4月頭に作った蕗のとう味噌。
今年はクルミ入りで作りました。
蕗のとうとお味噌だけも「ガツン」とした味になりますが、
油で炒めて、刻んだクルミとで作った蕗のとう味噌は
華やかな味になりました♪
それで、これを詰めた白玉で春のお汁を作るといいだろうなってずっと思ってたので、
朝掘りの筍が手に入った日、
「春味の夕食」の一品にしてみました。
蕗のとうが苦手な息子のために、ヨモギ入り白玉にくるみ味噌を詰めたものも作りました♪
食べてびっくりってサプライズなお汁、楽しいでしょ?るん。
見た目ちょっと寂しいですよね(ぽりぽり)味が繊細だから、食べてみないとなにを添えていいかわからなくて・・・。
やっぱり筍の穂先と絹さやかな。
竹林の多いところに、ちょっと遠いのだけど朝いち飛んで行ってきて、
さっき掘ったという筍を手に入れてきました。
茹でる前にそのまま食べてみても、まだアクがほとんど回ってない(嬉)
アク抜きして冷ましておいた筍とたっぷりのわかめで若竹煮作りました。
若竹煮のわかめはシャキシャキじゃない方が私は好き。
でも、目を離すとすぐとろけ過ぎちゃって、これも好きじゃなく。
今回は見張ってたので上手にできました♡
形はあるけど、中はトロっと。んで、味付けはちょっと甘目。
「山椒の葉っぱをかじってから食べると、たまらなく美味しい!」ってパパが言い出して、
これがほんと、竹林に光が差すようなの。
楽しい~♪
山椒の葉っぱ、おかわり出ました(笑)
お魚は、塩麹で漬けてた鰤をレモン添えて。
最後に締めの「たけのこご飯」
これはもう5年ほどいつも、
中嶋貞治さんのレシピ・・・なのですが、リンク付けようと思ったら見つけられない。
残念。
特徴的なのが、筍をご飯と同じほどに粗みじんにするのと、
お揚げの白い部分をスプーンでこそげて皮だけ刻み入れること。
初めて聞いた時には、??と思ったのですが、この白い部分がないほうが軽いの。
白い部分をこそげた薄揚げの代わりに、お揚げを「松山揚げ」にすると子供受けいいので、
松山揚げで炊くのも好き♪
昔は筍ご飯、実はそれほど好きじゃなかったのですが、
刻むようになってから、この時期が待ち遠しくなりました。
書きたい記事がいっぱい&ゴールデンウイークのお片づけ計画表も作らねば!
コメント欄、ちょいと閉めます~。