炭焼き、頑張ってます。

息子のお話も昨日急展開。
いや、無展開って表現が正しいのかな??

「スケジュールより遅れてて、明日からやっと火入れ作業に入るんだけど・・・」
あれ?キミって明後日北海道を去る日では・・・

昨年の北海道の水害で、本当なら毎年苦労しない炭になる木材がなく、遠方から取り寄せての作業。
到着がバラついたせいで準備に時間がかかったと。
「ここに炭の焼き方を習いに来たから、これで離れたらここに来た意味ないでしょう?
だから、延長して最後まで見届けたいって申請を出したから」って電話があったのです。

そういう決断をして自分で頼み込んだってことが、とにかく嬉しくて
もしも、時間切れだったよって文句言いながら帰ってきたり、
文句もなくやっと家に帰れるって喜んで戻ってきたとか言われたら、
私達どうしてたかねって、まだまだ手を離せないかあってガックリしただろうねって
パパと、そうではなかったことを喜び合いました。

ただ、通信制の学年末試験があと一回分残ってて、
もともと2月頭だったのを、帰りに合わせて中旬にしてもらったばかり。
働きながら勉強してる子、海外で活躍してるスポーツ選手とか色んな子がいるので、
都合のつかない子達のための特別日程が設けられてるそうで。

火入れしてから備長炭を焼き上げるのに2週間くらいかかるって言ってなかったっけ(汗)
滞在は今後炭の焼け加減で、長いと3月にかかるらしいの。
「オレ、もう高2になんなくていいかって・・・」
いやいやいや、一応最後までジタバタしないとダメよ!って言いつつ、
すでに私も、もういいかって気にw
なんかね、時代の流れは「学歴」から「人間力」に確実に移ってるのを感じるので。
優先順位からすると、炭焼きと周囲に期待されてる立場を全うする経験が大事。

でもね、「二兎追うもの一兎も得ず」って言うけれど、ギリギリまで二兎追う主義なんで(母が)w
電話かけて交渉してみました(黄色い受話器、こういう話をする時集中できて特に素晴らしかった!)
でね、驚くべきことに
案外簡単に「では、彼が帰ってくる日にちがわかったら、試験日程を決めて
1人で受けてもらうことにしましょう」って!!!

私、まだ、学校って「融通が効かない所」で、「試験は生徒をふるい落とすためのもの」で、
「できない人間は落第するしかないシステム」って思い込んでました。
通信制に転校する時に、「こちらは、子ども達をふるいにかける為の学校ではなく、
子ども達が出来るだけ『勉強』でき『卒業』させてあげるためにあります」って
言っていたのを思い出しました。
これはプライベートに対応した未来のシステムだわ(感謝)


息子の境遇については、長い話しすぎるのでカテゴリでどうぞ。
とりあえず北海道に行っている目的はこちらに。

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by africaj | 2017-02-09 12:18 | 息子のはなし | Comments(0)