最後は大根の種まきです。
根菜類は直播きしないといけないお野菜。
苗を作って移植するととたんに成長を止めちゃうんです。

d0180447_11530505.jpg


6月にみんなで作った畝は雨風を受けて、雑草だらけ&硬い土になってたので、
雑草を摘んで土の中も根切りして、整えましたよー。

d0180447_11532045.jpg

さて、ここからが面白いところです♪
大根の種3粒に小松菜の種を1粒混ぜて撒きますw

あのね、大根とかのアブラナ科野菜は「競争好き」なんですてっ!
一粒で広々より、幾つかの方が我先に水も栄養も太陽もってガメつく大きくなるそうな(笑)

小松菜もアブラナ科。
大根の種を蒔くのは3粒で十分だけど、より競争を煽るのに小松菜の種も入れちゃうんだってw

d0180447_11533526.jpg

さらに、虫食いの少ないレタスを植えます。
大根が大きくなると、大根葉の影のおかげで柔らかくて美味しい(苦味を出さない)レタスに育つからだって。

d0180447_11534531.jpg

さらに、虫よけにキク科の春菊を端っこに筋蒔き。

d0180447_11535596.jpg

病気にならないよう土壌消毒の為に中心にネギを植えます。
ネギの消毒能力は半径5mに及ぶそうですよ!

d0180447_11540492.jpg

ネギは目印にもなりますね。
この周りに大根と小松菜とレタスが植わってます♡

d0180447_11541320.jpg

そして、敷藁をして地面がむき出しになることを避けます。
美味しい大根できるかな?
野菜の赤ちゃんが芽吹いているだろう8月のWSが楽しみです♪



よりたかさんの農法を習おうと思った、もう一つの理由は、
この話を読んだから。
すごく自由な発想でしっかりと大地を捉えている人だなあと敬意を持ったからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

野菜を育てるようになってから長い年月が経つが、雑草は、無肥料、無農薬でも勝手に生えてくるのに、なぜ野菜だけは難しいのだろうかと、未だに考えることがある。


畑に雑草のカラスノエンドウがたくさん育っている。でも、それを刈って無肥料で野菜のエンドウ豆を育てようとすると失敗する。ナズ菜を刈って、水菜を育てようとすると失敗する。なぜだろうか。何が違うのだろうか。


勝手に生えて来たものは、その畑の環境に合っているからなのか。それとも、雑草と野菜は土の中の必須元素の使い方が違うからなのか。疑問を感じた僕は、ふとあるアイデアが浮かんだ。カラスノエンドウだけを畑で育ててみたらどうなるのか。うまく育てば、カラスノエンドウだって、鞘を食べることが出来るし。カラスノエンドウの種を取って蒔いてみた。野菜栽培が上手くいかない畝に一列に。結果は大失敗だった(笑)。まず芽が出ない。出ても、アブラムシに喰われて見事に枯れてしまった。しかし、カラスノエンドウは、雑草として生えている時は、アブラムシがビッシリと付いていても枯れることなく、ちゃんと成長している。この差は何か?比べてみた。いや、比べるまでもなく、その差は分かっていた。畝の上はカラスノエンドウだけであり、雑草の中では、様々な草に囲まれている。差はそれしかない。ではと、野菜の方のエンドウ豆を冬の葉野菜の種と混ぜてばらまいてみる。どうなるかと期待したが、パラパラとしか芽を出さない。なので、何度も追加で蒔いてみた。結果、見事に全てが育った(笑)。


それで判ったことがある。野菜であろうが、雑草であろうが、植物としての違いはあまりない。あるとしたら、雑草は人の手を借りずに育ち、野菜は人に手をかけてもらいながら、育つということ。野菜と雑草を同じ条件で育ててみると、結果は大して変わらなくなる。周りに自分以外の他の植物がいて、しかも何度もたくさんの種を蒔くと成長するの。なるほど、だから雑草なんだ。雑多に生えてくる草。多様性があるからこそ生えてくる。そして毎年大量の種を土に落とし続けているから、雑草は育っている。人が野菜しかない状態の畝を作り、一粒づつ種を蒔いても、無肥料では育たなくて当たり前である。だから、僕はコンパニオンプランツをし、密集栽培をし、ばら蒔きした種は芽ぶくまで何度でも蒔くことにしたのである。

