カテゴリ:うちごはん( 103 )

鯛茶漬け

「鯛茶」は、我が家の一等お気に入りゴハン。

勤め始めた私の、初めて知った「社会人の味」。
最初、銀座「竹葉亭」、築地「錦水」のランチに目がハートになったのですが、
上司が築地で買った鯛を捌いた「鯛茶パーティー」に招待してくれて、自分で作れることを知りました。
お茶をかけないで食べる1膳目。
熱々のお茶をかけて、鯛を霜降りにして食べる2膳目のお茶漬け。
2つの味わいが楽しくて、贅沢な気分になる「鯛茶」は、我が家にすっかり定着しました。

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スペインにいた時は、ドラーダやベスーゴを捌いて作ってました。
自分で捌くなら、皮を剥いだ後、一度氷水にくぐらせると、絶品になります。
鯛の身は、包丁を寝かせて、広めに薄く切るのが美味しいっ。

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ゴマを煎りすぎて香ばしくなりすぎちゃいました(苦笑)
ゴマダレは、いり胡麻を擦って、醤油、酒、味醂、砂糖、卵の黄身を入れて作ります。

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薬味は、青ネギと刻み海苔。青しそとみょうががあればさらに最高っ。
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2杯めは、お茶で薄まる分、刺身にタレをたっぷりからめて乗っけて~。
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薬味をどかどかと・・・
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最後に山葵をのっけて。
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アッツアツのほうじ茶をかけると、鯛の刺身が半煮えして、出汁がでるのがまた♡

11歳の息子の、ここ数年続く「一番好きな食べ物」ですっ。
このゴマダレですが、手巻き寿司の時に醤油の他のバリエーションとしても美味しくて、
なんでか外国人にやたらと喜ばれたもんでした(懐)



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by africaj | 2012-07-02 23:38 | うちごはん | Comments(6)

穴子丼~♪

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穴子が大好物なのです。
ウナギ好きのパパには悪いけど、ウナギより穴子好き。
京都の「志る幸」さんの、ふんわりトロける穴子丼が一番好きなのですが、
汁の店で味噌汁頼まないわけにも行かず、穴子だけ気楽に食べられないのが辛いところ。

なんだろ。
東京にいた時は気が付かなかったけれど、
関西に住み始めて、穴子が普通に売られてるのに気が付き、自分で煮るようになりました。
うなぎよりかなり安くつくのも財布にやさしいっ。

穴子って本当は、梅雨から夏が旬らしい。
でもこの時期のものも、美味しかったです~。


色々試した中で、今回のレシピはかなり美味しくできました。
この「煮穴子の作り方

穴子はヌメリを取るのですが、包丁でシゴく方法より、
今回のレシピの、熱湯をかけて白くさせたのを取るほうが簡単でした。

今回、みりん入りバージョンで作りましたが、それでもふんわりできましたもん。
でも次回は、みりんを入れない、「ふわトロ」バージョンにトライしてみよっ。


穴子8~10匹
(みりん入り)水1L・日本酒100cc・みりん大2・砂糖&しょうゆ大6・塩適量
(みりん無し)水1L・日本酒300cc・砂糖&しょうゆ大6
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by africaj | 2012-02-24 09:16 | うちごはん | Comments(14)

鏡開きはかき餅。

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11日は鏡開きだから、さあおぜんざいを・・・と思ってたら、
「かき餅がいい!」とオトコ衆の一斉の声。

その日に食べられないけど、しょうがない。
水に浸けてカビを取ったら、せっせと砕いて、薄目に切って干しました。

薄切りにしたお餅は、2日くらいでカピカピに乾いて、すぐに作れたのだけれど、
手で砕いた鏡餅は、なかなか乾いてくれなくて5日はかかってしまいました。
それでもって、本日やっと!

昨年は180度くらいで揚げたら、表面が先に揚がっちゃっていまいちだったので、
今年は160度でじっくりあげて、どんどん膨らんで大きくしてから、
200度で一気にカリッと。

パルミジャーノ・レッジャーノをごりごりおろして、塩コショウを足したものを、
揚げたてのかき餅に一気にふりかけて振って振って和えてみました。
イタリアと日本の合作かき餅~♪

うっっっまああああああ(感涙)

すっごい勢いでほぼなくなったけど、あれって鏡餅分の量あるのね。信じらんないけど(汗)
揚げてカリカリになると、どうして軽~く食べられちゃうのか。
お腹いっぱいになって、晩ご飯作る気うせちゃったよ~・・・やばっ。
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by africaj | 2012-01-20 18:16 | うちごはん | Comments(5)

ブリのアラを処理するのが、つい面倒くさい気になってしまう。
けれど、今回時間を測ってみたら10分だからね。
大した手間じゃないって>私(苦笑)

今回はall aboutの男の料理に載っていたレシピを参考にしました。
ブリの臭みが抜けて、京都のおばんざい屋にも劣らぬ「ブリ大根」になったかも(喜)
このレシピ、気に入った!

