粘土細工 と 「アナと雪の女王」

ロバータ‥フラックの「Killing me softly 」 と
サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」 をエンドレスでハミングしている、最近の息子。
60年代70年代へどんどん傾倒していってるみたい。


春に行ったトルコ&スペインの旅の写真の整理をしていたら、
息子の粘土細工があったので、旅行記よりこちらに載せておこうかと・・・。
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イスタンブールで泊まった翌日、
時差ボケで早朝暇だったからと、せっせと「海戦」風景を作ったらしい。
私が目覚めた時にはすでにこの状態に出来上がってました。
毎回粘土でなにか作ってますが、今回はかなりの大作っ。
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波がぶち当たってる所もリアル。
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戦争がどんなに悲惨なものかを説明してきたけれど、本人もわかってるけれど、
戦艦、戦車の構造が格好いいと惹かれてしまうらしい。
男はそんなもんだとパパが言う。
私が眉をひそめるので、息子も遠慮がちではあるけれど。
でも、テーマが「戦争」とはいえ、
細かいとこまで拘って作られた、この粘土細工は感心せずにはいられなかったな。



ゴールデンウイークは、
息子は、友達と三人で映画「アナと雪の女王」を見に行ってきてました。
オレが仕切る!と言った子が、
映画の時間を調べて、チケット予約までして、電話連絡してきて。
彼のかばんの中には、マックやコンビニやらの割引券がいっぱい入っていて、
しかも入れっぱなしじゃなく、全部日付けの切れたやつはちゃんと捨てて
整理してあったとか。

前回一緒に映画を見に行った時は、彼の地元の映画館で待ち合わせをしたのだけれど、
「お前、わざわざ電車賃使ってこっちきてくれたから、今日はオレが
ポップコーン奢ったるわ」って言ってくれたことに、やたら感動してた息子。
今回も、割引券をいちいち整理してる姿に、衝撃を受けたらしい(笑)

純粋でいい奴だけど、中2にしては幼くて頼りない息子。
友達からいっぱい学んで急速に成長しているのを感じます。
しかし、しっかりしてる子はすごいんだなあ・・・。
ゴールデンウイークに行って、席に座れるのかしらって思ったけど、
ちゃんと予約してチケット買ってるなんて。

行ってみたら、この映画を見に来てる男性は、お父さんか家族連れの小さな子で、
映画館から出てくる俺達くらいのやつはみんな「アメイジング・スパイダーマン」か
「キャプテン・アメリカ」の話しを大声で話してたんだけど、俺達、対抗して大声で
「アナと雪の女王、おもしろかったねー!!」ってわざと大声で話したんだ!とか(笑)

「ラプンツェル」も良かったけど、こっちの方がもっといいって話になったらしい。
中2の三人共が「ラプンツェル」までちゃんと見てるのが、地味にすごい。
聞けば聞くほど、数ある映画から、まず「アナと雪の女王」を選んで、
息子と一緒に見に行く友達が2人もできたのが、母としてはうれしいです。

しかも、「映画は英語じゃなきゃ雰囲気出ない」なんていう映画通。
オレも、頑張って英語聞きながら字幕読むわ。って、
普段はできれば日本語吹き替えを好む息子だけど、友達の影響力大っ(笑)


一人は、入学当初は、事あるごとに絡んでくるし、
映画の趣味が合わないって苦手がってた子。
でも、サッカーだゲームだなんだって、世の中にはいろんな面白いことがあるのに
映画好きって共通点があるだけでも、実はすごく近いところにいる気がしてた。
もしかしたらいい友だちになるかもよ?って言っては嫌がられてたもんですが。
今や一番近い存在の友達(笑)
もしかしたら、一生の友達になるんじゃないかなって密かに眺めてます。

もう一人のほうは、入学式の時に出席番号が前後だった縁。
最初から、「オレ、あいつのこと、だーい好きなんだ」って好いている子で。
学年一に頭が良くて、控え目で、ひとと距離をうまくとって
全員と仲良くできる子らしくて、相手は息子に特別な友情を感じてるのかわからない感じ。
でも、「全員を苗字に君付けで呼ぶけど、オレにだけ名前を呼び捨てなの、密かに
オレ気がついてんだ。えへへ」って言うの。どんだけ好いてるんだか(クスクス)
素直に好いてそばに寄ってきてくれるって、うれしいものだから、
きっと相手も息子を好いてるんじゃないかなあ。両想いならいいのにな。

息子を通して、中学生の男の子たちを見てる私は、
爽やかな友情が徐々に構築されていくのを見せてもらえて、微笑ましく見守ってる今日この頃。
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by africaj | 2014-05-08 09:33 | 息子のはなし