま湯につけておく)
カレー粉     大2杯
よく効く唐辛子  1~2本
コリアンダー・クミン・シナモン・あるスパイス色々
砂糖

八丁味噌    大2杯


1)鳥肉を一口大、大根を乱切り、玉ねぎ16等分串切り、あとの野菜を短冊切り、
 ニンニクを薄切りにしておく。
2)オリーブオイルにニンニクを入れて香りを出し、玉ねぎと茄子を入れてよく炒めたら、
 残りの野菜も加えて、よーく炒め(焦がさないけど、軽くきつね色になるくらい)、鍋に入れる。
3)塩を振っておいた鶏肉を、焦げ目を付けて焼いて、鍋に入れる。
4)使ったフライパンに水を入れて旨みを全部溶かして、鍋に入れ、八丁味噌以外全部入れて、
 40分ほどじっくり煮こんだら、塩味の調節をして、八丁味噌を隠し味に入れて少し煮る。

5)クスクスは、一人分を半カップ&100mlが目安に、ボウルに人数分のクスクスに分量の
 水を入れて少し置いておく。
6)スープの仕上げに入ったら、クスクスにオリーブオイルをまわしかけてラップをし、レンジで
 600W4分(我が家3人分の場合) で、バターを加えてフォークでしっかりほぐす。
7)レンジに2回目の6W4分をかけ、またフォークでほぐしてできあがり~。
 
野菜や肉を盛りつけてスープを少々かけて、サーブしますが、我家の場合
鍋をテーブルにどんと置いて、その都度好きなだけスープを継ぎ足して食べます。
そうしないと、クスクスがどんどん汁気を吸って膨張しちゃうから(汗)

いや~、ほんとに八丁味噌がいい仕事してくれて、美味しかったのですですっ。
クスクス、ラクちんなのに家族に受けが良くて、いいわあ(ラブ)




 
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by africaj | 2012-10-15 13:12 | いろんな国のごはん | Comments(4)

1匹100円で売っていた海老が不思議な形をしてたので、店のお兄ちゃんに
どうやって食べるか尋ねました。

「塩を入れた水から茹でて沸騰したら10分ほど茹でます」

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言われたとおりに茹でてる所。
だんだん赤くなってきました。
このカブトガニみたいな奴、調べてみたら「うちわ海老」といいました。
お刺身で食べても美味しいらしいです。

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卵を抱いてましたよ~。
マヨネーズ柚子胡椒で。
カニと海老の中間のようなお味で、美味しい!けど、身が小さくて一つじゃ物足りなかった・・・。

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ついに白子も出てきましたね~。
ってことで白子ポン酢。
鮮度の差なのか、臭みのあるものとないものって、当たり外れが気になったのですが、
茹でる前に塩をして、ぬめりが出るまで優しくもんで洗ってからだと臭みが取れると聞いて、
さっそくやってみたら、スッキリ美味しくできました。
牡蠣も白子も、臭みが出やすいものはこうして洗うのが、やっぱりいいのね・・・。

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そして本日のメインイベントは「Wきのこの炊き込みご飯」。
去年から気に入ってるレシピが、NHK朝の情報番組「あさイチ」で紹介されたもの

料理人の橋本さんの土鍋ご飯の炊き方も、沸騰するまで蓋を開けてるやり方がラクっ。
「最初に、ふたは開けたまま強火で加熱して、フツフツとふっとうしてきたら、全体を軽く混ぜる。
 その後、ふたをして弱火に落とし、6分加熱。
 最後に、強火にしてチリチリと音がするまで30秒~1分ほど加熱。
 10分蒸らして炊き上がり。」っての。

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きのこをびっくりするほど、いーーーーーーーーっぱい入れるのです。
炊きこんだ上から、後からきのこを追加して蒸らすので、香りが飛ばない。

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すだちをギュッと絞って食べる、この秋の味がたまりませんなあ(幸)




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by africaj | 2012-10-13 01:52 | うちごはん | Comments(4)

cabello de ángel(天使の髪)
それが、日本でいうイトウリ、そうめん南瓜の甘煮のスペイン名。

ロマンチックでしょ?(笑)