よりたか農法などと、最近は言ってもらってはいるが、僕には農法などない。あるのは自然界の模倣だけである。それこそが、まさに自然の農法であるから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



とにかく面白いです。

月1で第四週木曜日。あと3回ですが、ご興味ある方は途中参加も大丈夫ですよー。

私にコメントくださっても、自分で申し込まれてもw


ランキング、6位に下がってました~。
畑に興味がない人はもちろん面白くないからかなあ。
とはいえ自分の書きたいことしか書けないし。。。と考えた末、ランキング撤退することにしました。
自分の好きなことを自分の好きなように書ける場所としてここがある、それで十分なわけで。

今までクリックしてくださった方々、ありがとうございました(ぺこり)







[PR]
by africaj | 2017-07-30 12:39 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(10)

植物も芽を出したばかりの時はとてもか弱い存在で、
土が硬いと根を伸ばしていけないし、ちょっとしたことで萎れてしまう。
野菜育ては苗作りがうまくいくと8割り成功とも言われます。

ホームセンターで買う苗のほとんどは、売り物にするために超栄養で育てられて、
薬漬けで綺麗にして店頭に出されるので、
買って植え付けてから病気が出てきても育て方が悪いのではないから気にしないようにとw
買うのなら、根を見て買うべきだそうです。

d0180447_10345326.jpg

野菜赤ちゃんのゆりかごになる土は、2ヶ月かけて作ります。
土に枯れ葉や小枝を混ぜて水で濡らしてビニールシートをかけて一ヶ月置いておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


d0180447_10350369.jpg

一ヶ月後、分解されていない太い枝に菌が発生していました。
こういうものは、土の病気の原因になるので取り除く。
そもそも混ぜ込む時にあまり太い枝は入れないほうが良いとのこと。

d0180447_10351458.jpg

一ヶ月経つと、土の中に潜んでいた雑草の種が芽を出しているので、これをすることで取り除ける。

d0180447_10353514.jpg

土の2倍ほどの枯れ草と、土の半分ほどの米ぬかをよく混ぜる。

d0180447_10352539.jpg

水をかけて湿らせたら、またビニールシートをして一ヶ月放置。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・ということで、2ヶ月後の本日です。

d0180447_10354693.jpg

7月最終週、早々に冬野菜の種まき。
こんなに早く始めるんですねえ!勉強になるなあ。

d0180447_10355999.jpg

まずは鼻でカビ臭さがなくなり土の匂いになっているか確認してるところw
この2ヶ月に、カビの糸状菌で真っ白になり、有機物を分解→放線菌に移行→栄養たっぷりの土に。

糸状菌は分解する菌なので土の残っていると、野菜の根も分解していってしまうのですって。
分解するものがなくなると自然と消えていくので、きちんとプロセスを踏むと良いのです。

みんなで匂いを嗅いでみました。
「・・・カビ臭い?」
「あれ?土の匂いってどんなだっけ?」と、畑の土を急いでかぎ、
「カビの匂いってどうだっけ?家に戻ればわかるんだけど~」なんてみんな口々に言ってて、笑っちゃいましたw
案外匂いってかいでないものですねぇ。

d0180447_11381029.jpg

水はけを確認するのも大事。
右は畑の土、左は改良をした土。
水はけがよくなってます♪

d0180447_10360770.jpg

そこに、赤玉土とピートモスを混ぜ合わせてぇ・・・

d0180447_10361564.jpg

水はけをまた確認。
一番すーっと抜けます。

d0180447_10363793.jpg

じゃあ、種まきいってみよー!
まずはポットに土を入れて・・・

d0180447_10364679.jpg

しっかりと水をかけて湿らせます。

d0180447_10365462.jpg

一個のポットに一粒ずつ。
畑に直に苗床を作った野菜と同じ野菜を、育苗ポットでも作ります。
すべては実験と体験ですから♪

d0180447_10370282.jpg

こちらも、新聞紙二枚をかけて湿らせてぇ・・・

d0180447_10371773.jpg

寒冷紗で覆いました。
前回記事で作った育苗床は昼の日差しを遮り朝夕の光が入るように、上だけ屋根にしましたが、
この気温だとあっという間に新聞紙も土も乾いてしまうので、
「最初の水やりの水で発芽させるのが、強い芽にするコツ」を優先させるべく、両方とも寒冷紗で覆うことにしました。

