NHK「奇跡のレッスン」を見て と アロス・ネグロ

あまりテレビを見ないので、こんなのやってたの知らなかったな。
再放送してた「奇跡のレッスン」。
2回シリーズとも、スペイン人の教え方。
今朝やっていたのは、フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんが
小学生サッカーチームを1週間で変えていくドキュメンタリー

ミゲルの接し方、懐かしいスペイン人の子供への接し方そのものだった。
先日、ネイマールをフットサル時代に育てたブラジル人監督の接し方も
同じふうだったから、やっぱりブラジルでも同じ。

スペインにいた時に感じたのは、
日本人の方がクールで知的で人とあまり会話しなくて平気な人が多くて、
仕事が早くて、連携もスムーズ。
スペインは、まずボディランゲージと会話で感情を表に出してて、
互いの距離がすごく近い。
ものごとはなかなか決まらず、気持ちを優先するから連携が取れない。
心で動いてる人たちだから、効率が本当に悪い(苦笑)

仕事をこなす事に関しては最悪だけど、
人間との接し方が天才的な人がいっぱいいた。
優しくてあったかくておどけたり突っ込んだりして、笑わせるのが大好きで、
人の気持ちを盛り上げるのがものすごく上手かったなあって、
番組を見ていて懐かしくなった。

最後の言葉「子どもたちに自信を付けてあげてください」的に
訳されて字幕がついてたけれど、
ミゲルの言ったことの直訳は「ガソリンを満タンにしてあげて」だった。

自信をつけるってすごく難しく思える言葉。
でも、ミゲルはたぶん
「楽しいって気持ちで心を満タンにしてあげて」。
そうしたら、自然に自信がつくからって言いたかったんだと思う。


教え方次第でいかようにも吸收するゴールデンエイジって
9歳から12歳の子供達だと番組で言ってた。

うちの子、14歳。
もう過ぎちゃったよー(寂)。
ゴールデンエイジ過ぎた子は、どんな風に接したらいいんだろーか。
世界大会に行けることになったけど、息子はチームに属してないし、
指導者もいなくて、500円でレンタルしてもらって、1人で練習してる。
一応安全確保のために、
彼が練習してる時は、カヤックでそばにいるんだけどね。
でも、思うように練習は出来てないと思う。
私達より息子のほうが自分の競技のこと知ってるから、教えも出来ないし。
この「奇跡のレッスン」みたいに、経験豊富な夢の指導者が
現れてくれたらって想像しちゃう(苦笑)

でも、ゴールデンエイジを過ぎた子ってつまり、
自分の頭で考えられるほど成長してるはずだもん。
自分で練習する日を決めて、レンタルする電話かけて、
自分のイマイチを自分でどうしようか考えられるし、
指導者がいなきゃいないなりに、
そういう体験が宝物になっていくお年頃・・・だといいなって思って。
親は信じてあげるのがいいんだろうな。
きっと大丈夫って信じてあげるのって・・・なかなかできないけど(汗)

私のほうが課題多いの。
楽しい気持ちを盛り上げてガソリンを満タンに
してあげること、できるかなあ。
スペインにいた時に比べて、のんきじゃなくなった気がするから。
私、自分の用事優先にしちゃって
子育て半分やめてる気がする最近なので、ちょっと反省。。。

親の役って、むつかしいなー。


イカがすごく安かったので、アロス・ネグロを作りましたっ。
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「黒い米」って意味で、言うなれば「イカ墨のパエージャ」のことなのだけど。
バレンシア地方がパエージャの本場で、カタルーニャ地方としては
自分たちが本場のアロス・ネグロは区別したいみたい。
パエージャとは意地でも言わない。

魚介類にめっぽう合う、アイオリソース(ニンニク入りマヨネーズ)と
レモンを添えて。
おこげがぱりっぱりで、イカせんべいみたいな香り♡

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ホットプレートのテフロンが剥がれたので新調したんです♪
なので、全体に綺麗に薄~くおこげができて、最高の出来っ。

パエージャをホットプレートで作る時、
蓋するレシピをよく見るけど、あれだとお米がアルデンテにならないから
ダメと思うけどな―。
水を多めにして最強で沸騰させてから、火加減を調整して
パリっと仕上げていくべき。

