カテゴリ:世の中のお勉強( 33 )

昨日は、アンティークの器や素敵な旅のお話、幅広い交友関係で、
いつも勉強させて頂いている方のお家にお呼ばれしてきました。
先日習ったのよと、アフタヌーンティーを用意して下さっていて、なんとも優雅なひととき♡
美味しかったなあ♩

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カップにジャム壺にアンティークを、何に入れようかしらって惜しげもなく使われる。
これは、オーストラリア旅行でパースのアンティークショップで見つけたのよ。
これはイタリアで…と説明受けてる中央に「これはヤマザキでもらったお皿w」と。
ヤマザキ春のパン祭り、フランス製のお皿とCMで言ってたなと思いつつ、
こうして置かれてると見劣りもせず。達人すごいw

あれは、明朝の壺、あれは…と、飾られている骨董品の中に、1つを指差し、
あの陶器の鉢カバーは先日フリマで買ったの、ふふって。
なんか、お家丸ごと「なんでも鑑定団」wわかってやってらっしゃる格好良さです。

安く売られた欠けたアンティーク見つけて、金継ぎされて使われている姿も憧れ。
まだ技術がない私は、今回恐れ多くも金継ぎで器を直して頂いたのですが、
やっぱり自分で治せる方が人間として格好いいなあと、改めて思った次第です。

その時のお話なのですが。。。

酸っぱい甘夏をジュースにして、普通のコップで飲むととても酸っぱいのに、
あるグラスで飲むと不思議と甘くて美味しく思えるの。
あなたに飲んでみて欲しいのよ。どうかしら
と、出して下さったのが、先ずはこれ。

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人気のデュラレックスな形のコップ。
これで最初勧められて飲むと、ひゃあ、酸っぱいっ!!

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次に勧められたのが、右側の、開いた形のグラス。
……!!!?
甘い!んんん甘みの方を強く感じて、酸味程よいから不思議〜(驚)

次に飲んだのは、一般的ワイングラスで。
酸っぱい〜(汗)

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観察すると、
この開いた形だと、口にくわえる面積が大きいので、グラス端が舌の真ん中やや前くらいに当たり、
そこにジュースが着地するのです。
ワイングラスはすぼまっているから舌先に触れながら流れ入る。
コップは舌先よりほんの少し奥にジュースが入ってくる。

グラスの厚みも差はあるけれど、
この、グラスの開き角度差による舌との出会い位置が大きな違い。

なので、
よく話に登る「味覚地図」かと最初は思いましたw
子供時代から微妙な違いに敏感でリトマス試験紙と言われてた私ですが、
この味覚地図はあまり実感持てなかったので、深く追求したことはないです。
これが味覚地図かー!と、初めて驚いて、
真面目に調べてみたら、

えっ⁉︎
今、味覚地図は無いという話になってるのですねー。
味蕾は甘い、塩気、酸っぱい、苦い全部を感じるもので、
それが舌のどの部分に多いか少ないかで感覚差が生まれるけれど、
甘さに特化した味蕾、酸っぱさに特化した味蕾があるわけでは無いと。
ムラがあるとしたら、舌先に味蕾が多く敏感なのに対し中央は少ないのだと。

ああ、でもそれの方が私も実感持てます。

で、グラスの形でなぜ味に違いを感じたかですが、
私的イメージとしては、舌先だと鋭敏すぎて強い酸味で麻痺しちゃうから
他の味が感じ辛くなるのに対して、
味蕾の少ない舌の中央は少し鈍感で、麻痺することなくふんわりと全ての味を感じることが出来る
そんな感覚を持ちました。

なんにしろ私にとって、これは大いなる発見で、
同じものが器でこんなに違うように感じられるのだとしたら、
「美味しい」の追求は器の形にまで広がるのも納得。
ワインソムリエのグラスのこだわりもしかり、
器を作った魯山人の気持ちの片鱗を見た気がしました。
んんん〜驚きましたー!

ワインの渋みの飲み比べも格好いいですが、でもね、
酸っぱいジュースで試して頂くのがわかりやすいかと思います。
是非試してみてくださいな♩






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by africaj | 2017-05-18 15:38 | 世の中のお勉強 | Comments(4)

高1の夏に格好いい制服、案外憧れの中高一貫校から通信制高校に転校し、
自分の道の模索に入っている息子。
そういう部分は決断できるのに、
どこかでなんだか自分に自信が持てないようなのです。

みんな器用に満遍なくそれなりにできる大半の子達の中にいると、
うちの子は、飛び抜けてるものがいくつかと、皆が一瞬でできることを
大半は苦労して時間かかって、しかも出来も悪いって子なので、
できない自分への劣等感が、飛び抜けてて評価される経験を大きく上回るみたい。
そして自分の素敵な部分を過小評価して自信を失ってるのです。