d0180447_10370936.jpg

子連れで参加してるお母さんもいて、感心します。
麦わら帽子のてっぺんの穴が可笑しくってね(ぷぷっ)
私達が雑草抜いてる後ろで、真似して葉っぱ抜いてて可愛かったです。
この暑いなか、お母さんに付き合ってあげてえらかったね。



読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-07-30 11:50 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(0)

午後は、冬野菜の苗つくり。
種まきをしました。

本当は、少し早いそうな。
8月の頭から中旬くらいに蒔くくらいがちょうどいいのですって。

豆知識
根菜は直まき。
ウリ科は根を切ると死ぬそうで、直播きしていくのがいいのだって。
根を切っても大丈夫なのはナス科(茄子、トマト、ピーマンとか)。


苗を育てて移植する野菜
ブロッコリー(アブラナ科キャベツの一種)、キャベツ(アブラナ科)、白菜(アブラナ科)

白菜やキャベツを上手に巻くように育てる為にはコツがあって、「騙す」のですってw
この時期(8月頭)に種を蒔くと、9月に暖かいぞ~♡って花芽を伸ばしてくる、
そのくらいから気温がきゅーんと下がってくると、びっくりして
成長点を守ろうとして葉を巻いて包み込もうとするのだって!
温度差のし掛けを外したり、変な気候だと巻かなくなっちゃうのだそうです。
キャベツや白菜はまだ育てたことがないのだけど、作ってみようかな。

d0180447_23373529.jpg

地面で苗を作る時は、丁寧に碁盤のように線を入れて穴を付けていく。
種は1つずつ蒔いていく。
数個蒔いて間引きする方法もあるけれど、間引きがうまくできない人が多いから、1つづつを勧めると。

d0180447_23422971.jpg

こちらは、ばら撒きしてみる地帯。
1つづつ穴に入れる方法と、ばら撒きで来月は比べてみるのだとか。

d0180447_23430071.jpg

種を蒔いたら、土を薄くかけて、しっかりと手のひらで強く押さえつけて土を密着させるのは大事な作業。
種は土ときちんと密着させないと吸水できないのだって。

d0180447_23411524.jpg

本当は水撒きしてから種をまくのがベストだけれど、土が濡れているとすごく蒔きにくい。
なので、種まき後にしっかりと水やりをし、新聞紙2枚重ねて乗せ、上からまたしっかり水をかけて湿らせる。
できるだけ「最初に吸った水だけで芽を出させると、芽が強くなる」から、冬はこの上からビニールをかけて保湿する
けれど、夏は蒸れてしまうのでビニールはかけない。

d0180447_23440321.jpg

日中の陽が当たると乾きが早くなるので、屋根を付ける。
だけれど、月光や朝夕の光を受けて発芽しやすくなるので、斜光が入るように・・・

こんな風になりました。





読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-07-30 00:24 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)

今回も朝7時に電車に飛び乗って3時間半の読書タイムを狙ったのですが、
冷蔵庫のようにがんがん吹き下ろす電車の冷房が寒すぎて、凍死寸前で本など読める状態でなく。。。
冷房対策に長袖のシャツ来てたんですが歯がたちませんね。
次回はウインドブレーカー持って行かないと。いや、夏の間はもう新幹線で行こうかな。
新幹線は冷房の効き方が程よい。なぜ在来線はそれができないんだろう(ってか、節電はどうなったんだろう?)