昔はキッチンに立ってパエージャ鍋で作ってたのだけど、
スペイン人のパエージャは、日曜日に家族囲んで
わいわいおしゃべりしながら作る、その雰囲気が素敵でね。
我が家はホットプレートで
椅子に座っておしゃべりしながら作ることに決めてます。

やっぱり、
パエージャの中でアロス・ネグロが一番好き~♡
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Commented by yk-voyant54 at 2015-05-04 14:13
こんにちは。ご無沙汰ね。
と言っても、ちゃんと見て読んでるよ。
美味しそうだね、とっても。レストランみたいだ。
あ、ブログタイトルは食堂だったね。まさしく!
料理好きの妻を持つかどうか、母を持つかどうか、
自身が料理好きかどうか。って人生まるで違うね。
すっごく楽しそうだものね。
私は無類の料理嫌いなんですよ。どんくらい嫌いか聞いたら、
びっくりすると思うよ。この話はまたいつかネ。
これが2回の離婚の原因のひとつとなったような気がするけど、
どーにもならないのよね。3度目の正直は作ってくれる人募集中でーす。笑
いか墨パエージャをホットプレートで?そしてコネギのトッピング?
参加したい雰囲気です。
Commented by erikaboy1425 at 2015-05-04 18:32
この番組、偶然見ていました!
かかっていたもですが、このコーチが素晴らしくて最後までしっかり見てしまいました。

私も子供達が小学生くらいの時にこの番組が見られたら良かったです。
africaさんはまだ十分間に合います!!笑

アドバイスを受けたお母様たちも、何か気づきをもらったような喜びが見えましたね。
良き指導者に出会うという幸運がくーまくんにもありますように!
Commented by 浦島の亀 at 2015-05-04 22:48 x
ほほ~、そんな番組やってたんだ。
メキシコで昔知り合った人が今通訳やってて、このロドリゴさんとやり取りしてるのツイッターでチラッと見たんだよね。
フットサル日本代表監督、そんなところにスペイン人が~ってびっくりした。
でもさ、くーまくんは心配いらないよ~。
9歳から12歳どころか、0歳から今までガソリン満タンあっぷあっぷ、くらいで生活してるからw
私が知ってる日本の教育(30年くらい前だけど)はさ、知識は詰め込むけど、自分で考えるってことを教えてなかった気がするんよね。
その点くーまくんは、もう充分、自分であれこれ考えて工夫してやってく下地ができてると思う。
上手に教えてくれる大人がいれば上達は早いだろうけど、それがいいとも限らないし。
africaさんが自分のこと優先も、きっといいことなんだと思うよ。
ま、まだまだくーまくんのこと考えてあげたいのも当然だし、できる範囲でやってあげればいいと思うけどさ。
アロス・ネグロ……黒い米!?って思ったら、あーイカのarosかあ……って思ったら……え!?
やっぱりarrozなの?w スペイン語って難しいねえw
Commented by tanat6 at 2015-05-05 22:49
私、息子達がゴールデンエイジだった頃って どんな子育てをしていたんだろう…と思うと反省することばかり。
子育てのやり直しはできないし、できの悪い親が育てたと思って諦めてもらうことにしましょう(笑)
強要せず、自主性と自由を尊重して個性を育てる…言葉でいうのはたやすいけれど、これが難しい。
だって私自身が いい加減な人間なんですもん(トホホ…)

ホットプレートで作るパエリヤ…目からウロコでした。
早速 イカスミ買いました。
生烏賊の墨だけでは足りそうにないので…
早く 食べたい~!
Commented by claudemonet64 at 2015-05-06 11:21
おぉ、デザインが変わってる(*^.^*)
ゴールデンエイジかぁ・・・
私は子どもの教育と言う点ではサボりまくり、
その辺は先生方にお任せしちゃったかな。
小学校の先生は当たり外れが大きいと思うけど、
わが子は比較的当たりを多く引いたみたい(*^m^*)

africaさんちに生まれたら、ごく一般的な家庭(っていうのも変?)と
比べたら、とてもとても幸せだと思うよ~
両親は子どものこと真剣に考えてるし、
何より、食いしん坊でそれゆえに技術を磨いたお母さん
(お父さんも!)がいるんだから・・・

って、話がずれてるかもしれませんが
世界大会悔いなく力が発揮できることを祈ってます!(-∧-)☆
Commented by 麗子 at 2015-05-06 21:52 x
追伸:
久々に、アロス・ネグロ食べてくなったー♪
デザイン変えたのは、何か心境の変化?かな?
まー、くうちゃんを信じて、応援するこったー(笑)
Commented by shin7300 at 2015-05-07 06:53
ゴールデンエイジですか〜
なるほどですね。勉強になります。
出会えた事に感謝です。