ブリのアラは、多めの塩を振って、流水で血などを洗う。
ザルに広げて、熱湯を回しかけ、ひっくり返し、上下とも霜降り状態にする。
もう一度流水で洗う。

・・・アラを買った日、ここまで処理しとけば、翌日炊いたっていいわけだものね。

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大根はコメのとぎ汁を入れて、圧力鍋にかけ、圧が抜けるまで放って置きます。
その大根を一度水洗いをしておく。

多めの酒を入れた水にブリを入れて、強火で沸騰させ、
出てきたあくをきれいに取り除き。生姜の薄切りをこの段階で入れる。

大根を入れたら、砂糖、醤油、みりんを加え、落し蓋をして弱火で1時間ほど。


なんでこんなに美味しいのかな~(感涙)
ぜーんぶ食べ終わって、残ったおつゆで切干大根を炊くのだ。
同じ大根なのに、これまた違う美味しさで最期まで幸せ~(ほっこり)
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by africaj | 2012-01-16 19:54 | うちごはん | Comments(14)

ニシンの甘露煮

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ニシン好きのパパが、一緒に買物に行った時、ホクホクと木箱を抱えてやってきました。
「ニシン買おうよ」って。
え~、身欠きにしんって戻すのがなあ(めんどい)って顔したら、
「大丈夫。これ、ソフトにしんだよ」って、強引にカゴに突っ込まれて持ち帰る(苦笑)

でも、ほんと、ソフトにしんだとラクチンでしたぁ。

にしん半身5~6枚
日本酒   半カップ
砂糖     60~70g
醤油     60~70cc

1)半身をさらに半分に切って、
  にしんがたっぷり浸かる量のコメのとぎ汁を沸かしてから、にしんを入れて
  弱火でしばらく煮て、油やアクが浮いてきたら、とぎ汁を捨てます。

2)にしんがかぶるくらい水を入れて、圧力鍋で15分圧をかけて、自然放置。

3)調味料を入れ、弱火で煮汁が半量になるほど煮ます。

4)翌日、もう一度弱火で煮汁がほぼなくなるまで煮ます。

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にしんをいじらないで、じっくり味を染ませるのが何よりのポイント。
煮崩れもなく、上手に炊けました~(喜)

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出来上がったにしん半量は、
フライパンで焼き付けてからお出汁で煮たおナスと最後に一緒に煮て、
京のおばんざい「にしん茄子」にしました。

あと半量のにしん、
いつもの我が家の年越しは、鴨と胡麻のお蕎麦ですが、
今年はにしん蕎麦にするつもり(ウキウキ)
楽しみだな~。

12月もあと残るは2日。
楽しい年越しを!
そして、来る2012年が皆さまにとって素敵な年になりますように。
来年もよろしくお願いいたします。
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by africaj | 2011-12-30 16:51 | うちごはん | Comments(6)

ポテトグラタン

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コストコに行くようになって、ひき肉1.8kgなんて量を買うので、ひき肉料理のレパートリーを
広げることが急務な最近。
半分はミートソースにし、それからハンバーグで食べ、残りは肉味噌、
そして玉ねぎと炒めて塩コショウした素材を作って、冷凍したりしてます。
その素材を使ってポテトグラタンを・・・。
ギリシャで食べた味。
黄金色に焼きあがると、なんだか、ぐりぐらのオムレツみたいだなあ(喜)

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たっぷりの玉ねぎと炒めた牛ひき肉を敷き詰めて、炒めたきのこ類を重ねて。

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とろけるチーズをのっけて・・・

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男爵をマッシュして塩コショウで味付けたものに、レンジで作ったホワイトソースを
半量まぜこんでトロリとさせたものを乗せ、さらにチーズとパン粉をたっぷりかけて。
オーブン200度で30分。

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サラダと共にガーリックライスを添えて。
ボリュームのあるワンプレートになりました。
熱々はトロトロで、ハフハフしながら食べました。美味しかったな~。
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by africaj | 2011-12-27 23:55 | うちごはん | Comments(4)

いつの日からか、ハレの日はチーズフォンデュと決まってきた。
ニンニクを擦りつけて、
フォンデュの素を白ワインで溶いて作ります。
日本では気に入っているのが、Q・B・Bふぉんじゅ亭(モチモチじゃない方)。
ちなみにコストコで売ってるものは、不味すぎ。

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用意するのは、フランスパンとじゃが芋、ブロッコリー等の温野菜と、
ミニトマトをバルサミコと塩で和えたものが、我が家の定番。
他に、サラダでは、チコリやクレソンも美味しいので、
きっと生野菜は癖のあるものが美味しい気がする。

チーズフォンデュに白味噌や八丁味噌&牛乳を混ぜる「味噌フォンデュ」なら、
ミョウガや三つ葉、香草をつけて食べるのも美味しいだろうと思うので、
今度やってみたいのです。
一緒に、じゃが芋、人参と共に厚揚げなんかも合いそうかな。

フォンデュは絶対に冷たいものと食べてはいけない。
お腹の中でチーズが固まって大変なことになってしまうとか。
石のように固まって胃炎を起こして、救急車で運ばれる人がいるそうで。
おすすめは、ワインか温かい紅茶。
最初にそう聞いて以来、そんな恐ろしいことを試そうとしたことはないです。
必ず暖かい飲み物にしてます~。
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by africaj | 2011-12-25 23:22 | うちごはん | Comments(0)

