完成したんですよ~!!!
砂糖で煮た後、味を含ませるのに1週間置いておきました。
作りたてからこの1週間、10日置いたもののシロップ馴染みは大きいので、はやる気持ちを押さえておあずけw
ようやく食べてみましたよ~♡
6月末のくまたろうさんから届いた小包の写真がもう遠い昔に感じますw
その日のうちに、皮を剥いて水に晒し始めました。
2週間毎日1日2回水を替えてどんどん黄緑色のアクを抜いていきましたよー。
そこからが悩みました。
アクを完全に抜く努力をした方がいいのか、少々残すほうが風味になるのか。
なので、一つは灰汁に漬けたり煮こぼしたりし、一つは水を替えた以外はなにもしないで砂糖煮にしました。
シロップの煮含め方も栗の渋皮煮のように色々と試したのですが、
胡桃は豆や栗のように気を使わなくてもシロップがうまく染みるみたい。
シロップの濃度を上げながら3日目に切ってみると、中にも随分染み込んでいましたよ~♪
今回は、キビ糖とラム酒だけの味付け。
トルコで食べたものは、東欧のレシピにあるようなスパイスいっぱいじゃない優しい味だったことを思って。
トルコで食べた「青い胡桃の砂糖煮」は、カイマクというクリームとピスタッチオがのっていたので、
カイマクも作ってみました。
トルコで食べたカイマクは淡雪のように溶けていく美味しさに驚きましたが、超新鮮なミルクに浮かぶ乳脂肪をすくったものとのことで、搾りたて手に入らない私は
とりあえず日本で手に入るもので・・・。
(ネットに出てたカイマクの作り方)
1)小岩井の濃い方の生クリームを分離するまで泡立てていく。
2)液体(バターミルク)を取り除いたものが、カイマクです。
あはは、簡単なんです。
バターの作り方とどう違うんだ!って思ったでしょう?
私も思ってますがw
バターはこの後、さらに水分を取る作業をしますが、カイマクはそこまでしない…くらい?
トルコのカイマクとは別物だけど、優しい口どけでクルミと合うので良しとしましょ。
ちなみに残ったバターミルクはパンやお菓子作りに使ってください。
手作りカイマク、こんな感じ。
殻になり始めでまだ軟骨のようにコリコリがある、青い胡桃の砂糖煮に、
カイマクとピスタッチオを乗せて食べると、
2年越しでようやくようやく、トルコで食べた味!!!これこれ!!!(滝涙)
やったあ♡
くまたろうさん、ありがとううううう(感謝感謝です~)
食べる時どうかカイマク作って、ピスタッチオも添えてね!!
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daikatoti at 2017-07-23 07:38
あれぇ~、どうも想像の付かない食べ物だぞ !
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at 2017-07-23 17:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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africaj at 2017-07-25 09:12
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africaj at 2017-07-25 09:21
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at 2017-07-25 10:47
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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africaj at 2017-07-30 08:09
> nyo***ceさん
お久しぶりです。
西洋クルミは煮るのにも適してますよね♩食べるところがいっぱいでw
この時期収穫だと確かに大きくなってるけれど、殻ももう固そうですね。
ノチーノ、私も来年は作ってみようかな。
美味しそう♩
お久しぶりです。
西洋クルミは煮るのにも適してますよね♩食べるところがいっぱいでw
この時期収穫だと確かに大きくなってるけれど、殻ももう固そうですね。
ノチーノ、私も来年は作ってみようかな。
美味しそう♩