カテゴリ:息子のはなし( 119 )

先週は大学の授業がありました。
帰宅翌日から高校で、すぐ北海道に行ってしまったので、大学のお話をゆっくり聞く暇がなかったのですが、
7月の授業で一番面白かったのは、宇宙飛行士さんの話だったと言っていました。

宇宙空間の最長滞在記録を保持しているのは、ロシアの宇宙飛行士なのだとか。
なぜかと言うと、滞在中にソ連が崩壊してみんなそれどころじゃなく、いつ迎えが来てくれるのかわからないまま
ずーっと待っていた438日間だったのですって。
それは同情することではなく、羨ましいことなのだと。
宇宙にいると、見上げると美しい青い地球があり、
地球を90分で1周するから、朝と昼が45分おきにやってくる、不思議な世界なのですって!!(驚)
国際情勢も国の崩壊など全てが遠い彼方の世界に感じるほど静かだから、
できるならずーーーっといたいと皆が思うような場所なのだとか。
宇宙ステーションを去る時その場を離れたくない気持で泣いたほどだったと。

又聞きしてる私も大きく頷いてしまいました。
ここ最近のバングラディッシュの事件、ニースの事件、トルコのクーデター・・・
宇宙からは地球の美しさしか見えないのだろうから。

だけど地球に降り立った時は、陸酔いが激しくてクラクラするけれど、
扉が開いて大地に足をつけた時、風があまりに気持ちよくて、
虫の声が聞こえてきて、草の匂いに胸がいっぱいになったのだ・・・という話が、本当に良かったと言っていました。
宇宙飛行士は帰還した後、農業に転職したり田舎に引っ越したりする人が多いそうだけれど、
こういう体験からかもしれないねと。

それから、
やっぱり人間関係がギクシャクする時もあるそうで、
だから食事はどんな時も一緒にするようにしていたという話にも感じいってました。

「宇宙飛行士っていいなああ。俺もっと勉強できたら宇宙飛行士になりたかったな・・・」って(笑)
まだ15才なんだから無理じゃないよーって言っときましたが、
んー集団行動できない子は無理かw




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手作りのリコッタで、
作りましたよ―ビルさんのふわふわパンケーキ♪
おいしかった~♡

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by africaj | 2016-07-19 22:48 | 息子のはなし | Comments(2)

忘れないうちに描いちゃいたいからって、カリカリしてたと思ったら、
「ママ、こんなのあったら便利だと思わない?」

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・・・これって、ボイスレコーダー?

「そう。こういうのあると絶対便利だと思うんだよね」

こんな形はないかもだけどみんな同じこと思うらしくってね、売ってるよ。すっごい昔からw
スペインにいた頃私持ってたし、君に貸したことあるし。

えっ!?

ってことで、
昨日はこれでかなり笑いました~っ。
すごい、こんなに頑張って描いてるし(爆)記録10個って謙虚だし(爆爆)
最近は携帯電話でも録音できるはずって言ったら、彼の場合はすぐ使える単機能の方がいいらしくて、
さっそく腕時計型のをパパに頼んでポチってもらってました(笑)

そうそう、剣道やっていた頃は
小手を食らうと痛いからって、
「ハニカム構造(飛行機の軽量化と強度を高めるのに蜂の巣を参考にしたってアレ)を採用した小手」、
夢の商品イメージを真剣に描いてたのー(爆)
ネーミングはやっぱりストレートに「イタクナ~イ」だなっとか言って(笑)

いつか特許取れるといいねえ(フフフ)



日曜日の夜、へとへとで北海道から帰ってきたのです。

だいたい、子供のための泊まりがけ企画イベントに参加して、
戻ってきて第一声「面白かった~」って言った試しがない息子。
いつも真っ直ぐすぎて、
大人の「子どもってこんなこと喜ぶよね」って企画ものが透けて見えちゃう。
修学旅行とかもそんな感じ。
聞こえだけいい欲張りすぎスケジュールで、大事なことも駆け足ってものに憤っちゃうのです。

今回は本気プロジェクトだったのかなあ。
ハードだから体力の限界もそうだし
諍いとか起こって、思いが伝わらなくて泣いたりしなかったかなあ(←憤って涙ぶわって出ちゃう奴)

そうしたら、初めて言ったんですよー!
「面白かった~」って(喜)


野生の馬は、実際のところは「調教されていない馬」ということでした。
野原にいる馬を選んで、自分でまず「頭絡」って革ベルトを頭に付けるのですって。
息子はスペインでチビの時は乗っけてもらって、中学になって1回は自分で乗って山を2時間遠乗りしてるので、
初めての子より慣れてるんじゃないかなとは思いましたが。
「もずく」って馬が、あっちから寄ってきて頭を下げてきたのだって。


その言いようがね、
「金正恩が鶏小屋に入ったら、鶏さえも頭を垂れて鳴くのを止めたってのとか、
少年が海辺に立つと白いイルカが現れて下僕になったとか、
もうオレ、ああいう伝説のようだった」って(爆)

でも、息子が現地で聞いてきた話では、馬って一日で人の顔を忘れるんだそうですよ!(ほんと?)
うそ~、モンゴル人にも聞いてみたいところだわそれ。
って言ったら、
「ママ、『連れて行かれた白い馬が、矢を射られても走り続けスーホの元に戻ってきて
息を引き取ったとさ@絵本:スーホの白い馬』ってあれ、うそうそ。お話だから」って。ひどい~(しくしく)
だって、ラッシーは本当に戻ってきたのよ!
「あれは犬だから」ってパパ。
馬って、犬より頭いいと思ってたわ。違うの??

私はでもNHK三国志で、劉備玄徳が可愛がっていた馬「的盧(てきろ)」との主従関係忘れられないんだけどな。。。


ま、その話は置いといて。
つまりは、
他の子は革ベルトを付けるのも大変で時間かかったのに、オレはもずくに革ベルトを一瞬で付け終わったと。
ほほう。
しょっぱなからご機嫌さんやね、旦那っ(笑)

馬にナメられると、指図しても無視して草食べ続けるので、
させない方法を耳打ちして北海道に送り出したらば、もずくをすっかり乗りこなせたらしいです。
すっかり大得意すぎてウザい(汗)

「馬に乗って北海道の原野へ薪を拾いに行く」って、拾う毎いちいち馬から降りるのかと思ったら、
落ちてる枝は湿ってるか虫喰ってるので、
探している種類の木を見つけたら、木から枝を切って集めるのだと。

毎日、馬小屋の掃除をして、ご飯をあげて、ブラッシングから始まる朝だったらしいです。
マンガ「銀の匙」では、糞が臭いって言ってたけど、うそうそ!
草を食べてるからそうでもなくて、オシッコが死ぬほどすごい臭いで泣きたくなったって(笑)

本当は朝ごはんも作って、風呂釜に薪の火付けもやるはずだったけれど、
スタッフも一緒にやる乗馬があまりに大変で、スタッフがヘトヘトになってしまい、
近く(といっても往復で1時間半って言ってたけれど)の温泉に行ってたらしい。
朝も含めごはんはスタッフが作ってくれて、それがすごく美味しくて元気出たらしい(笑)

そして、炭焼き職人のおじいさんに焼き方の取材をして、
枝も集めて、4日目は自分たちで炭作りを試す日。
で、10時間、夜中の3時まで釜の前で焼き続けたとか。
3人のうち、1人は薪を割り続ける役、1人は窯の火番の補助。息子が火番で頑張ったらしい。
その日の夜は、宿もないから馬小屋で寝ることになっていたのだけれど、
火入れで忙しくて馬小屋で寝ることもなく終わったのだって。

