続・2月のプロジェクト

2月から-20度の世界で、息子は炭焼き職人さんに10日間の弟子入りしてくるんですって。

d0180447_08541478.jpg

極寒の過酷な作業だから、特別な作業着を着ると聞いては母はビビり、
もしこの作業で事故が起こっても責任は負いかねるという先方との覚書を取り交わす
のですが、どのくらい危険かわからないといざ判子を押す瞬間の躊躇いったら。
去年の青春18切符の旅に送り出すのでも、留学させるのだって、危険はついて回るんですが
親子離れの時期って親も色々と覚悟いるもんですね。。。
危険な作業らしいけど大丈夫?本当に行きたいこと?って聞いたら、
「オレ、行きたい」って言われて、最終的には覚書を交わしましたが。

炭焼き職人を目指すんではなく、プロジェクトのテーマは「壊れた炭焼き窯を修復する」ことです。
去年は炭を焼くとはどんな作業かを自分たちで調べて、
実際に耐火レンガで小さな釜を作って木を焼いてみる・・・ことをしてました。
ネットで調べたことを実際にやってみると、
見た目は「炭」だけど、中は生焼けで使いものにならない大失敗をし。
ほんとうの意味で「炭を焼く」ことを知らないと「窯は修復できない」という結論から、
今年はまず弟子入りからってことらしいw

その間に北海道が水害にあい、修復中の窯も水没して修復は長期化することになり。
この状況でも作業をやりたいって残った子供は、息子1人。
思春期で、自信喪失や葛藤の真っただ中です。
「オレ、自分のやりたいことをみつけられないから、
こうして与えられたことを頑張るならできるかと思って」って。
大人たちに混じってこれから窯を一から修復していくことになるようです。
実際に窯の修復に入ると3ヶ月くらい北海道に缶詰めとのこと。
これで、直した窯焼いた炭で本当にバーベキューできたら、自分の道のその先が見えるかなあ。

家を追い出されてばあばの家に身を寄せるって年末の騒動後、
年末年始に家に戻ってからしばらく見違えるほど「できた息子」でしたが、
1ヶ月もすると部屋は散らかしっぱなし、朝は起きない元のだらだら君に戻ってきてます。
ま、そういうもんですよねw
でも、前と違って必要な時には飛んできてお手伝いしてくれるようになりました。
親が望むのは、「完璧」とかじゃなく、こんな小さな部分で。
あとはできなくても全然いいの。気長に見守っていられるのですよね。

思春期大変そうだけど、がんばれよ~☆


[PR]
by africaj | 2017-01-29 12:24 | 息子のはなし | Comments(0)