私は子どもの頃から自然に学ぶ事が多く、その年代の頃は祖父の所で松茸をとったり鮎を獲ったりしていました。
夏休みの一ヶ月は祖父母の家があった県北の川や山が綺麗な所で過ごした事をおもいだしました。

その経験をゴールデンエイジにしてたから今があるのかもしれませんね。

物が溢れかえっている昨今、自然の温かさや厳しさを自然とともに触れ合えさせてあげれるようにしないといけませんね。

ミゲル面白い^ - ^
息子のガソリンを満タンにしたいと思いました。気持ち優先で私も苦労する所があります。昔、ヨーロッパの人みたいって言われたのはスペインだったのかな?
何だか変に納得(笑)

親がしてあげれることとしたら、やりたい事に全力で、応援してあげる。
向き合う姿勢が間違ってれば叱る。
後は自分だけでない力が沢山周りの人にあるのでそれに頼る。
発酵と一緒かなとあくさんと話していて思いました。
いい菌(子ども)が育つ環境を作ってあげる(親)そしたらいい状態に自然になる。

親も大変だったのかなと話を聞いたりして、子どもが産まれて分かることが沢山。
子育て新人なので、悩んだりすると思いますが力になってくださいね。
よろしくお願い致します。
長くなりました乱筆乱文すいません(^_^;)
Commented by 麗子 at 2015-05-08 15:02 x
れれれ?
追伸だけアップされてて、本文が消えちゃった。。とほほー
ナニ書いたかって言うと、くうちゃんはゴールデン・エイジの頃、他の普通の小学生のような教育環境じゃなかったし、第一、どう見ても日本人だけど、流れてる血はスペインそのもののようなパパに鍛えられ、食いしんぼが服着てるハハのウンまい料理で育ったんじゃなかったっけ?(爆)
とかいたんだけど、今読んだら、皆さん同じような感想でワロタ。www
私のカンだと、くうちゃん、かなりイケると思うよ。なんちてー^^
Commented by africaj at 2015-05-09 10:38
ボヤントさん、おはようございますっ。
読んでてくれたのですねー。嬉しい♡
この春は私も色々なことがあり、自分のバックボーンについてつくづく考えましたが、ボヤントさんのご両親の話を読んで、バックボーンの広がりを知ることで、深くその人を理解することになるとまたまた思わされましたよ―。

お料理することが生きがいで、家族を幸せにできるのは、一石二鳥なのでありがたいです。うん。
ボヤントさんは無類の料理嫌いなの?
ホットプレートで座りながら、タイマー鳴ったら温度下げたり上げたり2回だけするだけなの。いっぱい実験して私がレシピ作ったんですよ―。作ってみたかったら言ってくださいね。
でも、家族が幸せになるのは、家族に1人料理好きがいれば問題ない話しだもの。
消しゴムハンコで息子さんの絵を綺麗に作品にしてあげる時間を持つのが、ボヤントさんの素敵なところっ。
Commented by africaj at 2015-05-09 10:42
えりかさん、本日は「テニス編」ですね!
今夜も楽しみなのです♪

スペインと日本の子育て見てるから、我が家も型にはまらない子育てしてきましたが、日本に長くいるうちにどんどん「日本流」になってきてる気が。
初心を思い出させてくれるような番組だったんです。

ゴールデンエイジの時、ちょうど「何もやってない時期」だったので・・・(汗)くーま、まだ間に合いますかねえ。
Commented by africaj at 2015-05-09 10:53
亀さん、おはよー。
へええ、ロドリゴさんの通訳?番組で通訳は声だけ出演してたけどその方かな?
くーまの場合、0歳からガソリン満タンだったと思うけど、ちょうどその9歳から12歳の間、スポーツやめて、な~んにもしてなかった時期なんよー(苦笑)まあ、コツコツと生け花と芸術系はやってたが。

でもきっと、スポーツをやめて、色んな事考えて・・・それもまた9歳から12歳の成長に役立ったと思いたいわ。

ありがとー!私は自分のこと優先するほうが、くーまをしばらないとは思うの。でも、接点で上手にさらに盛り上げてあげてない気も・・・。ロドリゴさん、(ってかスペイン人気質)なかなか真似できないわ。あの、おおらかな愛情表現~。