まあ、遭難せずになんとか岡山に辿り着き、
2回目のよりたかさんのワークショップに参加してきましたよぉ。

今回はこんな診断書からはじまりました。

d0180447_15303805.jpg

私たちがこれから野菜を作ろうとしている土地の、土壌分析書。
まずは、この表の見方の解説。

私がよりたかさんに習おうと思ったのは、彼が理系の人だからかもしれない。
大自然が教えてくれる~とか、長年の経験で~という、ふわっとした理由ではなく、ベースに科学的根拠があって、
数字からきちんと分析した上で、原因を突き止めて解決し、最終的に先人の知恵と自然との調和を模索していく方法なので、私は好き。

土地の酸性度アルカリ性度は生えてる草でおおまかに予測は付けられるけれど、
野菜の味の善し悪し、育つ育たないはもっと複合的な理由で、でも足し算引き算的にシンプル。
最初に問題点を洗い出しておくのが、自分の労働が無駄足ふまず実のある行動になるようで、なるほど~♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

判定基準「適当」「やや多い」に揃うと野菜が育てやすい土地なのですって。
この表から読み取れるには、

☆めちゃくちゃ肥沃な土地だけれども、栄養を保持する土地の力(CECと腐食)が極端に弱いので、
 水もちが悪く、今ある肥沃さが雨や水やりで流出する土であるそうな。
    →対策としては、水持ち&カリウムの供給ができる腐葉土を入れたいところだけれど、
     もともとのカリウムがmaxなので使えない。バーミキュライトと赤玉土を入れることにする。
 
    →畑全体を改善しなくても、とりあえず野菜が最初に育つ場所、表面だけを改善すれば、野菜の方から土の改善を始
     める。

☆畑のPH値がアルカリ性に傾きすぎている。
    →苗の水やりにお酢を少し混ぜる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

面白かったのは、土のPH値の調節方法でした。

酸性土壌の場合は、マグネシウムとカルシウムのもの(草木灰)を入れて調整する。
         自然界だと、ササやスギナの根っこが入るとアルカリ性に傾くのだそうです。
アルカリ性土壌は、お酢を水で300倍に薄めて撒く。

私ね、今年「ストチュー液(酢と焼酎の液)」を作ったのです。
「農薬を使わない病害虫の防除方法」として有名なのですが、
うどんこ病になった時、葉の殺菌とともに、土に撒くと
「細菌は酸に弱く、糸状金や酵母菌は比較的酸に強い傾向があるため増殖し、防除効果が発揮される」と
ネットにも本にも書いてあったので、せっせとストチュー液をスプレーしてたのです!!

よりたかさんにその是非を尋ねたら、
まず「酢を混ぜた水を土にまく」のは、PHのバランスを酸性に傾ける目的以外やらないほうがいい。
あと、酢に土中の微生物を増やす力はないよ、と。
ズバっと切られてしまいましたw

世の中はもっともらしく書いてあるものが本やネットに溢れてるので、
枝葉(自分で根拠を理解していないのに、もっともらしくて信じちゃう人の言葉)に踊らされてはだめですね。
幹(数値と事実)を見て自分で読み解けるようにならなければ!です。反省。



あと、米ぬかの良し悪しも面白かったです。

米ぬかは、発酵を早めるってこと以外に、窒素とリン酸の供給に役立つのですが、
     リン酸が多すぎちゃうとトマトの皮やナスの皮は固くなっちゃうので、野菜の様子で判断せねばいけないのです。



この診断書は「みらい蔵農産分析研究所」で作ってくれるそうです。
もちろんここだけじゃなく、農協や他でも色々、好きなところで良くて、
よりたかさんが自分の畑を見るためには、もっと細かいデーターが出て数万円かかるところに依頼するそうです。
私達のような素人が最初に試すなら、値段の安いところとしてここを薦めてくれました。

土壌物理性が含まれると6000円・含まれないと4000円だそうです。
土地の5箇所から採取して混ぜ合わせて、1kg送るのですって。

うちはネコが5匹寝そべったらいっぱいいっぱいの土地ですが、一度試してみようかな。後学のために。


続く。


読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-07-29 17:18 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(0)

ここ数日の雨と湿度で、茄子もキュウリもうどんこ病になってました~(がーん)

d0180447_11273027.jpg

でも、よりたかさん曰く「うどんこ病なんて気にしなくていい」らしい。
ナスの方は、酷いものだけ葉を取ってしまい、軽いものにはストチュー液をスプレーして様子をみます。

d0180447_11273827.jpg

キュウリ君も見事に白々しい。
ナスのうどんこ病菌を付けると、きゅうりのうどんこ病菌が負けて、病気が収まるとの話なので、
実験してみました。
本当に収まるかなあ?
結果は数日後に♪


