ここ数日の雨と湿度で、茄子もキュウリもうどんこ病になってました~(がーん)

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でも、よりたかさん曰く「うどんこ病なんて気にしなくていい」らしい。
ナスの方は、酷いものだけ葉を取ってしまい、軽いものにはストチュー液をスプレーして様子をみます。

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キュウリ君も見事に白々しい。
ナスのうどんこ病菌を付けると、きゅうりのうどんこ病菌が負けて、病気が収まるとの話なので、
実験してみました。
本当に収まるかなあ?
結果は数日後に♪


そうそう、すごく大事なことなのに私ったらすぐ忘れるから、
苗付けする時の科学的な理由をコマ割りで描いてみました~w

無肥料の土に、店で買ってきた苗を植えると大概うまくいかないのは、
土の中でこんなことが起きてるからだそうな。
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植えた土地が無肥料だと、植物も嬉しくなくて、
ポットの僅かな肥料たっぷりの土にしがみついて、内向きに引き籠もるので、
一歩も外に根を張らずに窒息死するんだそうな(汗)

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よく、「薄い酢水」や「薄いストチュー液」に浸してから植え付けるといいと言われるその理由は、
前回記事にした「植物と栄養分と微生物の関係」で絵にした、+と-のイオン交換を、
植え付けの時に強制的にさせちゃって、根を騙すからなんですって!
面白いでしょう?w

騙された根は、外にも肥料があると思って根を外に伸ばし始める。
でも実は無肥料。
変だな変だなって、必死で探し求めて根を広げることになるのだそうですw
人間の知恵も凄いな(笑)

無肥料じゃなくても、発根に有効ですよー。
育苗床は飛び抜けて過保護なのでw苗が我儘で甘えんぼに育ってるから。




よりたかさんのWSには、色んな人が来てました。
みんなかなり志が高くて、私ちょっと肩身は狭い(その割に質問いっぱいしてたけどw)
環境汚染を懸念、食の安全を疑問視してる人、地域の発展に役立てたいと思ってる人。
これから畑を始めようって人が多いのも特徴的でした。
私・・・自然のサイクルを知るのが面白いからって理由だったので(汗)
だって、植物と虫の戦いとか共存とか、地面の中の科学が毎日目の前で繰り広げられてること、
知ってるか知らないかで日々のわくわく感がちがうのですもん。
この夏はもうお庭では有機肥料で育てちゃってるし。

正直、野菜がどこまで美味しくなるのかナゾ。
有機栽培でもかなり美味しくなると思うし、
今育ててるトマトの半分で実践してる永田農法も、軽石で育てて週イチで液肥をあげるのですが、
スペインの環境にかなり似せて育てられるのでトマトが美味しく、気に入ってます。
無肥料でやるべき本質はどこにあるんだろうか?
収入が絡んでくる農家さんが何故苦労して無肥料をやろうとするのか、WS終わる半年後にはわかるかなあ。
それが理解できるかどうかも、自分にとっての興味。
ま、無肥料じゃなくても、とても勉強になることばかりなので、参加し甲斐感じてます。

今回一つだけ知ったのは、
酸度調整に石灰を撒くのが普通だけれど、
溶けないので、地下の水をも通しにくい粘土層手前に全部蓄積されてしまい、
地温を下げるから、正常な自然サイクルを狂わせてしまうのだとか。
本には、「石灰か灰」と当然のように書いてあるのですが、積極的に草木灰を撒く方がいいのかと知った次第です。

今、謎に思うのは、微生物やミネラルバランスが正常な土に肥料を撒くと、完全無肥料じゃないと
自然のサイクルを壊すことになるのだろうか?ということ。
それから、地植えはいいとして、鉢植えで育てるのに、
1週間毎に肥料やれって書いてあるアラブの巨大オクラ、
無肥料栽培でも本当に育つのだろうかと、どうも信じられないので今は肥料あげてます。
4年間やってきた事とうま〜くフレキシブルじゃなきゃ続かんばいw
私も結構半信半疑の現在進行系。でもだからおもしろくってね♪
今度のWSで聞いてみようと思うのでした。