私は、天才という人々は確かに世の中に存在すると思うけど、
次に才能を開花させるのは、「好き」を大事に追い求める人たちだと思うのです。
天才のように小さなうちから自他共に圧倒的存在感を見せる、格好いいものではなくて、
案外格好悪く、自分に顔を出した小さな芽は、他人には見えないほどか弱く存在薄く、
外から沢山踏みつけられるものだと思っていたほうがよくて。
自分が信じてあげないと、その芽は枯れてしまいやすい。
踏みつけられたら、起してちゃんと水をやってあげなきゃいけない。
放ってたら枯れちゃうような弱い存在を、信じて大事に守リ育てた人が、
大人になる頃やっと周囲からも頷いてもらえるくらいになるのだと思うのです。
開花させるチャンスが来るのはようやくその頃だけれど、なかなか来ない人もいて。
でも、大事なのは、「チャンスを得る」ことじゃなく、
そうやってひたむきに小さな芽を守りながら育ててる時の、子供時代の幸せ感が
実は人生を通しての自分の主軸になって、人生を転がす機動力になるのだと思うのです。
だから、今迷っちゃだめなのになーって、見守る私は心配になっちゃって。

私がずっと信じてることの1つに「言霊」というものがあり。
自信がない時、それを言葉にしたら自分に暗示をかけてしまうってことや、
どうせ無理って言ったら、本当に無理になってしまうってこと。
だから不安に思っても絶対に言ってはダメなのよと教えてあげたいのですが、
うまく伝わらないのがもどかしいのです。
たかが言葉、されど言葉。
音にすると、耳に残って暗示にかかるのだと思います。

でも、息子に上手に言葉をかけてあげられなくて。

今、北海道で炭焼き修行をしている息子。
昨日珍しく電話がかかってきて「楽しい!」と言っていました。

水没して当分炭焼きを再開できないかと思われていたのが、
なんとか焼けるまでになり、まず綺麗に掃除をし、
薪割りをして形を揃え・・・
これからやっと炭を焼く作業だそうです。

最後に、
「できた」って喜びが、「僕もできる」「大丈夫」って思いに変わって、
心を暖めてくれるといいなと願うばかり。

そうしたら、こんな公演を見つけて、
私が思っていることを、もっともっと響く言葉で伝えられていて、
私など涙しながら何度も見て、さっき息子にメールで送りつけました。
そんな「子供に贈る言葉」。





ご存知なかった方はぜひ。




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by africaj | 2017-02-06 22:20 | 世の中のお勉強 | Comments(12)

ハーブティの世界♪ mamalife

一昨年の春にイスタンブールで買ったハーブティ。
わくわく選んで、お金だって安いわけじゃなかったのに、
一度も飲まずにまだ「在る」(汗)

とてもきれいだから、飲んでみようって思うのに気が進まなくて他のお茶になっちゃう。
なんでだろうって思ったら、
中身が何入ってるかわからないのが、無意識に気後れしてるのかな
・・・ってわかったので、分析してみることにしました。

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謎の蕾とかもあって、全部はわからなかったけれど
並べてみたら、なんと!
ほら、西洋のハーブティと東洋の漢方薬が混ざり合ってました(楽)
さすがイスタンブールで売られてるお茶!
東の文化と西の文化が交わる要衝はお茶までもですねっ!面白~いっ♪

ちょっとほっとしました。
そして、なんとなく馴染みのある漢方の名前もあって嬉しくなりました。
せっかくだから、日々の体調に合わせて薬効を考えながら飲んでみようかな。

・ハイビスカス これって私はずっと、ハワイなんかの有名な「ハイビスカス」と思っていて、
        採ってきて乾かしたことまであるのです。
        煎じても赤色が出なかったから失敗と思ってたけど、違う種と後で知りましたw
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 お茶にするのは、このローゼル種。
 ハイビスカスと言うより、オクラそっくりな花っ。
 「アオイ科」でハイビスカスもフヨウもオクラも
 家族だったんですね。
 
 疲労回復とむくみに抜群!らしいです。
 






・ローズヒップ 「ビタミンの爆弾」って言われるほどカルシウム・鉄分・βカロチン・リコピン
        もちろんビタミンC豊富の「美のお茶」。

・カモミール  体を温め、神経を休めるリラックス効果が高い「マザーリーフ」。
        スペインでも、今日はなんか不調とかお腹の調子が・・・って未病はまずカモミールティです。

・柑橘類の皮  一年以上干した皮は体を温め、消化促進・食欲増進。喉の痛みや咳に。

・ケイトウ   体を冷やし、痔の出血や下痢に良いらしい。

・バラの花   リラックスと血の巡り、更年期障害・月経不順に。

・芍薬     冷え性や更年期に。

・当帰     血の巡り、貧血・冷え性、更年期で睡眠中に目が覚めちゃって困る時に。

・白朮     読み:びゃくじゅつ。水分代謝を正常にする。

・うこん    生活習慣病に。

・桂皮     体を温め、血流・血管の修復

・セージ    血の巡り、抗菌抗酸化作用と更年期症状の緩和

って、そろそろ「更年期」に効きそうな効能を中心にメモしてみましたw


本当は「リラックスティー」と「ウインターティー」って買ったんだけど、
花類と棒類に分けて。
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うーん、かわいいぞー。
テンション上がるなあ♪

