この時期のために冬にピールを煮ているのかもしれないと思うようになりました。
年末に作った柚子ピール。
柚子を食べきると2月に作ったいよかんピールが活躍してきます。
我が家の柚子ピールは、京都柚子の里・水尾の女将に教えてもらった作り方。
普通のピールの作り方より時間かからず簡単に思いますがどうでしょ?
これを四等分したものを、120度に予熱したオーブンで30分乾かしてから、
ビターチョコでコーティング。
チョココーティングしないのも好き♪
5種混合リーフレタスという種をばら撒いたら芽が出てきました♪
これは、買ったばかりの種だし出なくても買えるからいいやという愛のなさから、直播き。ごめんねw
対してこれらは、苗が高いとか売ってないとかで絶対出て欲しい方々。
去年買ったとうもろこしの種。
色を見てもわかるけれど、全部コントロールされていてコストが高いのに、発芽率がいまいちなのです。
発根を見ないで一生懸命育てて徒労に終わったことがあるので、以後必ずこうしてます。
水やりや雨で軒下に移動させたりって育苗は大変なのに、発芽しないのがっかりなので。
一晩水に漬けて目を覚まさせたら、湿らせたキッチンペーパーで挟む。
これならいちばん大事な時期に乾かないよう管理するのも簡単でしょう?
買ったばかりの種よりさらに発芽率が悪くて、この数の中で発芽したのは5つ。
この子たちだけ土に植えてあげて、あと数日ねぼすけがいないか様子を見ますw
赤紫蘇も苗がなかなか見つからないので、絶対失敗したくない方々。
発芽に10日もかかるので、この方法じゃない直播きじゃ土を乾燥させてダメにしがちな私。
発根したのを確認してからポットに植えました。
これで確実に数日後には芽を出します。
パパがしみじみ言うのです。
「オレ、釣りみたいな、魚がいるのかいないのか見えないものをずっと待つのって性に合わないみたい。
狩猟みたいに確実に見える方が、獲れないなりに楽しくて好き。
釣り人ってきっと見えないことが楽しいんだろうし、性格だよね」って。
私も、畑で一番苦手なのは、発芽するかどうか待ちながら水あげてて、結局芽が出なかった時の何とも言えない気分。
苗が虫にやられたとか、台風でだめになったとか、そういうのはまったく凹まないのですが。
昆虫とか魚とか、食べられても生まれなくてもいいようにすごい数の卵を産むし、
それらに食べられてもいいように植物はもっともっとすごい数の種を撒き散らす。
発芽率なんてどうでもいい世界を相手にしてるのはわかってるのだけど、
私は小さな畑で、6本しかとうもろこしは育てられないけど6本確実にあって欲しいとか、
トマトは3苗欲しいのよとか、かなりわがままなこと言って、確信がないと育てる気しなくって。
で、こういうスタイルにw
植物って案外生育温度より発芽温度の方が高いものも多いから、
夜の冷え込みもない室内の方が発芽しやすい気がします。
(でも、人参とか大根とか根菜は移植を嫌うので直まきじゃないと育たないです。そこが植物の面白いところ)
植物を育てるのが苦手だった私ですが、
確実に発芽させられるようになったら、育てることに自信が持てるようになりました♪
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