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by africaj | 2017-07-02 11:45 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)

放置された土地にて。

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穴を掘ってみると、上20cmを除き下は粘土層。
この粘土層の温度を計って、15度くらいだとかなり重症で、微生物まったく0ということになるそうな。
この粘土層は温度は26度だったので、悪くはないそうです。
それからph値を測りました。
酸性に偏っていたら植物は育たないので、ph6(中性)まで調整する作業。
その地を畑にすると決めた時、最初に頑張ってする必要があるのだそうです。
この作業は一回きりだから、大変だけど頑張ってね!て。

次に見るのは水はけ。
穴を掘って、水を流し込んで、ゆっくり抜けていくことを確認できたらOK。

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風の流れを見て、通り抜けるように畝を作る。
粘土層と上の土を天地返しするので、深く掘ってます。
うんしょっうんしょっ(汗)

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掘ったら、まずは敷き藁をたっぷりと。
本当にね、植物は根が呼吸できるかどうかでまるで違うのですよね。
この藁は、葉っぱじゃ潰れてダメだそうな。ヨシのように茎がしっかりしたものが空気層を支えてベスト。

それから枯れ葉を敷き詰める。

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大事なのは炭だそうです。
炭は電気を通すのと、帯電を正常化するのに重要な役割をするので、多めに地中に埋めると。
できれば国産のもみ殻燻炭なら最高だそうな。
左がホームセンターで売ってる「燻炭」、右が「もみ殻くん炭」。

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炭は、かな~りたっぷり目に。

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そして、枯れ葉や敷藁を発酵させてガスを出すのと地温をあげていくのに、スピードアップさせる糠を
これが一番たーっぷり。

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それから表面の土をせっせとかけて埋める。

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地中に埋まってた粘土層を一番上に乗っけて、天地返し終了。

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畝の完成~。
このまま1ヶ月置くと、地温が上がってミネラルのバランスとれた、微生物たっぷりの状態に
整っているそうです。
一度これをやると、あとは上手に微生物を殺さないよう、ミネラルバランスを崩さないように育てれば
肥料をやる必要なく永遠に育てていくことのできる「本来の土」の完成!


いや~・・・帰りは新幹線で帰ったのは言うまでもありませんw
早かったわ。

でも、朝のゆっくり電車で見たのどかな風景と、静かな読書タイムも楽しかったです。
有意義な一日でした。

2回目は秋冬野菜の苗植えです。
一ヶ月後につ・づ・く♪



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by africaj | 2017-06-29 13:30 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)

ええっと、文字だけで書くとイメージできないと思うので、図にしてみましたよー♪


土は何で出来ているか?

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地中の微量元素は金属で、プラスに帯電してる。

マイナスに帯電してる砂粒と引き合って、安定した粒を構成してる。

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粘土は、その粒と水と嫌気性微生物でぎゅーっとくっついてるものですが、砂と同じでマイナスに帯電してる。
だから、プラスに帯電したミネラルを全部引っ付ける。

+で取り囲まれた粘土は、表面の+同士が反発して隙間ができる。
そこに空気と、好気性微生物が住み始める。
それが、「土の団粒化」。

ふわふわした良い土は、微量元素とミネラル豊富で微生物もいっぱいだと言われるのは
この成り立ちにあるというお話。

微量元素がついてないのが砂粒。
ミネラルがくっつかないせいで反発できず、ぎゅーっとした塊が「粘土層」。
これらは好気性微生物が住めない環境ということ。

植物と栄養分と微生物の関係は?

