旅のじゅんび。

「カップラーメン持って行けないかなあ」

オーストラリアは食品持込みに厳しいから無理。
むこうで売ってると思うから、現地で買いな。

「梅干しは大丈夫だって。持ってく」

こんなやりとりをここ数日やってます。
スペインは緩いので、オーストラリアの規制にびっくり。

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朝起こしに行ったら、スーツケースど真ん中に鉛筆削りが鎮座してて苦笑しました。

この子、実は日常的に
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この大きな鉛筆削りを持ち歩いてるのです。

すでに小さな子のぬいぐるみ、もしくはライナスの毛布なのかも(苦笑)

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彼の愛用してるのは普通より小さい、こんなリュックなのだけど、
鉛筆や絵を描くノートと一緒に、この大きな鉛筆削りを入れて
ずっしり重いの背負ってる。
電車で座って絵を描いてると思ったら、平然と取り出してゴリゴリ鉛筆削ってる姿、
一緒に電車乗ってた時に最初に見てびっくりしちゃいました。

え?携帯用鉛筆削りなかったっけ?買ってあげようか?
って聞いたら

「いや、あれは削りかすに困るから」って。

貯められるタイプも、容量が小さくて嫌なんだそうで、
これは容量気にせず削れるから大好きなんだって。

「つまり、常にバズーカ砲を持ち歩いているような安心感(キリッ)」
ってキメ顔で言われたんですが・・・(苦笑)

外出の持ち物でこだわるべきは軽さって思う私には、不思議いっぱい。
削りかすに煩わされずに、
いつでもどこでも鉛筆が削れるのが嬉しい人もいるんですねえ(笑)


海外ってこんな鉛筆削りあるのかなあ?
スペインでは見たことないって息子は言ってた。

税関で開けたら怪しまれるかなあって心配してた(笑)

私、昔、アメリカで買ったアンティークのスーツケース型蓄音機を手持ちで
ヒースロー空港を通過しようとした時に、
これはなんだ?と聞かれて、蓄音機ってなんていうのかわからなくて、

「ミュ-ジックボックス」って答えたら、
アジア人の女が怪しいスーツケース持ってるって、すごく怪しまれて
裏に連れて行かれて、ピストル持った人いっぱい円陣の中で
「開けてみろ。ゆっくりと」って。
開ける瞬間とか、みんな身を伏せられるよう屈んだの、すごかったの!!!

取っ手付けるところまでさせられたの。
さすがに回して音楽かけるとこまではいかなかったけど。

「ミュージックボックス・・・」
「でしょ?」
って笑いで終わったんですが。
スパイ映画みたいだった(笑)


むこうで心を落ち着かせるのに音楽も入れとこうって、
ipadにせっせと気に入った曲を集めてました。

面白かったのは、
彼の「名前がわからないけど好きな」曲というのが、
彼が小さな時に私たちが好きでよく聞いていた曲で。
しかも全部じゃなくて一部だから、その選曲が興味深いのです。

キヨシローの「トランジスタラヂオ」「デイドリームビリーバー」
井上陽水の「少年時代」
ユーミンの「中央フリーウェイ」大好きなんだって。
「あの日に帰りたい」も捨てがたいって。
サイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」、
カーペンターズ「イエスタデイ・ワンス・モア」「トップオブザワールド」

ブラジル音楽はそれ以上に日常的に聞いてたのに、
これは唯一。
ガル・コスタの「aquarela do brasil」
なんでこれなんだろ?不思議だー(笑)


本日、出発当日。
半年も前から予約してあったコンドミニアムがダブルブッキングで
エージェントが勝手に宿を替えてきたのが発覚し、
パパが朝からずっとオーストラリアに電話かけまくりです。
私たちは送り出す側で、チームに息子を委ねるので心配マックス。

オーストラリアはこの後長いバケーションに入るって言うから
絶対責任持って最後までなんとかしてはくれなそう。
こういうとこが日本と違って、無責任で怖いのですよね。
でも子供達連れて、連絡つかない眠る場所ないって事になったら大変。

チームの引率者は英語が苦手だし、
付いて行く大人の誰かは英語が話せるとは思うけど・・・。
12日間の長丁場で、レース以外は居心地よい環境にしてあげたいんですが、
どうなるでしょ?

「宿の写真見て楽しみにしてたし、レース会場に近くて喜んでたのに、
チーム全員怒りまくってるんだぞー!!空港に顔見せろ」って
パパがせっせとメール打ってます。
「大丈夫大丈夫。広さも充分だし、問題ない」って返ってきてる。
・・・問題が何も起こりませんように(祈)
事故もなく、楽しくレースして帰ってきてくれますように(パンパン)

いってらっしゃい!
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by africaj | 2015-12-24 16:00 | 息子のはなし