で・・・どうだったの?って聞いたら、

オレたちの作った炭、見た目は黒かったけど、中は生焼けで全然ダメ!
木酢液ばっかりかぶるだけで終わっちゃったよーって、
楽しそうに笑って話してくれました。
10時間じゃ全く短くてダメなのですって。
普通は1週間とか1ヶ月とかかけて火入するそうだから、予想はついてたらしく。

今回は「試し」だから、良いのだそうな。
釜の構造ももうちょっと手を加えるアイデアが閃いたそうで、
本番はいい炭焼けると思うって。

なんだかすごい自信をつけて帰ってきましたよ(喜)



帰宅翌日は期末テストでしたが、結局疲れが抜けないからって2日休みました。
5日間のうちの3日休んだの。
本日ようやくテストを受けに行きました。
とても良い話、良い冒険だったけど、テストを受けない生徒を落第させないように頑張ってくれる先生を思うと、
私はやっぱり辛くて仕方がないのです。
本人が「学校も続けたいんだ!」って意思があるならわかるけど、そうでもないのだもの。。。

しかも、「病院で診断書書いてもらってこい」って先生が言ったのに、
初日は行きもしない。行く気もなかったものだから、私のほうがムカッ。

この白黒はっきりしない中途半端さで、周囲に迷惑かけてる状況が、お母さんは憂鬱なのよ!
7月末に三者面談に行くのがハッキリ言って恥ずかしい!!
もう耐えられない!行く気があるのかないのかはっきりしなさい!
行かないなら、今後どうするのか先生にもしっかり自分の見通しを説明しなさい!
そうじゃないなら、診断書書いてもらって学校に行けっ!!!

って言ったら、
診断書はもらってきたけれど、1学期で辞めるよって。
今度の三者面談の時に先生に言うって。

えー、三者面談じゃ私もその場にいるのか、嫌な場面に立ち会うな―(ヒュルル~↘)


一年前と同じ状況にならないと言い切れるのかって言ったら、
一年前のオレとは違うと言い切りました。
ほんとかなあ。。。まあ、見せてもらおう。

もし自堕落になったら・・・
パパは、放り出して自分で働いて一人で暮らしてもらうって言ったのですが、
そもそも大学のプロジェクトと学校の両立ができなくて辞めるんだから、
宿代稼げるほどの仕事と大学のプロジェクトの両立なんてできるはずないもの。
大学のプロジェクトと自分の夢をやりながらできるのは、アルバイトくらいかな。
そこまでを想定しといて、静観。

通信制もしないし、高認も受けるのは必要になってからでいいって。
今は自分の思うとおりにやりたいらしい。
なら、今度は思う通りを突き進んでね。

1学期までで制服もお弁当も終わるのね(しみじみ)



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by africaj | 2016-07-06 14:49 | 息子のはなし | Comments(6)

ひと騒動 と 親ごころ

パパがぎっくり腰になって動けなくなってしまいましたー。

そして息子は昨日から北海道へ旅立ちました。

大学のプロジェクトはだんだんと自立促進が容赦なくなってきて、
交通手段の予約の上に、ホテルの予約も自分でして領収書持ってくることになり、
「でも、東京は最近ホテルが高いので、頑張って安いホテル探してね」って。
すごいなあ。
15歳でホテル予約して、飛行機だ新幹線だルート検索して自分で全部やらせられるって。

北海道への旅も、
「子どもの考える機会を奪ってしまうので、親は口を出さないで下さい」と釘をさされます。
でも最後にこう書いてありました。
「体調管理に関わるので、最終チェックはお願いします」。

大学のプロジェクトも月に何度も色んな事があり、
学校も色んな事があり、夜になるとやる気になるからって絵を描いて、
朝起きられなくて午前中ぐだぐだで社長出勤のように学校に行くというか行かせるというか。
やることが増えると、粗が目立つようになって、
言わずにはいられなくなる私。

この年齢で夜更かしして身体壊さないかも心配だし、夜更かしのせいで学校に11時くらいに行くってことも
何もかもが中途半端にならないかってことも、そんなことなら学校辞めたらいいのにって思うし、
それでも行きたいなら本人の好きにすればいいと思うし、
このままでは落第確定だからと、大学のプロジェクトを公休扱いにと
校長にかけあってくれた先生の気持ちとかも考えてしまうし。
最近またまた反省と心配の間で母は苦しんでおるのです。

が、釘さされたし、問題あってもプロジェクトのスタッフに任そうと
見ぬふり頑張った今回。
でも、直前に「ないから買ってきて~(オレ学校あるから)」って言われて結局
買ってくるのに私が泡を食いたくないから、前々から言ってねとお願いしたのに。
3日前に、「手のサイズに合う大きな軍手が必要なんだけど」と言われ、
近場に売ってないから遠くまで買いにいけども、なくて諦めさせる(こういう誰の為にもならない時間の食われ方が一番イヤな母)
2日前に、食費やもろもろ必要なお金、書いてあったの忘れてたって突然言われ、手持ちがないから銀行に走る。
そして前日、夜に最終チェックで持ち物リストを読み上げたら、持ち物28項目のうち、10個も!!漏れてた(焦)

この状態で「口出ししない」ってめっちゃ辛い~(ひーん)

全部の荷物を集めてみたら、パッキング中のカバンになんてとても入らない事が判明し(倍ほどあるし 汗)、
もっと大きなスーツケースに移し替えることになり。
でも、とにかく、ポケットに突っ込んだままのお金を財布に入れろ!コピーした保険証も畳んで財布に入れろ!
服くらい忘れてもいいけど、お金と保険証とチケットだけは、
この段階でできてないんだから、目の前でやらせました。
明日7時出なのに、すでに夜の11時。母は眠いのにブツブツって言ったら
「ごめん。オレ1人であとやるから、もうママは寝てくれていいから(キリッ)」

って言って、キリッとしてたから委ねたのに~
6時半でも起きてこないから叩き起こしに部屋に入ったら、げーパッキング完璧に終わってないし~(滝涙)

え、元のカバンの中にこの袋入れたまま!忘れるからスーツケースの方に入れとくよ。
なんでマットがここに転がってるのよ。忘れるからスーツケースに詰めとくよ。
「ママ、オレやるからいいってば」
って、もうあと20分しかないのに布団入ってる奴の言う言葉か!(怒)

言ってることと行動が伴ってない時
口出していいのかダメなのか~。
でも、優先順位は、飛行機に間に合わすことだから、もう教育とか言ってらんないような気がするの。

ああ時間もない。
しかし、昨晩確認し忘れた懸案は聞かねば、と。
羽田から北海道行きのeチケットって大学から送られてきてるの?確認した?
「一応確認したと思うけど・・・あれ?ちょっと待って」あと10分しかないのに、こんなこと言う(焦)
ああもう時間ないから、羽田着いてからゆっくり探せ!なかったらスタッフになんとかしてもらえ。
でこっちから羽田行くチケットは大丈夫なんだね?
「えーっとえーっと」
あー待ってられないから、もう一度送り直す。保存ちゃんとして!
カード引き落としの関係上私の方にデーターが送られてきてるので、パソコン立ち上げてまた送り直す。
パスポートとかチケットは、今度からは最初に確認して!(イライラ)

いやもうなんか、どこまでが「最終確認」でどこから「口出し」かわからないけど必死(汗)
7時ちょい過ぎてしまったし。
運転苦手なの。朝のラッシュにもかかりたくないの。でも、パパがぎっくり腰だから私が頑張らないと!
って母は気を張ってるのにさー。

で、車の中で思い出し、携帯持ってきたよね?って聞いたら、
「あ、忘れた」て・・・。
昨日から3回くらい携帯忘れないよう言ってたのに、持ってく気がないの。

「公衆電話探すから携帯なくても問題ないし」
あくまで言い張る。

荷物を預ける時に、羽田で荷物受け取って一旦出てから、また入り直して北海道行きの搭乗口に行くって
時間的に間に合うんだろーか・・・などと母がまた余計な心配をしてしまい。
息子はそんなことはまったく想像もしておらず。
いやもう口出させてもらうから!
荷物が北海道まで運ばれるように、持ってる情報全部見せてなんとか手続きを完了させました。