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冬っぽくてこっちもかわいい♪
かなり「漢方」な見た目w

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これはお友達のお庭の「レモンバーベナ」
精神安定や安眠に良いらしい。
でも毎日長期に飲むのは胃を刺激することがあるから注意・・・らしい。

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パパのお仕事のお土産でいっぱいある「レモングラス」。
冷凍してて冷凍庫を占領してるから、せっせと飲むことにしました。
風邪の初期症状の殺菌に、そして食後の消化を助けてくれる。


ということで、最近はお風呂上がりから寝る前にかけて、
ままごと薬膳で遊んでます♪


関係ないんだけど・・・
ハーブティを調べてた時にね、中国名肉桂(ニッキ)・桂皮、
「シナモン」の原産が中国南部って知って、
は!!まさか「支那もん」ってこと!?
って思ったけど、そんな完全日本語が世界を席巻するわけないよね(爆)
シナモンの由来どこにも出てないんだけどさ~気になるーw


p.s.
ミツバチは半日暇な時じゃないとまとまらなそうですー。
タクワン漬けて年賀状書き終わってからになりそう(汗)

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by africaj | 2016-12-15 12:32 | 世の中のお勉強 | Comments(2)

学校と卒業後の関係

最近読んでいた本「子どもが自立できる教育」。
色々と面白かったのだけど、
私の長年の疑問が解消された部分があったので、書いておこうかと。

私が高校から進路を選ぶ時は「将来選択肢をたくさん持つため」と言われ、
「道を狭めない為つぶしがきくものの方がいい」と進学を薦められた。
さらに大学卒業後の職選びは、
歴史をずっと学んだのに、最終的に勉強したことは棚において、
たくさんの選択肢からやってみたいかどうかで選ぶのが、「当然」だった。
理系はもっと専門コースがあるのだと思うのだけど、文系はこんな感じだった。

何のために勉教を極めているのか、趣味のためだったんだろうか??
役だったのは大学の肩書きだけで、
一般常識があれば、別に専門は関係なかったのが、不思議だった。


今、子どもを育てていると疑問は大きくなり。
何のためにみんな塾行って、良い大学を目指して、学校に人生を投じているのか?
ゴールはどこにあるのか?

で、
この本、すごく分かりやすかった。

東京帝国大学(東大)が始めた、教授の言葉を一字一句書き取って暗記して
試験で合格点をもらう「講義暗記型」に対し、
11年遅れで京都帝国大学(京大)が、ゼミナール方式で
図書館を開放し生徒の自主性とレポートを重んじる「自由研究型」を模索した。
日本に2つの教育方針が産声をあげたらしい。

その大学卒業生が、エリート官僚になるための選抜試験を経て
役人の職につくシステムが作られた時、
その官僚試験「高等文官試験」が参考にしたのが、古来中国でなされてきた官吏登用試験「科挙」。
浅田次郎の「蒼穹の昴」に出てくるから、その壮絶さはかなり知名度高いかな。
で、
とにかく暗記に長けた者しか通らない試験だったので、東大卒に軍配が上がり、
京大は散々叩かれて、「講義暗記型」に授業方針を変更させられたそうな。

そして、日本の教育システムは「講義暗記型」主流になったのだとか。

学校は寺子屋とか松下村塾が元なのかなと思うと、
仕事のスキルのためではなく、「学問をする」ためなのだろう。
それでこの日本の「学校システム」は何を目指してるかというと、エリートを作る教育で、
一人ひとりが、社会に出た時に役に立つ人間を育てるための勉教ではない。
そうはっきりわかって、納得。

でも、国によって「教育」の考え方は様々らしく、
オランダなどは、社会に出て自分の得意分野で仕事ができるよう
学問よりも「社会的スキルを学ぶ」ことを主体に学校は据えているのだって。

小学校から、親切にする、一緒に遊ぶ、役割を実行する、自分を表現する、
選択をする、経験をわかちあう、自分を守る、ケンカを処理するといった社会的スキルを
ロールプレイで実践的に学んで、
中等教育からはそれぞれ自分が将来進みたいコースに早くも分かれ、
自己管理から対人関係、男女交際、性的虐待への対処、人生設計までディベートで学び考える。
受験も塾も宿題もなく、卒業資格を得るのに、学力だけじゃなく、実践的能力も重視されるらしい。
それがそのまま、仕事のスキルとなって、各自の自立に役立つ。

すごく効率的で良いように思えるのだけど、
中学から自分の将来を決めるのは、ドイツもで。
スペインに住んでいると、そんなに早く将来を決める国の方針を嫌って、
家族でスペインに逃れてくるドイツ人がたくさんいたので、
将来を小学生の段階で決めることへの反感を持つ人も多く思えた。
私もその話を聞いて、ドイツじゃなくてよかったって思ったし。

