最近、大きな穴子が売られてるんです。
今まで買ってたものは、
1匹100円ほどで身も薄いのですが、
今売られているのは、その3倍ほど
値段も身の厚み大きさも違うんです。
考えてみたら、さば味噌だって
大きさや旬で仕上がりが全く違ったので、
もしかしたら、大きさに問題があったのかも・・・
と、試してみました。
ちなみに、これが前回。
やっぱり大きさが全く違うっ(苦笑)
さて、食べてみようっ♪
おおっ!
近い!寿司屋に6割ほど近づいてるではないかっ!!
そして、脂が乗ってて美味しい(感涙)
あの、ふわトロな寿司屋の煮穴子は「脂の乗った大穴子」を使ってたから
だったんですねっ(納得)
検索ワードに「脂の乗った」を入れると、
今までどうしても見つけられなかったヒントが色々と出てきましたよっ。
「鮮度が良くても脂がのっていない穴子は、
炊き上がった時の柔らかさがありません。
逆にカチカチに固まった様な煮上がりになってしまいます。
柔らかいアナゴ=脂がのった穴子です」
って、お寿司屋さんが言ってる。
それを早く教えて欲しかったよー。
穴子に脂が乗るのは「冬」なのだそうな。
でも、江戸前は「脂の乗らない穴子」を好むから、わざと夏を旬にしてる珍しい魚だとか。
そうなのそうなの。ふわトロ穴子のお寿司って昔はなかったもん。
だから「特別な煮方」なんだと思っちゃった。。。
誰かが脂の乗った穴子を江戸前で出すようになったんでしょうね。
そ・れ・でっ、冬に大穴子が最近出回ってるのか~(膝を打つ ぽん)
さて。
最初の煮方が、40分タレで煮て納得がいかず・・・。
次からタレで5分さっと煮て10分蒸らすレシピですが。
「酒で20分くらい煮て、醤油や砂糖を加えて20分くらい」という方法を新たに見つけましたっ。
しかも40分説が復活。
むー。
・・・冬が終わらないうちに試してみられるかな。試してみたいなー。