で、送り出しました。
きっと息子に連絡が取れないと私の携帯にかかってくるに違いないから、
「飛行機に乗りました。10時には羽田に着いてます。
携帯を忘れていきました。もう連絡の術がありません。
よろしくお願いいたします」ってメールして、ようやくひと息。

なのに電話がかかってきたりする。
「11時の集合時間に来ないんですが」

だから携帯忘れんなっていったのにーーー!!(とほほ)
携帯なくて困るのはあんたじゃない、振り回される周囲なのっ!(叫)

羽田で呼び出しかけてもらいますって電話が切れて。
本当にしたのかはわからないけれど、
合流できたようです。

まあ、チケット持ってて羽田に居さえすればなんとかなると思ってたので
親的には心配してなかったけれど。
彼の弱点は、
AからBへの移動を、最短で効率よいルート以外できないこと。
現地集合が一番効率いいし、合流の時は空港の搭乗口で落ち合うのが一番ロスがないんだけど、
土地勘がない子の為だったり、アクシデントを予想して手続きを済ます前に、一旦違う場所で集合する可能性があるって
考えないの。だから送られてきた連絡事項を読んでも、そこをスルーしちゃうことが多い。
どこかで一旦集合するって知らなかったんだろうな・・・(汗)
さらに、基本的な連絡手段に対する意識も薄くて。
待っていればいいのはここに違いないって決めつけた場所にいて、
人に伝えることも確認もしなければ誰もわからないってことが理解できない。
私との待ち合わせで同じことが多々あって問題点を説明して反省もしてるけど、まだ繰り返す(困)

15才だし。
普通よりそういう所が弱いとしても、わかるまで山ほど経験するしかないので、
息子を旅に出してます。


飛び抜けてるところとダメな所の落差がやはり激しいのです。
でも、確実に彼は自分の助け手を得ている。
7月に職業体験を兼ねて(って母の思いと違い本人は単に見てみたい気持だけだけど)
コマ撮り映画の撮影スタジオに出入りさせてもらえるという、ありがたい機会に恵まれたんです!
そういう話が来るというのは幸運のなにものでもないけれど、
監督が息子を認識してくれたのは、クレイメーションを作ったおかげで。
作って、見てもらって、受け入れてもらえるのだから息子自身もエラいな。

私の予定が合わず付いていけなくて迷ったのですが、
1人でできる自信もあるようだし、友人に委ねることに。
1人で大丈夫かなと私自身が踏ん切れるまでに、彼が成長してることは確かみたい。
まだ15歳なのに、大人の世界に1人で入っていくことを臆さないってエラい。15歳の私だったら尻込みしそうだなと思います。
自分と比較してはすごいと思ったりダメだとイラついたり。
ちょっと前の必死さとは違うけど、もう子育ても終盤に感じるのに、今も今でやっぱり必死。
もっとやりようってあるのかなあ。
もっとゆったり構えることってできるのでしょうか。
3年後の自分はきっとその答えを知ってるのだろうなあ。。。
ほんと子育てって・・・いつまでたっても大変だな―(汗)



ってことで息子がいないし、パパも家の中を少し動けるようになったので、
私はちょいと週末旅に行ってきます。
本当はパパと行くはずだったんだけど。。。ひとり旅で息抜きしてきまーす♪


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by africaj | 2016-06-30 12:19 | 息子のはなし

息子の方も進展してます。

月末から、ついにあの
「野生の馬を飼いならして枝を拾う」→「その枝で薪を作る」プロジェクト始動。

本番じゃなくて、まずは「飼いならして馬に乗る」までと、「炭焼き職人さんの話を聞く」まで
やってくるそうです。

最初その話を聞いて、
おもわず北海道に野生の馬っているんだろーか?と検索しちゃいましたっ。
しかも、野生の馬を手懐ける方法まで検索しちゃった母(爆)
日本式は数ヶ月かかるけど、モンゴル式は数時間だそうで。
モンゴル式、すごいよー。格闘の末、馬が根負けするってやつだったw

サンフランシスコのカウボーイバーで、電動のロデオやって、
一瞬で吹っ飛んで(普通吹っ飛ぶからマット敷いてある)瞬間気を失ったことのある母ですから、
馬に根勝ちするモンゴル人に敬服。さすが筋金入り騎馬民族。

で、北海道には飼育放棄や脱走で野生化した馬がいるのだそう。
根っからじゃないから、あまり時間かからないの・・・かな?
そういうことをやっておられる方のもとで、一緒に捕まえて、
信頼関係を育んでから乗るんだとか。

ふーん・・・イメージがいまいち持てないので、体験後のお土産話が楽しみです♪


日夜ネットミーティングをしてる風景が不思議なの。
息子が一人タブレット持ってるだけなのだけど、各地から声だけわーわー聞こえる。
大学の研究室とも繋がってて、大人と子ども達とのミーティング。

小・中学低学年と、中3・高校生組でチームに分かれて行動で、
スケジュールを見ると低学年組の方が書かれてることが多いのを、
「別チームよりやること多い!」って文句言ってるみたいでした。

実際は、馬を捕まえる。馬にブラッシング。
短く書いてるけど、すごく大変なことって、小さな子は想像つかない典型で。

「こんなに働かされたらストライキ起こしちゃうぞ―」って駄々こねて、研究室の大人が一生懸命説明してる時、
「いや、ストライキって稼いでる人がやることで、お金出してもらってる側がそんなこと言っても・・・(意味ない)」
って、突っ込む息子。
拍手が巻き起こる。

「今、研究室の方で拍手出てますよ。」←実況中継が入るのも笑える(笑)
他のところから、
「え、なんで拍手が出たの?」場に乗りきれない子がいたり。
「くーま君の発言にみんなが喜んでます。」←あくまで実況中継w

やってるうちに、子供同士で喧嘩が始まったみたい。
ある低学年組の子の発言が煩いって、大きい組の1人がミュート(消音)にして意地悪したら、
小さなほうが怒って、大きな子をブロックしちゃったのだって。
そうしたら、彼はもうミーティングに戻れなくなっちゃったのだとか。

子供同士はわかってて、あ~あとか、ニヤニヤ。
大人は気がついてなくて、話を淡々と進めてて。
「あれ、H君が参加できてないみたい?どうしたの?」←事が終わってから気がつく大人。
「H君ブロックされてるから、このミーティングにさっきから参加してないんですが・・・」
息子が説明してようやく発覚。

で、教授が出てきて「こらー!!
そんな悪戯するなら連れて行かないぞ!!早くブロックを解除しなさい!」
「えーっとえーっと、やり方がわからないよー」
「戻し方がわからない意地悪はしたらいけません!」

もう一度言うと、息子1人がタブレット持ってソファーに座ってるのだけど、
このやり取りが大音量で聞こえてくるって・・・近未来だわあっ(母が梅すり下ろしてアナログ発酵させてる横で 汗)
しかも、ミュートの意地悪にブロックで場からはじき出すって、ゲームみたいw
研究室側が子どもたちに使い方教えたのに、
すでに子供のほうが使いこなしてるし(笑)

ちょっとだけ大学での様子が垣間見れて、私は嬉しいのですけどね♪

今回はご飯も自分たちで作るし、馬小屋で寝るから寝袋持って来いって
鈍行旅を辞退した息子は、今回は望み通りの展開。
あとは、言うは易し行うは難し。
心意気と気力体力が離反してなければ、いいな。
どうなるのかな?