フィンランドは、もう少しのんびり。
中学までは全員が平等に同じものを学ぶけれど、
社会に出た時にどんな役に立てるかが、教育の重要な柱なのだとか。
高校以上は職業技能の習得が重視されて、実践で使えることが視野に入ってる。
そして学校を出ると仕事をすぐにできるシステムらしい。

当時、私が就職した時は余裕ある時代だったので、入社してから
新人研修も受け、部署に配属後3年間は子供部屋に入れられて、教育されたから問題なかったけど。
今は入社と同時に即戦力を求められる、余裕のない時代。

いずれにしろ、学問とそれを役立てて自分が社会でできることを重ねて考えられるように
子どものうちから徐々に社会スキルを身につけるのが今の時代の正解に思えた。
悲しいかな日本の学校のシステムはそうじゃないってことも、よくわかった。



今朝息子から電話が入った。
「オレ、今日チェックアウトだよね?このホテル。じゃあ、荷物詰めなきゃいけないんだ」

すでに、急いでホテルで朝食を食べなきゃいけない時間。
ほんとだ、君ってパッキングしてスーツケース持って学校行くんじゃない、今日って!
と、今さら気がつく親子(汗)

結局、朝食食べずになんとかパッキングして集合時間に間に合わせたらしい。
自分で気がついたとは、エライエライ。

コンビニで昼ごはん買う時に多めに買って、合間に食べることにすると言ってた。
こういうことすべてが、社会的スキルになるんだろうな。
とりあえず「かわいい子には旅をさせよ」だねえ。
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by africaj | 2016-01-19 22:49 | 世の中のお勉強

曖昧なままでいい世界。

日曜日に息子の小学校での親友、ひとつ下のMがお母さんと遊びに来てくれました。

この二人、不思議なシンクロ率なのです。
だからといって、こっちがセッティングしないと疎遠状態になるし、1年ほど会ってなくても
昨日会ったように二人でいる。どちらも繋がりに対して淡白なので困る。
私たち母同士は「同じ里の者って感じね」と言ってるのですが、
拠り所ない都会で自分と同じ訛りや記憶の人間と出会ってほっとするような
そんな感じで、二人でいる。

ただ、この子も不登校。
IQが140もあるそうで小2から不登校になって、息子のフリースクールにやってきた。
息子と出会っての1年半は学校に通えていたのだけれど、息子が卒業してから
また不登校になってしまった。

この子に出会うまで、IQというものを意識したことが無かったのだけど、
漫画本の棚に辞書が混ざってるような、
なんか違う感を発するもんなのだなあと初めて知りました。

この子の頭の良さが息子を引っ張ってくれてる感じもあり、
息子の想像力がその子を引っ張ってあげてる感じもあった小学生時代でした。
言葉の切り取り方、突っ込みどころ、笑うツボが同じ。
「竜が来た」「すげー!青いぞ」「羽もある」「でかいな」「逃げるか」
すごいテンポの掛け合いで互いにイメージを膨らませて遊んでたらしい。
小さな子の遊び方に近いけど、雑学王の小5と小6なので
会話がマニアックでポンポン飛ぶから、みんな頑張るけど誰もついていけない。
一人で黙々とマイワールドにいるのが好きな息子に、気の合う友達といる楽しさを
初めて気づかせてくれた子。

うちの子は中学生活に頭が一杯で、2年ほどほとんど会うことなかったのだけど、
息子が不登校になったことで・・・時間あるから遊ぼうぜ―ってことに。

学校行かないなりに、今年も充実した一年になりそうです。
この二人がどう育っていくのか、結構楽しみにしてる今日この頃。


さて、
この日、Mのお母さんから面白い話を聞きました。

ひいお婆ちゃんまで近所に住む大家族なのですが、
ひいお婆ちゃんのおうちに、祠があって、
強い力の龍神様が長いこといるのだとか。

もともとは、おじいちゃん方の広島の蔵に埃をかぶっていたのを、
霊能者に、体中がかゆいからここから出せと告げられて、
おじいちゃんが急いで実家から探しだして神戸に持ち帰った神さまなのだとか。

大工のおじいちゃんが祠を手作りして、そこに長くいるところ、
たまに「これほど力の強い神さまがいるべき場所じゃない」などと忠言する人がいると
ここに好きでいるから余計なことを言うなと、見えないながら羽交い締めに合うらしい(汗)

おじいちゃんは結婚していた奥さんが居たのに、離縁することになって、
17歳だったおばあちゃんを龍神様が見染めたらしく、嫁に取らせたのだとかとか。


生きてて今まで霊能者とは縁がない私なので、
昔話を読んでるような話に目をパチクリなのですが。

龍神様に見初められたおばあちゃんのおかげで家族が皆守られてきた、
たくさんの「神さまとの本当にあったお話」を、なんだかほっこり聞きました。
すごいミラクルなわけじゃなく、
なんとなく命を守られ、不思議な縁いっぱいで、幸せに満ちてました♡


