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長野の「旅のはなし」 書き終えました~  → 「長野へ(2016年の夏休み)5 島崎藤村とますや旅館
                       「長野へ(2016年の夏休み)6 帰路につく

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8月の夏休み、
色んなものを試して、秋からblogとsnsを棲み分けしていけそうな予感。
書き始めるのは9月に入ってからと思ってますが、目下進行形のことに関しては待ったなしなので更新します。


旅立った息子、
当初、一気に東京に出てから、青春18きっぷで東海道線をあちこち見ながら関西まで帰ってくる計画が、
台風9号で東京に足止め食い、
やっと出発したと思ったら、猛暑の高温で線路が歪んだって警報がなって、車両の中で足止め食い、
ようやく伊豆を旅しようというところで大雨警報で電車止まり~(これだけ重なると笑うしかない)
波乱な幕開けの一人旅をしとります。

結局のところ、
伊豆へ足を伸ばすのを諦め、静岡で一泊し、
浜名湖で、弁天島行ってうな重と肝吸いのランチを楽しんでるのは、ちゃっかり君(苦笑)

名古屋で一泊と思ったけど街が大きすぎて辟易し、
東海道は面白くないから北陸行っちゃおうっていきなり変更することにしたらしいの。
分かれ道の米原で泊まろうとしたけど、宿を探すにもインフォメーションが見つからず・・・
すでに20時過ぎたところで、なんとか彦根に来て、歩いてビジネスホテルあれこれ当たってチェックイン
したんだそうです。

どこの駅で泊まるか、行き当たりばったりだから宿の予約ができないのはわかるけど、
夜20時過ぎても泊まる所が決まってないって、不安にならないのかしら。
ホテルに電話で聞いてから行くとかしないのだろーか?
せっかくルーター買ってどこでもタブレットで検索できるようにしてあげたのに、なぜ検索しないんだーとか。
その前に、朝起きて行動に移すのが遅いからこんなことになるということに気が付け!早朝移動しろっ!!
などなどの届かぬ声に胃が痛いというか気分が暗くなることも多い母。

朝、寝坊してホテルのチェックアウト過ぎそうになったとか朝食食べられなかったとか序の口。

だけど無事に彦根城見物をしたらしいです♪
と思ったら、出てきたら10号の影響で大雨ずぶ濡れで、雨宿りしても止まないからって、
ずーっと待ってたら3時過ぎちゃったって電話が入りました。

それから金沢目指すって電話があったんだけど、
「しらさぎだと一本で行けちゃうみたいなんだよね・・・18きっぷは使えないから特急料金が必要みたいだけど・・・」
弱音は聞かないことにしてるので、「へー」だけ言いました。
ダメとも言わないけど、「乗ったらいいんじゃない?」って期待されてるだろう言葉も言ってあげないの。
どっちがお得か、どっちが効率的か、なにが最善か自分で考えて~。

夜に「今、福井に着いたー。もう遅いからここでホテル探して明日金沢行くことにするー」って。
結局18切符使って、乗り継ぎ乗り継ぎ向かったらしい。

そんなことで今、北陸~。
いつ帰ってくるんでしょーか。案外に1人で平気な子らしい(笑)

d0180447_02055334.jpg
出発直前に描いてた絵。
なんか、旅立ちの絵っぽいから載せます♪



こちら、彼にまつわる大人達のお話。

学校から呼ばれて、今朝は話をしてきたのです。

「今からでも、あんたが泣きついて学校行けるようになんとかしてあげなさい!」
って、母から言われて、
しばらく悩んじゃったのですが、
やっぱり「学校行けるように」すればいいって話じゃないのでは?

「本人が学校通って勉強することに興味が無いんだから、違う方法でやるしかないでしょ」
とパパと最後に話し合って親としても覚悟を決めて。


学校やめても、通信制に移行も、高校認定受ける気もないと言っていたから、
パパがお題を出して読書で学ぶことになったわけですが、

今、初めての一人旅を終えて帰ってきた時、もしかしたら心境が変わっているかもしれない。
今回はそうじゃなくても、アルバイトしたりなにしたりと色々なタイミングで考えが変わった時、
その時から勉強を始めても遅くない。
2020年からは教育改正で、センター試験もなくなって、
より息子が得意とするプレゼンテーションや研究発表が重きを置かれるようになるというし・・・ね。

実体験から学ぶのがあってるなら、見守ろうと思います。
そう言ったら、
「僕は、彼がもしかしたらある日やっぱり学校を辞めたことを後悔する瞬間が
あるかもしれないから、1年休学にしたらどうかと・・・」とおっしゃって。
もちろん校長先生の考え方一つだから、保証はできないのだけれど、
できるだけ説得してみますから・・と。

「彼はなにか可能性を感じるので」

うー、その可能性が絶たれないように協力してあげたいって(滝涙)
休学にしたって無駄になるかもしれないけど、今はとりあえず席を置いておけるように
なんとか頑張ってみますからって。
学年主任の先生、ほんといい人だった。。。

「実は、くーまが電話かけてきて、その後学校来て辞めるって告げてから
『先生お世話になりました。ありがとう』って、笑ってハイタッチして去ってったの見て、
えーーーーーーーもしかして、これでくーまと会うの最後やたりする?って焦りまして」って(ぷっ)
カミングアウトしたのは若い兄貴肌の担任先生。
中3の不登校時代から優しく兄のように支えてくれた先生。

もしかして、この学校でこんな風にやめる子、初めての出来事なのかな。
ほんと・・・明日のことすらまったく分からない息子の人生ですが、
一歩一歩頑張るしかないなと思うのでした。

                  

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by africaj | 2016-08-31 02:02 | 息子のはなし | Comments(12)

反対方向に乗ってしまった男子ーず。
大慌てでスマホで検索すると、次の駅から「なんちゃらエクスプレス」って特別な電車が1時間後に発車するのを見つけたらしいです。

へー良かったじゃない。
結果的に素直に帰るより早く着いたんじゃない?って言ったら、
「特急乗るのにさらに1200円なんだもん。オレの小遣いが(涙)」

なんか、結果的に
自分の小遣いを持っていって、後で請求する方式、良かったようです(ぷっ)
だって、こんな風に全部金額覚えてるなんて、初めてかもしれない(笑)

「オレはそこで、もう自分のエネルギーが限界だったから
駅員さんにどこか食べられる場所無いですかって聞いて、
あそこが美味いけど今日は閉まってるとか、あそこは今日は休みだとか
みんなで相談してくれた結果、喫茶店が唯一開いてるって聞いて、急いで行って
チャーハン食べたの。
すごい美味しいってわけじゃないんだけど、でも美味しかったぁぁ(ぷぷっ、なんていい体験w)

時間見ながら10分で食べて、まだ余裕あるからコーヒーも頼んで5分で飲んで、
やっとふぅってくつろいで、オレは駅に戻ったわけ」

これね、我らにとってはすごい感動の行動なんですよ。
スペインから7歳で帰国した時、彼は空の明るさで時間を計る子で、
分刻みの日本で学生をやるために、時計を見る習慣がなかなかつかなくて、
すごく苦労した結果、身についたんじゃなくて親が諦めたという(爆)
そして中学で、授業日数197日なのに遅刻回数108回って、除夜の鐘で流して欲しいような記録出した奴ですからw
そのくーまが時間を逆算して行動したなんてっ!!(感涙)

「お母さんが全部やってあげてるから子どもが困らないんですよ。困れば自然とやるものです」
ってよく言うけど、
いや普通考えられないってほどフォローしてないし(注:育児放棄じゃなく、困らせようとねw)
彼がちょっとやそっとじゃ動じないから、どうしたら困るんだろうって謎だったのですよー。

お小遣いが1万円近くなくなって所持金も乏しく、一日ひもじい思いして、ヘトヘトに疲れてベッドまで遠いってなって初めて
困ったわけね(予想以上だったわ 笑)

「少年Hは駅でアニメ見てて、ムーミンKは駅のスーパーで時間つぶして、
ホテルで反省会やるから20時集合だったのを、なんとか19時45分に到着して間に合ったんだよ~。
それでほっとして、オレとムーミンKは集合場所に直行したんだけど、少年Hは自分の部屋に駆け込んでいったと思ったら、
『鍵がない~』ってパニック起こして叫びながら走ってきたの。
オレもだけどフロントに預ける余裕なくて、持ってたんだよね。

反省会で、どうして遅刻したか言わされて・・・
オレ、スヌーズ15回もかけたのに知らないオレが止めちゃったみたいでぇって言ったら
『小学生か!』って言われてさ、
明日は30回かけることにしますって言って、許してもらって。
Hもまあそんな感じで。
Kだけ、お前はちょっと残りなさいって。
戻ってくるなりオレんとこ、コンコンって。しょぼんとして言いに来たの」

言いに来るんかいw

「ペナルティーとして少年Hの鍵を一緒に探してあげることになったって、
またすぐ探しに行ったと思ったら、しばらくしてkが報告に来たんだよ。
『聞いて聞いて、鍵探してたらさあ・・・』
少年Hの朝の行動を辿って、2階の階段からフロアを探していて丁度風呂に差し掛かったら、
Hが、ふぅ~って風呂から気もち良さそうに出てきたのとバッタリ」

え?あれ??
鍵がないのにどうやってお風呂に入れたの?

