こんなところで洗ってますw
ぼんぼんとしらすの釜茹で作ってるわきで、ちまちまとw
ホース好きに使ってええからねーって言われて、すみませんすみませんと言いながら、やってることは大胆(笑)
いただいた生しらすをまずは、そーっとそっと洗いますっ。
そこで捕れたしらすのキラキラ透明で美しいことっ!!
「生しらす」ってやわいから、下手な漁師が網引っ張ると、海の中ですでに傷ついてお腹が破れちゃうらしい。
そうなっちゃうと2級品扱いで、こんな風に綺麗なしらすは「きれいもん」って呼ばれるのですって。
ぴんぴんのしらす、チョビっと食べてみるとぜんぜん苦くない!
スーパーで買うと苦いのはどうしてなんだろう・・・と調べてみたら、
どうやら鮮度が落ちるとともに、肝臓内の成分から苦味成分が生成されて時間とともに苦くなるんだって。
朝に届いたしらすがどんどこ茹でられて大忙しの最中。
茹でたてしらす、いい匂いなのーっ!
洗って水切りしてる間に、道の駅とか新玉ねぎの値段チェックしに街をぶらぶら~♪
漁師町はそこらで茹でたばかりのしらすが干されてて壮観ですっ。
水切りが終わった頃にまた工場に戻って・・・
さて、最初にお塩をまぜまぜ。
それから唐辛子とパプリカパウダーを何回かに分けて。
均一に混ぜるのはかなり大変です。
ようやく完成!!
なんか・・・お味噌みたい(笑)
脚立の上で作ってました(笑)
水産のお兄ちゃん、すごく気さく。
ほかの人も興味深々で覗きにきたり♪
一年ものを味見して、「うまいなあ」作りたてを味見して「しょっぱいなあ」って、
素直な笑顔。ここらへん、いい人多いなあ。
12時ずいぶん回っちゃってお腹ペコペコ。
労働あとのランチはやっぱり「生しらす丼」でしょう!って
「道の駅うずの丘」に食べに行ったら、ゴールデンウイークだから人でごった返して順番待ち。お腹がぐーぐー。
お店で出すのんは、さすが「きれいもん」。
この時期に淡路島では「生しらす」が食べられるのだけど、
獲ったその日しか食べられない足の早いものだから、
小さなお店は予約じゃないと食べられないみたいでしたが、ここはふらっと立ち寄れて便利。
道の駅みたいな大きなレストランで大人数でも対応できるよう
「きれいもん」を出すために、信頼できる目利きさんや冷凍技術を駆使してすごい工夫してました。
気になる程でもないけれど、ちょっと苦味があった。
いや、最初に運ばれてきて食べた時は苦味がなくて、後半少し苦味が出てきました。
食べてる間にも味が変わるのかあ。「生しらす」の扱いって本当に大変なのですねー。
今度は予約制の「鮮度にこだわった」を売りにしてるお店で食べてみたいな~。
さてさて、満腹になったところで
向かったのは「南あわじ休暇村」の日帰り温泉っ♪
大人820円でこ~んな風景の露天風呂っ♪
手前の新緑の森、瀬戸内海、むこうには鳴門大橋っ!
そして、私たちは奥の露天ジャグジーでまったりおしゃべり。
わっ、1時間半もお風呂入っておしゃべりしてた~(爆)
ゴールデンウイークなのに、お客さん私達2人だけでした。穴場だったのかなあ♪
風呂あがりにお水飲みながらもっとずーっとおしゃべりして、おじゃこと新玉ねぎいっぱい買って、
5時のバスでお別れしてお家に帰りました。
スイーツも、おしゃれなカフェも登場しない、女子会でした(笑)
あ~楽しかった♪
さて、いかなごとしらすのロサ・マリーナの食べ比べも楽しみですが、
それは熟成される夏のお楽しみ♡