子供のカウンセリング 

先日の記事で、息子をカウンセリングに連れて行っていると書きました。

年明けて、2週間おきに熱を出したり調子を崩して、
立て続けだったので、息子は掛かり付けのお医者さんに
「学校はイヤ?なにか気がかりなことある?」って聞かれていて。
私にもこっそりと、
こんなに立て続けに病気するのは、精神的なことが多いから
気をつけてねと、告げられたんです。

でも本人はやっぱり明確には心当たりはなくて。
イキイキと楽しげに学校に通っているわけでもないけれど、
なにか悩んでるわけでも無さそうで。
学校でのこともよく話す。
楽しいことも嫌だったことも。
それは、私にとって普通のよくある中学生の毎日でした。

そういうこともあって、私なりに
腸内フローラのことを勉強してみたり、
グリーンスムージーを今も試してるわけですが。

幼児教育学を卒業した幼なじみと話をしていた時に、
尊敬する教授が、帰国子女上りだから、きっと気持ちが理解できるはずって、
大学院の研究室を紹介してくれたので、
外の風を入れてみるかなと、連れて行きました。

私はカウンセリングと無縁の人だったので、
ここに連れて来て何が変わるのか、何を期待するか明確でもなく、
でも新しいことに触れて、何か糸口も見つかればめっけもんかなと・・・ね。

基本的に週1回。
すごく喜んで行きたがるから不思議。
「なにを話してんの?」っていつも聞いてしまいます。
だいたい、息子が自分の不思議に思うこと、
学校でのわからないと思ってることなんかを語って、それを聞いてくれてるだけ。
カウンセラーの方からどうしたらいいっていう提示もなくて、
一緒に悩む感じみたいだし。

で、そのうち中3になってすごく仲良しが出来て、
スポーツや色んな事でもうまくいくようになって、元気になってきたし。
せめて2週に1回にしてよーってお願いしたんですが(送り迎えめんどくなってきたの)
まだ必要なんだと息子は言うし、カウンセラーも
時間が空いてしまうとどうでしょうね・・・って言うし。

カウンセリングは私の領域ではないので、なにがどうなるのが
「良い」状態なのかちっともわからないので、
とりあえず様子を見るしかなく・・・。

そして今7ヶ月目なのですが。
ちょっとだけわかったことがあります。
自分自身で、自分の心の内側を探っていく作業なんですね。

バリに行った時、同じバンガローに泊まっていたフランス人とわいわい話してた時、
息子だけあまり英語を話そうとしなくて。
彼の英語力がどこまであるのか、私にはわからないけれど、
話さないってことは話せないのかなって思ったら、
「話せるけど知らない人だから緊張して話せなくなる」と言ってね。

小さい時は、英語話せないくせに、1人でゲーム持って
英国人家族の中に入っていってジェスチャーで説明して遊んでたのに、
なんでそんなに臆病になっちゃったのか、
せっかくだから相談しといでって言ったのです。

その日のカウンセリング後、
「あのさ、ヘビの怖さを知らない時につかめた人が、
噛まれて怖くなってヘビを触れなくなるのに似てるんだとわかったんだ。
でも、その怖さを乗り越えてヘビつかめる人もいるでしょ?
オレは小さい時は、怖さを知らなかったから話せないのに話に行けたんだよね。
それが、友達関係とか色んな事で相手の気持ちを意識するようになって、
話すのに臆病になって。だから今オレ話せなくなったんだと思う。
それで、どうすればいいか考えたんだけど・・・
オレに必要なのは「勇気」なんだと思う。」

そこまでが今日考えてわかったことなんだって。

「じゃあ、どうすれば怖いと思う気持ちを一歩踏み出す勇気が出せるのか。
これが問題で・・・それは次回一緒に考えようってことになった」

・・・だって(笑)
ほんとにね、カウンセリングって面白いなあって思いました。
カウンセラーはなんて言ってるんだろう。
息子はちゃんと全部自分で答えを見つけ出せてる。

こんな風に自分自身を客観的に分析することを、
子供のうちから練習できるなんていいっ。
カウンセリングに連れて行った甲斐あるなあと思いました♪
子供のカウンセリングがあるってのも驚きだけど、
私の時とは時代が変わってきてること、子育てしてて感じます。




[PR]
Commented at 2015-09-12 21:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mika at 2015-09-13 13:22 x
カウンセリング、楽しそう。私も行きたいかも。大人になっても自問自答する事って多いもんね。カウンセリングって行く事によって、その術を身につけて行くのかしら。カウンセラーって聞き上手なんだろうな。

さんま、食べたい...
Commented by papricagigi at 2015-09-14 03:21
この間の記事を読んで、私もafricaさんの様なお母さんに育ててもらえていたらな、ってafrica家の親子関係を羨ましく思ったよぅ。くうま君くらいの年令になって、お母さんに学校であったことを色々と話すのって珍しいよね。良い信頼関係があってこそのことだネ。

良いカウンセラーに出会えたこと、大きな支えになっているんだね。
私も少しこちらで通ったことがあるよ。そして色んな発見があった。自分の中で整理はついているつもりでも、自分のことを決して批判したりすることのない第三者に「話す」、というプロセスの中で初めて気づくことがあるんよね。自分の感情や想いを噛み砕いてきちんと消化していくように感じたっけ。くうまくんがカウンセラーさんをまだ必要だと感じるのも、なんとなくわかるなぁ。セラピーのあの空間って言葉では表現できないIntimacyや信頼関係があって、そこから卒業するタイミングは本人にしかわからないように思うヨ。

茄子が美味しそう〜♪
Commented by africaj at 2015-09-15 10:56
鍵コメe***aさん、おはようです。

彼はそこら辺オープンで良かったですー。
どんなとこかわからない時、とりあえず行ってから決める人。
行って嫌なら、もう行かないって素直に言うから、わかりやすいし。
大学なのも、行きやすいのかも?