昔々、
神さまがいるのかいないのか、私が見えないだけなのか
神さまや宗教とは本当のところは何なのかを確かめたくて、
精霊信仰のモンゴルでも、世界的に原始シャーマニズムが残るという北部へ旅をしました。
モンゴル人としばらく過ごしながら、シャーマンに会うために満月を待ったりと
3ヶ月くらい旅して、2人のシャーマンと会いました。
トランスで交信するところも立ち会わせて頂き、神との対話に使う口琴やホーミーを聞き、
モンゴル人の暮らしの伝承や風習などを集めて、しかと根付くシャーマニズムを
調べてまわったことがあって、
神の存在や宗教についての自分なりの結論を出した私。
宗教的なものの清い空気感、美しさに惹かれて、その後も好んで訪れるけど、
長く無神論者で通してました。


それが最近、ふと、
神さまが「いるかいないか」は、
そんな「0か100か」みたいなものではないのだと気がつきました。
「何かはわからないのだけど、いる」と思うところに存在し、
信じられることで神さまはイキイキとする。
信じられなくなると消滅する。
そんな混沌とした曖昧なものを、そのまま受け入れたらいいものなんだなと。

龍神様は、友人家族に信じられて大切に思われているから、
とても元気に今も彼女たちを守っているのだなあと。
それ以上でもそれ以下でもないところが、きっといい。

曖昧な世界の優しさと、八百万の
あまり役に立たないけどそこにおられる神さまという考え方が、
この頃とても愛おしいです。
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by africaj | 2016-01-14 21:12 | 世の中のお勉強

学校に行かないなら、社会の勉強に、
TSUTAYA4本1000円を利用する時、かならず一本は社会派を見ることにしました。


今回は、「ホテル・ルワンダ」。
ルワンダ内戦のお話を見ました。
映画自体は、ホテルの副支配人の家族愛を中心に描かれていたので、
見応えがあると同時に、救いのある終わり方なので後味も悪くないです。

ただ、ルワンダのツチ族とフツ族、同じ民族同士がいきなり殺しあう異常性がどうもありえない。
映画はそこには触れていないので、息子とずっと検索を続けると、
世界の構造が見えてきて驚きました。

つまり、ルワンダで同じ言語を使い、違いも殆どなかった2つの民族に、
争いの火種を持ち込んだのはベルギーでした。
第一次大戦後ルワンダを植民地にしたベルギーは、
少数派のツチ族を優遇し、支配階級に祭り上げ、多数派のフツ族を支配させました。
これで、不公平を感じるフツ族の憎悪は、ベルギーではなくツチ族に向かう。

こうやって自分たちが植民地に君臨するとき、必ずクッションとして別の民族を
自分たちの下に置く。
クッションにした民族を優遇し、税金の取り立てや警察組織をその民族にやらせる。
こうして民族が互いに反目し合って、支配国に憎悪が向かないようにする、
「分割統治」と言う支配戦略をした。
高校の教科書にも出てきて、私も大学受験の時に覚えた言葉だけれど、
そのほんとうの意味を、今回はじめて知りました。恐ろしい・・・。

もともと問題のなかった民族間に優劣を持ち込むと、
その後欧米の手が離れてももう勝手に民族同士が争いを始め殺しあう。
そしてフツ族は120万人以上のツチ族を虐殺するという、異常な状況が生まれたわけでした。


次に「分割統治」で調べてみました。
驚くことに、最初にこんな悪知恵を働かせたのは、古代ローマ帝国だとか。
征服された者達が結託しないように、都市毎の処遇に格差をつけたのが始まりと。

これを19世紀以降、植民地支配に西洋諸国が応用し始めちゃう。
19世紀というと、初頭にナポレオンが現れ、中頃にイギリスが産業革命を成し遂げ、
日本には黒船が来ちゃう時代です。

特にイギリスは世界を混乱させるのを面白がるように、この手を多用した。
例えば6年前にようやく内戦が集結するまで26年間殺し合ってたスリランカ。
シンハラ人とタミル人の対立は、
もともと仏教徒のシンハラ人の国に、イギリスがヒンドゥー教徒タミル人をインドから
強制移住させて「植民」して、タミル人を金銭的にも教育的にも優遇し、格差をつけたとか。

自分の国に、違う民族が定住してきて、その上チャラい生活していばり散らしたら、
そりゃあ怒るわな・・・ってことを、わざとやって、
憎悪をイギリスに向けないようにする細工を、あっちでもこっちでやって、
それが今の戦争の大元ということがわかりました。


振り返って、日本の占領連合軍(GHQ)がイギリス指揮だったら、
例えば隣国から少人数が「植民」され、優遇され、日本人が
統治されていたかもしれなかったんだなあ・・・などとシミュレーション。
うーん、怖いい。
その後独立運動が起きたとしても、最終的に悲惨な内戦で殺し合いだったかもしれない。
いや、
ポツダム宣言ではまだ戦勝国(米・英・ソ・中)で日本分割統治が決まっていて、