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ーと+が釣り合って結合している土へ、植物はマイナス帯電した「根酸」を作って根の先から地中に流し込む。
根の周囲の土にくっついてるプラス帯電したミネラルが引き離されて、微生物を介在して根にくっつく。
イオン交換によって根の中に取り込んだら、維管束(茎を通るパイプ)を通って葉に送られて、
成長の細胞を作るのに貯蔵される。

ついでに言うと、
光合成でデンプンと糖を作り出したら、糖を根に送って放出して、介在してくれた微生物にご褒美をあげる。
それが、植物と微生物の共生関係なのでした。

面白いでしょう?
私は、微生物だ植物だって言われるわりに、妙に科学的じゃない話ばかりで懐疑的になってたこと、
すっきりでしたよ♪

ついでにウリハムシの話も。

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キュウリに付くウリハムシって、こんな風に丸く葉を切るのです。
それは見てわかる。
どうしてか知ってますか?
虫に葉を食べられるのが嫌だから、キュウリが毒を流して抵抗するのですって。
そうすると葉っぱが美味しくなくなるのを知ってるウリハムシは、最初に葉脈を全部切断しちゃう。
そして毒が流れてこない丸い部分だけをゆっくり堪能する・・・のだって!

すごいですよねっ。
虫と植物の日々の戦いw
じゃあどうするかというと、


ウリハムシは枯れかけた葉っぱが発するアンモニアガスにおびき寄せられてやってくるので、
枯れた葉っぱをできるだけ早く取り去ることと、今食べてる虫がいれば地面に叩き落とせばいいだけ。
すると青い葉っぱじゃなく枯れた葉っぱを食べ始めるからだそうな。

青い葉っぱさえ食べなければ、枯れた葉を分解してフンにして土に戻すお仕事をしてくれるので
殺さなくて良いのです。


あ、もう一つ、きゅうりの葉にうどんこ病が発生したとき、なすのうどんこ病の葉をくっつけると、
キュウリうどんこ病の菌の方が弱いから、負けて、収束するそうですよw


こんな技が満載なのです。

野菜育て、誰もどうして虫が来るのか教えてくれないし、
どう対処すればいいかわからなかったんです。
最初に土に肥料を入れるのはもう当然で入れないことなんて思わないし、
虫がつかないようにするには身体に影響のない量の薬剤で防虫する以外知られていないし。
もっと虫の生態を知り、植物の仕組みを知って、どうしてか理由がわかれば、
殺さなくて、こっちも我慢するんじゃない共存が出来る。
小学生の時、理科がとても好きだった、あの時勉強したことがやっと役に立つなんてっ♡
自然のサイクルを知って野菜を育てるのは、心が癒されるのと同時に、
何が正しい事かバランスが良いってどんな状態かがはっきり感じられて。
バランスがどんどん悪くなって来てる世の中で、それが普通で生きていると
自分まで極端な方向に引っ張られそうな鈍感になって来る不安を感じるのですが、
小さな植木鉢を覗いていると感覚が整ってくるのがわかります。
それが嬉しく気持ちよく、
何より面白くて♩

やっと参加できたWS、おばあさんの知恵袋ならぬ、おじさんの知恵袋にわくわくです♡


さて、午後は実習。
長いですね。
記事を分けることにします~。



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by africaj | 2017-06-29 12:57 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(4)

今日はへとへとなので、ちょっとだけ。

本日、朝7時の電車に飛び乗って、3時間半後に到着したのは
お隣の岡山県で始まる畑の学校の第一回目。

いや、新幹線で行けば1時間半で行けたのですけどw
新幹線に乗っている時間が35分くらいなのです。
この短さはさすがに残念でね。

早起きして1時間半早く家を出たら、40分乗って、次は1時間半って、通しで電車乗っていられ、
これならゆっくり本が読める!
ということで、在来線を乗り継いではるばる岡山を目指したのでした。

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午前中は座学、午後は実践。
とにかく面白かったです!
私も長年疑問だった、「土」は何で出来ているか?
から始まって、
植物が光合成をして何を作っているか、子供の頃に習ったことをもっと掘り下げていきます。

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テキストはこれ。
岡本よりたかさん。
彼の農法は、とにかく自然のサイクルをうまく使っていて面白いのです。

あー・・・ダメ、眠いので
明日、習ってきたことをまとてようと思います。
コメント嬉しいです!ありがとうございます!!
お返事、明日いたします!!

ではでは!ぐー・・・




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by africaj | 2017-06-28 22:38 | 自然のサイクルで野菜を育ててみる | Comments(2)