そうそう、すごく大事なことなのに私ったらすぐ忘れるから、
苗付けする時の科学的な理由をコマ割りで描いてみました~w

無肥料の土に、店で買ってきた苗を植えると大概うまくいかないのは、
土の中でこんなことが起きてるからだそうな。
d0180447_11275108.jpg

植えた土地が無肥料だと、植物も嬉しくなくて、
ポットの僅かな肥料たっぷりの土にしがみついて、内向きに引き籠もるので、
一歩も外に根を張らずに窒息死するんだそうな(汗)

d0180447_11274638.jpg

よく、「薄い酢水」や「薄いストチュー液」に浸してから植え付けるといいと言われるその理由は、
前回記事にした「植物と栄養分と微生物の関係」で絵にした、+と-のイオン交換を、
植え付けの時に強制的にさせちゃって、根を騙すからなんですって!
面白いでしょう?w

騙された根は、外にも肥料があると思って根を外に伸ばし始める。
でも実は無肥料。
変だな変だなって、必死で探し求めて根を広げることになるのだそうですw
人間の知恵も凄いな(笑)

無肥料じゃなくても、発根に有効ですよー。
育苗床は飛び抜けて過保護なのでw苗が我儘で甘えんぼに育ってるから。




よりたかさんのWSには、色んな人が来てました。
みんなかなり志が高くて、私ちょっと肩身は狭い(その割に質問いっぱいしてたけどw)
環境汚染を懸念、食の安全を疑問視してる人、地域の発展に役立てたいと思ってる人。
これから畑を始めようって人が多いのも特徴的でした。
私・・・自然のサイクルを知るのが面白いからって理由だったので(汗)
だって、植物と虫の戦いとか共存とか、地面の中の科学が毎日目の前で繰り広げられてること、
知ってるか知らないかで日々のわくわく感がちがうのですもん。
この夏はもうお庭では有機肥料で育てちゃってるし。

正直、野菜がどこまで美味しくなるのかナゾ。
有機栽培でもかなり美味しくなると思うし、
今育ててるトマトの半分で実践してる永田農法も、軽石で育てて週イチで液肥をあげるのですが、
スペインの環境にかなり似せて育てられるのでトマトが美味しく、気に入ってます。
無肥料でやるべき本質はどこにあるんだろうか?
収入が絡んでくる農家さんが何故苦労して無肥料をやろうとするのか、WS終わる半年後にはわかるかなあ。
それが理解できるかどうかも、自分にとっての興味。
ま、無肥料じゃなくても、とても勉強になることばかりなので、参加し甲斐感じてます。

今回一つだけ知ったのは、
酸度調整に石灰を撒くのが普通だけれど、
溶けないので、地下の水をも通しにくい粘土層手前に全部蓄積されてしまい、
地温を下げるから、正常な自然サイクルを狂わせてしまうのだとか。
本には、「石灰か灰」と当然のように書いてあるのですが、積極的に草木灰を撒く方がいいのかと知った次第です。

今、謎に思うのは、微生物やミネラルバランスが正常な土に肥料を撒くと、完全無肥料じゃないと
自然のサイクルを壊すことになるのだろうか?ということ。
それから、地植えはいいとして、鉢植えで育てるのに、
1週間毎に肥料やれって書いてあるアラブの巨大オクラ、
無肥料栽培でも本当に育つのだろうかと、どうも信じられないので今は肥料あげてます。
4年間やってきた事とうま〜くフレキシブルじゃなきゃ続かんばいw
私も結構半信半疑の現在進行系。でもだからおもしろくってね♪
今度のWSで聞いてみようと思うのでした。




読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-07-02 11:45 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)