通われたことあるんですね。
女性は立場的に多かれ少なかれ悩みますよね。
そんなに好きだったお仕事、なんだったんでしょ♪

そんなに心が晴れるんですか。
カウンセリングって・・・面白いものですね。
私はたぶんblogを書くことが、小まめな心の整理になってるのだと思うんです。
悩みに色んな意見をいただいて、客観的に考えられて。

どんなに強く見える人も、
心に貯めこんだものを無かったことにできないんだなって
父を筆頭に、強い強い人達の本音を聞く機会があって。
心の弱い強い関係なく、小まめに吐き出さないと、
自分が屈折したり、他への妬み嫉みに変わったり、健康を害したり、
絶対するんだって、確信もちました。

子供は順応力があって強いって言われるけど、嘘だと思うんです。
逆境を克服できるのは一握りで、染まりやすく自分を見失いやすい。
思春期は難しいってことはわかってるのだから、
ガス抜きできない子に、カウンセリングが気楽なものになればいいのになって
思いましたよ―。

週1、きついんですが・・・頑張って連れてってあげますね♡
Commented by africaj at 2015-09-15 11:12
mikaさん、
きっと楽しいんだろうね。
想像するに、お祖母ちゃんに聞いてもらうのって、
子供の時うれしかったもんなーって。そんな感じなのかな―?

週1で心にダイブしてるおかげで、
自問自答モードに入るのが上手くなってると思うの。
学習していってると思うよ。
そのうち、カウンセラーがいなくても自分で答えを探せるようになると思うわ。
Commented by africaj at 2015-09-15 11:21
papricaさん、
うん、たぶん良い年上のお姉さん、お兄さんな親子関係になれたと思うんだけどね。
それでも親に話すにはプライドが・・・ってこともあるんだろうと思って、
カウンセリングに連れてったら、こんだけ通いたがるってことは、
やっぱり親に話せなかったんだって想像してる(笑)

papricaさんもあるんだね。
案外通ったことあるって人が多いんだな。
なるほどー。噛み砕いて消化していく作業なのか。
確かに!!
1人で抱えて、雪だるま式に不安が膨らんで心が弱っていくのって、
消化不良で溜まってくみたいだね。
そっか、卒業するタイミングは本人にしかわからないのね。
ありがと!!頑張って送り迎えするっ。

なす、焼くとフッワフワになるんだよー♪
Commented by diastella at 2015-09-15 17:33
前の大学のコメント、読み間違っててごめんなさい! なるほどでした。

くうまくんが受けてるカウンセリングは「傾聴」というやつだと思います。わたしも一応、傾聴を基礎としたカウンセラーの資格を持っているんです。仕事に活きてないですけど……。

傾聴は、カウンセラーから指示などすることは一切なく、相談者が自分で気がつくような相槌を打ちながら、相談者の自己理解を深めていきます。カウンセラーは「優しい鏡」になるって言った先生がいたなぁ。人には本来、自分で伸びていく力があるという考えが根底にあって、要は自分で気づき決めた答えがいい答えなんです。ほかにもカウンセリングの手法はいろいろありますが、傾聴はくうまくんにはぴったりなかんじ!

あと、カウンセラーは二重関係の禁止というのがあって、例えば、友達や親や恋人や他の関係がある人はたとえ資格があってもその人のカウンセラーになれないんです。なっても効果が出ないんです。赤の他人にしかできないこと、っていうのもあるんですよ~。

日本も徐々に変わってきているとは思いますが、カウンセリングを受けるってどそんなに特別なことじゃなくて、もっと利用したらいいのに~と思います。料金がちょっと高いですが、実は安いと効果が出にくいんですって。カウンセリングの質の問題じゃなく、高いお金を払ってる=治ろうとする力が出るんだと先生言ってました(笑)。
Commented by africaj at 2015-09-16 01:52
diastellaさん、こんばんは。

え、カウンセラーの資格も持ってるんですか?
色々多方面~っ。素晴らしいな!

なるほど、傾聴ですか。
くーまにぴったり?良かった♪
ほんとにね、これだけ行きたがるんだから、合ってますね。

二重関係の禁止!ああ、だから私ではダメだったのか。
効果がないのかあ。
やっぱりカウンセリング連れて行ったのは正解だったのね(嬉)

料金高いって聞いて、思わず相場を検索してびっくりしちゃった(汗)
くーまね、1時間1800円なの。
このくらいだから週1でも通えるってもんで。
でも、信頼度ぴか一の国立大学大学院なのよ。
子供相手だからお値段控えめなのかなあ。
だって、高かろうが安かろが値段のことなんて多分ヤツは
考えてもいないと思うし(笑)
その前に、「治ろう」っても思ってないわ。
「すっきりするから行く」これだけ。
子供は単純♡だからこそ、もっと気軽に利用できる雰囲気になるといいのにねー。
by africaj | 2015-09-12 17:50 | 息子のはなし | Comments(8)