それはさておき。
学校の話も少し。

高1で進路指導を学校がかなりやっているのだそうです。
私の頃はそんなの高3からだったから、時代は変わったのですね。
悪いことではないと私は思ったのですが、

外から呼ばれた大人がこんなことを言うのだとか。
「僕も昔ガンダムが大好きで、将来ガンダムみたいなメカを作りたいってずっと思ってて、
そういう学校に進んだんだけど、そんなのはそう上手くいくもんじゃないってわかってね。
今は違う道を進んでる」とか、
「僕の友達に、研究員になるって言って京大に行った奴がいるんだけどね、
そいつは結局今銀行員やってるしね。」とか。
そして、とにかく今は勉強して、地道に働くこと食べていくことがどんだけ必要かを語るのだって。

「高校になったら、外から大人が夢を潰しに来る授業が月いちである」
これがすごくイヤ。
ってみんなで疑問視してるらしい。

えーっ!
進路指導=夢を潰しに来る の構図って、
どういうこと?
なんで夢を活かす進路をまず否定して「社会は厳しい」から入るのだろう。
そんな世の中しか選択肢がないって自分の進む先を見せられたら、私なら絶望しちゃう。
「やりたいっ!」がベースにあるから、人間って前に進めるんだって
私なんて毎日実感してるから(発酵に突き進んでますw)
色んなことを乗り越えて成長していけるし、それが社会貢献にもなるわけで。

この前実際、ロボットに憧れてとうとう二足歩行のロビ君作っちゃった高橋智隆さんの
話を、息子と一緒に聞いた私としては、
ロボットなんて簡単に作れないって諦めたのは、この方の選んだ道であって、
全員がそうじゃないとしか言えない気がしました。
せめて、失敗を語る人を招待するなら、成功を語る人も招待してほしい。

とりあえず、子供たちが疑問視してるって話に、ほっ。
大人が何を教育しても、自分の頭で考えられる年頃でよかった。

「個性を伸ばす」ことや「多様性」を目指してると聞いた数年後、これって(汗)
公教育はさらに迷走してるんじゃないだろうか。振り回される子供たちが気の毒すぎる。。。



さて、あと一つ、梅の発酵記事をUPしたら
「現在」に追いつきます。
ようやく、のんびりペースになる・・・はず?(願う)

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by africaj | 2016-06-23 10:00 | 息子のはなし

息子が東京から帰ってきました。
6月は、授業ではなく面談と打ち合わせと学園祭を見てまわる・・・ということだったので
書くこともないのですが。

6月後半に参加予定だった、鈍行で宗谷岬を目指すというプロジェクトに、
「参加しない」って言ってきたって・・・。

5月に、
大学側が提示した金額と日数内で、
子どもたちが宿やルートを決めて、スケジュールが出来上がり、
日程とともに概要が親のもとにも送られてきていた、このプロジェクト。
すごくきっちり、時間から宿までが決まっています。

子どもたちの行動、聞いてると考え方が2つに分かれることに気がつきました。
決められた金額で、いかに2食が美味しい泊まって嬉しいお得な宿を探すかを生きがいにする子がいて。
宿のH.P.見て、ひょえーって私も♡になりました。
私はどこでもなんでも「旅」ならどんな旅でも好きなので、
いいないいなーって見てたんですが、

息子はね、
鈍行で北の果て目指すなら、野宿が難しくても安宿とか民宿じゃないのか?
行き先到着時間全部決まった電車に乗って、予約した豪華なホテルでご馳走食べて、
翌朝また鈍行乗って旅して、そんな中途半端なこと、変だよね?ってーの。

そんなホテル泊まる旅なら、目的も変えて飛行機で行く旅にすればいいし。

「鈍行で行ってきました」って言うと絶対、いい旅だね―って言われるけど、
その実、豪華ホテル泊まり歩いてたと思うと、恥ずかしくて胸を張れないって。

まあね、宿代の上限は、東京ならこのくらいかな?って金額だけど、
確かに田舎に行くと案外良いホテル泊まれちゃう金額かもね(小遣い4000円の子供には大金に感じるw)


大学のプロジェクトは、全員参加じゃなく、やる気ある子だけ。
お金に限りがあるから、やる気ない子にまでは出せないことは徹底してるのです。
逆にうちの子みたいにやる気もりもりだと、2つの参加を許されたり。
でも、やる気なくなるとすぐ「どうしたの?」って参加の意思を問われます。

こういうシビアなところがついてこれなくなってる子もいるみたいだし、
でも、息子は、なにが嫌かって説明して「参加しません」って、のしつけてお返し(苦笑)
30人弱いる中で南に行ったのは4人、北行きは息子が辞退して3人で決行です。
参加者が少なくてびっくり。こんなに面白そうな企画なのにって私が思うのは大人だからか。
各自に興味の持てない理由があるというのが興味深いですよね。

大学側も正直で、最初は息子の想像通りの旅の予定だったのが、
子どもを預かる責任上どうしても宿泊と行き先を成り行きな旅にできなかったと言ってくれたらしくって。
「君は、まっすぐ行きたい子なんだね」って言われたんだって。

この子が、どうしても浮いてしまうのは、
「まっすぐ」すぎて妥協しないからなんでしょうね。
その男っ気を好きだって言ってくれる人と巡り会えたら、「おもしろいね。やりなはれ」って
言ってくれるような人間と出会えたら、いいなと思いました。

そんな顛末。


ずっとひとり旅、バックパッカーだった私は、
電車と自転車とバスと歩きで、地をはうように旅してた学生時代だったので、
息子の言ってることは本当によくわかる。

「電子機器、本、全て携帯禁止、鈍行で北の果てまで」
大学がその旅を子どもたちに提案したのはきっと、何もない暇な時間を手に入れた時どうする?
って思いからなのだと思います。

その気持もわかる。だから去年のバリ島での10日間は電子機器のない休日を過ごしたわけで。

でも、旅人の私からすると旅の醍醐味はアクシデントだから。
決め決めで移動だけの旅って・・・やぱり楽しみは宿とご飯ってことになるかもな。
出たとこ勝負だから、焦るし燃えるし気がつくし。
それが、貧乏旅行の楽しみで、未だにそれがやめられないし、だから我が家はそんな旅ばかり(笑)

やっぱり、預かってる側にすると責任上できないこといっぱいだろうな。
子どもを本当に冒険させてあげられるのは、だから、親しかいないんだなあって
気がつきました。

ちなみに私が初めて貧乏旅行したのは大学一年で、
友人と2人で急行八甲田で北海道に入って、そこから電車とバスで全土を回ったわけですが、
最初Y.H.が安いかと、事前に会員証の手続きをして予約をして・・・
でも北海道に行ってから、出会う旅人と情報交換してるうちに
「みつばちの宿」が安くて気楽で面白いよって知ったのです。
みつばち・・・つまりツーリングのための宿。
今も見てみたら、この時代でも一泊500円とかからありましたw
いつでも行っといで!である。

お遍路もしました。
だから四国の事情も知ってるのです。
歩いてあとこのくらい行けるかなってところ、宿坊に電話をする日々。
これも面白いよ。行っといで!

でも息子なりに考えがあるみたいです。
さて、彼はどういう旅をしようとしてるのでしょうね(笑)


そんなこんなで、旅はお流れですが、
今度は北海道のプロジェクトがすぐに来るらしい。
「炭を焼くために木を拾い集めるために野生の馬を手懐けるプロジェクト」
息子、これはまだしっかり燃えてます。

まずは炭焼き職人さんに学びに行くらしいです。
いやあ、面白そうだけどね、期末テスト期間中だよ~。どうなる学校!?