「鍵、見つかったら嬉しくなって、全部すっ飛んで風呂入っちゃったんだって。。。
教授もKもスタッフもみんなで探してたのに(苦笑)」

これを読んでる、全国の「親」のみなさん、私も含め、
この状況で怒らないって、きっとできないでしょ?
まあ、早めに着いた教授はたぶんお風呂にすでに入ってリラックスモードだった可能性に、聞いてる私は救われたけど、
子どもは遅刻、4時に到着する子までいる中、朝から窯直しして汗だく疲労困憊で鍵探してたら気の毒すぎる。
でも、怒らなかったんですって。
自分の状況に気がついたH君が穴があったら入りたいほど落ち込んだんだけど、
「いや、お前がそういう奴だって俺も知ってるからな。しょうがないな」って終わったのですって。

「教授は俺達に絶対怒らない」
これは、すごい彼らの心を自由にすることなんだって感じましたよ。
息子も全幅の信頼を持ってるのがわかりました。

やらかしたことに対して、ペナルティを課す。
やらかした子は、ペナルティを誠意を持って受け止める。
ただそれだけ。
そこに、人間性を非難する部分は入らないって安心感が、次は頑張ろうって後押しになってる。
少なくとも息子は、おかげで急速に成長してます。
「やらかさない」人間にはなれないけれど、
「やらかさない」ようにする方法と「やらかした」時の対処を必死で考える人間として。


・・・・・・で、晩ごはんはみんなどうしたの?

「オレはチャーハン食べたからその時は良くって後で夜鳴きそば食べた。
ムーミンとHはコンビニ弁当食べてたかな。

それからオレ風呂入りに行くけどって言ったら、Kもくっついてきて、
その後ホテルで『夜鳴きそば』あったから食べて。
オレが食べてるの、前に座ってて見てたkが『それ、美味しいの?オレ、ラーメンって食べたことない』って言ったの(← !!!)

『もっと美味しいとこたくさんあるけど、ここのも悪くはないよ』
って2杯目オレがおかわりしたら、食べてみようかなって一緒に貰いに行ってさ、
『へええ、これがラーメンかあ。う、うま〜〜〜っ♡』
って、すっげえ純粋に喜んで食べてたんだよー」

いやあ・・・
小説とかでこんなキャラ設定したら、編集さんに「こんな奴いないでしょ」って
却下されるレベルw

「その日の夜は
オレ、このホテルって防音ガラスに遮光カーテンだから
朝になったことわかんないで起きられないんだって思って、
カーテン開けて窓開けて寝たら、
夜寒かったけど(北海道だもんねえ 苦笑)
朝ちゃんと起きられたわけ。

オレとKは起きたんだけど、
3日目の朝も少年Hは寝坊しやんの!!
8時出発なのに来なかったから、マスターキーで開けてもらって、
『もう君は今日の作業は来なくていいから、このまま空港に直行しなさい』って切り捨てられたわけよ。

だからさ、一番株を上げたのは女子。
すっげえ株下げたのは最初Kかと思ったけど、最後にHもすごい下げっぷりでさ。
オレは遅刻したけど、そのあと必死で掘ったし、職人さんと今後の窯の方針を打ち合わせしたし、
最後の日も作業したし、
そう考えると、オレは株は上がらなかったけど下げもしなかったかなと思った(喜)」

まさしく(納得)

あ、最後の日は朝ごはんはちゃんと食べられたの?って聞いたら、

「オレ、朝ごはん食べる時間ない事多いから、最近いつも
前日にカロリーメイトと牛乳買っとくことにしてるから、それ食べた」

これもまた、彼なりの自分のダメな所の対処法を身に付けた部分。
知らないうちにちゃんと育ってるんだなあ(感涙)

そういえばさ、K君はどういう状況でムーミンと一緒に寝てるって話をすることになったの?
って聞いたら、

「普通に自分から。
最後の日にパッキングした荷物持って集合してた時、
『オレ、いつもムーミン抱っこして寝てるんですよ~』って言いだして。
教授に、まあそんなこと言ってもだいたい冗談なんだよねって言われたら、
え、そんなことないですよって、自分のバッグをチ〜って開けて、
『ほら』ってにっこり。
取り出したのがまた、もう長年愛用してるんだなって、ぼっろぼろのムーミンでさあw」

・・・・・・・・・きょ、教授とか他の人はどんな反応だったの?

「凍ってた」


うん、キョーレツ(爆)
すごい。
ほんとにすごい。
ほんとうにすごい話をどうもありがとう。
と、
こんな面白い話を、しっかり笑い話としてお茶の間で話してくれるようになった息子を持てて、嬉しく思ったのでした。
主語述語がめちゃくちゃで何言ってるかわかんない奴だったけど、成長したなあ・・・と。
うんうんと、何度も頷き喜んだ夜でしたw

おしまい。

さて、炭焼きプロジェクトは窯を修理して肉を焼くというゴールまでどうなっていくんだろう。
さらに、新しく、壊れたアンティークカーをリストアするってプロジェクトも秋から始まるらしい。
全てが小説より奇なり。



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by africaj | 2016-07-23 12:18 | 息子のはなし | Comments(17)

第二弾は、二泊三日で炭焼窯の修理。

前回はドラム缶を使って「炭を焼く」技術の習得でした。
今回は、壊れた窯がどのくらい傷んでいるか調査と不要物の廃棄、
炭焼き職人さん立ち合いの元、どう修復していくか見当をつける作業とか。

北海道に行くだけで時間もお金もかかるのに、たった二泊三日でそんなに作業が捗るんだろうか?
と傍で聞いていると心配になりましたが、
今回は遂に大学から親にはなんの連絡もお知らせメールもなく、
子どもたちが自分で親に、主旨とスケジュールを伝えることになったので、
ちっとも伝わってこない!

何時に家を出て飛行機に何時に乗るのか。
お金とかいらないのか。
どこに泊まるのか。
おーい(汗)

前日までなにも言わないからこっちも聞かないんだけど、ほんとに言わない(汗)
結局私がしびれを切らして、ちょっとプリプリして聞いたら、

事前に送ってってお願いできなかったペナルティーに、オレ電車で空港まで1人で行くことにするよって。

お金は、もらって持って行くと、
いくら使ったか覚えてなくていつも怒られるから、
自分のお小遣いなら必死で覚えるでしょ?お小遣い持ってって後で請求するわって。

びっくり。
そんなお金持ってるの?っ!東京行った時ばあばに内緒でお小遣いもらったでしょ!!!
「・・・・・・うん」
ばあばには私に言う必要ないからってちゃっかりもらってやんのー。
いいわ、お金足りそうなら、それ使って後で申告しなさい。

泊まるとこわかってんなら、メール転送しといて!
「えーなんでよ」
あのね、親はそれくらい知っとくものなの!なんか言いたくない理由あるの?
「ない」
じゃあ早く送って。

で、翌朝、
本当にするっと1人で行ってしまったのでした。

一応心配だから、大阪空港着いた時と羽田空港着いた時電話してねって言ったのに、
大阪空港からはあったけど羽田からはなかったです。
東京組と合流してすっかり忘れたな。
ま、忘れっぽい彼は連絡ある方が問題だったりするから(スーツケース忘れた時は電話きたもん)無事ってことで。


ホテルの電源が壊れてて、携帯の充電ができなかったとかで、
本当に3日後大阪空港に到着するまで、見事に一本の電話もなかったですw


今回は引率なしで各自北海道のホテルに集合でした。
飛行機組は一応時間が同じだったから一緒にホテルまで行ったみたいですが、
別からくる子は、電車乗り継いで1人で来たみたい。
子どもたちは15才前後の男子3人女子1人。

夕方にホテルに到着だったので、作業はなし。
夕食は揃って済ませたらしい。
これが唯一揃ってのまともな食事だったことは、この時はまだ誰も知る由もなしって感じw


「ホテルに帰って部屋でゲームしてくつろいでると、トントンってノックする音。
開けると、K君が「1人は寂しいから一緒に話そうよー」ってやってきたらしい。
部屋には備え付けの赤と白のマグカプが1つずつで、オレが白をとったらあいつは赤をとって。
オレの部屋の赤いマグカップ、
来たら当然のように赤いマグカップ使ってさ、すっかりK専用だよ。」

ははは、毎夜遊びに来たの?

