祝・男子フィギュアな日になんですが、スノーボード・ハーフパイプの話題。
平野&平岡君を見てて、
そう言えば、4年前の国母君は今回は出てないんだなーなんて思い、
当時、腰パンが大いに非難されて、「チッ、うっせーな。反省してまーす」って
のが、またまたすごい叩かれて、あれは結局どういうことだったんだろう?と
改めて調べてみたんですが、あれれ。
平野&平岡君のメダルの影の立役者は、国母君のコーチなんですね。
それで、ちょっとだけ興味を持って、追っていくと、
4年前にマスコミに総叩きくらって、悪い話しか知らされなかったけれど、
本当は、ものすごい才能にあふれた方だったことを知りました。
WC連覇の他、全米オープン連覇の快挙。
国母君、服装の乱れ騒動で、オリンピック辞退させられそうになったのを、
橋本聖子団長の擁護で、出場できたとは言え、大学側は謝罪表明、応援の取りやめ、
欧米メディアは、日本特有の文化的呪縛がアスリートの活躍を阻んだ事例と取り上げたらしい。
平野&平岡君の礼儀正しさ、爽やかさは、
国母君が指導したとのことで、何と言うか、色々災難だったのねえと同情。
でも、若い二人に身をもって指導ができたから、きっと今回の功績につながったのね。
で、国母君の映像見て、ここ数日感動しておりました。
特に、お父さんと4歳の小さな国母君のエピソードっ。
今の若手選手達のように恵まれた環境とかじゃないし、
教えてくれる人もいなくて、お父さんのお手製の板で毎日好きで好きで
滑ってたのを、とことん付き合ってたお父さん、きっと可愛くてしょうがなかったんだろうなって。
北海道の牧場の生活も、微笑ましくって。
英語もできないのに海外に一人で行った16才の少年の時の
笑顔とか、必死さがもう最高にかわいいっ。
みんなが彼のスノーボードを愛していくのも、嬉しくなりますっ。
国母君の滑りを表現する海外の人々が、
体の一部のように野生の勘で滑るようなことを言ってたのもわかる。
そんな選手だったんだなあって、見ててニコニコしてしまいました。
息子を育ててる母として、これは一つの理想のストーリーですもん。
我が家も国母君のお父さんと同じ思いの時期があって、結局
子供のスポーツでは、ちょっと周囲に押しつぶされちゃったから、ちゃんと
野山を自由に駆け回らせてあげられて、お父さんもとことん子供に
付き合えたのが、うらやましくもあり。
結局奔放に育てすぎて、オリンピックで押しつぶされちゃったけど。
でも、世界ではちゃんと生きて、認められてて、なんだか嬉しくなりましたっ。
このGショックの映像もカッコイイっ。
しっかし、「Nice day」って一言、
日本語話してるのと同じに訛ってて、ぷぷっ。
結局、賞金を賭けた大会より、フリーで滑る気持ちよさ美しさを追求しはじめたのも、
平野&平岡君他、選手たちの支えになりたいと申し出て、若手を育てることに
素直に貢献する誠実さも、改めて感心。
平野くんが、「オリンピックで一番気をつけることは何?」って聞いた時、
「服装には気をつけろ」と言ったって聞いて笑っちゃいましたが。
『オリンピックで精神状態が厳しい状態でプレーしたことを(伝えて)、
今の選手に同じ思いをさせたくない』って、自分は第一線を退いて支えたと
新聞に載ってました。
協会側は指導者起用に疑問の声もあがったらしく、国母君が国内で
どれほど抹殺されてたかわかりますが、だからこそ、今回の銀と銅で
ようやく国母君もラクになれるんだね。良かった良かった。
なんかすっかり親戚のおばちゃんのように感情移入しちゃった(笑)
バレンタインデーは、ガトーショコラを焼きました。
無糖カカオを使って、お砂糖で甘みを調節したのだけれど、息子には大人っぽすぎたらしい。
今度は7割に控えて、3割は有糖チョコレートを加えてあげようかな。
翌日はさらにしっとりおいしいっ。
あまり甘いチョコレートケーキが苦手な私。