北海道・東北地区=ソビエト連邦
関東・甲信越・中部・北陸=アメリカ
四国=中華民国
中国・九州=イギリス
近畿=アメリカ+中華民国
東京=アメリカ・イギリス・ソビエト連邦・中華民国
沖縄・小笠原=アメリカ直接統治

だったのを思うと、イギリスなら中国九州に会津藩を配置したかも。
翻ってアメリカ一国統治で日本が分断されなくて良かった(涙)
日本が日本人のもののままでよかった。
などと「ホテル・ルワンダ」のおかげで、長々と歴史のお勉強ができました。
こういう歴史のお勉強はやっぱり面白いですよね。



そして本日始まったNHK[新・映像の世紀」。
これは面白かった!!家族で見ちゃった。

ここでも、イギリスのズルさが群を抜いてました。
「アラビアのロレンス」の話しと共に、イギリスの三枚舌外交についてが
すごくわかりやすかった!
ポイントポイントで超えちゃイカん一線を超えちゃうのがドイツってのもわかった。

ドイツと結びついていたオスマントルコを解体させるために、
オスマントルコからの独立を仄めかして、アラブ人に反目決起させたのが、イギリス。
でも本当は、独立させてあげるってアラブ人への約束は嘘で、こっそりフランスとイギリスで
オスマントルコを分けっこする約束をしてた、イギリス。
戦争に使うお金をユダヤ人に出させるために、代償として、
アラブ人が独立したら国を作ろうとしていた場所に、ユダヤ人を連れて来て
国を作らせたのも、イギリス。

永遠に泥沼かもしれないパレスチナ問題を作ったのも、
今に至る数々の中東紛争も、一番悪いのはイギリス!
それと、欧米の植民地政策と戦後の白人優位の勝手な取り決め。
ため息しか出ませんね。
糸を絡ませといて、放り出して責任とってないのに、
なんで世界から責められないのかしら?

「100年の悲劇はここから始まった」ってのが、
「新・映像の世紀」のテーマなので、
「今」どうしてこんなことになってんのか、ちっともわからん!
って部分を遡って教えてくれて、とっても面白いです。

事実は小説より奇なり。
小説より残酷で、狡猾で未来を潰すような発想に目がくらむ。
そして、人間の想像力をはるかに越えた100年後のツケが
今の世界情勢なのですね…。


次は11月29日。絶対見る―っ♪
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by africaj | 2015-10-26 00:59 | 世の中のお勉強 | Comments(4)

迷ったら、無難なものより、ヘンテコで面白いものを選んでください

ロボットクリエイターの高橋智隆さんの言葉。


もしも、変な自転車と普通の自転車のどっちを買おうか迷って
友達に相談したら、絶対変な方を勧めると思います。
それは他人事だからです。
そんな友達も、自分で買う時は無難な方を絶対選びます。
どうしてかって言うと、変なの買って、もし壊れちゃったらイヤだなとか、
みんなに笑われたらイヤだなとか心配しちゃうからです。

もし選ぶ時は、自分の事をまるで他人ごとのように選ぶといいです。
面白い方を選ぶ。
そうすると結果的に、苦労します。
壊れちゃう。しょうがないから自分で修理をするし、
部品をアメリカから取り寄せきゃいけないかもしれないし、
同じ自転車の人と情報交換しなきゃいけないかもしれない。

大変なことと面白いことが次々起こります。
結果的には、とても豊かな人生になると思います。



この話しを聞いてて、
大好きだった、朝ドラの「カーネーション」・・・コシノ三姉妹のお母さんの自伝だけれど、
存在感ピカ一だった、小林薫がやった糸子のおとうちゃんを思い出しました。
褒められた親でも人間でもなくて、弱いとこ我がままいっぱいの人間臭いヒトで。
彼の一貫したとこは、判断基準がすべて「おもろいか、おもろないか」で。
糸子の人生かけた大博打的な頼みごとに、
親として心配かどうかより、「おもろいやないか!」で許しちゃう。
ものすごく大きな局面で、
そっち方向で筋を通すのが、いかにもな関西人で、そこが私のツボだったのですが。



息子について、もうこれを信じていこ…
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by africaj | 2015-10-19 23:42 | 世の中のお勉強

仏像の楽しみ方。

最初はお料理メインと思って綴っていたblogが、
すでに私の気持ちや好奇心の預け場所になってますが、これも良しですね。

旅行の記事は写真の整理がついてからとして、
この前学んできた仏像についてを整理せねばです。


お寺は好きだし、仏像もやぶさかではないけど、あまり知りませんでした。
仏像マニアはどこに愛情を持っているのかを伺って、興味深くって。
是非今度はそのポイントで仏像を見てみたいと、今うずうずしてる私(笑)

仏像を見る時、もちろんお顔も重要でしょうが、
次に彼らは衣のシワの彫りと、肉体の美しさを見るのですって。

インドで作られるようになった時、仏像は若々しくエネルギッシュだったのに、
中国に渡ると、爺さんで細身で衣はダブっとなっちゃうとかで。
中国は仙人思想が影響してるからとかでね。
衣のシワから若さや老い、インド系中国系を感じて楽しむのだとか。
ちなみに、日本には若々しいインドのような仏像が多いそうです。
ですよね~、やっぱり若いほうが~(?)