日本ではおカズや酢の物にして食べますが、スペインでは甘く煮てパイにします。

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・・・そんなことは知識として知っていたけれど、今年はじめてイトウリをお料理して、
その、ゆでた後に自然にほぐれる感じや、シャクシャク感に感動。
スペインでも、外で簡単に食べられるから自分で作ったこともなかったお菓子。
さっそく作ってみました。
砂糖煮にしたものを、パイで包むだけなので、作ってみると簡単っ。

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焼きたてサクサクっ。
チャイとあわせて、秋の夕暮れのひとときに嬉しいおやつっ。

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作ってみると、同じイトウリとはいえ、日本のほうがかなり黄色いみたい。
さらに「天使の髪」っぽいかも?

スペインのはもっと砂糖をたくさん入れるか蜜がもっと多いのですが、手作りの
あっさり甘いのも美味しいっ。
シャクシャクの歯ざわりも懐かしいあの味っ。これは・・・いいな~(自画自賛)


さてさて。
参考にしたのはこちら→「Receta de cabello de ángel」

このレシピ、最初にやることが、「床に布巾を敷く」から始まるのが笑えます。
何をするか?ウリを床めがけてぶつけて、割れと書いてあるのだ(笑)

イトウリの甘煮レシピだけを取り出すと・・・

1kgのイトウリ  に対して、 砂糖500g  レモンすりおろし半分強(私は皮だけすりおろした)

1)種とワタを取ったイトウリを適当に切り分け、
  お湯で20分茹でて、水に取りほぐしたイトウリをザルにあげて水切りします。
2)鍋にイトウリと砂糖を入れ、弱火でたまにかき混ぜつつ60分ほど煮る。
3)最後にレモンを入れる。

という感じなのでした。





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by africaj | 2012-10-10 12:13 | おやつ | Comments(8)

日本の苦戦ばかりが報じられる昨今だったので、素直にうれしい!
しかも、まだ50才という若さでノーベル賞に輝けるものなんだと、驚きました。
他からの邪魔立てしようがない、突き抜けたアイデアだったんでしょうね。

山中伸弥教授の「再録・時代を駆ける1~8」を読んでいると、普通に悩みうつになりかけ自分を励ましてきた素顔が見えてきて、心から祝福したくなります。

インタビューではすごく謙虚に
「国の支援がなければ受賞できなかった。日本という国が受賞した」と語られていたけれど、今年の3月、日本では十分な研究費が手当てできていないと、3月11日の京都フルマラソンに自ら完走を条件に「ips基金の寄付」を呼びかけて、600万円以上の寄付を集められていたので、とても足りていないのが現状なのでしょうね。
アメリカでは、研究のために使うマウスの飼育員が別にいる環境という話を聞いても、自分でマウスの飼育をしながら研究を続けるうちにマウスが増えて研究どころではなくなったというような環境の日本に身を置き、研究を続けられている山中教授には頭が下がります。
おかげで日本の若い学者達がその研究チームに携わり、ノウハウを受け継ぐことができるのは喜ばしいです(感涙)


国の、研究費の支援について、もっとうまくまわらないのかとつい思ってしまいます。
あれだけ日本人に感動を与え、世界にも功績を残した「はやぶさ」が、制作費削減で民間企業と技術者の努力によって実現されたことは、涙がでるような話だったけれど。
おかげで3000万円に事業仕分けで削られていた、後続「はやぶさ2」の制作費が認められたはずが、東日本復興支援を優先という理由に削減の危機に立ちながら、プロジェクトをとにかく進めているわけで。
「技術の優位性が損なわれ、技術の伝承・人材育成にも影響が出るため、遅滞なく開発を進めることが大切だ」という、研究者や技術者の心意気で支えられているんですよね。