「毎夜どころじゃないよー暇あるとオレの部屋来るの。
『そんな嫌そうな顔しないでよー一緒にしゃべろうよー』って来んだもん。
で、10時半にさ明日作業だからもう部屋帰れよって言うのに、『えーもうちょっと』って帰んなくて、
もう寝るから帰れよって11時半だぜって言ったのに、『もうちょっとだけ!』って
毎日結局12時までぐだぐだオレの部屋いやんの(苦笑)
すっごい寂しがりやで、毎日ムーミンと一緒に寝てるんだってw」

・・・今の部分聞かないことにした母。15才男子の聞いてはならない事を知ってしまったような(汗)


「でね、
翌朝8時集合だったんだけど、
ちゃんと行ったの、女子だけで、俺たち3人とも寝坊しちゃったの。。。

オレ、目覚まし15回もスヌーズにしたのに目が覚めたの10時でさ。
ぼーっと15分ほどして、時計をふと見たら えーーーーーーーーーっ!! って
だ、誰が042.gif目覚まし止めたの?え、オレ? うそ、オレ?わあ15分もロスしちゃったしって飛び起きて。
それから必死でここらで一番安いタクシー会社検索して、名前とタクシーの色覚えてさあ。
駅にすっ飛んでって、そのタクシー探して乗ったんだよ。

そしたらすっごい遠くて、1時間以上で8400円もかかって現場に12時過ぎに着いたわけ。」

えーーーーーーーっ!(聞いてても心臓飛び出るわ 汗)
みんな怒ってなかった?

「みんなお昼ごはん食べに行ってていなかった。」

え、くーまはお昼ごはんどうしたの?

「食べてないよ。そこってなんにもない野っ原だったもん。
でもオレ、悪いと思ったから、それから一生懸命働いたんだ。
手を休めるとお腹すいてクラってくるから、考えないことにしてとにかくスコップ持って穴掘って、
下がった株挽回しようと頑張ったんだよ。
だからさ、オレは下がった株、上がりはしなかったけど、一応キープ出来たと思うんだ。あいつらと違ってね」

・・・え、え?他の子たち株下げたの??(汗)

「オレと同じくらいにさ、Hがやっぱりタクシーでやってきてさ。
あいつも寝坊したんだけど、しっかり朝ごはん食べてきてやんの!!
でも、HはだからムーミンKよりは良かったんだけどさ。だってKが来たのなんて4時だよ!

あいつは寝坊したのに朝ごはん食べてそれからお腹痛くなったって
トイレに3時間もいて、やっと治まったって出てきて、薬買うのに薬局寄ってその足で駅行って。
でも電車って1時間に一本しかないんだよね。
ぼーっと待って、で、電車乗って、最寄り駅着いてからタクシー乗って、到着したの4時だよ!

しかもその後なんて、みんなが必死で固い地面スコップで掘ってるのに、ちゃっかりライト持ちって楽な仕事見つけて、
5時の終了までライト持って終わったの。
だからさすがに教授の態度はKには冷たかったわけ」

二泊三日で、初日作業してないんだもん、翌日4時到着で1時間ライト持ちって
やばくない?

「やばいよ。
だからKは完全に株下げたわけ」

Hはさ、窯で石灰が固まった地面に穴掘るってスコップなかなか入らない入らないってやってるうちに
パニック起こしちゃって大変だったの」

うーん、なんかすごい現場だ(汗)

「で、作業終わって、君たちはペナルティーとして自分たちで電車で帰ってきなさいって、
先生とスタッフと真面目に落ち度がなかった女子は車で帰っちゃって。
俺たち、むこーーーーーーーにある駅に向かったわけ。歩くと1時間」

た、大変だったねえ。あれ?くーまってご飯食べたんだっけ・・・

「ううん、朝からなにも食べてないよー。
でさ、Hはまたパニック起こして、わーって駅まで1人で走って行っちゃったから、
オレはKがスマホ持ってたんで、電車の発車時間調べて、それに間に合うようにスマホで歩く速度の計算して、
このくらいで歩けば余裕で間に合うって、俺ら2人ゆっくり歩いて駅に向かったわけ」

うんうん。
少年Hはどうしてたの?

「汗だくでベンチに座ってたから、「よっお疲れっ!」って合流してさ。
で、俺たちさあ、
もう電車来てたから、そのまま乗ったらさあ、

俺たちの乗る電車って数分後に到着するやつで、
反対方向に間違えて乗っちゃったんだよ
1時間に一本しか電車ないのに」




ね、長い話でしょ。
一度じゃ書ききれないから、ここで一旦切ることにします。

すごいですよね、
このくらいの年令の子どもたちを野放しにするとどうなるかって。
いやあ、教授も勇気ありますよね。
親だと怖くてなかなか出来ないことですw

to be continued


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by africaj | 2016-07-22 18:27 | 息子のはなし | Comments(6)

先週は大学の授業がありました。
帰宅翌日から高校で、すぐ北海道に行ってしまったので、大学のお話をゆっくり聞く暇がなかったのですが、
7月の授業で一番面白かったのは、宇宙飛行士さんの話だったと言っていました。

宇宙空間の最長滞在記録を保持しているのは、ロシアの宇宙飛行士なのだとか。
なぜかと言うと、滞在中にソ連が崩壊してみんなそれどころじゃなく、いつ迎えが来てくれるのかわからないまま
ずーっと待っていた438日間だったのですって。
それは同情することではなく、羨ましいことなのだと。
宇宙にいると、見上げると美しい青い地球があり、
地球を90分で1周するから、朝と昼が45分おきにやってくる、不思議な世界なのですって!!(驚)
国際情勢も国の崩壊など全てが遠い彼方の世界に感じるほど静かだから、
できるならずーーーっといたいと皆が思うような場所なのだとか。
宇宙ステーションを去る時その場を離れたくない気持で泣いたほどだったと。

又聞きしてる私も大きく頷いてしまいました。
ここ最近のバングラディッシュの事件、ニースの事件、トルコのクーデター・・・
宇宙からは地球の美しさしか見えないのだろうから。

だけど地球に降り立った時は、陸酔いが激しくてクラクラするけれど、
扉が開いて大地に足をつけた時、風があまりに気持ちよくて、
虫の声が聞こえてきて、草の匂いに胸がいっぱいになったのだ・・・という話が、本当に良かったと言っていました。
宇宙飛行士は帰還した後、農業に転職したり田舎に引っ越したりする人が多いそうだけれど、
こういう体験からかもしれないねと。

それから、
やっぱり人間関係がギクシャクする時もあるそうで、
だから食事はどんな時も一緒にするようにしていたという話にも感じいってました。

「宇宙飛行士っていいなああ。俺もっと勉強できたら宇宙飛行士になりたかったな・・・」って(笑)
まだ15才なんだから無理じゃないよーって言っときましたが、
んー集団行動できない子は無理かw




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手作りのリコッタで、
作りましたよ―ビルさんのふわふわパンケーキ♪
おいしかった~♡

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by africaj | 2016-07-19 22:48 | 息子のはなし | Comments(2)

忘れないうちに描いちゃいたいからって、カリカリしてたと思ったら、
「ママ、こんなのあったら便利だと思わない?」

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・・・これって、ボイスレコーダー?

「そう。こういうのあると絶対便利だと思うんだよね」

こんな形はないかもだけどみんな同じこと思うらしくってね、売ってるよ。すっごい昔からw
スペインにいた頃私持ってたし、君に貸したことあるし。

えっ!?

ってことで、
昨日はこれでかなり笑いました~っ。
すごい、こんなに頑張って描いてるし(爆)記録10個って謙虚だし(爆爆)
最近は携帯電話でも録音できるはずって言ったら、彼の場合はすぐ使える単機能の方がいいらしくて、
さっそく腕時計型のをパパに頼んでポチってもらってました(笑)

そうそう、剣道やっていた頃は
小手を食らうと痛いからって、
「ハニカム構造(飛行機の軽量化と強度を高めるのに蜂の巣を参考にしたってアレ)を採用した小手」、
夢の商品イメージを真剣に描いてたのー(爆)
ネーミングはやっぱりストレートに「イタクナ~イ」だなっとか言って(笑)

いつか特許取れるといいねえ(フフフ)



日曜日の夜、へとへとで北海道から帰ってきたのです。

だいたい、子供のための泊まりがけ企画イベントに参加して、
戻ってきて第一声「面白かった~」って言った試しがない息子。
いつも真っ直ぐすぎて、
大人の「子どもってこんなこと喜ぶよね」って企画ものが透けて見えちゃう。
修学旅行とかもそんな感じ。
聞こえだけいい欲張りすぎスケジュールで、大事なことも駆け足ってものに憤っちゃうのです。

今回は本気プロジェクトだったのかなあ。
ハードだから体力の限界もそうだし
諍いとか起こって、思いが伝わらなくて泣いたりしなかったかなあ(←憤って涙ぶわって出ちゃう奴)

そうしたら、初めて言ったんですよー!
「面白かった~」って(喜)


野生の馬は、実際のところは「調教されていない馬」ということでした。
野原にいる馬を選んで、自分でまず「頭絡」って革ベルトを頭に付けるのですって。
息子はスペインでチビの時は乗っけてもらって、中学になって1回は自分で乗って山を2時間遠乗りしてるので、
初めての子より慣れてるんじゃないかなとは思いましたが。
「もずく」って馬が、あっちから寄ってきて頭を下げてきたのだって。


その言いようがね、
「金正恩が鶏小屋に入ったら、鶏さえも頭を垂れて鳴くのを止めたってのとか、
少年が海辺に立つと白いイルカが現れて下僕になったとか、
もうオレ、ああいう伝説のようだった」って(爆)

でも、息子が現地で聞いてきた話では、馬って一日で人の顔を忘れるんだそうですよ!(ほんと?)
うそ~、モンゴル人にも聞いてみたいところだわそれ。
って言ったら、
「ママ、『連れて行かれた白い馬が、矢を射られても走り続けスーホの元に戻ってきて
息を引き取ったとさ@絵本:スーホの白い馬』ってあれ、うそうそ。お話だから」って。ひどい~(しくしく)
だって、ラッシーは本当に戻ってきたのよ!
「あれは犬だから」ってパパ。
馬って、犬より頭いいと思ってたわ。違うの??