アボカドの梅和え

アボカドを初めて食べたのは、学生の時でした。
母が買ってきた、その未知のフルーツを、姉が辞典で調べて、
そこに出ていた食べ方で食べてみました。

南米では森のバターと言われ、
「割って、種をとったくぼみに砂糖とミルクをなみなみ入れて食べる」

今思うと、とても硬くてスプーンが入らなかったので、熟していなかったのね。
とにかく、細かく掘って、甘いミルクと一緒に口に入れた時の、
その青臭い不味さったら(滝涙)

全員、ほぼ食べ残してゴミ箱行きとなり、新たにトライするまでに5年くらいかかったかな。


火付け役は逆輸入の「カリフォルニアロール」だったと記憶しますが。
あちこちで「アボカドにわさび醤油をつけると、トロの味」と囁かれるようになり。
運良く熟したアボカドも手に入り、美味しく頂けてから、日常的に食べるようになりました。

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スペインのアボカドは、気候がアボカドに適しているからか、比較的長く保存ができました。
そして、味が濃くてまったりしていて、「こんなに美味しかったの?」と驚くほどで。

近くにアボカド園があって、冬の収穫期に強風が吹くと、道にゴロゴロと落ちているので、
朝早く、農園の人が来る前に、それー!とばかりに、
大きな籠を抱えて拾いに(盗みに?)行ってました。それで、1ヶ月はアボカド三昧(うしし)

子供が熱を出して食欲が無い時は、アボカドを食べさせてとにかく栄養補給してたし。
そうそう、初めての離乳食にアボカドも活躍しました~。


そんなわけで、エビとコロコロ切って皮に入れ、グラタンにして焼いたり。
グァカモーレを作ったり、サラダに入れたり、サンドイッチにしたりしますが。
ワサビ醤油で食べるのと共に我家の定番が、「梅和え」。
特に私が、どんだけ好きやねん!ってくらい好きっ。

スペインでは、梅をたたいて砂糖とお醤油と日本酒でのばして、和えてましたが。
日本では、青じそを入れ、砂糖と日本酒ではなく、みりんにして。


たぶん、おばあちゃんになっても食卓に出してるだろう、我が家の味です(笑)



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by africaj | 2011-12-22 14:00 | うちごはん | Comments(2)

マスタード煮込み。

冬は煮込み料理が有り難いですよね。
しかも、らくちん。

スペイン料理だけじゃなく、フランスの方までレシピの足をのばそうと、
フランスの田舎料理をせっせと作ってる今年の秋です。
一番ヒットだったのはコレ、
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料理家・平野由希子さんの本の中にあった、「鶏のマスタード煮込み」。

お肉を焼いてはルクに入れ、
玉ねぎとにんにくをしっかり炒めてルクに入れ、
ハーブ類を入れたら20分ほど煮て。
最後にカリフラワーを入れてもうちょっと煮て。
最後に粒々のマスタードを大さじ5杯入れて仕上げるという、簡単さ。

でも、何度か作るうちに我が家流というのができてきました。
骨付きじゃなくてパクパク食べたいってんで、モモ肉に。
最後の仕上げに、生クリームを垂らすんです。

それから、ミネストローネ。
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コストコに行くようになって、キャンベルのスープを箱で買い置き。
キャンベル缶をそのまま開けるのは、「缶詰め」な味で好きじゃないのですが、
トマト缶とある野菜のみじん切りを追加して煮込むと、
一から作るより短時間に美味しいミネストローネスープが出来上がるので重宝してます。


マスタード煮込みが黄色&白だから、添えるのは赤がいい感じがして、
スープはミネストローネがメニュー構成の定番になってるのでした。
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by africaj | 2011-12-16 15:38 | うちごはん | Comments(12)

白子豆腐。

パパは横浜育ちなのですが。
飲むときに、いつも行っていたのが「白子豆腐」屋さんだったらしい。
小さな煤けたお店で、お代も安かったのに、今はもう潰れてしまったそうな(残念)
寒くなるといつもその話が出ます。

それで、毎冬パパが作ってくれるうちに、我家の定番に。
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なんてこたあない、鍋に昆布をしいて、少々酒を足して火にかけ、
沸いてから白子を入れ、火を弱めて豆腐を煮る。
今日はしいたけを浮かせてみたけれど、本当は白子と豆腐だけです。

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刻みネギとポン酢で食べる。
ただこれだけなのに、どうしてこれほど滋味豊かな味。
とろっとした白子と豆腐って、どうしてこんなにおいしいのって思う。

白子は最近高くなりましたよね。
でも、出物はバカみたいに安くて、この値段の差は魚の差なんだろうか?
安い時にどうぞ。

白子と豆腐じゃ出汁は期待できないと思うでしょ?
このあとのスープの上品で美味しいことったらないのです。
あとのお雑炊がまたっ(ラブ)
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by africaj | 2011-12-11 13:51 | うちごはん | Comments(19)