れんこんしんじょのお汁 と 宇宙の法則

日本料理を、料理人のレシピ通りに作って、学びなおしてます。
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れんこんしんじょのお汁。
蒸してから揚げたれんこんしんじょ、味付けは一切しないことに驚いたのですが、
しっかり目のだしと薄口醤油のお汁に浮かすと、れんこんの甘みが際立って、
なんとも上品なお汁になりました。
男衆、一口目から何度「美味し~!」と連発したかな(笑)

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1週間に一度秋刀魚を食べてますが、まだまだ飽きない秋刀魚好き家族です(笑)
去年までは、秋刀魚のお腹は食べられなかった息子。
今年は、美味しい美味しいと大根おろしをたっぷり乗せて食べてます。
ご飯も2杯から3杯へ。
ちょっと大人になってきたのかな。
こんな変化を見つけてはblogに書き記すのが、小さな幸せ。




夕食を食べながら息子が言い出しました。
「地球上のすべてのものは、安定と調和の方向に進んでて、
このままいくと、いつか進化もしなくなるんだって。」

ネット検索をしていくうちに、ある有名な学者の論文に出会ったらしい。
えーっ!進化もしなくなるのぉ?ほんと?

「安定すると進化する必要がなくなるからだって。
例えば、海の波ってどんな大波で揺れてても、いつかは治まって平らになるでしょ。
風や何か力が加わらなければずっと水面は平らなままじゃない?そんな感じで。」

でも、地球って安定の時代のあと必ず別の力が働いて
混乱が起きない?地殻変動とか、隕石のヒットとか。

「うん。でもそれを繰り返しながら完全な調和に向かうんだって」


なるほど。

「それは、つまり自然の法則だよね。
数式で導き出されるような。」とパパ。


じゃあさ、一部だけ数が増えたり尖った存在が出現した場合、
淘汰するようなウイルスの蔓延や災害が起こるのは、
調和させるためとか?

「つまり、そういう一貫した自然の法則を
神と言うのかもしれないよね」とパパが言って、2人とも大きく頷きました。

人間が困ったときに助けの手を差し伸べてくれるとか、
1人の人間の祈りに応えてくれるとかではなく・・・
調和するようバランスとる動きを、神と言うなら頷ける。

でも、1人の人間だって、内面で常にバランスを取ろうとするじゃない?

パパが続けた。
「そうそう、悪いことしたなって思ったら、ヤバイなーって反省したり。
行き過ぎたって思ったら、ちょっと立ち止まって戻ろうとしたりね。」

つまりその心の動きも、神さまの思し召しって言われることは、
調和させようとする自然の法則ってことかもね。

「でも、調和を目指そうとしない、振り切った人間もいるわけで、
そういうのがヤバイ奴ってことだね。」

じゃあ、常に調和を取れる人間が、正常ってことか。


「本当は、地球だけじゃなく宇宙全体がそうなんだって」
と、息子が付け足しました。

なるほどねえ。
イスラム教のことはまったくわからないけれど、
偶像崇拝を禁じて、幾何学模様の空間で神を表したなんて、
最初の発想は、その真理に近いものだったのかもね。
実際は争いが絶えないけど。


「調和がすすむとね、個性はなくなっていくんだって。
だんだん、皆同じになっていくんだってさ」と、さらに息子。

まさしく、グローバリズムで均一化してきてるもんねー。

以前、友人たちと、
グローバリスムについて、
素晴らしい面と同時に、文化のオリジナリティを破壊する面が深刻だなって、
喧々諤々、夜通し話し合ったことを思い出しました。
旅をしても、昔ほど面白くなくなってるのは確か。


なるほどね~。
調和の方向にね~。
食後に井村屋のあずきバーの袋を破ったとこで、
さて、本日のお茶の間のおしゃべりも終了です(笑)

夕食のひとときは、
おしゃべりがどんどん転がる、楽しい時間。
話が弾む美味しいご飯のために、私も料理の腕をもっと磨こう♪
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by africaj | 2014-09-16 14:10 | うちごはん