私はでもNHK三国志で、劉備玄徳が可愛がっていた馬「的盧(てきろ)」との主従関係忘れられないんだけどな。。。


ま、その話は置いといて。
つまりは、
他の子は革ベルトを付けるのも大変で時間かかったのに、オレはもずくに革ベルトを一瞬で付け終わったと。
ほほう。
しょっぱなからご機嫌さんやね、旦那っ(笑)

馬にナメられると、指図しても無視して草食べ続けるので、
させない方法を耳打ちして北海道に送り出したらば、もずくをすっかり乗りこなせたらしいです。
すっかり大得意すぎてウザい(汗)

「馬に乗って北海道の原野へ薪を拾いに行く」って、拾う毎いちいち馬から降りるのかと思ったら、
落ちてる枝は湿ってるか虫喰ってるので、
探している種類の木を見つけたら、木から枝を切って集めるのだと。

毎日、馬小屋の掃除をして、ご飯をあげて、ブラッシングから始まる朝だったらしいです。
マンガ「銀の匙」では、糞が臭いって言ってたけど、うそうそ!
草を食べてるからそうでもなくて、オシッコが死ぬほどすごい臭いで泣きたくなったって(笑)

本当は朝ごはんも作って、風呂釜に薪の火付けもやるはずだったけれど、
スタッフも一緒にやる乗馬があまりに大変で、スタッフがヘトヘトになってしまい、
近く(といっても往復で1時間半って言ってたけれど)の温泉に行ってたらしい。
朝も含めごはんはスタッフが作ってくれて、それがすごく美味しくて元気出たらしい(笑)

そして、炭焼き職人のおじいさんに焼き方の取材をして、
枝も集めて、4日目は自分たちで炭作りを試す日。
で、10時間、夜中の3時まで釜の前で焼き続けたとか。
3人のうち、1人は薪を割り続ける役、1人は窯の火番の補助。息子が火番で頑張ったらしい。
その日の夜は、宿もないから馬小屋で寝ることになっていたのだけれど、
火入れで忙しくて馬小屋で寝ることもなく終わったのだって。

で・・・どうだったの?って聞いたら、

オレたちの作った炭、見た目は黒かったけど、中は生焼けで全然ダメ!
木酢液ばっかりかぶるだけで終わっちゃったよーって、
楽しそうに笑って話してくれました。
10時間じゃ全く短くてダメなのですって。
普通は1週間とか1ヶ月とかかけて火入するそうだから、予想はついてたらしく。

今回は「試し」だから、良いのだそうな。
釜の構造ももうちょっと手を加えるアイデアが閃いたそうで、
本番はいい炭焼けると思うって。

なんだかすごい自信をつけて帰ってきましたよ(喜)



帰宅翌日は期末テストでしたが、結局疲れが抜けないからって2日休みました。
5日間のうちの3日休んだの。
本日ようやくテストを受けに行きました。
とても良い話、良い冒険だったけど、テストを受けない生徒を落第させないように頑張ってくれる先生を思うと、
私はやっぱり辛くて仕方がないのです。
本人が「学校も続けたいんだ!」って意思があるならわかるけど、そうでもないのだもの。。。

しかも、「病院で診断書書いてもらってこい」って先生が言ったのに、
初日は行きもしない。行く気もなかったものだから、私のほうがムカッ。

この白黒はっきりしない中途半端さで、周囲に迷惑かけてる状況が、お母さんは憂鬱なのよ!
7月末に三者面談に行くのがハッキリ言って恥ずかしい!!
もう耐えられない!行く気があるのかないのかはっきりしなさい!
行かないなら、今後どうするのか先生にもしっかり自分の見通しを説明しなさい!
そうじゃないなら、診断書書いてもらって学校に行けっ!!!

って言ったら、
診断書はもらってきたけれど、1学期で辞めるよって。
今度の三者面談の時に先生に言うって。

えー、三者面談じゃ私もその場にいるのか、嫌な場面に立ち会うな―(ヒュルル~↘)


一年前と同じ状況にならないと言い切れるのかって言ったら、
一年前のオレとは違うと言い切りました。
ほんとかなあ。。。まあ、見せてもらおう。

もし自堕落になったら・・・
パパは、放り出して自分で働いて一人で暮らしてもらうって言ったのですが、
そもそも大学のプロジェクトと学校の両立ができなくて辞めるんだから、
宿代稼げるほどの仕事と大学のプロジェクトの両立なんてできるはずないもの。
大学のプロジェクトと自分の夢をやりながらできるのは、アルバイトくらいかな。
そこまでを想定しといて、静観。

通信制もしないし、高認も受けるのは必要になってからでいいって。
今は自分の思うとおりにやりたいらしい。
なら、今度は思う通りを突き進んでね。

1学期までで制服もお弁当も終わるのね(しみじみ)



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by africaj | 2016-07-06 14:49 | 息子のはなし | Comments(6)

ひと騒動 と 親ごころ

パパがぎっくり腰になって動けなくなってしまいましたー。

そして息子は昨日から北海道へ旅立ちました。

大学のプロジェクトはだんだんと自立促進が容赦なくなってきて、
交通手段の予約の上に、ホテルの予約も自分でして領収書持ってくることになり、
「でも、東京は最近ホテルが高いので、頑張って安いホテル探してね」って。
すごいなあ。
15歳でホテル予約して、飛行機だ新幹線だルート検索して自分で全部やらせられるって。

北海道への旅も、
「子どもの考える機会を奪ってしまうので、親は口を出さないで下さい」と釘をさされます。
でも最後にこう書いてありました。
「体調管理に関わるので、最終チェックはお願いします」。

大学のプロジェクトも月に何度も色んな事があり、
学校も色んな事があり、夜になるとやる気になるからって絵を描いて、
朝起きられなくて午前中ぐだぐだで社長出勤のように学校に行くというか行かせるというか。
やることが増えると、粗が目立つようになって、
言わずにはいられなくなる私。

この年齢で夜更かしして身体壊さないかも心配だし、夜更かしのせいで学校に11時くらいに行くってことも
何もかもが中途半端にならないかってことも、そんなことなら学校辞めたらいいのにって思うし、
それでも行きたいなら本人の好きにすればいいと思うし、
このままでは落第確定だからと、大学のプロジェクトを公休扱いにと
校長にかけあってくれた先生の気持ちとかも考えてしまうし。
最近またまた反省と心配の間で母は苦しんでおるのです。

が、釘さされたし、問題あってもプロジェクトのスタッフに任そうと
見ぬふり頑張った今回。
でも、直前に「ないから買ってきて~(オレ学校あるから)」って言われて結局
買ってくるのに私が泡を食いたくないから、前々から言ってねとお願いしたのに。
3日前に、「手のサイズに合う大きな軍手が必要なんだけど」と言われ、
近場に売ってないから遠くまで買いにいけども、なくて諦めさせる(こういう誰の為にもならない時間の食われ方が一番イヤな母)
2日前に、食費やもろもろ必要なお金、書いてあったの忘れてたって突然言われ、手持ちがないから銀行に走る。
そして前日、夜に最終チェックで持ち物リストを読み上げたら、持ち物28項目のうち、10個も!!漏れてた(焦)

この状態で「口出ししない」ってめっちゃ辛い~(ひーん)

全部の荷物を集めてみたら、パッキング中のカバンになんてとても入らない事が判明し(倍ほどあるし 汗)、
もっと大きなスーツケースに移し替えることになり。
でも、とにかく、ポケットに突っ込んだままのお金を財布に入れろ!コピーした保険証も畳んで財布に入れろ!
服くらい忘れてもいいけど、お金と保険証とチケットだけは、
この段階でできてないんだから、目の前でやらせました。
明日7時出なのに、すでに夜の11時。母は眠いのにブツブツって言ったら
「ごめん。オレ1人であとやるから、もうママは寝てくれていいから(キリッ)」