仏像の素材って、考えたことがなかったのですが、
時代で違ってくるんですねえ。
9割が木なのですが、飛鳥時代当初は銅や銀や金が多くて。
奈良時代からは、引き続き金属と共に、塑(そ・粘土のこと)や乾漆(漆を塗った麻布)、それから石。
つまり、素材がレアというのも、「ほほう♪」ってポイントなのですねー。

9割りの木彫像も、
最初は一本の木を丸ごとだったのが、割れやすくて大変だからって
一本の木を割って、割れないように真ん中を繰り抜いて、外側だけで作って、最後にくっつけるようになって。
今は当然になってますが、寄木して分業で一体を作る方法になり。

つまり、一本丸ごとで彫られた仏像ほど技術も要るし珍しい。

他も仕上げの色だ木肌がどーだって色々あるようですが、置いといて。



さてさて、ここからが私的には興味深い世界っ♡

神道のベース、シャーマニズムの神は、自然物なわけで。
岩や老木や滝に神さんが宿るって、日本人は今に至るまで信じて祀ってきたんですが。
そして、弥生時代から人工の鏡や剣や玉にも神さんを投影するようになると。

で、仏像も「立木仏(たちきぶつ)」が現れはじめるんです~。
霊木に神さんが姿を現したとインスピレーションを受けた彫師が、
精魂込めて掘ったとか。
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根付きのまま彫られた仏さん。
神木の曲幹を生かした、本来の仏の形ではあり得ない歪みを生かしたポーズしてるもの。
日本らしく自然になるべく手を加えない自然と一体の仏さん。

8世紀つまり奈良時代にはさらに進化して
「霊木化現仏(れいぼくけげんぶつ)」と呼ばれる、さらに彫師の心を投影した、
形の単純化・抽象化で縛りから開放される模索が始まるらしいです。
ピカソやブラックが打ち立てたキュビズムみたい。

仏さんが自然から現れてるところをリアルに追求したら、

荒堀の途中で心に任せて刀を止めて、木から未完成の状態で彫られた仏さん。
普通はノミ痕を残さないところを、わざとノミ痕を水平に揃えて強調して残された仏さん。
正面は通常の仏さんなのに、後ろはまだ荒彫り未完成で省略されてる仏さん。

色々と、人の手の加わってない感、思惑のない感、自然と一体感の表現を
斬新にチャレンジしてて。
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でね、
一番斬新なのは、眼や耳、頭上面、髪などの部分的なところだけ、
彫らないことで、自然から人形に變化途中の不完全さ、仏の出現のリアルさを追求。
力強さ、面白さが加わったわけでした。

って、こんなこと聞いてから、
神戸にもオモシロイ仏像がいっぱいあるんだよーって伺うと、
ね、見てみたくなりますよね♪


行って見てみてってリスト、書いときます。

神戸市中央区(再度山) 大龍寺 ってお寺さん。
木造菩薩立像が刻してい重要文化財で、マニア好みの一本造りとのこと。

神戸市北区下谷上 寿福寺 ってお寺さん。
木造聖観音立像 これも一本造りで、彫りが鋭くて、後ろの凸凹を彫り残してると。
彫り方が平安時代前期の特徴なのだとか。

神戸市北区有馬 温泉寺 ってお寺さん。
木造毘沙門天立像 これはなにがオススメって、めっちゃかっこいいんだって(笑)

神戸じゃないけど、毘沙門天像や仏像みるのに面白いとかで、
丹波市清住 達身寺
毘沙門天は不完全で、
仏像がみな、お腹の辺りが膨らんだ姿の「達身寺様式」なんだとか。


おわり♪
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by africaj | 2015-07-24 13:39 | 世の中のお勉強

ひっさしぶりにカテゴリ「世の中のお勉強」に入れたくなることだったので・・・。

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漫画の「ヘタリア」を読んで以来、国をつい擬人化してしまうんですが、
ギリシャもなんというか、周囲に1人は「いるいる!」って
本人は幸せ、周囲には大迷惑なタイプですよねー。
メルケル首相、相変わらず男前で。

日本もあのくらい男前外交してほしいなあ・・・国立競技場で。
あれを作るってオリンピック招致が決まったからって撤回できないとかなんだとか。
いやいや、IOCがいいって言ってんだから、
早く撤回しようよ。