放置された土地にて。

d0180447_12120943.jpg

穴を掘ってみると、上20cmを除き下は粘土層。
この粘土層の温度を計って、15度くらいだとかなり重症で、微生物まったく0ということになるそうな。
この粘土層は温度は26度だったので、悪くはないそうです。
それからph値を測りました。
酸性に偏っていたら植物は育たないので、ph6(中性)まで調整する作業。
その地を畑にすると決めた時、最初に頑張ってする必要があるのだそうです。
この作業は一回きりだから、大変だけど頑張ってね!て。

次に見るのは水はけ。
穴を掘って、水を流し込んで、ゆっくり抜けていくことを確認できたらOK。

d0180447_12122643.jpg

風の流れを見て、通り抜けるように畝を作る。
粘土層と上の土を天地返しするので、深く掘ってます。
うんしょっうんしょっ(汗)

d0180447_12124314.jpg

掘ったら、まずは敷き藁をたっぷりと。
本当にね、植物は根が呼吸できるかどうかでまるで違うのですよね。
この藁は、葉っぱじゃ潰れてダメだそうな。ヨシのように茎がしっかりしたものが空気層を支えてベスト。

それから枯れ葉を敷き詰める。

d0180447_12125163.jpg

大事なのは炭だそうです。
炭は電気を通すのと、帯電を正常化するのに重要な役割をするので、多めに地中に埋めると。
できれば国産のもみ殻燻炭なら最高だそうな。
左がホームセンターで売ってる「燻炭」、右が「もみ殻くん炭」。

d0180447_12133727.jpg

炭は、かな~りたっぷり目に。

d0180447_12135997.jpg

そして、枯れ葉や敷藁を発酵させてガスを出すのと地温をあげていくのに、スピードアップさせる糠を
これが一番たーっぷり。

d0180447_12140785.jpg

それから表面の土をせっせとかけて埋める。

d0180447_12142372.jpg

地中に埋まってた粘土層を一番上に乗っけて、天地返し終了。

d0180447_12143160.jpg

畝の完成~。
このまま1ヶ月置くと、地温が上がってミネラルのバランスとれた、微生物たっぷりの状態に
整っているそうです。
一度これをやると、あとは上手に微生物を殺さないよう、ミネラルバランスを崩さないように育てれば
肥料をやる必要なく永遠に育てていくことのできる「本来の土」の完成!


いや~・・・帰りは新幹線で帰ったのは言うまでもありませんw
早かったわ。

でも、朝のゆっくり電車で見たのどかな風景と、静かな読書タイムも楽しかったです。
有意義な一日でした。

2回目は秋冬野菜の苗植えです。
一ヶ月後につ・づ・く♪



読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-06-29 13:30 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)

ええっと、文字だけで書くとイメージできないと思うので、図にしてみましたよー♪


土は何で出来ているか?

d0180447_12113323.jpg


地中の微量元素は金属で、プラスに帯電してる。

マイナスに帯電してる砂粒と引き合って、安定した粒を構成してる。

d0180447_12114245.jpg


粘土は、その粒と水と嫌気性微生物でぎゅーっとくっついてるものですが、砂と同じでマイナスに帯電してる。
だから、プラスに帯電したミネラルを全部引っ付ける。

+で取り囲まれた粘土は、表面の+同士が反発して隙間ができる。
そこに空気と、好気性微生物が住み始める。
それが、「土の団粒化」。

ふわふわした良い土は、微量元素とミネラル豊富で微生物もいっぱいだと言われるのは
この成り立ちにあるというお話。

微量元素がついてないのが砂粒。
ミネラルがくっつかないせいで反発できず、ぎゅーっとした塊が「粘土層」。
これらは好気性微生物が住めない環境ということ。

植物と栄養分と微生物の関係は?

d0180447_12115012.jpg

ーと+が釣り合って結合している土へ、植物はマイナス帯電した「根酸」を作って根の先から地中に流し込む。
根の周囲の土にくっついてるプラス帯電したミネラルが引き離されて、微生物を介在して根にくっつく。
イオン交換によって根の中に取り込んだら、維管束(茎を通るパイプ)を通って葉に送られて、
成長の細胞を作るのに貯蔵される。