って言って、キリッとしてたから委ねたのに~
6時半でも起きてこないから叩き起こしに部屋に入ったら、げーパッキング完璧に終わってないし~(滝涙)

え、元のカバンの中にこの袋入れたまま!忘れるからスーツケースの方に入れとくよ。
なんでマットがここに転がってるのよ。忘れるからスーツケースに詰めとくよ。
「ママ、オレやるからいいってば」
って、もうあと20分しかないのに布団入ってる奴の言う言葉か!(怒)

言ってることと行動が伴ってない時
口出していいのかダメなのか~。
でも、優先順位は、飛行機に間に合わすことだから、もう教育とか言ってらんないような気がするの。

ああ時間もない。
しかし、昨晩確認し忘れた懸案は聞かねば、と。
羽田から北海道行きのeチケットって大学から送られてきてるの?確認した?
「一応確認したと思うけど・・・あれ?ちょっと待って」あと10分しかないのに、こんなこと言う(焦)
ああもう時間ないから、羽田着いてからゆっくり探せ!なかったらスタッフになんとかしてもらえ。
でこっちから羽田行くチケットは大丈夫なんだね?
「えーっとえーっと」
あー待ってられないから、もう一度送り直す。保存ちゃんとして!
カード引き落としの関係上私の方にデーターが送られてきてるので、パソコン立ち上げてまた送り直す。
パスポートとかチケットは、今度からは最初に確認して!(イライラ)

いやもうなんか、どこまでが「最終確認」でどこから「口出し」かわからないけど必死(汗)
7時ちょい過ぎてしまったし。
運転苦手なの。朝のラッシュにもかかりたくないの。でも、パパがぎっくり腰だから私が頑張らないと!
って母は気を張ってるのにさー。

で、車の中で思い出し、携帯持ってきたよね?って聞いたら、
「あ、忘れた」て・・・。
昨日から3回くらい携帯忘れないよう言ってたのに、持ってく気がないの。

「公衆電話探すから携帯なくても問題ないし」
あくまで言い張る。

荷物を預ける時に、羽田で荷物受け取って一旦出てから、また入り直して北海道行きの搭乗口に行くって
時間的に間に合うんだろーか・・・などと母がまた余計な心配をしてしまい。
息子はそんなことはまったく想像もしておらず。
いやもう口出させてもらうから!
荷物が北海道まで運ばれるように、持ってる情報全部見せてなんとか手続きを完了させました。

で、送り出しました。
きっと息子に連絡が取れないと私の携帯にかかってくるに違いないから、
「飛行機に乗りました。10時には羽田に着いてます。
携帯を忘れていきました。もう連絡の術がありません。
よろしくお願いいたします」ってメールして、ようやくひと息。

なのに電話がかかってきたりする。
「11時の集合時間に来ないんですが」

だから携帯忘れんなっていったのにーーー!!(とほほ)
携帯なくて困るのはあんたじゃない、振り回される周囲なのっ!(叫)

羽田で呼び出しかけてもらいますって電話が切れて。
本当にしたのかはわからないけれど、
合流できたようです。

まあ、チケット持ってて羽田に居さえすればなんとかなると思ってたので
親的には心配してなかったけれど。
彼の弱点は、
AからBへの移動を、最短で効率よいルート以外できないこと。
現地集合が一番効率いいし、合流の時は空港の搭乗口で落ち合うのが一番ロスがないんだけど、
土地勘がない子の為だったり、アクシデントを予想して手続きを済ます前に、一旦違う場所で集合する可能性があるって
考えないの。だから送られてきた連絡事項を読んでも、そこをスルーしちゃうことが多い。
どこかで一旦集合するって知らなかったんだろうな・・・(汗)
さらに、基本的な連絡手段に対する意識も薄くて。
待っていればいいのはここに違いないって決めつけた場所にいて、
人に伝えることも確認もしなければ誰もわからないってことが理解できない。
私との待ち合わせで同じことが多々あって問題点を説明して反省もしてるけど、まだ繰り返す(困)

15才だし。
普通よりそういう所が弱いとしても、わかるまで山ほど経験するしかないので、
息子を旅に出してます。


飛び抜けてるところとダメな所の落差がやはり激しいのです。
でも、確実に彼は自分の助け手を得ている。
7月に職業体験を兼ねて(って母の思いと違い本人は単に見てみたい気持だけだけど)
コマ撮り映画の撮影スタジオに出入りさせてもらえるという、ありがたい機会に恵まれたんです!
そういう話が来るというのは幸運のなにものでもないけれど、
監督が息子を認識してくれたのは、クレイメーションを作ったおかげで。
作って、見てもらって、受け入れてもらえるのだから息子自身もエラいな。

私の予定が合わず付いていけなくて迷ったのですが、
1人でできる自信もあるようだし、友人に委ねることに。
1人で大丈夫かなと私自身が踏ん切れるまでに、彼が成長してることは確かみたい。
まだ15歳なのに、大人の世界に1人で入っていくことを臆さないってエラい。15歳の私だったら尻込みしそうだなと思います。
自分と比較してはすごいと思ったりダメだとイラついたり。
ちょっと前の必死さとは違うけど、もう子育ても終盤に感じるのに、今も今でやっぱり必死。
もっとやりようってあるのかなあ。
もっとゆったり構えることってできるのでしょうか。
3年後の自分はきっとその答えを知ってるのだろうなあ。。。
ほんと子育てって・・・いつまでたっても大変だな―(汗)



ってことで息子がいないし、パパも家の中を少し動けるようになったので、
私はちょいと週末旅に行ってきます。
本当はパパと行くはずだったんだけど。。。ひとり旅で息抜きしてきまーす♪


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by africaj | 2016-06-30 12:19 | 息子のはなし

息子の方も進展してます。

月末から、ついにあの
「野生の馬を飼いならして枝を拾う」→「その枝で薪を作る」プロジェクト始動。

本番じゃなくて、まずは「飼いならして馬に乗る」までと、「炭焼き職人さんの話を聞く」まで
やってくるそうです。

最初その話を聞いて、
おもわず北海道に野生の馬っているんだろーか?と検索しちゃいましたっ。
しかも、野生の馬を手懐ける方法まで検索しちゃった母(爆)
日本式は数ヶ月かかるけど、モンゴル式は数時間だそうで。
モンゴル式、すごいよー。格闘の末、馬が根負けするってやつだったw

サンフランシスコのカウボーイバーで、電動のロデオやって、
一瞬で吹っ飛んで(普通吹っ飛ぶからマット敷いてある)瞬間気を失ったことのある母ですから、
馬に根勝ちするモンゴル人に敬服。さすが筋金入り騎馬民族。

で、北海道には飼育放棄や脱走で野生化した馬がいるのだそう。
根っからじゃないから、あまり時間かからないの・・・かな?
そういうことをやっておられる方のもとで、一緒に捕まえて、
信頼関係を育んでから乗るんだとか。

ふーん・・・イメージがいまいち持てないので、体験後のお土産話が楽しみです♪


日夜ネットミーティングをしてる風景が不思議なの。
息子が一人タブレット持ってるだけなのだけど、各地から声だけわーわー聞こえる。
大学の研究室とも繋がってて、大人と子ども達とのミーティング。

小・中学低学年と、中3・高校生組でチームに分かれて行動で、
スケジュールを見ると低学年組の方が書かれてることが多いのを、
「別チームよりやること多い!」って文句言ってるみたいでした。

実際は、馬を捕まえる。馬にブラッシング。
短く書いてるけど、すごく大変なことって、小さな子は想像つかない典型で。

「こんなに働かされたらストライキ起こしちゃうぞ―」って駄々こねて、研究室の大人が一生懸命説明してる時、
「いや、ストライキって稼いでる人がやることで、お金出してもらってる側がそんなこと言っても・・・(意味ない)」
って、突っ込む息子。
拍手が巻き起こる。

「今、研究室の方で拍手出てますよ。」←実況中継が入るのも笑える(笑)
他のところから、
「え、なんで拍手が出たの?」場に乗りきれない子がいたり。
「くーま君の発言にみんなが喜んでます。」←あくまで実況中継w

やってるうちに、子供同士で喧嘩が始まったみたい。
ある低学年組の子の発言が煩いって、大きい組の1人がミュート(消音)にして意地悪したら、
小さなほうが怒って、大きな子をブロックしちゃったのだって。
そうしたら、彼はもうミーティングに戻れなくなっちゃったのだとか。

子供同士はわかってて、あ~あとか、ニヤニヤ。
大人は気がついてなくて、話を淡々と進めてて。
「あれ、H君が参加できてないみたい?どうしたの?」←事が終わってから気がつく大人。
「H君ブロックされてるから、このミーティングにさっきから参加してないんですが・・・」
息子が説明してようやく発覚。

で、教授が出てきて「こらー!!
そんな悪戯するなら連れて行かないぞ!!早くブロックを解除しなさい!」
「えーっとえーっと、やり方がわからないよー」
「戻し方がわからない意地悪はしたらいけません!」

もう一度言うと、息子1人がタブレット持ってソファーに座ってるのだけど、
このやり取りが大音量で聞こえてくるって・・・近未来だわあっ(母が梅すり下ろしてアナログ発酵させてる横で 汗)
しかも、ミュートの意地悪にブロックで場からはじき出すって、ゲームみたいw
研究室側が子どもたちに使い方教えたのに、
すでに子供のほうが使いこなしてるし(笑)

ちょっとだけ大学での様子が垣間見れて、私は嬉しいのですけどね♪

今回はご飯も自分たちで作るし、馬小屋で寝るから寝袋持って来いって
鈍行旅を辞退した息子は、今回は望み通りの展開。
あとは、言うは易し行うは難し。
心意気と気力体力が離反してなければ、いいな。
どうなるのかな?