資源のない日本で、中国にいじわるされた2年前のレアアース問題も、
このチャイナリスクはヤバイ!と思った瞬間から爆発的に頑張って、2年間でとうとうレアアースを使わない製品やレアアースのリサイクル技術を続々と開発したっていうのだから、かなり感動した昨今です。尖閣諸島問題から、日本へ輸出規制で経済制裁をしようって話に、涼しい顔で備えることができるなんてさ。
もしかしたら、日本の技術は本当に原発に変わるクリーンエネルギーを実現できるかもと、期待してしまいます(祈)

日本の未来に陰りを予感させるマスコミの発言が目立つけれど、日本人は変わらず頑張っているし、成果も出ているじゃないか!と思うのです。民間は、次の世代のことを考えて逆境でも踏ん張っているようで、子供を持つ身として未来に光が感じられて有り難いです。
国として十分な研究環境が提供できる仕組みに変わっていくことを祈ります。
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by africaj | 2012-10-09 11:22 | 世の中のお勉強

最近、きのこが年中安くて有り難いです。
きのこは買ってきたら太陽に少し干すだけで、香りと旨みが倍増するし、
特にえのき茸とシイタケはビタミンDが驚異的に増えるので、ぜひぜひっ。

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きのこ料理で一番作るのがこれ、「きのこのにんにく炒め」。
スペイン料理の「マッシュルームのにんにく炒め」が、家庭料理として我が家で変化したもの。
今回は数本余っていたアスパラも入れました。

冷たいフライパンに大さじ1杯のオリーブオイルと刻んだにんにくを入れて、火をつけて炒める。
これは、すべての基本ですが。

1)その後、フライパンが熱されてニンニクの香りが出たら、焦げる前にニンニクだけ皿に取る。
2)半分に切ったアスパラをよく炒めて火を通したら、好きなだけの量のきのこを入れて炒める。
3)塩を適量振り、バターひとかけを絡めるように炒め、仕上げに醤油を鍋肌に垂らすように少々。
4)皿に盛ってから、炒めたニンニク、パセリのみじん切りと卸したパルミジャーノをかける。


バターと醤油が入ると、ご飯のおかずにググっと食いこむので、最近こんな味付け(笑)

本当は、バターと醤油を入れず、パルミジャーノも振らないと、スペイン料理です~。
その場合、塩をしっかりきかせ、オリーブオイル多めニンニクもいっぱい入れてよく炒めるの。

ってことで、夕食はご飯で。
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本日は生姜ご飯。
島根で教わったお料理。生姜がいっぱい入っててさっぱり。

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ししとうと松山揚げの白だし煮。
色んな「白だし」が売ってますが、私はなぜか「創味」の白だしじゃないとダメなんです。
他も試したけれど、これが一番「上品な味」なところが好き。
創味は白だし以外も出しているけど、「京の和風だし」じゃ好きな味が出せないから不思議。

そして、「松山揚げ」も大好き!!
お揚げの存在感がほしい時は、普通のお揚げを使うんですが、お野菜を際立たせたい時は「松山揚げ」を使うと、半透明にトロンと溶けて野菜に絡まり、程よい油気が旨みを出してくれる。


最近体によいご飯を心がけて、野菜とお魚を増やしてます。
野菜の美味しいレシピを改めて探したり研究したりしてるのですが。
野菜料理って奥が深いなあとつくづく思う今日この頃。



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by africaj | 2012-10-06 16:23 | うちごはん | Comments(7)

コストコのピッツァ。

コストコで43cm四方の大型ピッツァ1400円を買ってきて、16等分に切って
ラップに包んで冷凍する技を聞いてから、よく買うようになった我が家。
家族が揃う、休みのお昼にかなり便利ですから。

最初は、ピーマンやマッシュルームやお肉ののった「ミックス」を買ってみたりしていたのですが、
お肉も味があるわけじゃないし、ピーマンやマッシュルームも鮮度がないし・・・と、
改めて考えてみると見た目が華やかなだけで、「美味し~!」って思ったことがない気がして。
チーズだけがのってる「5色チーズ」を買ってきたのですが、見た目がシンプル過ぎて
息子はちょっとがっかり(苦笑)
「オレ、ミックスにのってたブラックオリーブが美味しくて気に入ってて。他は別にいいけど」って。