東京からヘトヘトなって遅くに帰ってきました。
1人の新幹線。

大好きなクラムチャウダー作ったよーって電話で告げたら、
駅弁も食べないで帰ってきました。

d0180447_14214438.jpg
大学時代にアメリカを旅した時、拠点のシアトルに最初の1ヶ月最後の1ヶ月を過ごしたのですが、
昼は毎日ほぼ飽きずに海沿いデリのクラムチャウダーを、ハーバーのベンチで食べてた私。
クラムチャウダー頼むと、クラッカーが付いてきて、
それだけで軽いランチにちょうどよくて。

シアトルのクラムチャウダー、すごく有名で、
あちこちで食べてみたりしたのは、懐かしい思い出です。

今の季節はあさりが安いので、期日ギリだと3割引き100g90円もしないで売っているでしょ?
それを600gほど買ってきて、強火にかけた鍋にあさりと水600ccお酒100cc入れて蓋して。
2~3個開いたところで火を消して置いておくと美味しくできます。
殻を取り出して、使う日までスープに身を浸けて冷蔵庫に入れときます。

クラムチャウダー(6人分)

あさり         600g
水           600cc
白ワインか日本酒    100cc
ベーコン        200g
玉ねぎ         2個
(セロリ        1本)
人参          1本   
じゃが芋        4個
ローリエ

バター         大2
小麦粉         大4
牛乳          800cc
塩こしょう    
粉チーズ

パセリのみじん切り   少々


1)ベーコン炒めて、玉ねぎ、人参、じゃが芋、セロリ入れて炒め、
  あさりの煮汁とローリエ入れて。
2)ベーコンがとろけるまで煮ます。
3)バターに粉をふるい入れて、牛乳入れてホワイトソースを作ったら、
  ベーコンを取り出してホワイトソース入れて、粉チーズも入れて。
4)塩で味を整えたら、取り分けておいたあさりを荒く刻んで入れて・・・

  出来上がり!!

食べる時にパセリみじん切り乗せて、クラッカー割り入れて食べます♡


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うまい~って泣いてました(笑)
よかったね。

がんばれよ~!


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by africaj | 2016-06-06 14:11 | 息子のはなし | Comments(6)

見て見てっ!

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ナメクジに折られて食べられて満身創痍だったUFOピーマン2号の芽が生き返りました(滝涙)
本葉から僅かにでてきていた新芽が食べられていたから、ダメ元で点滴の薄い液肥をあげて看病してたんですが。
めげずに新芽を出してきましたよ―!!!!(嬉)

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今年は苗の売り出しも妙に早いし、気温も高めだし、
みんな勇んで、苗が飛ぶように売れちゃったみたい。
そら豆が収穫終わらないと、トウモロコシは植えられないので、買うのを控えてたらなくなっちゃった・・・。
大好きなアイコも売れちゃって、先週からあちこち探しまわって無駄足踏んでて、がっくり。
いつも植えてる落花生はひと苗に4つで160円だったのに、今年からはひと苗1つで同じ値段。
高すぎて迷ってるうちに売れちゃったー。
今植えてるのはナスとズッキーニと育てたスペイントマトだけです。
5月は東京に片付けなど行ってる暇などなかった・・・とがっくり。
暗澹とした気持で、篠山の畑のおじさんに相談したら、

「え?オレ、今から種まくけど。
苗って、早く売らないと、種まいて十分芽が出る時期は売れなくなるから。
今からは種まいたら十分十分~」

って言われて、目が覚めましたー。
まったくもって、世間に踊らされてた自分、ばかばかーっ!(赤面)

なので、トウモロコシと落花生の種まきしました。
一晩水に漬けてたら、もう根をちびっと出しかけててびっくり!
4月にこれをやると、電気座布団で温めないとなかなか出てこないのですよー。
なんでも早め早めって急くと、苦労してイライライして、失敗も多いもんなのに、
「その時期」にやったら、あっという間なのですよね(笑)


息子のトイレトレーニングを思い出しましたよー。
うちはスペインだったので、急かされる環境がまったくなくて、
彼の観察をして、そろそろ出来そうかなって思った時に変えたから1週間で終わったのです。
夜もその時に。3才ちょい前かな?

哺乳瓶でミルク飲むのも、よる寝る前の哺乳瓶だけ手放したがらなかったのですが、
まあ急ぐ必要もなかったので、さんざん好きにさせといて、
3才の誕生日1ヶ月前から、「3才になったらお兄さんだからもう哺乳瓶やめようね。でも今はいいからね」って
言ってたら、3才の誕生日に、自分でゴミ箱に捨てにいって、その夜から一切欲しがらなかった。
お兄さん、すごーいっ♡って思い切りほめてあげたのはもちろんですが(爆)

ああ、こういうことなんだーっ!て思ったのに、
周囲が早かったりすると、つい焦って、こういう体験を忘れたりしてきたんですけどね。



これは、パン焼きの気温とパン種の温度&時間の観察記録。
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老麺のなちゃを使って誰もパンを焼いたことがない、つまり先人がいないわけで。
なちゃの性質がわからないので、気温上昇とともにパンがどうも上手く膨らまなくなって。
この時期が一番パン焼きに適してるはずなのに、上手く焼けないはずがなく。
気温&湿度計を買って、毎回その推移を計ってみました。
これだけでナチャの性格がすごくよくわかります。
気泡が大きすぎるとパンの中に大穴が空いちゃうので、パンチングは何回がいいのか、
折りたたみは何回がいいのか、コツコツと実験してました。

今週は色んな事がいっぺんに走りだしてる上に、苗が見つからなくて無駄足なこともあったりで、
時間がまったく足りなくて、泣きそうなのですが(ぜーぜー)

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これ、折りたたんで、20分あけてから2回目に折りたたんで、1時間二次発酵してから焼いたもの。
久しぶりに、すっごく上手に焼けました!!!

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これは、1回だけ折りたたんで、二次発酵させたもの。
ただ、二回折りたたむ方のパン種と同時に焼くために、二次発酵1時間半とったせいで、ちょっと過発酵だったかも。
膨らみに影響した気がします。

でも、ちょっとわかってきて気持がすっと晴れてきました♪
ほんと、私はナチャの機嫌に耳を澄ませて、「その時期」に適切なことをする・・・しかないのだなあ。
お座なりに、いつもこうだからこうって感じでやると、小さな声を見過ごしちゃって、
残念な焼き具合になっちゃうわけで。

生き物って、本当に耳を澄ませてないとうまくいかない難しさもあるけれど、
「その時期」を合わせると、なんてことなくうまくいく。


ここずっと、うちの息子のことで悩んでた私。

うちの息子の場合、
「困ればやるから、本人が困るまで待つ」ってよく言われるけれど、
超気が長くて困らない人なので、20分で着くところに、2時間位歩き続けてても
「まあいつか着くだろう」って思ってるし。
体育館履きが履けないほど小さくなっても、
隣のクラスから借りるか、全員集合の時は裸足で過ごして一年経って、
卒業式前に担任が「買ってあげて下さい」って電話かけてくる事態でも、
本人は「家で体育館履きのことを思い出す」面倒くささを上回るほどには困らない。
部屋片付けるまで掃除しないよ!って言って何ヶ月掃除しなくても困らないし。。。

私の基準の遥か彼方にいる息子なので、
こうしてあげたほうがいいかな?やってあげようか?やらないほうがいいのか?
もう高校生ってなると、親は
これは過保護なのか、過保護じゃないのか
こんなことも迷うようになり。

そんな時にね、
こんなアドバイスをしてくれた方がいたんです。

子どもから頼まれたことだけやればいいこと。
それ以上の口出し手出しはせず「良かれと思って」もすべきでない。
それが正しい甘えと過保護の違い

ほんとに、blogで息子のこと子育てのことを書き続けて来てよかったーって、
毎回思いますが、今回も思いました(感涙)

嬉しいことだけを綴るほうがラクですが、
悩ましいことへこたれることも書かないと、自分の気持と周囲の人からの見え方が離反して
結果的に自分のblogに格好つけることになってはアドバイスもいただけなくなるわけで。
本当のことを愚痴じゃなくきちんと書くのは、何度も書きなおして日をおいて記事に書いたり、
時間もエネルギーもかかって大変ですが。