それはさておき。
学校の話も少し。

高1で進路指導を学校がかなりやっているのだそうです。
私の頃はそんなの高3からだったから、時代は変わったのですね。
悪いことではないと私は思ったのですが、

外から呼ばれた大人がこんなことを言うのだとか。
「僕も昔ガンダムが大好きで、将来ガンダムみたいなメカを作りたいってずっと思ってて、
そういう学校に進んだんだけど、そんなのはそう上手くいくもんじゃないってわかってね。
今は違う道を進んでる」とか、
「僕の友達に、研究員になるって言って京大に行った奴がいるんだけどね、
そいつは結局今銀行員やってるしね。」とか。
そして、とにかく今は勉強して、地道に働くこと食べていくことがどんだけ必要かを語るのだって。

「高校になったら、外から大人が夢を潰しに来る授業が月いちである」
これがすごくイヤ。
ってみんなで疑問視してるらしい。

えーっ!
進路指導=夢を潰しに来る の構図って、
どういうこと?
なんで夢を活かす進路をまず否定して「社会は厳しい」から入るのだろう。
そんな世の中しか選択肢がないって自分の進む先を見せられたら、私なら絶望しちゃう。
「やりたいっ!」がベースにあるから、人間って前に進めるんだって
私なんて毎日実感してるから(発酵に突き進んでますw)
色んなことを乗り越えて成長していけるし、それが社会貢献にもなるわけで。

この前実際、ロボットに憧れてとうとう二足歩行のロビ君作っちゃった高橋智隆さんの
話を、息子と一緒に聞いた私としては、
ロボットなんて簡単に作れないって諦めたのは、この方の選んだ道であって、
全員がそうじゃないとしか言えない気がしました。
せめて、失敗を語る人を招待するなら、成功を語る人も招待してほしい。

とりあえず、子供たちが疑問視してるって話に、ほっ。
大人が何を教育しても、自分の頭で考えられる年頃でよかった。

「個性を伸ばす」ことや「多様性」を目指してると聞いた数年後、これって(汗)
公教育はさらに迷走してるんじゃないだろうか。振り回される子供たちが気の毒すぎる。。。



さて、あと一つ、梅の発酵記事をUPしたら
「現在」に追いつきます。
ようやく、のんびりペースになる・・・はず?(願う)

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by africaj | 2016-06-23 10:00 | 息子のはなし

息子が東京から帰ってきました。
6月は、授業ではなく面談と打ち合わせと学園祭を見てまわる・・・ということだったので
書くこともないのですが。

6月後半に参加予定だった、鈍行で宗谷岬を目指すというプロジェクトに、
「参加しない」って言ってきたって・・・。

5月に、
大学側が提示した金額と日数内で、
子どもたちが宿やルートを決めて、スケジュールが出来上がり、
日程とともに概要が親のもとにも送られてきていた、このプロジェクト。
すごくきっちり、時間から宿までが決まっています。

子どもたちの行動、聞いてると考え方が2つに分かれることに気がつきました。
決められた金額で、いかに2食が美味しい泊まって嬉しいお得な宿を探すかを生きがいにする子がいて。
宿のH.P.見て、ひょえーって私も♡になりました。
私はどこでもなんでも「旅」ならどんな旅でも好きなので、
いいないいなーって見てたんですが、

息子はね、
鈍行で北の果て目指すなら、野宿が難しくても安宿とか民宿じゃないのか?
行き先到着時間全部決まった電車に乗って、予約した豪華なホテルでご馳走食べて、
翌朝また鈍行乗って旅して、そんな中途半端なこと、変だよね?ってーの。

そんなホテル泊まる旅なら、目的も変えて飛行機で行く旅にすればいいし。

「鈍行で行ってきました」って言うと絶対、いい旅だね―って言われるけど、
その実、豪華ホテル泊まり歩いてたと思うと、恥ずかしくて胸を張れないって。

まあね、宿代の上限は、東京ならこのくらいかな?って金額だけど、
確かに田舎に行くと案外良いホテル泊まれちゃう金額かもね(小遣い4000円の子供には大金に感じるw)


大学のプロジェクトは、全員参加じゃなく、やる気ある子だけ。
お金に限りがあるから、やる気ない子にまでは出せないことは徹底してるのです。
逆にうちの子みたいにやる気もりもりだと、2つの参加を許されたり。
でも、やる気なくなるとすぐ「どうしたの?」って参加の意思を問われます。

こういうシビアなところがついてこれなくなってる子もいるみたいだし、
でも、息子は、なにが嫌かって説明して「参加しません」って、のしつけてお返し(苦笑)
30人弱いる中で南に行ったのは4人、北行きは息子が辞退して3人で決行です。
参加者が少なくてびっくり。こんなに面白そうな企画なのにって私が思うのは大人だからか。
各自に興味の持てない理由があるというのが興味深いですよね。

大学側も正直で、最初は息子の想像通りの旅の予定だったのが、
子どもを預かる責任上どうしても宿泊と行き先を成り行きな旅にできなかったと言ってくれたらしくって。
「君は、まっすぐ行きたい子なんだね」って言われたんだって。

この子が、どうしても浮いてしまうのは、
「まっすぐ」すぎて妥協しないからなんでしょうね。
その男っ気を好きだって言ってくれる人と巡り会えたら、「おもしろいね。やりなはれ」って
言ってくれるような人間と出会えたら、いいなと思いました。

そんな顛末。


ずっとひとり旅、バックパッカーだった私は、
電車と自転車とバスと歩きで、地をはうように旅してた学生時代だったので、
息子の言ってることは本当によくわかる。

「電子機器、本、全て携帯禁止、鈍行で北の果てまで」
大学がその旅を子どもたちに提案したのはきっと、何もない暇な時間を手に入れた時どうする?
って思いからなのだと思います。

その気持もわかる。だから去年のバリ島での10日間は電子機器のない休日を過ごしたわけで。

でも、旅人の私からすると旅の醍醐味はアクシデントだから。
決め決めで移動だけの旅って・・・やぱり楽しみは宿とご飯ってことになるかもな。
出たとこ勝負だから、焦るし燃えるし気がつくし。
それが、貧乏旅行の楽しみで、未だにそれがやめられないし、だから我が家はそんな旅ばかり(笑)

やっぱり、預かってる側にすると責任上できないこといっぱいだろうな。
子どもを本当に冒険させてあげられるのは、だから、親しかいないんだなあって
気がつきました。

ちなみに私が初めて貧乏旅行したのは大学一年で、
友人と2人で急行八甲田で北海道に入って、そこから電車とバスで全土を回ったわけですが、
最初Y.H.が安いかと、事前に会員証の手続きをして予約をして・・・
でも北海道に行ってから、出会う旅人と情報交換してるうちに
「みつばちの宿」が安くて気楽で面白いよって知ったのです。
みつばち・・・つまりツーリングのための宿。
今も見てみたら、この時代でも一泊500円とかからありましたw
いつでも行っといで!である。

お遍路もしました。
だから四国の事情も知ってるのです。
歩いてあとこのくらい行けるかなってところ、宿坊に電話をする日々。
これも面白いよ。行っといで!

でも息子なりに考えがあるみたいです。
さて、彼はどういう旅をしようとしてるのでしょうね(笑)


そんなこんなで、旅はお流れですが、
今度は北海道のプロジェクトがすぐに来るらしい。
「炭を焼くために木を拾い集めるために野生の馬を手懐けるプロジェクト」
息子、これはまだしっかり燃えてます。

まずは炭焼き職人さんに学びに行くらしいです。
いやあ、面白そうだけどね、期末テスト期間中だよ~。どうなる学校!?