これは本当に美味しくて、私でも食べられますっ(自分で焼いたんだけど 笑)
平野&平岡君を見てて、
そう言えば、4年前の国母君は今回は出てないんだなーなんて思い、
当時、腰パンが大いに非難されて、「チッ、うっせーな。反省してまーす」って
のが、またまたすごい叩かれて、あれは結局どういうことだったんだろう?と
改めて調べてみたんですが、あれれ。
平野&平岡君のメダルの影の立役者は、国母君のコーチなんですね。
それで、ちょっとだけ興味を持って、追っていくと、
4年前にマスコミに総叩きくらって、悪い話しか知らされなかったけれど、
本当は、ものすごい才能にあふれた方だったことを知りました。
WC連覇の他、全米オープン連覇の快挙。
国母君、服装の乱れ騒動で、オリンピック辞退させられそうになったのを、
橋本聖子団長の擁護で、出場できたとは言え、大学側は謝罪表明、応援の取りやめ、
欧米メディアは、日本特有の文化的呪縛がアスリートの活躍を阻んだ事例と取り上げたらしい。
平野&平岡君の礼儀正しさ、爽やかさは、
国母君が指導したとのことで、何と言うか、色々災難だったのねえと同情。
でも、若い二人に身をもって指導ができたから、きっと今回の功績につながったのね。
で、国母君の映像見て、ここ数日感動しておりました。
特に、お父さんと4歳の小さな国母君のエピソードっ。
今の若手選手達のように恵まれた環境とかじゃないし、
教えてくれる人もいなくて、お父さんのお手製の板で毎日好きで好きで
滑ってたのを、とことん付き合ってたお父さん、きっと可愛くてしょうがなかったんだろうなって。
北海道の牧場の生活も、微笑ましくって。
英語もできないのに海外に一人で行った16才の少年の時の
笑顔とか、必死さがもう最高にかわいいっ。
みんなが彼のスノーボードを愛していくのも、嬉しくなりますっ。
国母君の滑りを表現する海外の人々が、
体の一部のように野生の勘で滑るようなことを言ってたのもわかる。
そんな選手だったんだなあって、見ててニコニコしてしまいました。
息子を育ててる母として、これは一つの理想のストーリーですもん。
我が家も国母君のお父さんと同じ思いの時期があって、結局
子供のスポーツでは、ちょっと周囲に押しつぶされちゃったから、ちゃんと
野山を自由に駆け回らせてあげられて、お父さんもとことん子供に
付き合えたのが、うらやましくもあり。
結局奔放に育てすぎて、オリンピックで押しつぶされちゃったけど。
でも、世界ではちゃんと生きて、認められてて、なんだか嬉しくなりましたっ。
このGショックの映像もカッコイイっ。
しっかし、「Nice day」って一言、
日本語話してるのと同じに訛ってて、ぷぷっ。
結局、賞金を賭けた大会より、フリーで滑る気持ちよさ美しさを追求しはじめたのも、
平野&平岡君他、選手たちの支えになりたいと申し出て、若手を育てることに
素直に貢献する誠実さも、改めて感心。
平野くんが、「オリンピックで一番気をつけることは何?」って聞いた時、
「服装には気をつけろ」と言ったって聞いて笑っちゃいましたが。
『オリンピックで精神状態が厳しい状態でプレーしたことを(伝えて)、
今の選手に同じ思いをさせたくない』って、自分は第一線を退いて支えたと
新聞に載ってました。
協会側は指導者起用に疑問の声もあがったらしく、国母君が国内で
どれほど抹殺されてたかわかりますが、だからこそ、今回の銀と銅で
ようやく国母君もラクになれるんだね。良かった良かった。
なんかすっかり親戚のおばちゃんのように感情移入しちゃった(笑)
バレンタインデーは、ガトーショコラを焼きました。
今度は7割に控えて、3割は有糖チョコレートを加えてあげようかな。
翌日はさらにしっとりおいしいっ。
あまり甘いチョコレートケーキが苦手な私。
これは本当に美味しくて、私でも食べられますっ(自分で焼いたんだけど 笑)