「競技場を建てるのがゴールではなく、その後10年後20年後のためになることが大事」
ってアスリートが現行案に反対表明してたのを息子が見て、
「まさに、これ!
年金も危うい、介護も期待できない俺たちに、借金増やすな!」って怒っておった。
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by africaj | 2015-07-14 12:38 | 世の中のお勉強

あまりテレビを見ないので、こんなのやってたの知らなかったな。
再放送してた「奇跡のレッスン」。
2回シリーズとも、スペイン人の教え方。
今朝やっていたのは、フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんが
小学生サッカーチームを1週間で変えていくドキュメンタリー

ミゲルの接し方、懐かしいスペイン人の子供への接し方そのものだった。
先日、ネイマールをフットサル時代に育てたブラジル人監督の接し方も
同じふうだったから、やっぱりブラジルでも同じ。

スペインにいた時に感じたのは、
日本人の方がクールで知的で人とあまり会話しなくて平気な人が多くて、
仕事が早くて、連携もスムーズ。
スペインは、まずボディランゲージと会話で感情を表に出してて、
互いの距離がすごく近い。
ものごとはなかなか決まらず、気持ちを優先するから連携が取れない。
心で動いてる人たちだから、効率が本当に悪い(苦笑)

仕事をこなす事に関しては最悪だけど、
人間との接し方が天才的な人がいっぱいいた。
優しくてあったかくておどけたり突っ込んだりして、笑わせるのが大好きで、
人の気持ちを盛り上げるのがものすごく上手かったなあって、
番組を見ていて懐かしくなった。

最後の言葉「子どもたちに自信を付けてあげてください」的に
訳されて字幕がついてたけれど、
ミゲルの言ったことの直訳は「ガソリンを満タンにしてあげて」だった。

自信をつけるってすごく難しく思える言葉。
でも、ミゲルはたぶん
「楽しいって気持ちで心を満タンにしてあげて」。
そうしたら、自然に自信がつくからって言いたかったんだと思う。


教え方次第でいかようにも吸收するゴールデンエイジって
9歳から12歳の子供達だと番組で言ってた。

うちの子、14歳。
もう過ぎちゃったよー(寂)。
ゴールデンエイジ過ぎた子は、どんな風に接したらいいんだろーか。
世界大会に行けることになったけど、息子はチームに属してないし、
指導者もいなくて、500円でレンタルしてもらって、1人で練習してる。
一応安全確保のために、
彼が練習してる時は、カヤックでそばにいるんだけどね。
でも、思うように練習は出来てないと思う。
私達より息子のほうが自分の競技のこと知ってるから、教えも出来ないし。
この「奇跡のレッスン」みたいに、経験豊富な夢の指導者が
現れてくれたらって想像しちゃう(苦笑)

でも、ゴールデンエイジを過ぎた子ってつまり、
自分の頭で考えられるほど成長してるはずだもん。
自分で練習する日を決めて、レンタルする電話かけて、
自分のイマイチを自分でどうしようか考えられるし、
指導者がいなきゃいないなりに、
そういう体験が宝物になっていくお年頃・・・だといいなって思って。
親は信じてあげるのがいいんだろうな。
きっと大丈夫って信じてあげるのって・・・なかなかできないけど(汗)

私のほうが課題多いの。
楽しい気持ちを盛り上げてガソリンを満タンに
してあげること、できるかなあ。
スペインにいた時に比べて、のんきじゃなくなった気がするから。
私、自分の用事優先にしちゃって
子育て半分やめてる気がする最近なので、ちょっと反省。。。

親の役って、むつかしいなー。


イカがすごく安かったので、アロス・ネグロを作りましたっ。
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「黒い米」って意味で、言うなれば「イカ墨のパエージャ」のことなのだけど。
バレンシア地方がパエージャの本場で、カタルーニャ地方としては
自分たちが本場のアロス・ネグロは区別したいみたい。
パエージャとは意地でも言わない。

魚介類にめっぽう合う、アイオリソース(ニンニク入りマヨネーズ)と
レモンを添えて。
おこげがぱりっぱりで、イカせんべいみたいな香り♡

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ホットプレートのテフロンが剥がれたので新調したんです♪
なので、全体に綺麗に薄~くおこげができて、最高の出来っ。

パエージャをホットプレートで作る時、
蓋するレシピをよく見るけど、あれだとお米がアルデンテにならないから
ダメと思うけどな―。
水を多めにして最強で沸騰させてから、火加減を調整して
パリっと仕上げていくべき。

昔はキッチンに立ってパエージャ鍋で作ってたのだけど、
スペイン人のパエージャは、日曜日に家族囲んで
わいわいおしゃべりしながら作る、その雰囲気が素敵でね。
我が家はホットプレートで
椅子に座っておしゃべりしながら作ることに決めてます。

やっぱり、
パエージャの中でアロス・ネグロが一番好き~♡
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by africaj | 2015-05-04 12:39 | 世の中のお勉強 | Comments(15)