東京からヘトヘトなって遅くに帰ってきました。
1人の新幹線。

大好きなクラムチャウダー作ったよーって電話で告げたら、
駅弁も食べないで帰ってきました。

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大学時代にアメリカを旅した時、拠点のシアトルに最初の1ヶ月最後の1ヶ月を過ごしたのですが、
昼は毎日ほぼ飽きずに海沿いデリのクラムチャウダーを、ハーバーのベンチで食べてた私。
クラムチャウダー頼むと、クラッカーが付いてきて、
それだけで軽いランチにちょうどよくて。

シアトルのクラムチャウダー、すごく有名で、
あちこちで食べてみたりしたのは、懐かしい思い出です。

今の季節はあさりが安いので、期日ギリだと3割引き100g90円もしないで売っているでしょ?
それを600gほど買ってきて、強火にかけた鍋にあさりと水600ccお酒100cc入れて蓋して。
2~3個開いたところで火を消して置いておくと美味しくできます。
殻を取り出して、使う日までスープに身を浸けて冷蔵庫に入れときます。

クラムチャウダー(6人分)

あさり         600g
水           600cc
白ワインか日本酒    100cc
ベーコン        200g
玉ねぎ         2個
(セロリ        1本)
人参          1本   
じゃが芋        4個
ローリエ

バター         大2
小麦粉         大4
牛乳          800cc
塩こしょう    
粉チーズ

パセリのみじん切り   少々


1)ベーコン炒めて、玉ねぎ、人参、じゃが芋、セロリ入れて炒め、
  あさりの煮汁とローリエ入れて。
2)ベーコンがとろけるまで煮ます。
3)バターに粉をふるい入れて、牛乳入れてホワイトソースを作ったら、
  ベーコンを取り出してホワイトソース入れて、粉チーズも入れて。
4)塩で味を整えたら、取り分けておいたあさりを荒く刻んで入れて・・・

  出来上がり!!

食べる時にパセリみじん切り乗せて、クラッカー割り入れて食べます♡


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うまい~って泣いてました(笑)
よかったね。

がんばれよ~!


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by africaj | 2016-06-06 14:11 | 息子のはなし | Comments(6)

見て見てっ!

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ナメクジに折られて食べられて満身創痍だったUFOピーマン2号の芽が生き返りました(滝涙)
本葉から僅かにでてきていた新芽が食べられていたから、ダメ元で点滴の薄い液肥をあげて看病してたんですが。
めげずに新芽を出してきましたよ―!!!!(嬉)

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今年は苗の売り出しも妙に早いし、気温も高めだし、
みんな勇んで、苗が飛ぶように売れちゃったみたい。
そら豆が収穫終わらないと、トウモロコシは植えられないので、買うのを控えてたらなくなっちゃった・・・。
大好きなアイコも売れちゃって、先週からあちこち探しまわって無駄足踏んでて、がっくり。
いつも植えてる落花生はひと苗に4つで160円だったのに、今年からはひと苗1つで同じ値段。
高すぎて迷ってるうちに売れちゃったー。
今植えてるのはナスとズッキーニと育てたスペイントマトだけです。
5月は東京に片付けなど行ってる暇などなかった・・・とがっくり。
暗澹とした気持で、篠山の畑のおじさんに相談したら、

「え?オレ、今から種まくけど。
苗って、早く売らないと、種まいて十分芽が出る時期は売れなくなるから。
今からは種まいたら十分十分~」

って言われて、目が覚めましたー。
まったくもって、世間に踊らされてた自分、ばかばかーっ!(赤面)

なので、トウモロコシと落花生の種まきしました。
一晩水に漬けてたら、もう根をちびっと出しかけててびっくり!
4月にこれをやると、電気座布団で温めないとなかなか出てこないのですよー。
なんでも早め早めって急くと、苦労してイライライして、失敗も多いもんなのに、
「その時期」にやったら、あっという間なのですよね(笑)


息子のトイレトレーニングを思い出しましたよー。
うちはスペインだったので、急かされる環境がまったくなくて、
彼の観察をして、そろそろ出来そうかなって思った時に変えたから1週間で終わったのです。
夜もその時に。3才ちょい前かな?

哺乳瓶でミルク飲むのも、よる寝る前の哺乳瓶だけ手放したがらなかったのですが、
まあ急ぐ必要もなかったので、さんざん好きにさせといて、
3才の誕生日1ヶ月前から、「3才になったらお兄さんだからもう哺乳瓶やめようね。でも今はいいからね」って
言ってたら、3才の誕生日に、自分でゴミ箱に捨てにいって、その夜から一切欲しがらなかった。
お兄さん、すごーいっ♡って思い切りほめてあげたのはもちろんですが(爆)

ああ、こういうことなんだーっ!て思ったのに、
周囲が早かったりすると、つい焦って、こういう体験を忘れたりしてきたんですけどね。



これは、パン焼きの気温とパン種の温度&時間の観察記録。
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老麺のなちゃを使って誰もパンを焼いたことがない、つまり先人がいないわけで。
なちゃの性質がわからないので、気温上昇とともにパンがどうも上手く膨らまなくなって。
この時期が一番パン焼きに適してるはずなのに、上手く焼けないはずがなく。
気温&湿度計を買って、毎回その推移を計ってみました。
これだけでナチャの性格がすごくよくわかります。
気泡が大きすぎるとパンの中に大穴が空いちゃうので、パンチングは何回がいいのか、
折りたたみは何回がいいのか、コツコツと実験してました。

今週は色んな事がいっぺんに走りだしてる上に、苗が見つからなくて無駄足なこともあったりで、
時間がまったく足りなくて、泣きそうなのですが(ぜーぜー)

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これ、折りたたんで、20分あけてから2回目に折りたたんで、1時間二次発酵してから焼いたもの。
久しぶりに、すっごく上手に焼けました!!!

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これは、1回だけ折りたたんで、二次発酵させたもの。
ただ、二回折りたたむ方のパン種と同時に焼くために、二次発酵1時間半とったせいで、ちょっと過発酵だったかも。
膨らみに影響した気がします。

でも、ちょっとわかってきて気持がすっと晴れてきました♪
ほんと、私はナチャの機嫌に耳を澄ませて、「その時期」に適切なことをする・・・しかないのだなあ。
お座なりに、いつもこうだからこうって感じでやると、小さな声を見過ごしちゃって、
残念な焼き具合になっちゃうわけで。

生き物って、本当に耳を澄ませてないとうまくいかない難しさもあるけれど、
「その時期」を合わせると、なんてことなくうまくいく。


ここずっと、うちの息子のことで悩んでた私。

うちの息子の場合、
「困ればやるから、本人が困るまで待つ」ってよく言われるけれど、
超気が長くて困らない人なので、20分で着くところに、2時間位歩き続けてても
「まあいつか着くだろう」って思ってるし。
体育館履きが履けないほど小さくなっても、
隣のクラスから借りるか、全員集合の時は裸足で過ごして一年経って、
卒業式前に担任が「買ってあげて下さい」って電話かけてくる事態でも、
本人は「家で体育館履きのことを思い出す」面倒くささを上回るほどには困らない。
部屋片付けるまで掃除しないよ!って言って何ヶ月掃除しなくても困らないし。。。

私の基準の遥か彼方にいる息子なので、
こうしてあげたほうがいいかな?やってあげようか?やらないほうがいいのか?
もう高校生ってなると、親は
これは過保護なのか、過保護じゃないのか
こんなことも迷うようになり。

そんな時にね、
こんなアドバイスをしてくれた方がいたんです。

子どもから頼まれたことだけやればいいこと。
それ以上の口出し手出しはせず「良かれと思って」もすべきでない。
それが正しい甘えと過保護の違い

ほんとに、blogで息子のこと子育てのことを書き続けて来てよかったーって、
毎回思いますが、今回も思いました(感涙)

嬉しいことだけを綴るほうがラクですが、
悩ましいことへこたれることも書かないと、自分の気持と周囲の人からの見え方が離反して
結果的に自分のblogに格好つけることになってはアドバイスもいただけなくなるわけで。
本当のことを愚痴じゃなくきちんと書くのは、何度も書きなおして日をおいて記事に書いたり、
時間もエネルギーもかかって大変ですが。

わかってくださる言葉や先輩お母さんのアドバイスなどをいただけることが、
私の子育てをずいぶんと変えてきたし、
息子の人生に影響(大学のプロジェクトのことを教えていただいたり)してきたし。
私のblogが誰かの参考になるかもしれないし。

15才という「時期」、私もちゃんと合わせたいです。



仮病なのに、親が電話をかけなきゃいけないことで、嘘つくことに私ばかりが苦しんでいましたが、
こちらもようやく、方法論が見つかりました。

自分が、自分の問題を解決してきたように、息子君も、きっと自分で解決する

こんなアドバイスをいただいて、
1人で悩むのでは気がつかない発想に至りました。
学校の決まりは無視して、これからは息子に電話をかけさせることにしました。
仮病だし、出席日数すれすれで、この前まで不登校って先生も知っているのだから、

中2でカウンセリングに連れて行ってた時は、
見えないだけで心が骨折してるのと同じだから、
彼が癒えるまで私の協力がいるなと思いましたが、
今は明らかに健康で、単に勉強意欲の低下のズル休みなのだものね。