ついでに言うと、
光合成でデンプンと糖を作り出したら、糖を根に送って放出して、介在してくれた微生物にご褒美をあげる。
それが、植物と微生物の共生関係なのでした。

面白いでしょう?
私は、微生物だ植物だって言われるわりに、妙に科学的じゃない話ばかりで懐疑的になってたこと、
すっきりでしたよ♪

ついでにウリハムシの話も。

d0180447_12144551.jpg

キュウリに付くウリハムシって、こんな風に丸く葉を切るのです。
それは見てわかる。
どうしてか知ってますか?
虫に葉を食べられるのが嫌だから、キュウリが毒を流して抵抗するのですって。
そうすると葉っぱが美味しくなくなるのを知ってるウリハムシは、最初に葉脈を全部切断しちゃう。
そして毒が流れてこない丸い部分だけをゆっくり堪能する・・・のだって!

すごいですよねっ。
虫と植物の日々の戦いw
じゃあどうするかというと、


ウリハムシは枯れかけた葉っぱが発するアンモニアガスにおびき寄せられてやってくるので、
枯れた葉っぱをできるだけ早く取り去ることと、今食べてる虫がいれば地面に叩き落とせばいいだけ。
すると青い葉っぱじゃなく枯れた葉っぱを食べ始めるからだそうな。

青い葉っぱさえ食べなければ、枯れた葉を分解してフンにして土に戻すお仕事をしてくれるので
殺さなくて良いのです。


あ、もう一つ、きゅうりの葉にうどんこ病が発生したとき、なすのうどんこ病の葉をくっつけると、
キュウリうどんこ病の菌の方が弱いから、負けて、収束するそうですよw


こんな技が満載なのです。

野菜育て、誰もどうして虫が来るのか教えてくれないし、
どう対処すればいいかわからなかったんです。
最初に土に肥料を入れるのはもう当然で入れないことなんて思わないし、
虫がつかないようにするには身体に影響のない量の薬剤で防虫する以外知られていないし。
もっと虫の生態を知り、植物の仕組みを知って、どうしてか理由がわかれば、
殺さなくて、こっちも我慢するんじゃない共存が出来る。
小学生の時、理科がとても好きだった、あの時勉強したことがやっと役に立つなんてっ♡
自然のサイクルを知って野菜を育てるのは、心が癒されるのと同時に、
何が正しい事かバランスが良いってどんな状態かがはっきり感じられて。
バランスがどんどん悪くなって来てる世の中で、それが普通で生きていると
自分まで極端な方向に引っ張られそうな鈍感になって来る不安を感じるのですが、
小さな植木鉢を覗いていると感覚が整ってくるのがわかります。
それが嬉しく気持ちよく、
何より面白くて♩

やっと参加できたWS、おばあさんの知恵袋ならぬ、おじさんの知恵袋にわくわくです♡


さて、午後は実習。
長いですね。
記事を分けることにします~。



読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-06-29 12:57 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(4)

今日はへとへとなので、ちょっとだけ。

本日、朝7時の電車に飛び乗って、3時間半後に到着したのは
お隣の岡山県で始まる畑の学校の第一回目。

いや、新幹線で行けば1時間半で行けたのですけどw
新幹線に乗っている時間が35分くらいなのです。
この短さはさすがに残念でね。

早起きして1時間半早く家を出たら、40分乗って、次は1時間半って、通しで電車乗っていられ、
これならゆっくり本が読める!
ということで、在来線を乗り継いではるばる岡山を目指したのでした。

d0180447_21510479.jpg


午前中は座学、午後は実践。
とにかく面白かったです!
私も長年疑問だった、「土」は何で出来ているか?
から始まって、
植物が光合成をして何を作っているか、子供の頃に習ったことをもっと掘り下げていきます。

d0180447_21505404.jpg
テキストはこれ。
岡本よりたかさん。
彼の農法は、とにかく自然のサイクルをうまく使っていて面白いのです。

あー・・・ダメ、眠いので
明日、習ってきたことをまとてようと思います。
コメント嬉しいです!ありがとうございます!!
お返事、明日いたします!!

ではでは!ぐー・・・




読んだよ!の代わりにクリックしてくださるとうれしいですっ♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村


[PR]
by africaj | 2017-06-28 22:38 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)