あ!!イカリング!!!
言われてみれば(爆)
カタカナ表記、問題やね(爆 爆)
Commented by africaj at 2015-05-09 11:11
tanatさん、
息子さん達どんな大人になっておられるのでしょう。
ゴールデンエイジって聞くと、その時だけでも頑張んなきゃって親は思っちゃうだろうなー。うちはもう過ぎちゃったけど。
そんな賞味期限みたいなこと・・・じゃあ、13歳はどうなの?とか思いますが。
うちの子、精神年齢低めだから14歳でもまだ大丈夫か?とか(苦笑)
でもこの番組、頭でっかちは子供の可能性の芽を摘むことを示してくれて、とても面白かったです。今夜はテニス編。これも楽しみ♪

パエージャを美味しく仕上げる一番よい方法は、うすーく焼くことなんです。すると、パリっとお米が蒸れないで仕上がるから。フライパンでは実は表面積が小さい。パエージャ鍋だと、ガスコンロに問題が。ホットプレート最適です。
料理教室するのに、実験を繰り返したのですが、ホットプレート、見直しましたー。
餃子とか焼くのは鉄のフライパンのほうが絶対美味しいんですが。
250度で熱くして調理して水入れてからも煮立ててから、弱火で炊いて、中強火でパリっと仕上げていくのがコツですよ―。
Commented by africaj at 2015-05-09 11:20
モネちゃん、
スキン、暮しの手帖みたいにしてみたーどう?(笑)
子供によっては、自分から周囲の良い環境を引き寄せる子がいると思うの。モネちゃんの子どもたちはそうじゃないかなって思うよ。そんな子には親は手出ししないほうが良いよね。周囲が育ててくれる理想的。ほんに羨ましいよー。
うちは、良い環境を引き寄せるタイプじゃないので手がかかる(汗)

あはは、食いしん坊なお母さんってのは自負してる!(笑)
無意識に毎日積み重ねてる、それが、大人になって何か役にたつならうれしいんだけどな。

ありがと!世界大会、がんばってほしーよ。
Commented by africaj at 2015-05-09 11:28
麗子さん、
なるほど。何が追伸なのかと思った(笑)

ゴールデンエイジ入った瞬間にヨットやめたからねー。
その後明らかに家にいる時間増えて。
その概念でいくと、ゴールデンエイジの時だけ、なにもしないでいたんだよ―(苦笑)
続けてたら、ロドリゴのようなコーチに巡り合ってたら・・・色々思うこと多いよ(しくしく)
まあ、私らが「スポーツ選手を育てる親」になんて無理だったんだけど。

でも、自分の意思でヨットも復活させたし、絵もがんばろうとしてるし。今を頑張ってるくーまを応援したいよ♪

アロス・ネグロ、今度機会あったら作ったげるよー。
あ、ブツできたから送る。記事書くから見てね。
Commented by africaj at 2015-05-09 11:56
shinさん、
いいなー、松茸や鮎。
一ヶ月田舎で暮らせる子供は幸せですね。
自然が教えてくれた・・・それがshinさんの日本料理の道に繋がったの、頷けます。

子供の内面発達は、研究が進んでいるので、
それを知って育てて良かったという人多いです。
それに囚われる人は、逆に知らないで育てた方がいいという意見も。

ゴールデンエイジは伸びる年齢みたいですが、9歳からは「9才の危機」って名前がついてます。客観的視点を持ち始めて親から離れようとしていく自分と、まだ家にいたい自分に揺れる、荒れる年齢だそうで。

今夜はテニス編だそうです。
才能を育てることが脚光浴びてますが、もっとベーシックな、親の愛情表現のヒントに満ちてると思いました♪
あ、スペイン人みたいって言われたの?私のshinさんイメージに、いきなりラテン色が加わったんですが、うっそー!?(爆)

うふふ、一番大変なのは、
「やりたいことを見つけられる子供」になかなかならない子が多いことかもよ?(笑)
私は畑をやりながら、子育てって野菜つくりみたいだ―って重ねあわせながらやってるんですが、shinさんは発酵なんですね(笑)うんうん、自然から学ぶところ大きいですっ♪
こちらこそ、まだまだ子育て中ですがよろしくです(ぺこり)
by africaj | 2015-05-04 12:39 | 世の中のお勉強 | Comments(15)