本当に、blogに綴ると、沢山の人の目で色んな意見がいただけて。
私の気が付かなかった視点をいただけて。
感謝です。



息子にも「その時期」が来ているようです。
あれほど中学で友だちができずに苦しんだのに、
(まあ私は、中学は目立つ子がヒーローになりやすいけど、高校は個性的な子に目がむくって思ってたけれどねw)
ものすごく仲の良い友達ができて、今、3人で学校でも帰宅後チャットでも話し合って話を作って、
息子がそれを漫画にして・・・それが楽しくてたまらない日々を過ごしてます。

星新一のような、九井諒子さんのような、SFほっこり小話が大好きな彼に、
バイオリンを弾くH君とハーフのR君は話が合うのだとか。
世界観を決めるだけで一日中盛り上がって、それから細かな設定キャラクター、みんなでわいわい。

15枚ほどのSFミニストーリーを見せてもらって、私もパパも完成度の高さにびっくり。
ちょっとほんとに・・・びっくりしてしまいました。
こんなのを沢山描いて、同人誌作るのか、ネットで発表するのか、
目を輝かせて話考えてる息子。
あれれ、突然ニョキ―ってランナー伸びてきたイチゴの苗みたい(笑)

それで、今週は高校生になってはじめて1週間続けて登校してるんです(←低レベルな話ですがw)
あんなに苦労したのに・・・。
意欲が湧いてくる「時期」が合ってなかったんですねえ。。。



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by africaj | 2016-05-26 17:00 | 息子のはなし | Comments(8)

5月の授業

昨日、大学のプロジェクトから帰宅したのは夜の11時。
来月は東京発最北端まで鈍行で行く旅が始まるのですが、
ルートも宿泊も全て自分たちで調べ決めるので、打ち合わせが長くかかったのだとか。
こちらは飛び入り参加だから中心メンバーじゃないはずだったのに、
宿に入ってからの持て余した時間を考えてくれって言われて、
延々調べてたらしいです。


息子は北海道炭焼いて焼肉チームなのですが、
北海道に行くのは来年で、
7月からしばらくは「本州でまず炭の焼き方を実験して習得する」のに費やすのだとか。

親にはスケジュール的なものが知らされないので、
来年!?
と改めて驚いたりして(このプロジェクト、来年もあることがわかりました)

炭焼きも自分たちですべて決めるのですが、
息子以外のメンバーは、炭焼きには興味がないから7月は参加しないって、戦力の同年代が一人抜け、
残る3人は人の話を聞かない小学生と頼りない中1。
話聞かないのに「それって大丈夫なの?」って突っ込みだけは入れるから、
窯の構造から材料や色んなこと10分くらいの話を、一人ずつに根気よく何度も繰り返して、
3時間かけて説明して決めたのだとか。

ってことは、調べたのは誰?って聞いたら、
誰も戦力にならないから、息子が調べたらしい。
年下に優しいのは知ってたけれど、家族といる時は調べるとか作るとか
どちらかというと「面倒くさがりでなにもやらない」イメージの息子だったので、びっくりしましたー。
しかもこんなに気が長かったとは。。。

「オレ、自分の調べたことを披露するのも大好きだし、炭焼きしたいし、このプロジェクト、
すごい興味あるし面白いから、苦にならないんだよ」って。
強い情熱を、久しぶりに感じました。そっか。。。


そうそう、毎回手作りのピッキングツールやスタンガンを持ってくる子は
今回は自作のアイアンマンアームを腕につけてきたのだって。
鉄を自分で叩いて腕の形にし、ミニモーターを付けて、手をひねると開くように作って。
ボタンを押すと、爪楊枝の矢が50cmほどだけど飛ぶようにしたって自慢らしい。
2日目に授業に来た時は、さらに改良を加えて、
手の甲にsuicaが入って、これごと電車に乗るのに便利って(爆)
さらに、隠しポケット付きで、お札が入るんだそうなw



翌日最初はお料理の授業。
「野菜を仕上げる」がテーマ。

色んな野菜が並んでいるのだけれど、面白いのは、華やかでみんなが欲しがりそうなものは
2個とか3個って、数が少なくて、
それが欲しいなら交渉して手に入れるルール。

パプリカやパイナップルなんて、華やかなものにみんな飛びついて、争奪戦が繰り広げられたらしいですw
息子は、皆が争奪戦に時間がかかっている間に、
2番目に絶対欲しくなるだろう、サラダを作るにはどうしても使う野菜を全部多めにゲットしていったらしいです。

それでどうした?って聞いたら、
それを元手に、必死でパプリカやパイナップルをゲットしたけど、
改めて見回したら野菜が残ってなくてガーンってなってる子と交渉して、
結局2個しかなかったパプリカを2人の子から半分ずつもらって、一番多く手に入れ(笑)
パイナップルも手に入れたとか。
それから余った野菜は、欲しいものを配ってあげたら、すごい感謝されて、
「恩も売ってきた」んだって(ぷっ)

ボードゲームの「カタン」って開拓者ゲームの帝王だからなw
このゲーム、小学生の時からお正月にやってるのですが、
欲しい資源は誰かに交渉してゲットしてもよいってルールで、
やたら交渉してくるから負け知らずなのです。


当日、天才的にきのこ探しの上手い子が、なんとトリュフ見つけたってタッパー山盛り持ってきたそうな!?
日本にもトリュフって生えるんですねええ。コツがあるとその子は言うのだって。
探せてもきのこ食べられない子(愛しすぎて食べられない)なので、欲しい人いたらあげるーってw

作ったサラダがその日のランチになるってことで、
造形に凝る子もいたけど、
食べて美味しいを最重要にした彼は、

炒めた玉ねぎ、焼きズッキーニ、焼きパインを
オリーブオイルで炒めてワインで軽く煮て、塩こしょうしたソースを作ったとか。
で、きゅうりとパプリカの細切りとオレンジの房を色のラインができるように並べて、
レタスは丸めてカラフルなトマトを綺麗に乗せて、
上からソースをかけて、エディブルフラワーを飾ったのだって。

さらに上から生トリュフをがりがりすりおろしたとかw
すっごい美味しかった!!!!
って言ってました。
味の想像がいまいちつかないけど、発想がすごいっ(驚)


あー、なんか色んな事聞きすぎて書ききれませんが、
次の授業は赤べこの赤を塗る前の白いべこをどうやって売るかって
アイデア募集&ポスター作りで、
息子は教授にすご~く褒められて、ほくほくして帰ってきました。


なんだろ。
授業自体も面白いのですが、すごくやりがいを感じられる時間で、
自分のアイデアをみんなが素直に反応くれて、教授が「天才!」って言ってくれて(笑)
きっと、褒められるのが足りてなかったのかなあ。
大変なことも多いみたいなのに、イキイキして帰ってくるのです。
そして、家でも学校でも見せない、知らない面を見せて活躍してるらしく。
そこでの彼の存在感を聞いていると、
なにもないところからものを作り出せるパワーや、思慮深さもありそうな、
まだなにもわからないとはいえキラキラした未来があるように思えてきます。


少なくとも、
今回で6回目の東京行きで、前回までは、眠りすぎてて携帯も通じないから、ホテルに電話して繋いでもらったり
起こすの大変だったのに、
今回は朝に電話をかけた時もすぐにお風呂に入って目を覚ます努力をして、
ちゃんとパッキングして時間に余裕を持ってチェックアウトしてました。

ずーっとコンビニ弁当でホテルの部屋で夕食食べてたのに、
前回は友達と二人でもんじゃにトライ。

今回は下町江戸っ子の友達も増えて三人でもんじゃリベンジをしてました(笑)
すっごく楽しかったし上手く焼けたって、楽しそうな電話があったんです。


そして、ずーっと聞けてなかった、
各自高校はどうしてるかって話もできたとか。
1人は、医者になりたいから頑張って入ったその高校を辞めるわけにはいかなくて、
大学のプロジェクトとの二足のわらじを成立させるのに、法律を調べまくって、
良い決まり事を見つけたから、大学の教授にも来てもらって
なんとか欠席扱いにならないよう校長先生と交渉をしようとしてるのだとか。
って、すごい(汗)法律・・・て。
他の2人は通信制で、自分のやりたいことと大学のプロジェクトと3つを両立させてるのだとか。

「お前は?」って聞かれて、オレが一番煮え切らない奴だったことに気がついたらしいです。


今日から中間試験。
なのに、疲れて行けなかった。
学校続けるなら這ってでも今日は行かなきゃいけないのに。。。

車で送ってあげようか?と言っても、いやいいって。

それで本人に電話をかけさせました。
学校の先生も良い先生たちで、彼が学校に通う気があるかぎり
なんとかしてあげようとしてるのを感じる私。


学校を続けようって決めた、その決断に、たくさんの大人が君のために動いてくれてることも
しっかり感じた上で、辞めるも続けるもきちんと考えなさいね。
それが朝の母子の話し合いでした。


子どもを育てるって、親はなかなか気持が軽くなることを許されない日々が続きますね。


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by africaj | 2016-05-18 11:40 | 息子のはなし | Comments(6)