じゃあ、うちにあるブラックオリーブのせちゃる!ってんで、チーズ&ブラックオリーブ完成。

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相方が「オレ、これにアンチョビ欲しい」ってんで、
焼く時にアンチョビを刻んでのせたら、なんか手抜きランチの域を超える味になった(笑)
今後もロングランに決定したのでした。

気分でソーセージやベーコン乗せたり、バジル追加したり、もちろんそのままでもっ。
「5色チーズ&ブラックオリーブ」が最近かなり気に入ってるのでした。

「お腹すいた~」って言われてからお昼時間に気づいた時の奥の手として、頼りがいありますっ。



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by africaj | 2012-10-04 12:39 | うちごはん | Comments(2)

シチリアご飯。

学校のキャンプで息子がいない日、昔は「辛いものデー」と称して、
唐辛子をガンガン効かせた料理を楽しんだものですが、最近辛いものが大好きになったので、
もう辛いものも日常的になった我が家。
ヤツのいない日はもっぱら、「みょうが」「香草」「紫蘇」「バジル」的薬味を楽しむ昨今です。

今回の貴重な息子不在デーは、「シチリアン・ナイト」にしてみました(笑)
シチリアのトラーパニ風ジェノベーゼ?「ペスト・トラパネーゼ」を食べる日。

シチリア時間blog」のREIちゃんと会ったのは、私達がヨットの旅でアフリカ大陸を目指すのに、
シチリア最後の寄港地トラーパニに立ち寄った時でした。

街にネットカフェを探しに出かけてた時、自転車で走ってくるアジア人女性がいて。
「あの人は日本人じゃないかな、日本人っぽいな~」とつらつら考えてたら、
むこうも、「あ、あれ?」って顔をして。
もしかして・・・「REIちゃん?」「africaさん?」と叫んだのが出会いでした。
世界は狭いっ(笑)そして、blogは世界をつなぐっ。

そんなREIちゃんが昨今出版した、シチリア料理本「シチリアのおうちレシピ」の中から
レシピで一番気になった「ブロッコリーのポルペッテ」を作ってみました。
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REIちゃんもわかってるなあと思ったのが、向こうの味を日本の食材でどう料理するか、
ちゃんと書いてあることでした。
このブロッコリーのポルペッテは、ブロッコリーとパルミジャーノが主な材料。
でも、蕾のツブツブが絶対美味しいだろうなって思ったら、どうしても作りたくなって。
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思った通りの味でしたが、予想以上に美味しかったっ!
相方と2人で、あっという間に食べちゃったもの(笑)
これは息子も絶対好き。気に入ったのできっと何度も食卓に登場しそうです。
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そして、今回メインの「ペスト・トラパネーゼ」もREIちゃんの本から。
トラーパニに行った時に気に入った、私達にも忘れられない味です。

トラーパニで息子は親指を、錨を上げ下げするウインチに巻き込まれて潰し、
救急病院行きになったんです。奇跡的に骨が無傷だったので、1か月後には回復しましたが。
なぜ小さな子供を連れて、わざわざ危険な船旅をしているのかがわからなくなって、
船をここで降りようか迷い迷って、結局船旅を続けることにした事件がありました。
アフリカから吹き上げてくる南風シロッコが暑かったなあとか。
色んな思いが鮮明に蘇ってきました。
ん~食べ物の力ってすごいっ(しみじみ)


相方が、夜にパスタ一皿だと目に見えてがっかりする人なので(爆)
ブロッコリーのポルペッテの他に料理本以外ですが、バゲットに合わせてもう2品。

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ちょっとボリュームあるものとして、砂肝のにんにく&塩コショウ焼き。

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組み合わせ的に、夏野菜&ベーコンで煮込んだミネストローネも添えたので、お腹いっぱい(幸)

早く息子が香味野菜も食べられるようにならないかな~。
とりあえず、息子不在を大いに楽しんだ夜でした(笑)



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by africaj | 2012-10-02 21:50 | 西洋ごはん | Comments(8)