わかってくださる言葉や先輩お母さんのアドバイスなどをいただけることが、
私の子育てをずいぶんと変えてきたし、
息子の人生に影響(大学のプロジェクトのことを教えていただいたり)してきたし。
私のblogが誰かの参考になるかもしれないし。

15才という「時期」、私もちゃんと合わせたいです。



仮病なのに、親が電話をかけなきゃいけないことで、嘘つくことに私ばかりが苦しんでいましたが、
こちらもようやく、方法論が見つかりました。

自分が、自分の問題を解決してきたように、息子君も、きっと自分で解決する

こんなアドバイスをいただいて、
1人で悩むのでは気がつかない発想に至りました。
学校の決まりは無視して、これからは息子に電話をかけさせることにしました。
仮病だし、出席日数すれすれで、この前まで不登校って先生も知っているのだから、

中2でカウンセリングに連れて行ってた時は、
見えないだけで心が骨折してるのと同じだから、
彼が癒えるまで私の協力がいるなと思いましたが、
今は明らかに健康で、単に勉強意欲の低下のズル休みなのだものね。


本当に、blogに綴ると、沢山の人の目で色んな意見がいただけて。
私の気が付かなかった視点をいただけて。
感謝です。



息子にも「その時期」が来ているようです。
あれほど中学で友だちができずに苦しんだのに、
(まあ私は、中学は目立つ子がヒーローになりやすいけど、高校は個性的な子に目がむくって思ってたけれどねw)
ものすごく仲の良い友達ができて、今、3人で学校でも帰宅後チャットでも話し合って話を作って、
息子がそれを漫画にして・・・それが楽しくてたまらない日々を過ごしてます。

星新一のような、九井諒子さんのような、SFほっこり小話が大好きな彼に、
バイオリンを弾くH君とハーフのR君は話が合うのだとか。
世界観を決めるだけで一日中盛り上がって、それから細かな設定キャラクター、みんなでわいわい。

15枚ほどのSFミニストーリーを見せてもらって、私もパパも完成度の高さにびっくり。
ちょっとほんとに・・・びっくりしてしまいました。
こんなのを沢山描いて、同人誌作るのか、ネットで発表するのか、
目を輝かせて話考えてる息子。
あれれ、突然ニョキ―ってランナー伸びてきたイチゴの苗みたい(笑)

それで、今週は高校生になってはじめて1週間続けて登校してるんです(←低レベルな話ですがw)
あんなに苦労したのに・・・。
意欲が湧いてくる「時期」が合ってなかったんですねえ。。。



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by africaj | 2016-05-26 17:00 | 息子のはなし | Comments(8)

5月の授業

昨日、大学のプロジェクトから帰宅したのは夜の11時。
来月は東京発最北端まで鈍行で行く旅が始まるのですが、
ルートも宿泊も全て自分たちで調べ決めるので、打ち合わせが長くかかったのだとか。
こちらは飛び入り参加だから中心メンバーじゃないはずだったのに、
宿に入ってからの持て余した時間を考えてくれって言われて、
延々調べてたらしいです。


息子は北海道炭焼いて焼肉チームなのですが、
北海道に行くのは来年で、
7月からしばらくは「本州でまず炭の焼き方を実験して習得する」のに費やすのだとか。

親にはスケジュール的なものが知らされないので、
来年!?
と改めて驚いたりして(このプロジェクト、来年もあることがわかりました)

炭焼きも自分たちですべて決めるのですが、
息子以外のメンバーは、炭焼きには興味がないから7月は参加しないって、戦力の同年代が一人抜け、
残る3人は人の話を聞かない小学生と頼りない中1。
話聞かないのに「それって大丈夫なの?」って突っ込みだけは入れるから、
窯の構造から材料や色んなこと10分くらいの話を、一人ずつに根気よく何度も繰り返して、
3時間かけて説明して決めたのだとか。

ってことは、調べたのは誰?って聞いたら、
誰も戦力にならないから、息子が調べたらしい。
年下に優しいのは知ってたけれど、家族といる時は調べるとか作るとか
どちらかというと「面倒くさがりでなにもやらない」イメージの息子だったので、びっくりしましたー。
しかもこんなに気が長かったとは。。。

「オレ、自分の調べたことを披露するのも大好きだし、炭焼きしたいし、このプロジェクト、
すごい興味あるし面白いから、苦にならないんだよ」って。
強い情熱を、久しぶりに感じました。そっか。。。


そうそう、毎回手作りのピッキングツールやスタンガンを持ってくる子は
今回は自作のアイアンマンアームを腕につけてきたのだって。
鉄を自分で叩いて腕の形にし、ミニモーターを付けて、手をひねると開くように作って。
ボタンを押すと、爪楊枝の矢が50cmほどだけど飛ぶようにしたって自慢らしい。
2日目に授業に来た時は、さらに改良を加えて、
手の甲にsuicaが入って、これごと電車に乗るのに便利って(爆)
さらに、隠しポケット付きで、お札が入るんだそうなw



翌日最初はお料理の授業。
「野菜を仕上げる」がテーマ。

色んな野菜が並んでいるのだけれど、面白いのは、華やかでみんなが欲しがりそうなものは
2個とか3個って、数が少なくて、
それが欲しいなら交渉して手に入れるルール。

パプリカやパイナップルなんて、華やかなものにみんな飛びついて、争奪戦が繰り広げられたらしいですw
息子は、皆が争奪戦に時間がかかっている間に、
2番目に絶対欲しくなるだろう、サラダを作るにはどうしても使う野菜を全部多めにゲットしていったらしいです。

それでどうした?って聞いたら、
それを元手に、必死でパプリカやパイナップルをゲットしたけど、
改めて見回したら野菜が残ってなくてガーンってなってる子と交渉して、
結局2個しかなかったパプリカを2人の子から半分ずつもらって、一番多く手に入れ(笑)
パイナップルも手に入れたとか。
それから余った野菜は、欲しいものを配ってあげたら、すごい感謝されて、
「恩も売ってきた」んだって(ぷっ)

ボードゲームの「カタン」って開拓者ゲームの帝王だからなw
このゲーム、小学生の時からお正月にやってるのですが、
欲しい資源は誰かに交渉してゲットしてもよいってルールで、
やたら交渉してくるから負け知らずなのです。


当日、天才的にきのこ探しの上手い子が、なんとトリュフ見つけたってタッパー山盛り持ってきたそうな!?
日本にもトリュフって生えるんですねええ。コツがあるとその子は言うのだって。
探せてもきのこ食べられない子(愛しすぎて食べられない)なので、欲しい人いたらあげるーってw

作ったサラダがその日のランチになるってことで、
造形に凝る子もいたけど、
食べて美味しいを最重要にした彼は、

炒めた玉ねぎ、焼きズッキーニ、焼きパインを
オリーブオイルで炒めてワインで軽く煮て、塩こしょうしたソースを作ったとか。
で、きゅうりとパプリカの細切りとオレンジの房を色のラインができるように並べて、
レタスは丸めてカラフルなトマトを綺麗に乗せて、
上からソースをかけて、エディブルフラワーを飾ったのだって。

さらに上から生トリュフをがりがりすりおろしたとかw
すっごい美味しかった!!!!
って言ってました。
味の想像がいまいちつかないけど、発想がすごいっ(驚)


あー、なんか色んな事聞きすぎて書ききれませんが、
次の授業は赤べこの赤を塗る前の白いべこをどうやって売るかって
アイデア募集&ポスター作りで、
息子は教授にすご~く褒められて、ほくほくして帰ってきました。


