魚市場探検 と 幻の高級魚クエ鍋

ジビエが春で禁猟期に入る頃は魚生活をするのもいいなと思うのですw
鹿や猪で出来たんだから、魚も一匹買いして数日で食べる方が学ぶことも多くて楽しい。

そう思って魚屋さんを探しておりましたが、
さっくり行ける範囲には買いたいところがなく、ようやく魚市場に
せりと仲買人の喧騒が収まった時間に一般の人もOKって店を見つけたので、
お友達を誘って早朝から2人で市場探検に行ってきましたっ!

しかし市場って部外者にはドキドキ。
店番号を頼りにてくてくビクビクw・・・ここだーっ♪

でもね、気候が荒れてて今週は魚少なめだねって言ってたけど、
仲買さんが持ってった残りだからか、あまりに選択肢なくてびっくり(しくしく)鮮度はすっごいんですが。
オススメは?って聞いたら、
「天然物のブリか、クエ」
手頃な値段で鮮度最高だけど馴染みのブリを取るか、幻の高級魚にお金を出すかの二択ですか!?

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長さ50cmほどのその白身いくら?「8000円だね」
・・・お祝いでもないのに買えないです(涙)

じゃあ、カマ持ってくか?これなら1つ4500円くらいって。
どうしよう。
師匠と仰ぐ幸せごはんのjazzかげん」のtanaさんに教わったのは、
大魚一匹を5日で食べる方法で、
5日分を5000円以内で買おうって決めてきたの。
なかなか上手くはいかないもんですよね(汗)
でもそれが魚ってものだと覚悟して、今年は素直に身を任せてみましょ。せっかく来たしね。
「骨付けといたげるよ」って放り込んでくれたのがちょっと嬉しい♡

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さらにお友達と半分ずつして2500円分の戦利品です。
パパと2人でお鍋をするには十分な量ではあります。

クエって、佐賀や大分を旅した時に「冬の名物鍋」って見た印象しかないです。
仕事でもプライベートもだいたい冬以外しか行かないから、ありつけてないまま。
「幻の高級魚」って立派な枕詞は知ってます。
高かったし、絶対失敗しないように余すところなく料理したいもんです(武者震い)

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片隅で見つけたピチピチな鰯君も買ってきました♡
こちらは安かったので、これだけでも案外満足だったりしますw

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鰯君は、鍋の前にちょっとお刺身で一杯やることに。
残りは翌日用に、お腹を出して裁いたら白子や卵がいっぱい出てきました。
師匠のtanaさんがこれも食べるとおっしゃられていたので、
とりあえず白味噌で漬けてみました。

私は残りは捨ててしまったのですが、お友達は骨は揚げて骨せんべいにするって。
あー、私も次回は骨も食べよう(反省)

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こちら、白身8000円が買えなかった分、骨に残ったところを
漉いてみたらこんなに♪
白身だし、貴重なクエを味わって食べるには色々混ぜたくなくて
氷塩水でよく洗ってから昆布締めにしてみました。

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そのままと、わさび醤油でも食べてみました。
これだけだと「クエ」じゃなくてもいい「美味しい白身」な気が。
フグのようでもあります。ポン酢がいいのかな?

お鍋も散々何を入れるか迷いましたが、
最後のお雑炊にスープができるだけ濁らないものをと、

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三つ葉とお葱、しいたけ、お豆腐だけ。

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ちょっと上等のお葱にして、青い所は生で
白い所は焼き葱でさっと温まれば食べられるようにしてみました♪

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身を漉いた残りの骨をたっぷりの酒で蒸し煮してから、
昆布出汁を合わせたスープに。
味付けはお塩と魚醤にしました。

少しだけカマの身を薄切りにして、しゃぶしゃぶして食べてみることにしましたが、
よく煮て食べた方が断然美味しかったので、途中から全部お鍋に入れちゃいましたっ。
皮がプルプルで、骨も軟骨が多くて、
フグとかあんこうをもっともっと旨味を濃くしたようなお魚で。
「クエ買ってきたんだけどねー」って市場の話をしたら
高い買いもんだったんだねって笑ってたパパですが、
一口食べたら「なにこれ、うっま♡♡」って無言になって。

出汁とったら取り出そうと思ってた骨も、しゃぶりたくなるほど色々美味。

美味しすぎて2人でどんどんお喋りが進むし、
スペインのネットラジオで音楽かけたらパパの大好きな「アル・ジャロウ」特集で、
クエ鍋にアル・ジャロウがお洒落すぎて2人でハイテンションw
最後には「すっごい鍋だねー。すっごい買いもんしたねー」って
感心ばかりっ。

そして、三つ葉も美味しかったし、
なにより焼きネギは大ヒットでした!
そのまま煮ちゃうより断然甘さを堪能できてっ♡

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残ったスープを飲んだら、その旨味にシビれましたよー(感涙)
スープを堪能してから、
お雑炊。
これもお塩と卵を足すだけにして、三つ葉と白髪ネギを。
もう、言葉も出ない味。つまり「絶句」。

バレンタインデーの夜は、チョコがない代わりに思いもよらぬご馳走でした♡




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Commented by tanat6 at 2017-02-16 15:28
パチパチ~(拍手)
何でもできちゃうafricaさんて凄い!
クエは魚の中でも1、2を争う高級魚、私も自分で買ったことはありませんよ~(笑)
クエは鍋で食べるのが一番美味しさが味わえると思います。
大正解です(なんて偉そうですが…笑)

骨からせせった身は、洗わないで血がついていればキッチンペーパーで綺麗にして、昆布に締めるのは30分以内がいいかと思います。
せせった身は小さいので、それ以上だと昆布の味の方が勝ってしまうかと…

それにしても凄いです。
そのうち魚料理も追い越されそう。
私も頑張らなくっちゃ!
Commented at 2017-02-16 19:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2017-02-16 22:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by africaj at 2017-02-18 13:06
> tanaさん

あーーーーーーーーやっぱり!相当な相当な高級魚だったんですね。
高級とは知っていましたが、tanaさんも買ったことがないなんて(汗)

クエって「鍋」が有名だったので、それ以外の料理を知らなかったのです~わはは。
なので、せせった身をどう組み合わせていいかわからず。
〆た昆布が薄かったからでしょうか?ふわっと巻いたから?1時間半締めましたが
それほどに昆布の味がすることもなかったんです。
でも、これが正解とも思えず・・・でした。
洋風にエシャロットとオリーブオイル等で和えたら美味しいとは思ったのですが、
師匠さま和風にする場合どうしたらよかったのでしょう。
白身は淡白なので難しいです~。

凄いなんて、まさかです!
師匠に付いていきますっw
Commented by africaj at 2017-02-18 13:10
> k*g*maさん

今年は日々更新を目指してます。
書く方も読む方も負担少ないもう少し軽い分量で、日々・・・と思うのに、癖で長くなってしまって(汗)

鰯は本当に鮮度でね!
私も日本に帰ってからは刺し身にしたい鰯が手に入らなかったです。
ツミレもほとんど作らなくなってました。
これだけ海が近い国なのに、本当に新鮮な魚を手に入れるのが難しいなんて・・・ですね(涙)
Commented by africaj at 2017-02-18 13:18
> t**aさん

なるほど・・・そういうこともあったのかもですね。
期待したほどに旨味に欠けるというか淡白すぎて。。。
次回があるかどうかわかりませんがwメモりました!
by africaj | 2017-02-16 13:10 | うちごはん | Comments(6)