なんだろ。
授業自体も面白いのですが、すごくやりがいを感じられる時間で、
自分のアイデアをみんなが素直に反応くれて、教授が「天才!」って言ってくれて(笑)
きっと、褒められるのが足りてなかったのかなあ。
大変なことも多いみたいなのに、イキイキして帰ってくるのです。
そして、家でも学校でも見せない、知らない面を見せて活躍してるらしく。
そこでの彼の存在感を聞いていると、
なにもないところからものを作り出せるパワーや、思慮深さもありそうな、
まだなにもわからないとはいえキラキラした未来があるように思えてきます。


少なくとも、
今回で6回目の東京行きで、前回までは、眠りすぎてて携帯も通じないから、ホテルに電話して繋いでもらったり
起こすの大変だったのに、
今回は朝に電話をかけた時もすぐにお風呂に入って目を覚ます努力をして、
ちゃんとパッキングして時間に余裕を持ってチェックアウトしてました。

ずーっとコンビニ弁当でホテルの部屋で夕食食べてたのに、
前回は友達と二人でもんじゃにトライ。

今回は下町江戸っ子の友達も増えて三人でもんじゃリベンジをしてました(笑)
すっごく楽しかったし上手く焼けたって、楽しそうな電話があったんです。


そして、ずーっと聞けてなかった、
各自高校はどうしてるかって話もできたとか。
1人は、医者になりたいから頑張って入ったその高校を辞めるわけにはいかなくて、
大学のプロジェクトとの二足のわらじを成立させるのに、法律を調べまくって、
良い決まり事を見つけたから、大学の教授にも来てもらって
なんとか欠席扱いにならないよう校長先生と交渉をしようとしてるのだとか。
って、すごい(汗)法律・・・て。
他の2人は通信制で、自分のやりたいことと大学のプロジェクトと3つを両立させてるのだとか。

「お前は?」って聞かれて、オレが一番煮え切らない奴だったことに気がついたらしいです。


今日から中間試験。
なのに、疲れて行けなかった。
学校続けるなら這ってでも今日は行かなきゃいけないのに。。。

車で送ってあげようか?と言っても、いやいいって。

それで本人に電話をかけさせました。
学校の先生も良い先生たちで、彼が学校に通う気があるかぎり
なんとかしてあげようとしてるのを感じる私。


学校を続けようって決めた、その決断に、たくさんの大人が君のために動いてくれてることも
しっかり感じた上で、辞めるも続けるもきちんと考えなさいね。
それが朝の母子の話し合いでした。


子どもを育てるって、親はなかなか気持が軽くなることを許されない日々が続きますね。


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by africaj | 2016-05-18 11:40 | 息子のはなし | Comments(6)

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今朝のUFOピーマン、かろうじて新芽だけ残ってた苗に添えつまようじ。
テープ姿、おいたわしい(涙)
ちょっとだけ努力してみます。


学校の授業が面白くなくて、座ってるだけで疲れるらしく。
週に一回はお休みしてしまいます。
それでも通ってるのだからエラいのか、みんなやってることができてないからダメなのか。

とりあえず、
「何か一つ興味あることを追求して理解したら、文章にする」って約束するなら、
病気でもないけど学校お休みしてもいいことにしました。
最終的に私が総評します。
その日じゅうに一つのことを完結させるのも、
好奇心のままに調べるのも、
集めた知識を文章化するのも、
いつか役に立つことで。
もう大きくなった息子に、心配する私がしてあげられるのはこれくらい。

これは彼にあっていたらしくて、
2時間くらいで終わるようなテーマや文章でいいと言ったのに、
結局ゲームする時間も惜しんで、一日かけて調べて絵をつけたり工夫して書いて・・・

調べ、書く(←まんまのタイトルw)

今まで、絵ばかり注目してたのですが、
文章、なかなか上手でした。
休む日数が増えるのは心配になるけれど、記事が増えるのは楽しみっ♪

というか、小5まで作文が3行しか書けなかったのが嘘のようです。
それを心配して、中学の作文受験にかこつけて6年の時は文章作りを毎日教えたんですが。
タブレットに打ち込んでる今は、鼻歌交じりにやってます(笑)

漢字が書けないとか、
文字を書くのが苦手で作文が書けないと思ってるけど、本当は書ける子っているのだなあとつくづく。
PCの普及で、そんな子は本当に救われたんですね。
うちの子がまさしく。
文字を書かなくても文章を作ることができる時代に息子は生きられて、良かったな。
文字を書くのが早くても文章が作れないより、ずっと素敵だ。


ところで、
息子の「文字を書くのが人のスピードよりも遅い」ことを
大学のプロジェクトに相談していたのですが、
結論として、
授業でなにかを提出させるときにi padでも紙でもいいと選ばせると、
息子は100%紙に書いて提出するとのことなので、
「書字障害」ではないとのこと。

「黒板を写す、問題を写す・・・のが苦手というのは、シングルタスクも考えられますね」
と。
謎は結局謎のまま。
でも写真に撮ったり、タブレットに打ち込んだり、本人が使いこなし始めたので、もう大丈夫かな。




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by africaj | 2016-05-16 22:19 | 息子のはなし | Comments(0)

学校が始まったけれど、まったく教え方が面白くない先生ばかりに当たって、
授業がさっぱり面白くないと落胆して帰ってきた月曜日。

休むと言った火曜日。
仮病なのに、学校に理由を考えて電話するのも気が重いのです。
子供からの連絡は嘘のこともあるからか、親がかけなきゃいけない決まりで。
せめて、休んだ時間が彼のために役立つ使い方なら協力もしようが、
不登校後半期のように、昼まで寝ていて午後はゲームなら、四の五の言わずに学校行って辛ければ保健室で過ごせ!
・・・という話し合いの結果、
休む時の条件は、
ゲーム禁止と、一つ身近なものを題材に、その歴史や特徴など、自分が面白いと思うことを検索して、
blogを作って、記事として書いて仕上げる・・・というお題をやることで双方納得したのでした。
(書かせてみると、手書きイラストまで付けたその文章がなかなか面白くてびっくり。これはいいお題だったかも)


とはいえ、
翌日も休むと言ったので、理由を聞いたら、
「あんな面白くない授業聞いていても、身にならないから」。

気持ちはわかるけど、明後日も10日後もずっと状況は変わらないのだから、ずっと学校行かないの?
中途半端に所属してるくらいなら、学校やめることきちんと調べて考えなさい!
それをするためなら明日休むのを許す。


ってことで、本日は改めて、
学校をやめて、もしも高校検定を受けるなら・・・
いつどこで検定は受けれるのか。
過去問を見て、勉強して自分は受かりそうか、どのくらい時間かかりそうか。

通信制高校(とりあえずNHK学園高等学校想定で)で勉強やレポート提出する生活はできるか。

通信制高校で3年間在籍して高校を卒業する意義、
高校検定を受ける意義、
自分の性格からはどちらがあっているか。
どうやって、今までできなかった「朝起きてちゃんと勉強する」ができると思うのか。

一生懸命考えて、「とりあえず1学期はまだ学校行くことにする」と結論を出したので、
明日は学校行くみたい。
「でも、どうしようもなく授業が面白くない日は休む」という。
時間割でわかっているなら、その曜日は休んでよいけど、ほかの日はとりあえず行って
保健室で過ごせ。
という話で落ち着き、

その間に、その後どうするかをしっかり考えることになりました。

自分はどうすべきか、どうしたいか、
迷いながら正解のイメージを少しずつ固めていくまで、
必要な時間なのだろうから、しょうがないです。
自分の御しがたい部分を見て見ぬふりして、大人になって噴き出すよりずっといい。

はあ。
とはいえ、息子については明日明後日すらもわからない不安定さが続きます。
こんなに一生懸命、毎日を流さないで過ごしてることに感心すらする。
それは高校行きたくなくなるわ。。。
私も高校が面白くなかったけれど、息子のように過ごしてたら辞めたくなっただろうな。
私の時代と違って、違う道を行くのもそれほどマイナーなことではない時代だし、
不登校だなんだって、ここまで来たら親の私らも怖さはもうないです。
自分のこだわる通りに進めばいいと思う。
義務教育の中学で不登校するのと違って、
高校を休むことは「辞める」ことに繋がるって意識して、未来への準備に使おうとしてるので、
前回の不登校より格段の進歩です。
これだけしっかりしてきたら、その先も案外大丈夫そう・・・と少し思えるので見守ります。

・・・と思った矢先がっくりなことがあって、
この子って単にやる気がなくて逃げてるだけかもしれない。
このままニートになるんじゃないかと不安になったりで、凹。
こんなことがまだしばらく続くのかと思うと、ため息。
いや、もっと信じてあげよう(グラグラ 苦笑)


・・・・・・よし。
考えるのはやめてお風呂入って寝よう。そうしよう。


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by africaj | 2016-04-20 15:14 | 息子のはなし

4月の授業。

熊本の地震、14日の震度7が「前震」で、16日未明の7.3が「本震」と聞いて、計り知れない恐怖を感じます。
本震後余震が続き収束していく「本震余震型」というものをイメージしていたからだと思います。
まだ「本震」が来る可能性を示唆する専門家もいて。
他県から多くの救助隊医師たちが駆けつけているのを見ると、祈るしかありませんが、
一刻も早く静まりますように。
日本に住む限り、こういう時に救助行動にうつせるスキルを身に着けたいです。


先週あった息子の4月の大学のプロジェクトは、
「美を測る」というテーマで興味津々だったのですが、面白くなかったようで・・・
今回はあまりお話ししてはくれませんでした。

山手線に乗って、窓から見える風景で降りる駅を決めて、
その土地を散策して「美」だと思うものを、タブレットで写真を撮る・・・という授業。
面白そうだったのにな。。。

なにが面白く無い要素だったのでしょう?

写真を撮り慣れなくて思うように撮れないと、自分自身の写真に興味を失うというのもあるし、
小中学生には難しかったのかも?
社会人にやったら、すごく盛り上がりそうなのに。

私、ワークショップデザイナーの勉強してた時、「チームで考えたワークショップを成立させる」って最後の課題で、
同じようなことをやったのです。
3人チームを組んで、京都のまちなかを1時間歩いて、「これは面白い」や「気になったもの」を
写真に収めて、各自「自分のコレ」を5分で説明する・・・っての。
宝島社のVOW(バウ)みたいなことができたら楽しいなあってところからですが。
「ソレを面白いと考える自分の視点」を話すことで、他者がその人の意外な一面に触れるのを
テーマにしてね、ファシリテーターがさらに質問して突き詰めていく構成で。
これは、すごく盛り上がったのになー。

こだわりやそれなりの経験値あって、普段表現できなくて叫びたい欲が強い大人向けとは思ったけれど、
なかなかセッティング側も、子供相手は思惑にはまらないから大変そう。

なに撮ったの?って聞いても、
あまりいい写真撮れてないから・・・って教えてもくれない。
じゃあ、誰の撮った写真がいいなって思った?
「え、オレの。
撮ったものがいいって言ってるんじゃないよ。写真的構成は一番だった」

へええ、先生が褒めてくれたんだ~。
「ううん。オレが自分でそう思った」

・・・幸せそうでなによりだ(笑)



でも今回は、大きな進展がありました。

いつも他県組は一緒のホテルに各自個室で泊まっていて、
夕食も朝食も、大学に行くのもバラバラで行動なのです。
夕食はみんなで食べるのもイヤだけど、1人で店で食べるのもイヤらしくって、
コンビニで買ってホテルで1人で食べるパターン。
待ち合わせたりしないの。
束縛されるのがイヤ、人とつるむのがイヤって子たちの集まりだから、さもありなんですが。
大学で同じ時間に解散してるのに、新幹線乗って帰ってくるのも一緒じゃなかった。
偶然居合わせたら一緒に座るようだけど。

それが、今回は初めて、
夕食に同い年の子と、2人で「もんじゃ」を食べに行ったとかで。
私もお話し聞いてて興味津々w

上手にできた?って聞いたら、
「若いお兄さんが材料運んできてくれたんだけど、何も言わずに置いてったから、
二人ともオボロげなもんじゃの作り方を必死に思い出して作ってみた」んだって。
月島なら、おせっかいなオバちゃんが飛んできてくれそうなのに、
そりゃあハードル高そうな(苦笑)

ロボコン君(ロボットコンテストで優勝してる超理系だからこんなアダ名)の、
「3回に分けて焼いたような・・・」って記憶を頼りに、
1回目を焼いたら、
具が多かった方は生焼けで汁だけが蒸発した部分は焦げちゃってぐちゃぐちゃな大失敗作に。

「そうだそうだ、鉄板に油敷くの忘れてた」とロボコンが思いだし、
「そうだそうだ、土手を作って焼くんだった」と息子が思い出し、
2回目・・・
せっかく土手を作ったのに、焼ける前に混ぜたから意味がなかったとかで、
「失敗したもんじゃ」ってものが出来上がったらしい(笑)

「そうだ土手を作ったんだからしばらく置いてなきゃいけないんだ」
ってことで、じっくり焼いたら焦げちゃって、
3回目は「初心者が作るもんじゃ」的なものが出来上がったらしい。

「・・・結局美味しいもんじゃ食べられなかったな。来月リベンジだ―!」
って店を出てきたらしいです(爆)

お店の人に作り方を聞かないところが、子供らしい(苦笑)
でも、こうやって失敗しながら友達と食べるもんじゃって、思い出深いからいいのか~。

そして、その夜初めて、部屋に遊びに行っていい?ってロボコンが来て、
一緒にゲームやって遊んだんだって。
ホテルのネット環境が悪くてブツブツ切れるから、10分でお開きになったらしいけど。
そして翌日、新幹線に一緒に乗って帰ってきました。
やっぱりフリーwifiじゃないから、途中からロボコンは寝ちゃって、
オレは小説読んでただけだけどねって。

なんか、ほほえましくて笑っちゃいました。

入校式の時に遠くから来てる子たちのお母さんは、特に小学生のお母さんたちだったけれど、
心配だからまとまって約束しあって通ってくれないかしらって画策してたのです。
その話を息子にした時、
「そういうのが嫌な子ばかりが集まってるんだから、放っておいて欲しいんだよなー。
自分が心配なら、自分で友達探すのが本当なんだから。
一緒にいたいなーとか、気が合いそうだな―って自分が思えるまで、他人に口出しされたくないんだよ」
って怒ってたのです。
ほんとだね。
ちょっとずつ距離を縮めていく彼らの様子を聞くと、くすってなります。


北海道で肉を焼くチームは、
今回段取りを決めたのだとか。
みんな、北海道でなにしたいあれしたいって、やりたいこといーっぱい言うから、
オレ「待て待て、その前に本土で色んな事試すのが最初じゃね?」って言ったんだーって。

それで、
来月からの段取りは、
①竈の作り方を調べて作ってみる。
②それで炭を焼いてみる。
③北海道に下見に行って、竈用の入手可能な材料を確認しよう。

って決めたそうですよ。
ふふふ、案外と石橋を叩いててる打ち合わせ(笑)
来月からどういう動きになるのか、検討もつかなくなってきました。


あ、鈍行で最南端と最北端に行くチームの方には、
縁がない東日本に行ってみたいから最北端に行くチームに入れてもらうことになったそうですよ。

ほんと・・・どうなっていくんでしょ?
ずーっと旅してることになるんでしょうか。。。(謎)




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by africaj | 2016-04-17 12:51 | 息子のはなし | Comments(0)